ファミリーキャンプの持ち物リスト

 キャンプ道具をクルマに積む場所とファミリーキャンプの持ち物リストをまとめました。以下の条件を踏まえて作成しています。

  • 春~秋のキャンプシーズン
  • 出撃エリアは温暖な南関東
  • マンション住まいの4人家族
  • 敷地外にトランクルームあり
  • ステップワゴンにベッドキットあり
  • 1~2泊のキャンプがほとんど
  • テントはグロッケ12T/Cとしています
  • おしゃれキャンパーではありません
フォレスターからステップワゴンに乗り換え、荷物の積み方が大きく変わったため、2020年3月の積載例を基に持ち物リストを刷新しました。
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ミニバンに乗り換えたらキャンプがもっと手軽になった
フォレスターからステップワゴンに乗り換えました。狭い駐車場でもドアを開けやすく、後部座席のスライドやリクライニングができ、車内空間が広く、キャンプ道具をたくさん積めるようになりました。ハイブリッドの燃費も期待通りでした。

積載場所と持ち物

後部座席の上

TERZOスマートバーフレックスタイプで積載量アップ

  • スマートバー × 2本(テルッツォ)
    • ローチェア30 × 2脚(スノーピーク)
    • ハイバックチェア × 2脚(ogawa)
    • Takeチェアロング(スノーピーク)
    • スノコ(キャプテンスタッグ)
    • インナーマット(テンマクデザイン)
    • シュラフ × 2個(ナンガ)
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ミニバンの天井にスマートバーを取り付けて積載量アップ
【製品レビュー】TERZOの車内キャリア「スマートバーフレックスタイプ」をステップワゴンに取り付けてみました。収束型チェアやテントマットなど軽くて長くてかさばるものにピッタリ。使わないときは回転させて天井を這わせるだけ。

後部座席の下

2列目シート下にペグケースを配置

  • ツールボックス(ゴードンミラー)
    • エリッゼステーク28 × 15本(村の鍛冶屋)
    • ソリッドステーク30 × 15本(スノーピーク)
    • エリッゼステーク18 × 15本(村の鍛冶屋)
    • ペグハンマー(スノーピーク)
    • ちょこっとバンド × 8本(村の鍛冶屋)
  • クローズドセルマット × 4個(サーマレスト)
  • ペグ収納マルチコンテナボックス(村の鍛冶屋)
    • 調理器具
    • 包丁(ユニフレーム)
    • ペティナイフ(ユニフレーム)

ラゲッジ上段

スマートバーを一番下に下げてチェアやスノコを積み込む

  • シェルフコンテナ25(スノーピーク)
    • トラベル三脚(マンフロット)
    •  マルチコンテナ(スノーピーク)
      • カメラ(ニコン)
      • レンズ(ニコン、サムヤン)
      • ストラップ(PeakDesign)
      • ミニ三脚(マンフロット)
      • レリーズケーブル(ニコン)
      • レンズヒーター
      • フィルター(Kenko)
      • モバイルバッテリー(Anker)
      • 360度カメラ(リコー)
  • シェルフコンテナ25(スノーピーク)
    • シェラカップ × 12個(スノーピーク、ユニフレーム)
    • ホーロー食器 × 8枚(ペトロマックス)
    • バット × 2枚(無印良品)
    • メッシュトレー(無印良品)
    • ボウル × 2個(無印良品)
    • ザル(無印良品)
    • まな板 × 2枚(エピキュリアン)
  • シェルフコンテナ25(スノーピーク)
    • LEDランタン × 2個(GENTOS)
    • たねほおずき × 4個(スノーピーク)
    • ノクターン × 4個(スノーピーク)
    • エジソンストリングライト(ベアボーンズリビング)
    • ロングデイジー(スノーピーク)
    • 延長ケーブル
    • ランタンハンガー × 2個(スノーピーク)
    • MUKAストーブ(SOTO)
    • シングルバーナーUS-D(ユニフレーム)
    • ユニ鉄(ユニフレーム)
    • ガス缶(コールマン、トーホーゴールド)
    • ガソリン携行缶 × 2個(SOTO)
  • ボストンバッグ
    • 着替え
  • クーラーボックス(シマノ)
    • 生鮮食品
    • 調味料
    • 飲み物
  • トートバッグ(ogawa)
    • お風呂セット
    • パジャマ
    • 歯磨きセット
  • トートバッグ(スノーピーク)
    • 医薬品
    • ゴミ袋
    • ホッカイロ
    • 小川張りテープ(コールマン)
    • ツリーアンカー(ユニフレーム)
    • キッチンペーパー
  • 毛布 × 2枚
  • 枕 × 4個(サーマレスト)
  • アルパカストーブ
  • 灯油携行缶
  • ランタン(コールマン)
  • オカモチ(テンマクデザイン)
    • 調味料
    • ギガパワーストーブ地(スノーピーク)
    • ガス缶(スノーピーク)
    • 真空断熱カップ × 8個(サーモス)
    • 真空断熱タンブラー × 2個(サーモス)
    • チタンシングルマグ × 6個(スノーピーク)
    • 真空断熱ゆのみ × 2個(サーモス)
    • ブレンダーボトル × 3個(GoStak)
    • ミニドリップポッド(ハイマウント)
    • コーヒーミル(ポーレックス)
    • コーヒーバネット(ユニフレーム)
    • カトラリーセット(ユニフレーム、ライトマイファイヤー)
    • ウインドスクリーン × 3個(ユニフレーム)
    • お酒
  • マルチコンテナ(スノーピーク)
    • ワイヤーバスケット(無印良品)
    • スポンジ(ダスキン)
    • 洗剤
    • サランラップ
    • アルミホイル
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ベッドキットを棚代わりにしてキャンプ道具の荷崩れとサヨナラ
ミニバンの荷室を二段化するためMGR Customsのベッドキットを取り付けました。キャンプ道具を高く積み上げるテトリス積載の苦労から解放され、荷崩れともサヨウナラ。イレクターパイプでは到底出せないクオリティに大満足。

ラゲッジ下段

ステップワゴンの3列目は床下収納式で使いやすい

  • テント本体(ogawa)
  • テントフレーム(ogawa)
  • インナーテント(ogawa)
  • グラウンドシート(ogawa)
  • オールウェザーブランケット × 2枚(ハイマウント)
  • 折りたためるホットカーペット × 2枚(山善)
  • タープ(ogawa)
  • レッドポール × 3本(村の鍛冶屋)
  • ロールトップテーブル(ハイランダー)
  • キッチンテーブル(ハイランダー)
  • クーラースタンド(ハイランダー)
  • フィールドラック × 6個(ユニフレーム)
  • フィールドラック天板 × 2枚(ユニフレーム)
  • 焚き火テーブル(ユニフレーム)
  • サイドテーブル(コールマン)
  • 焚火台(スノーピーク)
    • ステンレスワイヤー網(ユニフレーム)
  • トラベル三脚(マンフロット)
  • ゴミ箱(スノーピーク)
  • シュラフ × 2個(モンベル)
  • ダッチオーブン10インチ(ユニフレーム)
  • トライポッドケース(asobito)
    • パイルドライバー × 2本(スノーピーク)
    • ファイヤーハンガー(キャンプマニア)
  • ティファール
    • ライスクッカーミニ(ユニフレーム)
  • RVBOX(アイリスオーヤマ)
    • 着火剤
    • 火ばさみ(スノーピーク)
    • 電源ケーブル
    • ケトル(ユニフレーム)
    • 皮手袋 × 3個(ユニフレーム)
    • ダッチオーブン6インチ(ユニフレーム)
    • ちびパン × 4個(ユニフレーム)
    • ファイヤースターター(ライトマイファイヤー)
    • チャコスタ(ユニフレーム)
    • ネイチャーストーブ(ユニフレーム)
    • ユニセラ(ユニフレーム)
    • トーチ(SOTO)
    • スライドガストーチ × 3個(SOTO)
    • アジャスタブルグリル(ハイマウント)
    • クッカースタンド(ユニフレーム)
    • しゅぽしゅぽ

キャンプの事前準備

冷蔵庫が復活するまでの間に役立つクーラーボックス

 必要なものを最初から完璧に揃えるよりも、バンガローやコテージに泊まってアウトドアの雰囲気を楽しみつつ、徐々に気になるアイテムを買い揃えていくのが良いかと。

 最後に、家族で楽しく快適に過ごすファミリーキャンプを目指すとき、絶対に欠かせないのが事前準備。出発前日までに済ませておきたいことを羅列してみました。

出発2日前までに

  1. 保冷材を凍らせはじめる
  2. ペットボトルや牛乳パックに入れた水を凍らせはじめる

出発前日までに

  1. キャンプ場を予約する
  2. キャンプ場の周辺情報を調べる
  3. 大まかな料理メニューを考える
  4. ATMで現金を下ろす
  5. モバイルバッテリーや電池を充電する
  6. ハッカ油で虫除けスプレーを作る
  7. 現地調達の難しい食材を入手する
  8. 料理の仕込みがあれば済ませる
発泡ウレタンや真空断熱パネルを採用したクーラーボックスは、出発前日から(キャンプに持っていく保冷剤とは別の)保冷剤を入れて「予冷」しておくと高性能を発揮します。