ダッチオーブンを買ったらシーズニング!天気も良かったので初めてのシーズニングにチャレンジしてみました(^^)
ダッチオーブンハーフはフタも調理器具として使えるのが1つの特徴なんですが本体とフタを同時にシーズニングしようと思ったら、ユニフレームのツインバーナーに乗せることが出来ませんでしたorz
12インチだと同時は厳しそう。ツインバーナーのフタもぶつかって邪魔になりそうだったので外してシーズニングしました。ダッチオーブンハーフは10インチのほうがツインバーナーとの相性は良さそうですね。
シーズニングとは
「ダッチオーブン」として製造販売されている鋳鉄製の深鍋の愛好者は、多くの場合、「シーズニング」と呼ばれる独特の作業を行う(一般的なシーズニングの方法は後述)。これは意図的に鍋に黒錆(四酸化三鉄皮膜)を発生させることで、鍋の腐食を防止する技術である。他地域の鋳鉄製の深鍋の使用者はこうした作業を行わない(毎日のように使う鍋であれば、使用後に空焚きして乾かしているうちに放っておいても黒錆びがつく)。
シーズニングによって黒錆びが発生したダッチオーブンの中でも、長年の使用によって重厚な黒錆びが付着しているものは「ブラック・ポット」と呼ばれて美的鑑賞の対象になることがある。
出典:Wikipedia「ダッチオーブン」
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はじめてのシーズニング
煙がたくさん出ると聞いていたので外でやろうとしたんですが、少し肌寒かったのと子供達も遊びたいと言い出して急遽ベランダに変更(^^)
軽く洗剤で洗ってからツインバーナーで加熱を始めます。しばらく眺めてると思っていたほどモクモクと煙は出なくて、何か塗料が焼けるような臭いがしたのが印象的でした。シーズニング前の光沢あるダッチオーブンともこれで見納め。
30分ほど加熱すると色が変わったように感じますが、ツインバーナーに使ったドンキホーテのカセットボンベだと少し火力不足だったかも?!
シーズニングの経験もないのでこのあたりで加熱は良いだろうと判断し、オリーブオイルと余っていた適当な野菜(大根やキャベツ、タマネギなど)をじゃんじゃん投入していきます。
炒め終わったら冷めるのを待って水洗いし、ツインバーナーで水滴を飛ばして軽く油を伸ばしておしまい。ユニフレームのダッチオーブンはシーズニングの手順がロッジなど鋳鉄製に比べて簡単とのことで、意外とあっさり終わってよかった(^^)
フタは子供の遊び場?!
ダッチオーブンハーフのフタもピカピカな状態からスタート!本体同様にツインバーナーでガンガン焼き始めます。
せっかくなのでフタ部分は子供達にお願いしてみました!ヤケドしないかと見守ってましたが、やってもらうと意外と楽しそうに炒め物を作ってくれます(^^)
あれ?!キュウリを割り箸に挿してバリボリ食べてたはずが、かじってはフライパンに投入を繰り返しているうちにくず野菜がキュウリだらけになってしまったorz
けっきょく最後は水分の多い野菜が入ってシーズニングになったのかならなかったのかよくわかりませんが、一応フタの色は変わっていたので良しとしておきます(苦笑)
12インチのダッチオーブンハーフを買ってはみたものの、ツインバーナーでは使いにくい&ヘビーロストルは壊れてしまったので活躍の機会に恵まれなさそうな予感がしてきました・・・