モンベルストア@ららぽーと柏の葉でお買物&キャンプ用ゴミ箱探し!

 徐々に桜も開花してきてキャンプするには絶好の季節となりましたが、先週末はノーキャンプ&土日ともに出社して仕事三昧。

 土曜は午後から仕事、日曜は夕方までと変則的な勤務体系だったこともあり、土曜の出社前と日曜日の帰宅前の計2回「ららぽーと柏の葉」に行ってきました。

 2016キャンプシーズンを乗り切るためのアウトドアウェア選びとして、まずは千葉県内で一番大きなモンベルストアでアパレル探し。ついでに見つけたキャンプで使えそうな折りたためるゴミ箱を買ってみました。

アウトドアウェア選び

 キャンプやハイキングで着る服について機能性やデザインを意識してこなかったので、これまではほぼ普段着(ダウンやジーンズ)という体たらく。

 キャンプ場で周りの方々を見渡してみるとパタゴニアやマムート、コロンビアなどのアウトドア系ブランドのアパレルを着用されている方が多い!

 きっと普段着とは何か違うことがあるはずと思い、コンビニで偶然見かけた本を買って読んでみました。「アウトドアウェア完全ガイド」という雑誌です。

 アウトドア系の雑誌を一切買わない&読まないでここまで来たため、アパレルの奥深さに感心すると共に選択肢の広さに困惑(^^)

 価格帯的にパタゴニアやノースフェイスは高価、コロンビアやモンベルは比較的手頃と感じていたので、まずは近場のモンベルストアで色々見てみることにしました。

モンベルストア@ららぽーと柏の葉

モンベルストア@ららぽーと柏の葉店

 ららぽーと柏の葉には千葉県最大のモンベルストア(2フロア、約350坪の大型店舗)が入っています。

 キャンプや登山のアイテムだけではなく自転車やカヤックなども。2階がアパレル中心、1階ではテントやシュラフなど各種ギアが販売されていました。

 WILD-1印西ビッグホップ店においてある品数とは桁違い、さすがは公式ストアです。早速1階から順番に見てみることにしました。

シュラフコーナー

モンベルのダウンシュラフ

 1階のシュラフコーナーには大量の寝袋が。店内のエスカレーター近くの壁際にあるのがダウン系、ヘリノックスチェアが置いてある棚の裏側に置いてあるのが化学繊維系です。

 ざっとカタログと見比べてみると、コンパクトなダウンシュラフから安価な化繊シュラフまで一通り揃っていました。同一温度域での大きさの違いなど比べるのに役立ちそう!

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 既にナンガのダウンシュラフ(ママ用)をWILD-1のセールで購入済みのため、現在のバロウバッグで感じる春秋の寒さを改善するために何か無いか探してみます。

モンベルの化繊シュラフ

 実物を見たことの無い「バロウバッグ#2」が置いてある!普段使っている#3の上は#1しかWILD-1印西で見かけたことがなく、大きさが随分と変わることが気になっていました。

 バロウバッグ#2の実物がどうだったかというと、予想外に収納サイズが大きくて驚き。#3と#1の中間というよりは、かなり#1に近いサイズ感でした。

 わずか数℃の違いのためにサイズが激変するのはイマイチだし、なんとなくWILD-1で置いてなかった理由がわかった気がします。寒さは別の手段で凌ぐ方向で一旦決着。

ホローバッグ キッズ

モンベルのホローバッグキッズ

 マミー型シュラフのフィット感と封筒型シュラフの開放感を組み合わせた子供向けスリーピングバッグ、それがモンベルのホローバッグキッズ。

 春や秋に適した温度域となるホローバッグキッズ#3の実物を確認してみると、形状的にはコールマンのキッズマミーというよりはスクールキッズに近いようです。

キッズ スリーピングバッグ

photo by モンベル公式ページ

 バロウバッグの中綿として採用されているエクセロフトではなく、ホローファイバーという中空ポリエステル綿素材。残念ながらエクセロフトのような柔らかさはなく、どちらかといえば硬めの微妙な感触でした。

子供用
シュラフ比較
キッズマミー
アジャスタブル
ホローバッグ
キッズ
メーカー コールマン モンベル
快適温度 4℃以上 7℃以上
使用可能温度 -1℃ 2℃
使用時サイズ 170×65cm 195×75cm
収納時サイズ 24×37cm 22×36cm
重量 1.25kg 1.15kg
丸洗い 可能 可能
フットファスナー あり あり
対応身長 ~165cm ~155cm
形状 マミー型 中間
ファスナー位置 センター サイド
一枚布化 不可能 可能
ネームカード なし あり
長さ調整 140cm なし
カラー ネイビー
オレンジ
グリーン
定価(税込) 4622円 4860円

 温度域が近いキッズマミーアジャスタブルと比較すると、子供が入ったとき隙間が多く封筒型の開放感というのが春や秋の寒い夜にはデメリットと感じられます。

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アパレル購入

モンベルのトレールアクション

 アウトドアウェア完全ガイドを見て気になったのが「ミドルウェア」と呼ばれるアウターとベースウェアの中間に着用するウェア。

 特に「ソフトシェル」のような防水性・撥水性・通気性・防風性・伸縮性のバランスに優れたアイテムを持っていると一年中動きやすくて使い勝手が良さそう!

 とりあえずミドルウェアとしても使えそうなトレールアクションパーカを購入したので、軽い運動やキャンプで使ってみます(^^)

ヘリノックスチェア

モンベルストアのヘリノックスチェア

 モンベルストアにはヘリノックスのチェアも多数置いてありました。実際に座ることができたのはチェアワンとグランドチェアの2商品。

 まずは視点が低く大きさも小さい「グランドチェア」に子供を座らせてみると、いきなりバランスを崩して横に転倒!

 普段はスリムキャプテンチェアもしくはコットを椅子代わりにしているため、ヘリノックスのような包み込まれる座面と不安定な脚には慣れが必要なのかも。

ヘリノックスチェアがたくさん

 気を取り直して大人気モデル「チェアワン」に大人が座ってみると、多少グラグラするのは気になるけど座り心地はそこまで悪くない。

 しかしリラックスしてノビをしながら重心が後ろにかかると、またしてもひっくり返った!どうも我が家にはヘリノックスチェアが合わないようです(^^)

折りたためるゴミ箱?!

 モンベルショップでのお買い物を終え、ららぽーと柏の葉をブラブラしていると300円均一ショップ「3COINS」で気になるものが。キャンプ場で常日頃から気になっていたゴミ問題、もしかすると解決するかも!

500円で買った折りたためるゴミ箱

 これまではキャンプ場で使うゴミ箱を持っていなかったのでランタンフックにビニール袋をぶら下げていましたが、ちょっと見た目もイマイチだし夜は外に出しっぱなしにも出来ないので、何か対策したいと思っていました。

 キャンプに持っていくゴミ箱は、収納時小さくコンパクトになること、広げたとき安定していること、ゴミが見えないように隠れていること、市販のビニール袋をぶらさげられることが希望条件。

折りたたみゴミ箱を広げる

 300均ショップなのに500円で売っていた「折りたたみ収納」は、どうやら一通りの条件を満たしていそうです。

 収納したとき厚さ4cmと薄くなり、広げると縦30cm×横37cm×高さ35cmと十分な大きさ。布のテンションもしっかりしているため見た目も悪くないと感じました。

 土日ともに仕事が入ってしまいノーキャンプな週末でしたが、モンベルストアでアパレルやヘリノックスを見たり、ゴミ箱になりそうな折りたたみ収納を見つけられたので問題なし!