週末のゆめ牧ファミキャンにてトルテュproが壊れました。リッジポールが折れてもおかしくないほど曲がり、テント全体はかろうじて形を保っているレベル。タイヤカキマゼール改め「ポールオレマガール」もしくは「ポールヘシマガール」。
なぜトルテュは壊れたのか
スノーピーク製品全般にいえることですが、ポールや幕体は相当丈夫。ブランドイメージとして高品質(過剰品質?)と語られる所以です。よほどのことがない限り破損するとは考えにくく、経年劣化にしてもまだ購入後1年以内で当てはまらない。
ゆめ牧場で設営していたときに思い当たることといえば、
- Aフレームを立ち上げてるときに突風が吹いた
- ヘキサタープと連結しようと引きずりすぎた
- ペグダウンする前にひっくり返してみた
・・・どれも怪しい(苦笑)特にあの巨大なトルテュproをひっくり返してみるとか、今更ながらありえないorz
あれだけ太いポールが曲がるということはよほどの負荷がかかったはずですが、どうも自分の中での感覚がアメニティドームと同じレベルで止まっていたのかもしれません。で、気軽に扱いすぎた。
トルテュとアメニティドームでは幕体の大きさ・重量が倍以上違うので、設営条件が悪いときは二人で作業するなりペグダウンしておくなり、何かしらの対策をしておくべきでした。反省。
どれくらい曲がったか
・・・本来は太くてまっすぐな棒です。よく折れずに耐えてくれたなと思います。寝ている最中に倒壊するかもしれないので、風が吹くたびにヒヤヒヤしながら(実はトルテュの外で)一晩過ごしました。
こんな曲がった状態のポールでテントを建てると、外観はものすごくいびつな形になっていて室内の居住性も(いつもより)悪かったです。
スノーピークストアに修理依頼
リッジポールが壊れたとなると自分で直すのはほぼ不可能。手でどんなに曲げても形が元通りに戻りません。こうなるとスノーピークストアに持ち込んで修理してもらうしかなさそうです。
最寄りのスノーピークが印西牧の原のビッグホップにあるのはよく知っているのですが、キャンプ場を出て最初の交差点で間違って左に曲がって下総インターから高速に乗ってしまったorz
ビッグホップは最初の交差点を右に曲がって利根川沿いに1時間弱走ると到着しますが、高速に乗った時点で印西は諦めて、別のショップに持ち込むことにしました。
Snow Peak Way mini
いったん帰宅後、曲がったリッジポールだけ持って別のスノーピークストアに行ってみると・・・泣きつく先の店長さんがいないorz
「明日まで不在なんですよ、イベントで」と言われ思い出しました。そういえばこの週末は那須で「Snow Peak Way mini」でしたね!店長とはいえやっぱり若者は借り出されるんだと妙に納得してしまいました。
というわけで修理目処と見積もり結果を連絡いただくようお願いして終了。長男と二人でスノーピークショップに行ったので、いつも通りびっくりドンキーで遅めのランチを済ませ帰宅しました。シルバーウィークまでに修理が終わるかな・・・ドキドキ。
リッジポールはショックコードで3本が繋がった一番天井にある短いポール。以前の設営講習会でリッジポールの件は聞いていたのですが・・・まさか自ら体験することになるとはorz