オートリゾート苫小牧アルテンは”超”高規格キャンプ場でした

アルテンの小川

 夏休み9泊10日北海道・東北キャンプ旅行で「オートリゾート苫小牧アルテン」に2泊滞在した経験を踏まえキャンプ場レポを作成しました。

 キャンプサイト・バンガロー・キャビン・ログハウス・温泉・パークゴルフ・青少年キャンプ場など充実した施設を備えた北海道有数の高規格キャンプ場だけあって、とても快適に過ごすことができましたが・・・アイツニヤラレタorz

キャンプ場の基本情報

アルテンの管理棟

オートリゾート苫小牧アルテン

住所:北海道苫小牧市樽前421-4

0144-67-2222

チェックイン13時~17時、チェックアウト8時~11時

 ※オートキャンプはチェックアウト手続き不要

洞爺湖温泉から約80分、札幌から約60分、新千歳空港から約35分

キャンプ場受付

キャンプ場のゲート

 道央自動車道の苫小牧西インターチェンジから車で15分程度でオートリゾート苫小牧アルテンに到着。キャンプ場の入口にはゲートがあり、インターホンで予約情報を伝えると開門します(22時半以降は出入りできなくなるそう)。

センターハウスへの道

 ゲートを越えて少し進むとセンターハウスへ続く道があります。左側に冒険広場の遊具がある交差点を右折です。

 管理棟で受付するとサイトの場所や注意事項など案内されます。センターハウスは24時間入れますが、滞在したときの売店は8時~18時の営業でした。

サイト料金表

 サイト料金は季節とタイプによって異なります。高規格キャンプ場だからか全般的に少し高めの料金設定で、千葉県のキャンプ場に近い感じです。キャンセル料は3日前から発生します。

 ちなみに地元の方は「半額になる季節になるとアルテンでキャンプする」という噂を耳にしました。11月の苫小牧≒1月の千葉県くらいのイメージですかね。

アルテン全体図

 サイトを分類すると次のとおり。みずならはセミオートとオート、しらかばはオート、からまつはオートとキャンピングカーのサイトです。

 みずならサイト:A・B・C・D・E

 しらかばサイト:P・Q・R・S

 からまつサイト:F・G・H・J・K・L・M

 ※みずなら全般とからまつのHがペット不可、他のサイトはペット可。セミオートサイトというのは車を横付けするのではなく少し離れたところに止めるという意味だと思います。

サイトの詳細

白樺とサイト

 今回のキャンプ旅では「しらかばサイト」に2泊(金~日)したので、しらかばサイトを中心をご紹介します。チェックインは平日ということもあってスカスカ。初日のしらかばサイトは3組だけでした。

アルテン撤収完了

 キャンプサイトは芝生、駐車場所がすぐ隣にあるのでキャンプ道具の積み下ろしは容易。斜面はなく平地で、大きな木もないのでスペースを有効活用できます。

駐車スペースにあるブロック

 各区画の駐車スペースにはブロックが置いてあります。(特に説明はなかったのですが)芝生を保護するため、コンロを使用する場合は必ず備え付けのブロックを使います。

 区画サイトの大きさも十分にあり、ヘキサタープと2ルームテントを重ねなくても同時に張れるほどでした。この大きさだと駐車スペース込みで150平方メートルほどはあったのではないかと。

しらかばサイト以外

 しらかばサイト以外の雰囲気を写真でご紹介。どのエリアも「これぞ高規格キャンプ場」といった雰囲気で、特に土日はとても賑わっていました。

みずならサイトの雰囲気 センターハウスからの光景 林間にあるコテージ

天然温泉ゆのみの湯

ゆのみの湯

 キャンプ場のすぐ隣にある入浴施設「ゆのみの湯」。しらかばサイトから歩くと片道10分以上かかるので夜は車で行きました。建物はキャンプ場の外にあるので一度ゲートを通過する必要があります。一番近くにあるみずならサイトなら歩いて5分~10分程度です。

センターハウスでチケット購入

 キャンパー特典として、滞在期間中何度でも入浴できるチケットが販売されています。中学生以上600円、小学生300円、小学生未満は無料です。チェックアウト後も入浴できるのがありがたいところ。

 チケットはキャンプ場のセンターハウスで購入して毎回ゆのみの湯の入り口で見せます。キャンパー特典はゆのみの湯では購入できないので注意。

キレイな建物

 とてもキレイな施設。食事処や売店、休憩スペースも十分。観光客だけではなく地元の方もたくさん来場されていたようです。営業時間は10時~22時で、最終受付は21:20です。

毎日左右交代

 殿方・姫方のお風呂は毎日交代となっていました。泉質はナトリウム塩化物強塩泉、つまり塩味ですが海水ほどベタベタしませんでした。

 源泉掛け流しの露天風呂は、開放的な景観も相まってホント最高♪このお風呂が滞在中何度も入れるというのは嬉しいです。2泊3日で3回も入ってしまいました(^^)

お風呂後はとまチョップ

 とまチョップは苫小牧の公式キャラクター(ゆるキャラ)のようです。とまこまいの「とま」、ハクチョウの「チョ」、ハナショウブの「ョ」、ホッキ貝の「ッ」、ハスカップの「ップ」の組み合わせとのこと。

子供が楽しめる場所がいっぱい

アルテンの遊具

 みずならサイトにある遊具。木陰にあるので暑くもなく寒くもなく、子供を遊ばせるには最適な場所。

アルテンの小川

 みずならサイトと花火広場の間には小川が流れていて、子供の膝くらいの深さでした。ただし流れが急な場所もあるので子供だけで遊ぶのは危険な感じ。

あそんで池

 みずならサイトとゆのみの湯のあいだにあるあそんで池。遠浅なので子供が入っても大丈夫。がしかし、あそんで池と小川が原因で・・・

ターザン

 ターザン、ここでやられましたアイツに。そう、ブユ。最初は小さな虫が足に止まってるな、くらいにしか思っていなかったんですが・・・

冒険広場 冒険広場の遊具

  しらかばサイト近くの冒険広場にある遊具。みずならサイトと比べて人が少ないので空いてます。この日は遊具の奥に蜂の巣らしきものがあったので、あまり近づかないようにしてました。

花火コーナー

 みずならサイト近くにある花火広場。あらかじめ消化するためのバケツが置かれています。手持ち花火のみ利用可能で、22時までとのこと。しらかばサイトから歩くとかなりの距離があります(片道10分程度)。

水まわりをチェック

しらかばサイトのサニタリー棟

 しらかばサイトのサニタリー棟。建物はとてもキレイな作りで衛生的です。写真では隠れてしまいましたが、ジュースの自動販売機もあります。

キレイなシンク

 大きなシンクが設置されています。水圧も十分すぎるほどですが、お湯は出ないようです。洗い場の数自体は十分足りていると思いますが、サニタリー棟まで距離があるサイトもありました。

トイレ

 トイレもとてもキレイにされていますが、ウォシュレットはありませんでした。高規格キャンプ場にしては珍しい。

コインランドリー

 サニタリーハウスにはコインランドリーがあります。洗濯機2台、乾燥機2台。洗濯機は200円、乾燥機は30分100円と良心的な価格です。

シャワー

 シャワー設備も充実しています。コインランドリーの隣に4台設置されていて、現在は無料となっています。

無料で使用できる

 しらかばサイトはゆのみの湯まで多少距離があるので、こういった施設があると初心者にはありがたいですね。

ゴミの分別

 ゴミは「燃やせるゴミ」「燃やせないゴミ」「その他(炭、電池、ガス缶)」のシンプルな分別。

近隣の買い物スポット

近隣スーパー

 キャンプ場近隣のスーパー「Big House」(ビッグハウス明徳店)。車で片道10分前後、営業時間は10時~21時(日曜だけ9時~21時)です。中に不二家も入ってました。ATMもあります。

近隣ドラッグストア

 ビッグハウスの隣にはドラッグストア「ツルハドラッグ」(ツルハドラッグ苫小牧明徳店)。営業時間は9時~22時で電子マネーも使えました。

近隣ホームセンター

 スーパーやドラッグストアより少し手前、キャンプ場から車で10分弱のところにホームセンター「YELLOW GLOVE」(イエローグローブ苫小牧店)があります。営業時間は9時半~20時です。

 他にも道路沿いにはコンビニエンスストアやコープもあるため、買い物に困ることは無さそうです。キャンプ場に出入りするときインターホンでサイト番号を伝えないと入れないのが面倒なだけ。

いくつか気になった点

 最後にオートリゾート苫小牧アルテンに宿泊して気になった点を。騒がしい、綺麗すぎる、ブユ攻撃です。

騒がしい

 「高規格=初心者が気軽に来やすい」というのはあるかと思います。残念ながら深夜まで騒いでいるグループが多かった印象です。

 普段なら多少の話し声くらい全く気にならないのですが、聞こえてくる会話的にもなんとなく微妙だったかなと。サイトで花火しているグループもいましたし。

 なおエンジンの始動は22時~6時は禁止、22時半が消灯です。カラオケ・直火・焚き火・花火・薪ストーブが禁止事項となってますが、あまり守られてはいない感じ。

綺麗すぎる

 高規格を超えて超高規格ゆえ、全般的に綺麗過ぎるのが気になりました。あまりアウトドアに来ている感じがしない。

 例えるなら、自宅の庭にテント張ってキャンプしているような感覚。友達とバーベキューなら庭でも楽しいんですが、キャンプとなるともう少し(作られていない)自然が欲しいような気がします。

ブユ攻撃

 これが最大の問題点。アルテンには出ると口コミで見てはいましたが・・・特定の場所にブユ(ブヨ)がたくさんいました。

 センターハウスにもブユ対策として置いてあるのですが、ハッカ油を薄めたスプレーで防御してたにも関わらず、残念ながらいっぱい刺されましたorz

 数えてみると両足に30ヶ所ほど・・・子供達が刺されなかったのが不幸中の幸いですが、2週間近く痒かったです。

 ちなみにサイトでは一切出なかったので、キレイな小川や池の近くに要注意。アルテンに来たら(たとえ暑くても)長袖・長ズボンが必須です。

苫小牧アルテンのまとめ

 北海道苫小牧市にある「オートリゾート苫小牧アルテン」をご紹介しました。最後に気になった点を書きましたが、超高規格キャンプ場ということで初心者にはうってつけの場所ではないかと思います。

 特にファミリーキャンプやグループキャンプで苫小牧アルテンに行くと、遊ぶところもいっぱいあって子供達も大満足でしょう!平地で芝生なので設営・撤収も容易ですし、苦労することは少なそうです。

 直前まで滞在していた「星に手のとどく丘キャンプ場」とは方向性が全く違うのですが、もし北海道に来てどちらか片方に泊まるとなったら・・・「星に手のとどく丘キャンプ場」かなと。やっぱり「おっしゃー!キャンプに来たぞー!感」が違うので(^^)

関連記事
「星に手のとどく丘キャンプ場」レポ。富良野の高台から見る雄大な景色、360度に広がる満天の星空、広々としたオートサイトなど大満足。

キャンプ場レポまとめ

キャンプ場初心者おすすめロケーション清潔度プレイスポット
【北海道】星に手のとどく丘3532
【北海道】苫小牧アルテン5353
【北海道】オートリゾート八雲4554
【北海道】歌才ルピック4552
【北海道】オートリゾート滝野4345
【北海道】藤田牧場2321
【北海道】山花公園3232
【北海道】虹別4343
【北海道】ヌプカの里3422
【北海道】宗谷ふれあい公園4244
【北海道】利尻島キャンプ場ゆ~に2221
【北海道】びふかアイランド4234
【北海道】サンピラーパーク4344
【北海道】朱鞠内湖畔キャンプ場2512
【宮城】天守閣自然公園4342
【福島】エンゼルフォレスト5344
【茨城】グリンヴィラ5354
【栃木】C&C那須高原5335
【栃木】メープル那須高原4443
【栃木】塩原グリーンビレッジ4342
【栃木】出会いの森総合公園4232
【群馬】赤城山3333
【群馬】スウィートグラス5445
【群馬】カンパーニャ嬬恋3434
【千葉】成田ゆめ牧場5345
【千葉】森のまきば3332
【千葉】イレブンオート4334
【千葉】有野実苑4334
【千葉】フルーツ村2213
【千葉】柿山田2323
【千葉】宇筒原1232
【千葉】坂田ヶ池3233
【千葉】勝浦つるんつるん温泉2221
【千葉】野田市スポーツ公園2111
【千葉】野田市おまつり広場1111
【千葉】21世紀の森と広場2223
【千葉】利根川ゆうゆう公園3213
【千葉】THE FARM2233
【東京】若洲公園3232
【神奈川】パディントンベア1214
【新潟】スノーピーク本社3443
【新潟】無印良品津南3525
【新潟】紫雲寺記念公園3432
【山梨】PICA富士吉田4442
【山梨】キャンピカ明野3332
【山梨】ほったらかし温泉3431
【山梨】PICA山中湖ヴィレッジ4441
【山梨】PICA富士西湖3342
【山梨】PICA Fujiyama4341
【山梨】浩庵キャンプ場2522
【山梨】パインウッド2411
【山梨】Foresters Village Kobitto4453
【長野】いなかの風3531
【長野】ライジングフィールド軽井沢4344
【静岡】ぐりんぱ5455
【静岡】ふもとっぱら3511
【静岡】やまぼうし2421
【静岡】竜洋海洋公園5243
【三重】志摩オートキャンプ場3233
【三重】キャンプinn海山3534
【三重】伊勢志摩エバーグレイズ4445
【三重】青川峡キャンピングパーク5353