スノーピークなのに実は割高ではないキャンプ道具5選

ギガパワーストーブとギガパワーガスプロイソ

 高性能・高品質・高価格。良い品であることは間違いないけど、何から何まで値段が高い。そんなイメージのあるスノーピーク。

 庶民派のコールマンと比べたとき、大半の製品は割高だけど(わずかながら)中には競合他社と同等もしくは割安なキャンプ道具もあります。

 この値付け意味わからん!どう考えても暴利すぎでしょ!!と感じることの多いラインナップの中から、実は意外とお得な5アイテムを紹介します。

意外と割安なスノピ製品

スノーピークのランドステーションに付いているロゴ

 かつてはアメニティドームのMサイズがスノピ沼への入口アイテムとして戦略的な価格設定でしたが、値上がりを繰り返し、割安とは思えなくなりました。

関連記事
SnowPeakアメニティドーム
コールマンのタフドーム/3025とタフワイドドームIV/300、スノーピークのアメニティドームM/Lを比較!初めてのファミリー向けテント&ヘキサタープを購入するとき候補となる定番ドーム型テントについておすすめをまとめてみました。

 その一方で、他社製品と比べても遜色ない価格を維持している製品があります。もちろん性能や品質は折り紙付き。使ってみた感想を交え、ご紹介します。

ギガパワーストーブ地

ギガパワーストーブ地とたねほおずきのサイズ比較

 胸ポケットに収まるほどコンパクトなシングルバーナー「ギガパワーストーブ”地”」。たねほおずきと似た大きさで、最も小さな110gのガス缶と相性が良いです。

 我が家が使っているのは点火スイッチ(オートイグナイター)付きの「ギガパワーストーブ”地”オート」。ケトルでお湯を沸かすときなどに使っています。

ギガパワーストーブ地にケトルを乗せてお湯を沸かす

 ゆるキャン△で主人公の志摩リンが使うSOTOのウインドマスターは8,140円(以下、税込み)。ギガパワーストーブ地は4,950円、地オートでも6,490円。

 ギガパワーストーブ地は4本ゴトクで安定感がありますが、風に弱いのが欠点。風の影響を受けない場所もしくは風防との併用が基本となります。

ギガパワーガス

コールマンとスノーピークのガス缶

 ギガパワーガスは、ランタンやバーナーで使うアウトドア用のガス缶(いわゆるOD缶)。消耗品としてセール時にまとめ買いされる方が多い製品でもあります。

 キャンプ道具に明るい方には耳タコですが、実はコールマンのガス缶ってスノーピークのガス缶より高いんです。スノーピークのほうが安いって意外かも。

ギガパワーガスの対応表

photo by Snow Peak

 安価なイソ(銀缶)と高価なプロイソ(金缶)があり、ギガパワーストーブ地で使う場合、外気温が10度以上なら銀缶、10度未満なら金缶がおすすめ。

 キャンプ場の売店やアウトドアショップで見た限り、似たサイズで比べると100~300円程度、スノーピークのガス缶のほうが安く売られていました。

リトルランプノクターン

コビットの売店で売っていたノクターン2017とノクターン2018

 リトルランプノクターンは、卓上を柔らかく灯す、小型のガスランタン。前述のギガパワーストーブ地とガス缶を共用でき、OD缶カバーと相性が良いです。

 ゆるキャン△でなでしこが購入するコールマンのルミエールランタンが5,980円なのに対し、リトルランプノクターンは4,950円とやや安価に設定されています。

スノーピークとラインのコラボアイテム

 両方使ってみた実感としては、ルミエールのほうが壊れやすい気がします。ガスの消費量が少なく、中途半端に残ったガス缶を使い切るときにも役立ちます。

 毎年、雪峰祭限定のデザイン違いが発売されており、コツコツとコレクションされている方も多いようです。LINEのデザインも期間限定で販売されていました。

ステンレスシェラカップ

イカウニ丼とシジミのお味噌汁で夜ご飯

 持ち手の付いた食器としてキャンプで役立つシェラカップ。重ねて持ち運べ、そのまま火にかけることができ、落としても割れにくい優れものです。

 スノーピークのステンレス製シェラカップは1,045円。ユニフレーム(1,100円)やコールマン(1,480円)より安く買うことができます。

焚き火タープコットンウイングとロングデイジーの組み合わせ

 市場に出回っているシェラカップはユニフレームのOEMが多く、スノーピークとはやや形状が異なります。重ねたとき微妙に隙間ができるのが残念。

 ちなみに軽くて金属臭の少ないチタン製のシェラカップは、ユニフレームよりスノーピークのほうが高くなっています。あくまでもステンレス製だけ安め。

補修部品

スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールドの看板

 補修部品とは、カタログには載っていない「修理・交換用のパーツ」です。直営店やスノーピークストアなどで単品購入したい旨を伝えると、取り寄せてもらえます。

 例えばハンモックのような座り心地のTakeチェアロングには収納袋が付属せず、パイルドライバーケースがサイズ的にピッタリだけど、5,720円は高すぎ!

朱鞠内湖でTakeチェアロングとコットハイテンションの収納袋

 ogawaのハイバックチェアキャリーオールが3,960円なのに対し、収納袋にピッタリなコットハイテンションのケースは1,700円程度だった記憶があります。

 もし補修部品が原価に近い値付けだとすると、ほとんどの製品が物凄い利幅で売られているように感じるのは気のせいだろうか…気のせいと信じたい…

まとめ

ギガパワーストーブ地オートの4本ゴトク

 以前書いた「もっと早くに買っておけばよかったキャンプ道具」が思いのほか好評だったので、他社にも負けない価格競争力のある製品をまとめてみました。

 セールを連発するアパレルの定価とか意味不明だし、そもそも適正価格かどうかは人それぞれの感覚ですが、他社の同等製品と比べると一目瞭然ですね。

 スノーピーク製品はネット通販で偽物が多く流通していますが、バーナーやガス缶などは比較的手頃な製品もあるので、安全第一で純正品をおすすめします。