ユニフレームの「BBQクッキングツールセット」がナチュラムで販売されていたため、貯まっていたポイントを使って入手しました。
現在開催中の「春のナチュラム祭」として2016年4月27日(水)17時まで全品送料無料というキャンペーン中だったこともあり、以前より欲しかったアイテムをお得に入手することが出来ました(^^)
炭スコップ、スキュアー、フォーク、ターナーとステンレス鋼で出来たバーベキュー用アイテムが一式揃っており、ファイアグリルとの相性抜群な予感です。
この記事の目次
BBQクッキングツールセット
ユニフレームのBBQクッキングツールセットは、バーベキューを「より快適に楽しむ、便利なツールセット」です。
- ウェ~ブ 炭スコップ
- ツインスキュアー 400 4本組
- ウェ~ブ フォーク
- ウェ~ブ ターナー
ステンレス鋼で出来た上記4種類のアイテムが1セットになっています。本商品は2015年から廃番となっているため実店舗では徐々に入手困難となっていたはず!
偶然にも「春のナチュラム祭」で在庫があり、かつ基本的には定価販売となるユニフレーム製品としては(廃番商品のため)定価より安く販売されており非常に幸運でした(^^)
購入価格は税込2780円、まだ使っていなかったマイレージポイント(バディシステムで貯まったポイント含む)で全額お支払い。元々は税込定価4000円の商品であり、3割引で購入&送料無料というのはお得感があります。
1.ウェ~ブ 炭スコップ
ユニフレームのウェ~ブ炭スコップは、商品名の通り「バーベキューなどで木炭や焼け残った灰などを集めて、すくうための道具」です。子供がお砂場で使うプラスチック製のスコップとは全然違います(^^)
材質はユニフレームお得意のステンレス鋼。錆びにくい・重心的にも持ちやすい・フックで引っ掛けられるなど、アウトドアでの使い勝手が良く考慮されていると思います。
全長38cmほどあり非常に丈夫で、細かな炭や灰を一気にすくうことが出来ます。単品で購入すると定価1200円というのは金属製スコップにしては少し高めですかね。
炭スコップの用途
炭スコップはバーベキューの後片付けのとき大活躍!小さな燃えカスはトングや炭はさみでは掴みづらく片付けに時間もかかりますが、スコップであれば一瞬でキレイに掃除完了。
特にファイアグリルとの相性は抜群だと感じました。炭スコップの大きさと角度がファイアグリルに対して絶妙なのと、使い終わって収納するときはファイアグリルに斜めに入れるとピッタリ収まります。
角度や大きさが絶妙というのは、同じユニフレームのダッチスクレイパーに通じるものがあります。丈夫さと使い勝手とデザインが実にユニフレームらしい商品です。
2.ツインスキュアー 400 4本組
ユニフレームのツインスキュアー400はいわゆる金属製の串。金網の上で串焼きをしたり巨大焼き鳥を作ったりするだけでなく、子供達の大好きな「焼きマシュマロ」にも使える代物です。
ホームセンターなどで売っている金属製の串とは異なり、2本1セットとなっているのが最大の特徴。1本だとクルクル回転してしまう食材でも安定して置くことが出来るのが2本の利点だと思います。
4本セットを単品で購入すると税込定価2000円。ステンレスのため錆びにくく長持ちしますが、金串1本500円というのは単独で考えるとこれまた少し高めですかね・・・。
ファイアグリルにピッタリ
全長40cmはファイアグリルに最適な長さですが、卓上グリル「ユニセラTG」には少し長すぎるサイズ感。もしユニセラで使うなら少し短い「ツインスキュアー270」のほうが適しています。
串部分の材質は「SUS304フルハード」と呼ばれるステンレスの一種で、柄の部分は天然木とステンレスを重ね合わせてあります。前から欲しかったので入手できて嬉しい、デザイン的にも優れた一品(^^)
3.ウェ~ブ フォーク
ユニフレームのウェ~ブフォークは、食材を切り分ける時やステーキを裏返す時に使うフォーク。4アイテムのなかで一番すぐに使い方が思いつかないものでした(苦笑)
ステーキを切るときは上から刺してフォークの真ん中にナイフや包丁を入れて切る。食材を押さえるときは側面にギザギザが付いているため、切り分けるとき食材がずれにくくなっています。
ツインスキュアーで焼きマシュマロできますが、このウェ~ブフォークでもモチロン可能。他にもダッチオーブン(ディープタイプ)のような深い調理器具に入った食材を持ち上げたりひっくり返すときにも役立ちそうです。
小型スキレットに役立ちそう
ちびパンのような小型スキレット(6インチ)を使ってみて強く感じたことですが、食材をひっくり返すとき普通のフライ返しだと大きすぎて扱いづらい!
その点ウェ~ブフォークなら細長くて幅狭なため、食材とスキレットの間に奥深くまでキチンと入ります。実はこのアイテム、小さなスキレットにこそ活躍する場面が出てきそうな予感がしています(^^)
素材はステンレス鋼でウェーブ加工されていてフックあり、というのは炭スコップやターナーと同じ。無くても全然困らないけど持っていれば意外と便利かも、そんなアイテムです。
4.ウェ~ブ ターナー
ユニフレームのウェ~ブターナーは、いわゆる金属製のフライ返しです。どの家庭にも1つはありそうな「基本キッチンツール」といえます。
先端がシリコンやナイロンになっているフライ返しは、熱すると高温になるスキレットやダッチオーブンで使うと溶けたり変形する不安があります。金属製のターナーならそんな心配は不要で、硬さを活かして焦げた箇所をガリガリすることも出来ます。
一方でテフロン加工(フッ素加工)されているようなフライパンやライスクッカーで金属製のターナーを使うと、強度の違いで表面の加工が剥がれて傷が付くことも多々あります。やはり調理器具も場面に応じた使い分けが大事だなと。
素材はステンレス鋼でウェーブ加工されていてフックあり、というのは炭スコップやフォークと同じ。我が家はこれまでシリコン製のフライ返ししか持っていなかったため、新たにターナーが増えても無駄になることはありませんでした(^^)
ウェ~ブシリーズ
商品名 | 税込定価 | 合計 |
---|---|---|
ウェ~ブ 炭スコップ | 1,200円 | 5,800円 |
ツインスキュアー 400 | 2,000円 | |
ウェ~ブ フォーク | 1,300円 | |
ウェ~ブ ターナー | 1,300円 | |
BBQクッキングツールセット | 4,000円⇒2,780円 |
それぞれ単品で購入すると合計5800円ですがセットで買えば2780円!元々ツインスキュアー400だけでも買いたかったので、プラス780円で他3つもゲット出来ると考えたら超お買い得でした(^^)
我が家にあるウェ~ブシリーズを焚き火テーブルの上に並べてみました。大きさを比較するためロゴスの厚手アルミホイルを置いています。左から順番に
- ウェ~ブ 炭スコップ
- ウェ~ブ ナイロン ターナー
- ウェ~ブ ターナー
- ウェ~ブ フォーク
- ウェ~ブ ナイロン 起し金
- ウェ~ブ ナイロン レードル
- ウェ~ブ ライススプーン
となっています。ターナーや炭スコップは長さ35cm以上あるため、何か箱に収納するとき長すぎて入らないということがあるかもしれません。
手元にウェ~ブシリーズがかなり揃ったのですが、全て「廃番商品」として3割程度安くなっているものしか買わず(だったはず)。ウェ~ブナイロン系はレードル(お玉)だけ店頭在庫が極めて少なくなっている印象があります。
ウェ~ブの利点・欠点
- 鍋の縁に立てかけてもずり落ちない
- 鍋に蓋をしても隙間がほとんど出来ない(邪魔にならない)
- フック形状でツーバーナーなどにぶら下げておける
- ウェーブしている部分を持ったとき滑り落ちにくい
- ステンレスの一体成形のため丈夫で長持ちしそう
- 無機質なデザインについては好き嫌いの評価が分かれます
- ウェーブしている部分は若干洗いにくいかも
- 大きくて長いため少し取り回しづらいかも
- 調理器具単品として考えると値段が高めかも
ウェ~ブシリーズの良いところ・イマイチなところを挙げてみました。いまや100均や300均でも調理器具が手に入るため、わざわざユニフレーム製品を購入する必要性があるかといえば微妙です。もはや所有感を満たすだけの世界という気も(^^)
まとめ
ファイアグリルのような焚き火台&バーベキューグリルにピッタリな「BBQクッキングツールセット」を入手してみました。
網の上で串焼きや焼き鳥するとき使いたくなる「ツインスキュアー400」を入手、ついでに他のアイテムも安くゲットできたと考えると超お買い得(^^)
通常であれば5000円以上購入しないと送料がかかるのですが、春のナチュラム祭で全品送料無料となっていたのは非常にありがたかったです。
ユニフレーム番付
ウェ~ブシリーズは三役以上にランクされていませんが、手持ちのユニフレーム製品をオススメ順に並べた「ユニフレーム番付表」を作成してみました。番付表は定期的に見直すようにしています。