キャンプで簡単おつまみ作り!収納コンパクトな燻製器おすすめ3選

 キャンプの醍醐味の一つがアウトドア料理♪ダッチオーブンで鶏の丸焼きを作ったりパンを焼いたりするのもキャンプならではなのですが、もう少しお手軽な調理方法として「燻製(スモーク)」があります。

 燻製セットがあれば誰でも簡単に作ることが出来るのと、その割りに完成品の味が抜群に良いため、我が家もファミリーキャンプを始めた当初からほぼ毎回キャンプ場で作っています(でもなぜか子供達にはあまりウケが良くない)。

 今回は我が家が現在保有している燻製器3種類、インスタントスモーカー、フォールディングオーブン、お手軽香房を比較したいと思います(^^)

ユニフレーム(UNIFLAME) インスタントスモーカー
材質:ガルバリウム鋼板
使用時:250×300×280(高さ)mm
収納時:280×250×30(厚さ)mm
重量:1.7kg
セット内容:本体、フタ、チップ皿、棚網×3

ユニフレーム(UNIFLAME) フォールディングオーブンSUS
材質:ステンレス
使用時:265x250x300(高さ)mm
収納時:265x300x70(厚さ)mm
重量:4.2kg
セット内容:本体、フタ、ヒートパネル、棚網×2、温度計
温度計:50度~300度

SOTO いぶし処 お手軽香房
材質:
 本体、フタ、チップ皿:鉄(メッキ鋼板)
 網・フック:鉄(亜鉛メッキ)
 つまみ:天然木
使用時:222x194x415(高さ)mm
収納時:230x440x40(厚さ)mm
重量:2.0kg
セット内容:本体、フタ、棚網×2、チップ皿、
吊り下げフック×3、木製つまみ×2

 かつてダンボールで燻製にチャレンジしたこともあるのですが、適当にやったら「引火、炎上、崩壊」したため、今回はキチンとした金属製の燻製器のみ比較しています。

(おことわり)ユニフレーム製品が大好きなため、選定が偏っています(^^)

コンパクトな燻製器3種類の特徴

 今回紹介する3商品は全てコンパクトに収まるのが特徴で、温燻・熱燻ともに対応しています(コールマンのステンレススモーカーはコンパクトにならないため対象外としています)。

 それでは早速、順番に3商品を紹介していきます♪

ユニフレーム インスタントスモーカー

 ユニフレームからインスタントスモーカーを用いた公式動画が公開されています。まず初めに動画を見ていただけると、燻製器とはどのような商品か、燻製を作るにはどのようにすればよいか、熱燻と温燻の違いは何かがわかるかと思います。

 インスタントスモーカーは他の2商品と比べ、以下の特徴があります。

  • 重さが軽い
  • 収納サイズがコンパクト
  • 棚網が三角形
  • 収納するとき薄くなる
  • 組み立てが容易
  • 高さが低いため大きいものは吊るせない
  • 棚網の高さは調整できない
  • 付属品は少なめ

 3種類の中でもっとも最近入手した燻製器で、ワイルドなお店で実物をじっくり確認してから購入しました。

 非常にコンパクトで1家族分にちょうどよく、もっと早く買ってればよかった!温度計は別売りですが、SOTOの温度計でも大丈夫でした。

 ユニフレームからは他にもフォールディングスモーカーの大小が発売されていますので、今回おすすめする2種類とあわせ計4種類があります。

 フォールディングスモーカーはサイズも大きく本格的なスモークを作成したい人向けとなっていて、このインスタントスモーカーはライトユーザー向けとなっています。

ユニフレーム インスタントスモーカー

ユニフレーム フォールディングオーブンSUS

 フォールディングオーブンは他の2商品と比べ、以下の特徴があります。

  • しっかりした構造でぐらつかない
  • ステンレス製のため錆に強く丈夫
  • ずっしり重く収納時に厚さがある
  • 温度計が付属している
  • スライド式の窓がついている
  • 棚網の高さを調整できる
  • 掃除しにくい
  • スモークチップやウッドを載せる皿が別売り

 フォールディングオーブンは燻製専用品ではないため、一番下段に置くスモークウッドやチップを載せる皿が付属していませんが、100均でも入手可能です。

 本来の使い方としては、バーナーで下から加熱することによりヒートパネルが熱せられ、アウトドアでの簡易オーブンとしてピザやクッキーを焼いたりできます。

 スライド式のハンドルがついており本体がしっかりしているため温燻中の一時的な移動も簡単。オーブンとして使用中や熱燻中は非常に高温となっているため、触らないほうが良いです。

 また温度計が標準で付属しており単品で購入する必要がありません。ただし温度計は水洗い厳禁のため取り外して本体を洗浄することになりますが、この取り外しと装着の工程が毎回けっこう大変。他の商品だと別売りの温度計は差し込んでいるだけなので脱着が簡単です。

 インスタントスモーカーやお手軽香房だと、調理中に内部を確認する際に上蓋を外すか前面を開く必要があり、熱が漏れて温度が下がってしまいます。

 この商品だけは前面にスライド式の小窓が付いているので、オーブンや熱燻中に温度を高く維持している状況でもあまり温度を下げずに確認することができます。

ユニフレーム フォールディングオーブン

SOTO いぶし処 お手軽香房

 他の2商品と比べ、以下の特徴があります。

  • 値段が安い
  • 専門店以外でも売っている
  • スモークウッドやチップとのセット商品もある
  • 高さがあるのでベーコンや魚を吊るすことも可能
  • 一枚に広がるので掃除しやすい
  • 棚網の高さは調整できない
  • 組み立てに時間がかかる
  • 素材が鉄で作りがイマイチ
  • ぐらつきがあり安定しない

 商品名の通り、折りたたみ式スモーカーとして初心者でも手軽に燻製を作ることができるセットです。ホームセンターなどでも販売しており、我が家もこの製品は購入したのではなく実家で使っていなかったものを貰いました。

 収納時に毎回2ヶ所ツマミを外して蓋の裏側に付ける必要があり、他の商品と比べ箱にキレイに収まるまで時間がかかります。また細かい点ですが、外箱自体の強度がユニフレームより弱いので、しばらく使っているとボロボロになってきてしまいます。

新富士バーナー お手軽香房

燻製器の大きさ比較

 3種類の燻製セットを外箱に入れた状態でサイズ比較してみました。お手軽香房のみ縦の長さが突出しており、インスタントスモーカーとフォールディングオーブンはほぼ正方形でとてもコンパクトに収まっています。

燻製セットの大きさ比較

 厚さの面ではフォールディングオーブンが一回り大きくなっています。重さもずっしりくる感じです。インスタントスモーカーとお手軽香房の厚さはほぼ同じですが、お手軽香房は経年劣化でだいぶ箱がつぶれてきています。

燻製セットの厚さ比較

燻製器比較のまとめ

 以上、燻製器3点の比較レビューでした。3商品を値段や大きさで順位付けした結果、総合評価1位はユニフレームのインスタントスモーカーになりました。

評価項目 1位 2位 3位
値段 香房 スモーカー オーブン
付属品 オーブン 香房 スモーカー
軽さ スモーカー 香房 オーブン
収納時の厚さ スモーカー 香房 オーブン
高さ 香房 オーブン スモーカー
棚網の広さ オーブン スモーカー 香房
組み立てやすさ スモーカー オーブン 香房
掃除のしやすさ 香房 スモーカー オーブン
丈夫さ オーブン スモーカー 香房
総合評価 スモーカー
★★★★★
香房
★★★★☆
オーブン
★★★☆☆

 ※スモーカー:インスタントスモーカー
 ※オーブン:フォールディングオーブンSUS
 ※香房:お手軽香房

 今回は3商品とも3項目ずつ1位ということで、総合評価はとても僅差。もし購入する際は、どの観点を重視するかで燻製器を決めるのがよいのではないでしょうか(^^)

 キャンプ場で作る簡単おつまみとして、ぜひ燻製にチャレンジしてみてください♪手軽で美味しいのでオススメです。

ソト(SOTO) いぶし処 お手軽香房 ST-124

ソト(SOTO) いぶし処 お手軽香房 ST-124

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 インスタントスモーカーとお手軽香房(単品)には温度計が付いていません。もし温度計を買うならSOTOが少し安くて良いです(インスタントスモーカーにも使えます)。

 ※)お手軽香房スモークスターターキットには、スモークチップ(さくら、ヒッコリー、ブレンド、ウイスキーオーク)、スモークウッド(さくら)、温度計(ST-140)、フック(ST-141)が付属しています。