千葉県君津市にある「柿山田オートキャンプガーデン」に2泊3日で行ってきました!夏本番で暑いと「成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場」のような平原は、日差しを遮るものがなくて厳しいですよね。
やっぱり木々に覆われた林間サイトや川沿いもありだよねっというわけで、流れの緩やかな川が近くを流れている柿山田キャンプ場の簡単なレポをまとめてみました&ユニフレームのキッチンスタンドの改造も試してみました。
柿山田オートキャンプガーデン
・・・公式ホームページはとてもシンプル。もはやシンプルというか、あまりインターネット経由を重視していないみたいです。
近年珍しくなってきたタイプのキャンプ場ですが、その分サイト全体に手作り感もあって実家に帰省したときのような感覚を覚えます。田舎育ちなので嫌いではないのですがw
案内マップをみると、小糸川に三方を囲まれていることがわかります。河原に下りるところが何ヶ所かあって、子供を遊ばせたり釣りをするのに向いてそうです。他にも
- ドッグラン
- 多目的広場(フットサルや野球)
- バドミントンコート
- 菖蒲園やアジサイ園
- 足湯や体験露天風呂
- ザリガニ池
などありました。やはり柿山田の大きな特徴といえば「川遊びとザリガニ釣り」ではないかなと思います。
地図には小さく記載されていますが、川に下りるところに大きなブランコがあって、子供達でとても賑わってました。
到着するまで気付かなかったのですが、通常のチェックインは13時~です。チェックアウトも11時ですので、オートキャンプ場として極々一般的な設定です。追加料金でアーリーチェックイン・レイトチェックアウトできます。
- 8:30~ 2100円
- 9:00~ 1800円
- 9:30~ 1500円
- 10:00~ 1200円
- 10:30~ 900円
- 11:00~ 600円
- 11:30~ 300円
1時間半追加で300円、そこから先は30分300円で最速8:30からチェックイン可能となっていました(我が家のように毎度のスロースターターだと11:30狙い)。
区画自体があらかじめ予約されているので、先着順ではないならそこまで急いでくる必要もなさそうですね。
- ~15:00 1000円
- ~18:00 2000円
一方、レイトチェックアウトは4時間1000円、7時間で2000円でした(我が家のように片付け下手だと15:00狙い)。
混雑時以外で次の利用者が同一区画に予約されていなければ、チェックアウト当日でも延長お願いできるそうです。
レンタル品もテント、タープ、マット、ランタンなど基本的な装備は網羅されてます。釣竿やザリガニ釣具は柿山田ならではという感じ。意外とアイスが安いですね。
よくみると調理器具が「無料レンタル中」と書いてあります。写真見返してみるまで全く気付きませんでした(^^)
サイトは山間部ということもあり、木々に囲まれて強い日差しを遮ってくれていました。トルテュ設営時に野ざらしだと熱射病で倒れる可能性もあるので、夏場は日陰がありがたいです。比較的風の強い日でしたがサイト全体を木々が囲んでいるからかあまり気になりませんでした。
毎度のごとく、まず最初にコットを降ろして荷物を置いていきます。コットを購入するまではホームセンターで買ったブルーシートを使っていたのですが、軽くでもペグダウンしておかないと裏返ってしまったりして面倒だったので、一度コットに慣れてしまうと戻れそうにありません!
パパが設営している間、他のメンツはキャンプ場全体を探検してまわります。売店の近くに遊び道具がおいてあって自由にお使いくださいとなってました。ボールとか結構かさばるので助かりますね(^^)
小糸川は浅く、川の流れもゆったりしていて子連れにはとても安心できます。少し深い場所もありましたが、大半は浅瀬です。大人が気をつけてみていれば、自由に遊ばせても問題なさそうでした。
小さい女の子って、河原や海岸でガラス片集めるのが大好きですよね。宝物集めてるみたいな感覚のようです。ちゃんと拾って安全な場所に退避させてましたので一安心・・・投げつけたりしないか注意深くみてましたが、さすがにそこまでやんちゃでなくて良かったです。
熱中症に要注意!
柿山田には大きなザリガニ池があります。売店でセットを借りると、木と糸とスルメという昭和な匂いがプンプンするスーパーアイテムでした。
でも実際、小さいときはこれでアメリカザリガニをばかすか釣ってましたので、たぶん簡単に釣れるだろうという見込みはありました。
ザリガニ池は猛烈な炎天下で、それはそれはヤバイ暑さでした。若干日陰もあるのですが、どうも釣れるポイントは桟橋周辺のようで、当然ながら遮るものが何も無い・・・。
何匹か釣れて上機嫌になったのですが・・・完全に油断しました。どうも子供の体調が悪くなってきたようで、あまりの暑さに熱中症になったようです。すぐさま担いでテントに退避・・・。
キチンと帽子を被らせたり水分をこまめに取らせたりしてたんですが、それを上回る太陽の威力だったようです。この時期、どんなに対策しても熱中症には細心の注意を払う必要がありますね。反省。
大江戸温泉物語 君津の森
柿山田には足湯とか体験露天風呂があるのですが、2日目午後はリラックスしたいなーという思いもあって、近くの「大江戸温泉物語 君津の森」まで行ってきました。渋滞の状況にもよりますが片道20分程度でした。
お台場や新浦安の大江戸温泉物語とは規模が全然違いますが、やはり足を伸ばして湯船につかれるのは極楽ですね。風呂上りに畳部屋とかあったら気付くと寝落ちしちゃいます。
なお千葉県内でキャンプ場のお風呂といえば、有野実苑オートキャンプ場がイチオシ!貸切家族風呂が露天風呂でホント最高ですよ(^^)