料理へのこだわりがほとんど無かった我が家。テントやタープの設営に安定感が出てきて、子供達と遊びながら作るキャンプ料理にもようやく意識が向くようになりました(^^)
そうすると新たな調理器具への興味もどんどん湧いてきて・・・ダッチオーブンって初心者にも使いこなせるかな?!スキレットのような鉄フライパンがあるとレパートリー増えそうかも!?
2バーナー(ツインバーナー)を使うときはfan5 DX付属の鍋やフライパンを使用してますが、炭火や焚き火で使用すると火力が強すぎて壊れたりフッ素加工が取れてしまう心配が。
ファイアグリルの強火力にも耐えられるような調理器具があるとグループキャンプにも多少役立てるかなと思い、スポーツオーソリティで物色してきました。
ユニフレームの調理器具
シェラカップではスノーピークに浮気しちゃいましたが、基本はユニフレーム大好き。調理器具を選ぶにしても、まずはユニフレーム製品からです。
早速どんな調理器具がユニフレームから出ているのかホームページを調べてみると
- ダッチオーブン スーパーディープ
- ダッチオーブン ハーフ
- スキレット
- ちびパン
このあたりが購入候補になりそう。既に持っているフォールディングオーブンやインスタントスモーカーとは用途が異なるものが欲しいところです。
ダッチオーブンのスーパーディープはキャンプ場でよく見かけるしローストするアウトドア料理のイメージがあるんですが・・・ダッチオーブンのハーフサイズとスキレットってよく似ているような?どっちがいいんだろう?
ダッチオーブンハーフとスキレットを比較
ユニフレーム製のダッチオーブンハーフ2種類とスキレットを比較してみました。ダッチオーブンハーフは上段が10インチ、下段が12インチです。
ダッチオーブン ハーフ |
スキレット | |
---|---|---|
大きさ | 10インチ 12インチ |
10インチ |
内寸 | 26cm×6.5cm 30.5cm×6.5cm |
25cm×5cm |
本体厚さ | 黒皮鉄板3.2mm | 黒皮鉄板3.2mm |
フタ厚さ | 黒皮鉄板3.2mm | 黒皮鉄板2.0mm |
重量 | 4.2kg 5.5kg |
2.7kg |
税込価格 | 10,000円 11,500円 |
6,200円 |
付属品 | 本体・フタ・底網・ リッドリフター |
本体・フタ |
大きさが近く用途も似ているため、どちらを買おうか悩む方もいるかと思います。以下の詳細なサイズ感はユニフレーム公式ホームページに掲載されている画像を引用しています。
ダッチオーブンハーフ10インチ
photo by UNIFLAME homepage
ダッチオーブンハーフの小さいほう、10インチです。内寸の一番小さな部分で22.5cmというのは、市販の冷凍ピザより気持ち小さいサイズ感といえます。
我が家の場合はフォールディングオーブンがあるためダッチオーブンハーフでピザを焼くことはなさそうですが、もしピザを焼くなら上火が欲しくなるためスーパーディープよりハーフのほうが適しています。
大きさ的に家族4人で使うなら10インチがちょうどいいサイズ感。ツインバーナーに乗せるにしても12インチだとキレイに収まりませんが、10インチであれば問題ありません。
ダッチオーブンハーフ12インチ
photo by UNIFLAME homepage
スキレットと最後まで悩んだダッチオーブンハーフの大きいほう、12インチです。手にとってみるとわかりますが、10インチよりだいぶ大きくなり2家族で使うのに良さそう。
底面積が大きくなったにも関わらず内寸の高さは10インチと同じ。5.5kgあるためスキレット2個分に相当するほど重さがあり、結構ズッシリときます。
フタがほぼ平らになっているためフライパンのように使うことができます。10インチよりも少しフタが深くなり使い勝手はよさそう。リッドリフターで持ち上げて使用します。
ユニフレームのダッチオーブンハーフは、本体やフタを持ち上げるためのリッドリフターと底網が標準で付属しているのが良いところ。追加で買うオプションが減るのはありがたいです。
スキレット10インチ
photo by UNIFLAME homepage
ユニフレームのスキレットはダッチオーブン同様に黒皮鉄板を使用しており、フライパンのような形状をしているため初心者にも扱いやすく、焼き物・炒め物・揚げ物・煮物などの調理を1台でこなしてくれる万能調理器具です。
ダッチオーブンハーフと比べ、フタ単独で調理することが出来ないのとハンドル(持ち手)部分が取れないため収納が大きくなりがち。フタの上に炭を置いて上火とするのが少し難しい形状をしています。だいたい欠点(デメリット)はこんな感じかなと。
価格はダッチオーブンやダッチオーブンハーフと比べ安くなっています。重量もステンレス製に比べて重くなりますが、ダッチオーブンハーフより軽量です。
結論、ハーフ12インチにしました
悩みに悩んだ結果、今回はダッチオーブンハーフ12インチを買うことにしました。スーパーディープ持っていないのに最初からハーフサイズ(^^)
ハーフにするなら大は小を兼ねるため大きいほうと考えてましたが・・・いざツインバーナーに乗せてみると4人だけで使うには結構大きいかもというサイズ感。
「熱伝導性が良く、錆びにくい黒皮鉄板」に期待大!写真にもあるとおりパエリアとか作ったら8人分くらいは同時にいけそう♪寒い季節には鍋料理とかいいですね!
これでまた、我が家に新たなユニフレーム製品が加わりました。番付表2015作成後に増えた製品が多くなってきたので、2016年春くらいに改めてユニフレーム番付表を見直したいと思います(^^)