THERMOSソフトクーラーRDR-005でデイキャンプやピクニックに行こう♪

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サーモスのソフトクーラーバッグ3種類(RDR-005 RDR-015 RDR-020)を比較しました。使わないときは折りたためてコンパクトになり保冷力も必要十分です。

 北海道キャンプ生活に向け荷物を減らすべく新たに購入した「魔法瓶のパイオニア」ことサーモスのソフトクーラーバッグ3兄弟から

 「THERMOS ソフトクーラー 5L パープル RDR-005 PL

をレビューしてみたいと思います。

商品スペック

 まず本商品はソフトクーラーバッグということで、ある程度の保冷力を確保しながらも使用しないときはコンパクトにたためるという優れものです。

RDR-005

THERMOS ソフトクーラー 5L パープル RDR-005 PL

    • 容量約5Lで横幅24cm、奥行き15cm、高さ19cm
       
  • 「アイソテック2」5層断熱構造(内生地、ポリプロピレン不織布、発泡ポリエチレン5mm、ポリウレタン3mm、外生地)で保冷力を確保
     
  • 折りたたむとコンパクトになり持ち運びに便利
     
  • 上蓋の外側にハンドル、内側にメッシュポケット付き
     
  • 前面にフロントポケット、サイドに収納ポケット付き
     
  • ショルダーストラップや底びょう付き

底びょう

 底びょうがついていると地面と直接触れる面積が小さくなるので、保冷力が落ちにくかったり汚れがつきにくかったりして、メリットが多いです。

RDR-005の重量

 重量は実測で269グラムでした。手に持つと軽くて、生地は丈夫そうです。保冷に重要な断熱構造も思ったよりもしっかりしています。

 北海道へ旅立つ際に自宅から持っていく要冷蔵品はありませんので、できるだけ荷物を減らしたい我が家にとって、まさにうってつけの商品☆

細部の確認

RDR-005の中

 長さの調整できるショルダーストラップがついています。もし肩掛けベルトとして使用しない場合は、サイドポケットにストラップを収納することができます。

 前面に付いているフロントポケットはチャックでキチンと閉まるようになってます。ちょっとしたお出かけの際に財布やケータイなどの小物をしまうことができそうです。

ソフトクーラーの高さ比較

 サーモスのソフトクーラー3兄弟で唯一、上蓋に持ち手(ハンドル)がついていますので、ちょっとした持ち運びが容易です。

サーモスのソフトクーラー3種類

 一方で当商品だけ、フロントポケット部分のハンギングチェーン(カラビナやフックをぶら下げる)がなくなっています。また5リットルサイズで満載しても重くなりにくいので、ショルダーストラップに肩パッドがついていません。

メッシュポケットに保冷材

 上蓋の内側にはメッシュポケットがついています。冷気は下におりる特性があることから、できるだけ上部に冷たいものをおくと全体が均一に保冷されますので、メッシュポケットには保冷材をいれておくことになるかと思います。

ハガキ二枚より小さい

 底の大きさはハガキ2枚分よりも小さいです。あまり大きなものは入れられないので、飲み物数本を入れておくような感じの大きさです。

おすすめの使い方

  • ピクニック
  • デイキャンプ
  • ソロキャンプ
  • 運動会や体育祭
  • ちょっとそこまでお買い物

にちょうどいいサイズ♪

  • 350ml缶6本パックと保冷材
  • 500mlペットボトル4本(うち2本冷凍)

を入れるのに最適なサイズです。ペットボトルは横に倒して入れます。

 ソフトバッグは形がうまく変わってくれるので、ペットボトルを1本追加で入れることも可能です。クーラーボックスのように形が固定されていると出来ないことですが、中身が満載ではないときはうまく形がつぶれてくれるので、キャンプ用品の隙間に押し込めて重宝します。

お菓子詰め合わせ

 ・・・こんな風にお菓子を詰めるのもありです(^^)