今年の夏休みは「キャンプしながら旅行」ということで、千葉県から北海道までキャンプ道具一式を持ち込んで、4人家族でワイワイ避暑キャンプ生活します!
夏キャンプ検討編ではいろいろな選択肢の中から、北海道までフェリーで行き何ヶ所か設営して子供達とワイワイ楽しめたらいいなぁと考えていました。いよいよ出発の日が近づいてきたので本格的に旅行準備を始めます。
ざっくり予定表
北海道へ向かうためのフェリーは日曜発の太平洋フェリー「仙台〜苫小牧」を予約してあります。帰りも同様に日曜初の太平洋フェリー「苫小牧〜仙台」です。
土曜日から夏休みなので、日曜朝一の出発に向けて土曜日は頑張って準備するぞ〜!と意気込んでいたところ「そういえば土曜日ってどうするの?せっかくだから仙台でキャンプでもする?」と前向きな提案が。そんなこと考えてもなかった!
このビッグウェーブに乗らない手はないので、予定表を見直して土曜日朝から仙台に向けて出発することにしました。そうすると金曜夜に会社の引継ぎを済ませ、キャンプ道具一式と10日分の荷造りをし、朝から仙台に向けて出発・・・徹夜か?!
というわけで「8泊9日北海道ファミリーキャンプの旅」改め「9泊10日北海道・東北ファミリーキャンプの旅」に変更です(^^)
予定 | 宿泊予定地 | ||
---|---|---|---|
Day1 | 土 | 仙台に向け出発 | 仙台のキャンプ場 |
Day2 | 日 | 仙台で遊ぶ 苫小牧に向け出発 |
フェリー |
Day3 | 月 | 北海道で遊ぶ | 北海道のキャンプ場 |
Day4 | 火 | 〃 | 北海道のキャンプ場 |
Day5 | 水 | 〃 | 北海道のキャンプ場 |
Day6 | 木 | 〃 | 北海道のキャンプ場 |
Day7 | 金 | 〃 | 北海道のキャンプ場 |
Day8 | 土 | 〃 | 北海道のキャンプ場 |
Day9 | 日 | 〃 仙台に向け出発 |
フェリー |
Day10 | 月 | 自宅に向け出発 |
しばらく仕事が忙しかった関係で、北海道での予定や宿泊先はほとんど決めてません・・・いきあたりばったりの流浪生活。それもまたありかな、と。
北海道出身の方の話を総合すると、夏休みは本州よりも短くて既に2学期が開始しているとのことで、平日は予約しなくても大丈夫だろうという楽観的な見込みで危機感がまったくありません。
1軍2軍入れ替え戦
北海道でキャンプ生活するとなると、これまでの1泊2日キャンプとは持ち物が変わってきます。我が家のキャンプ用品のスタメンは「キャンプ持ち物リスト」にまとめています。
1軍入り:ソフトクーラーバッグ、サーモスの保温ポット、まとめて干せる洗濯ばさみ、秋服、圧縮した毛布
2軍落ち:クーラーボックス、玩具の一部、流しそうめんセット、食材、保冷剤
どうしても衣類が増えてしまうので、トランク内のスペースを確保するためクーラーボックスは持っていかない割り切りをしました。基本的には現地で毎日食材と飲み物を調達し、その都度保冷剤の代わりとなる氷もしくは凍った飲み物をソフトクーラーバッグに入れます。
自宅から持ち込む調味料も常温可能となっているものだけとし、飲み物も一切持っていきません。流しそうめんは抵抗勢力の反対にあいましたが、なんとか押し切って北海道には持ち込まないことにしました(^^)
逆におもちゃは抵抗勢力の激しい反対にあい、これまで同等もしくはそれ以上に増えてしまいました・・・おかげで後部座席は玩具が入ったリュックとトートバックに囲まれてすごい状態になりそうです。
レガシィに積み込み
では早速キャンプ道具を積み込みます。帰りのお土産を考慮するとトランクに多少余裕がある状態で出発できないといけませんので、何度も試行錯誤して押し込んでいきます。
サブトランクも最大限利用するため、がんがん荷物を詰めていきます。なるべく平らな面ができるように工夫して入れていきます。
サブトランクもほぼ完成!次にルーフボックスに取り掛かります。重さの偏りがでないよう、トルテュの幕体とポールセットは離して入れていきます。
次にトランクに残りを格納します。我が家は基本コット寝のため、コット4台の収納をどうするかをベースにして考えています。まずは3台だけ一番下に入れていきます。
コットの残り1台は、キャンプ場に到着した直後に広げて荷物置きとするため、なるべく上部で取りやすくしておきます。コット自体の重量があるのでとりあえず1台だけで様子見としています。コット3台で作った土台の上にいろいろ重ねていきます。
最後に後部座席の足元にRVバケツやRVBOXを置いたら、おもちゃや電化製品を除き一通りの積み込みは完了です。
ここまで写真を撮りながら一人で2時間程度かかっています。マンションの1室と車を何往復もするのが結構大変でした。
積み込みを終えて出発準備ができたので、早速北海道・東北に向けて出発します。今回の旅はどんなことが起きるか、とても楽しみです。