asobitoトライポッドケースをパイルドライバーの収納袋にしてみた

asobitoのトライポッドケースは紐で縛る

 asobitoの防水帆布トライポッドケースはスノーピークのパイルドライバーやCAMP MANIA PRODUCTSのファイヤーハンガーを収納するケースにピッタリ!

 比較的安価に購入できパラフィン加工された丈夫な生地は使い込んでいくほど味が出てくる優れもの。ポールケースとしても活用できるか試してみました。

パイルドライバーケース

パイルドライバーが遂に大量入荷

 スノーピークのランタンスタンド「パイルドライバー」は子供が足を引っかけにくく万人におすすめしたい逸品ですが、いかんせん純正の収納ケースが高すぎる!

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  • パイルドライバー本体:税抜5,300円
  • パイルドライバーケース:税抜5,200円

 値上がり前の2015年時点は税抜3,800円でした。それでも高いけど生地の質感は良いし3本入るならやむなしか…と思っていたのですが、本体とほぼ同額となり論外に(^^;)

テンマクデザインのポールケース

テンマクデザインのポールケースロング

出典:tent-Mark DESIGNS

 手頃な価格の代替品が見つかるまでルーフボックスに直接パイルドライバーを放り込んでいたのですが、テントやタープの収納袋に引っかかって穴が開くなど残念な結果にorz

 WILD-1でテンマクデザインのポールケースロングが売っており、パイルドライバーを収納できるのは知っていたものの、ポップなデザインに躊躇しておりました。

 さらに2018年の新製品としてポールケースロング【パラフィン】が発売されました。純正品と似たパラフィン生地で丈夫そうだけど、なかなかのお値段(^^;)

アソビトのトライポッドケース

asobitoのトライポッドケース

 パイルドライバーケースもテンマクのポールケースも購入には至らず、伊豆キャンプの帰りに立ち寄ったsotosotodaysの店頭で何やら良さげな収納袋を発見!

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 asobito(アソビト)のトライポッドケースです。本来はLODGEのトライポッドを収納するためのケースのようですが、長さ的にパイルドライバーが入りそう(^^)

比較表 トライポッドケース パイルドライバーケース ポールケースロング
メーカー アソビト スノーピーク テンマクデザイン
サイズ 125cm×15cm 118cm×19cm 115cm×27cm
素材 帆布・パラフィン加工
ベルト なし あり あり
税込定価 1,944円 5,616円 5,378円

asobitoトライポッドケース

asobitoトライポッドケースにパイルドライバーを2本入れる

 デイキャンプ@利根川ゆうゆう公園でトライポッドケースをチェック。期待通り長さは十分あり、パラフィン加工されたグリーンの生地もなかなか丈夫。

 持ち運びに便利なキャリーベルトは付いておらず、縫製など細部のつくりを見ると純正品には敵いませんが、テンマクのポールケースのさらに半額以下と格段に安い!

 手持ちのパイルドライバーを2本収納してみるとまだ余裕がありました。尖った先端で貫通の恐れがあるため先端保護キャップをお忘れなく(^^)

パイルドライバーと焚き火ハンガー

asobitoトライポッドケースにファイヤーハンガーLを入れる

 我が家が保持する「細長くて重くてケースのないアイテム」がキャンプマニアのファイヤーハンガー(焚き火ハンガー)。これまでは剣道の竹刀袋に入れていました(^^;)

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 ファイヤーハンガーLサイズはポールが112cm、ハンガーが61cmと54cm。パイルドライバー2本とファイヤーハンガーLサイズを一緒に収納できました!

asobitoトライポッドケースにパイルドライバーとファイヤーハンガーを収納

 スチール製の長物5本が入るとずっしりとした重さがありますが、尖った先端にさえ気を付ければ問題なさそう。もう少し底が補強されていると更に安心感があったのですが(^^;)

 同じスチール製とはいえ異なる製品を一緒のケースに入れておくことで錆が広がるのではないか…と懸念がある方は、別々に収納した方が精神衛生的にも良いかと思います。

ウイングポールとレッドポール

asobitoトライポッドケースにウイングポールを入れる

 スノーピークのウイングポールはシルバー・レッド・ブラックともに直径30mm。トライポッドケースに入れてみると6本収納できました。7本目はきつくて入らず。

 また村の鍛冶屋(エリッゼ)の伸縮式アルミタープポールはレッド・オレンジともに少し細い直径28mm。トライポッドケースには7本収納できました。

 いずれもパイルドライバーより短いためトライポッドケースの折り返しが多くなるものの、紐で縛るだけのため短いものから長いものまで対応できる汎用性があります。

まとめ

asobitoトライポッドケースは折り返して紐で縛るだけ

 asobitoの防水帆布トライポッドケースをパイルドライバーを持ち運ぶ収納袋として使ってみると、純正品と比べ半額以下で購入できる割に質感も悪くないと感じました。

パラフィン(ロウ引き)加工により優れた撥水性を持ちます。はじめは硬くゴワゴワした手触りですが、使い込んで頂く程に、独特の風合いとチョークマークによる色合いの変化を楽しめます。

 パイルドライバーやファイヤーハンガーを生身のまま持ち運んでいると他のキャンプ道具を傷つけたり錆が移ったりするのですが、収納ケースに入れておけば心配事が減りそうです(^^)