Snow Peak Way 2018 Premium(以下、プレミアムウェイ)の最終日は紙飛行機を飛ばし記念撮影後に解散。前年とは比べ物にならないほど楽しいイベントキャンプでした。
スノーピーク本社キャンプ場から帰る途中に立ち寄った栃尾で名物の油揚げを堪能したあと、長岡のアウトドアショップ「パーマーク(Parr Mark)」を初訪問。
ユニフレームの全アイテムが揃うプレミアムショップにはキャンプ羽釜のフッ素加工モデルやフィールドラックの別注WOOD天板など珍しいアイテムが多数並んでいました。
この記事の目次
プレミアムウェイ最終日
2日目夜は月明かりこそ弱いものの肉眼では天の川を確認できず。Future Session from TAKIBI TALKや社長トーークの余韻に浸りながらコットに寝転んでおやすみなさいzzz
最終日の朝は思いっきり寝坊し6時半に起床。遠くから聞こえる小さな子供の泣き声はなぜか脳まで届かず爆睡。撤収日こそ早く起きて作業したいのに情けないorz
1日目や2日目とは異なり朝から雲が多め。強い日差しが遮られており、風さえ吹けば新潟の夏らしい気温でした。ケトルでお湯を沸かしながらミルで豆を挽き朝コーヒーを堪能(^^)
ウェイ恒例の紙飛行機飛ばし
軽めの朝食を済ませたらテントを畳み9時20分に撤収完了。ゴミ捨てに行ったりフリスビーで遊んだり最終日のイベント開始まで場内でのんびり過ごしました。
閉会式前にSnow Peak Way恒例の紙飛行機飛ばし大会。こどもの部、女性の部、男性の部に分かれて中央の的を狙い、それぞれ上位3人に景品のプレゼント!
プレミアムウェイ閉会式
パイルドライバーに取り付けられたカップに直接インする特別賞は出なかったため、次のプレミアムウェイに持ち越し。景品はフィールドオーブンと言っていたような気がします。
社長のあいさつや記念撮影をしSnow Peak Way 2018 Premiumの全イベントが終了。初日昼は暑すぎて嫌になりましたが終わってみれば想像以上に楽しかったです。
ご一緒させていただいた方々にご挨拶し11時にスノーピーク本社キャンプ場を出発。お土産としてナチュラルライフスタイルストアでバスタオルを買いました(^^)
栃尾の油揚げ
三条燕IC方面には向かわずに国道290号を南下。長岡を目指して走行中、上杉謙信の旗揚げの地として有名な栃尾地区(旧栃尾市)を通りました。
栃尾といえば油揚げが有名。多数の専門店が地域内に点在しており、昼ご飯として食べてみることに。油揚げだけでなくおぼろ豆腐も湯葉も豆乳も全部美味しい!
お土産を持ち帰るためコンビニで板氷を購入し帰路の保冷もバッチリ。春秋だとオーバースペック気味なフィクセルプレミアムですが真夏は本当に頼りになります。
アウトドアショップ「パーマーク」
栃尾を出て向かうは長岡のアウトドアショップ「パーマーク(Parr Mark)」。前週末の大子グリンヴィラ開場16周年記念祭でMr.UNIFLAMEさんに教えていただいたお店です。
つい先日まで名前すら聞いたことがありませんでしたが、ユニフレームの公式サイトでチェックすると新潟県内に2軒しかないUNIFLAMEプレミアムショップの1つでした!
2階建ての店内は前日に行ったWEST三条店ほど広くはなく、キャンプ用品だけではなくフィッシングやトレッキングなどアウトドア用品を幅広く扱っている印象です。
黒いキャンプ羽釜
写真を見て「おや?」と思われた方はユニフレーム通!今年発売されたばかりのキャンプ羽釜の右上にシールが貼ってあるとおり、このモデルには「フッ素加工」がされています。
入手困難な激レアアイテムというほどではないものの全国で唯一、キャンプ羽釜のフッ素加工モデルを店頭販売しているのがパーマークです(2018年夏時点)。
- 通常モデル:税込6,500円
- フッ素加工モデル:税込7,900円
入荷量が多くないため積極的に宣伝はしていないそうですが店頭在庫は十分にありました。わざわざ長岡まで行かなくてもパーマークのネットショップで買うことができますよ(^^)
焚き火で炊飯しても大丈夫?
フッ素加工と聞くと気になるのが羽釜を直火で使うことができるかどうか。ティファールなどで採用されているテフロン加工は高熱に弱く、使い方によっては一発で表面がダメになります。
キャンプ大会の会場で確認したところ「強度の高いフッ素加工をしているから普通にキャンプで使う分には全く問題ない」とのお墨付きをいただきました!その場で衝動買い(^^)
もちろん焚き火で長時間空焚きすればダメになると思いますが、煮炊きするくらいなら余裕なはず。汚れが落ちやすいフッ素加工モデルは羽釜の内側が黒くなっています。
フィールドラック天板
アウトドアデイジャパン2018や大子グリンヴィラ開場16周年記念祭などで販売されていたフィールドラックのWOOD天板。ユニフレームではなくパーマークのロゴ入りでした!
- ユニフレーム版
- パーマーク版(別注モデル)
- おおさかキャンパル版(別注モデル)
市販のWOOD天板とはカラーや質感が異なるだけでなく、上記3種類が流通しているそうです。ユニフレームと関係が深い特別なお店だけの別注品といった感じでしょうか。
ユニフレームの新幕!?
さらに店内を物色していると窓際に陳列された見慣れぬ幕を発見。外箱にハングル文字が書かれていることから韓国ユニフレームのINDIAN BUGOUT L IIのようです。
クロスポールで立てる2ポールシェルターで、サブポールを使って屋根を広げることができるらしい。フルメッシュだと大きな蚊帳のようになって夏でも涼しく過ごせそうですね。
日本語のラベルが張ってあることから推測するに、逆輸入モデルとしていずれ国内でも普通に流通するかもしれませんね。若干色味がウェザーマスター風ですがw
男気溢れるパーマーク
別注WOOD天板などと共にパーマークのオリジナルシェラカップを購入。ユニフレームのUFシェラカップ300のロゴ違いらしく、ぱあと書かれたマークが印字されています(^^)
シェラカップは税込1000円とお手頃価格。会計の際に聞いたスノーピーク関連のお話を意訳してみました。長いものに巻かれない、潔い姿勢が個人的に大好きです!
猛暑を超えて酷暑の夏
つい話し込んでしまいパーマークのステッカーだけでなく、帰りがけにタオルまでいただいてしまいました。ぱあのマークが入った前掛け、買ってくればよかったな…
関越道を南下していると15時にも関わらず外気温が38℃…関越道がいつもの自然渋滞、東北道でも10台が絡む事故渋滞があり、5時間以上かけて18時半に帰宅しました。
まとめ
- スノーピーク本社
- 魚のアメ横「寺泊」
- WEST三条店
- 栃尾の油揚げ
- パーマーク
スノーピーク本社で開催された2年目のプレミアムウェイ。前年不評だったイベントが刷新され、美味しいお酒を飲みながら焚き火を囲み、楽しい時間を過ごすことができました。
寺泊で食べ歩きしたり、WESTやパーマークで買い物したり、栃尾名物の油揚げを食べたり、ただキャンプするだけでなくアクティブに行動できて大満足!
強い日差しと激しいブユ攻撃は勘弁ですが、日程と会場が良ければ来年もまた申し込んでみたいと思います。お世話になった方々、どうもありがとうございました。