大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラの開場16周年記念祭に参加しました。懸念されていた雨も降らずクイズラリーやワークショップ、そば打ち体験など楽しめました!
薪グリルやキャンプ羽釜、ファイアポットなど数多のユニフレーム製品が無料でレンタルし放題。レアアイテムや特価品の展示販売もありユニフレーム好きには堪らない(^^)
この記事の目次
梅雨明け後の記念祭
国内屈指の人気キャンプ場ゆえ毎度のごとく激しい予約争奪戦でした。なんとかサイトを確保できたもののiPhoneは不利なのでAndroidに切り替えようか本気で悩む今日この頃。
例年より早く梅雨が明けたにもかかわらず雨が降り続いており、週末の天気予報を見てキャンセルが出たようです。水曜時点で個別サイトもキャンピングカーサイトも空きがありました(^^;)
雨予報から一転
翌週末の3連休に新潟遠征を控えテントが乾かなかったり風邪を引いたりするのは避けたい…もし雨ならイベントだけ参加して泊まらずに帰ってこようと思っていました。
前日昼に週末の天気予報を確認すると降水確率が一気に下がり、テント泊しても乾燥撤収できそう。朝9時にチェックイン可能なワンコインアーリーを申し込み、6時10分に出発!
ユニフレーム展示ブース
途中の守谷SAで朝食を買い8時50分に大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ(以下、大子グリンヴィラ)に到着。駐車場にユニフレームのトラックが止まっており気分が上がります。
センターハウス前のフリーサイトにはREVOタープやREVOルームなどが展示されていました。良く言えば質実剛健、悪く言えば地味なブランドのイメージそのままですね(^^;)
開場16周年の記念品
チェックインを済ませカードキーを受け取ったらクルマを移動。駐車スペースから50mほど離れたフリーサイトの個別サイト沿いに設営することにしました。
大子グリンヴィラの記念祭やキャンプ大会は記念品をいただけるのが嬉しい!今回はステッカーやタオルなどに加え、刺身こんにゃくのプレゼントでした。
キャンプ道具はユニフレームのパワーペグSUS200が2本。アスガルドのようなワンポールテントの出入口にペグを打つとき足を引っかけにくくて便利かと思います。
リビングシェルとコネクトタープ
今回のテーマは夏休みのキャンプ旅を見据えたサイト作りの練習。前週末のデイキャンプ@利根川ゆうゆう公園で試したコネクトタープヘキサ+リビングシェルの組み合わせです。
リビングシェルの張り綱まで終えたらコネクトタープを連結しテーブルやコットなどを並べトータル50分で設営完了。遠くに見えるテンマクデザインのサーカスコットンがオシャレ(^^)
アウトドアワゴンが大活躍
ワゴンで5往復ほど荷物を運んだため少し時間がかかりましたが、もしクルマを横付けできたら40分前後で準備完了できそうな気がします。目論見通り。
アメニティドームで地面寝するときスノコ代わりに使っているキャプテンスタッグのフリーボードはコールマンのアウトドアワゴンの天板となりました。使い勝手が良いですね。
みらんど袋田でそば打ち体験
設営を終えたらクルマに乗り込み1年ぶりのそば打ち体験@みらんど袋田に出かけました。10時40分に打ちはじめ12時20分に茹で上がり、ランチにちょうど良い時間でした。
そば打ちの帰りにTAIRAYA大子店で飲み物や食材を買い込み14時前にキャンプ場に戻ってくると場内にはたくさんのテントが立っていました。どうやら満サイトのようです。
子供達はそば打ちに出かける前に途中まで進めていたクイズラリーを再開。春のキャンプ大会に続き、まなまきさんのハーバリウム作り体験もさせていただきました(^^)
ユニフレーム好きには堪らない
開場16周年記念祭の目玉!Mr.UNIFLAMEさんが新潟からたくさんのキャンプ道具を持って来ており、気になるユニフレーム製品を無料で借りることができました。
新製品!UFファイアポット
個人的に注目のレンタル品をピックアップ。まずは写真の左下に見えているチャコスタを少し大きくしたようなデザインのUFファイアポット。6月30日発売の新製品!
薪を縦に入れて使う一風変わった焚き火台(かがり火?)です。かなり気になったのですが借りるのを忘れてしまい、あっという間に在庫がなくなりました…ブロガー失格orz
なんでも無料でレンタル可能
あらかじめ案内されていたものの、正直ここまで様々なキャンプ道具が揃っているとは思いませんでした。定番のファイアグリルやユニセラ、フィールドラックなど何でもあります。
とはいえ我が家はいわゆるユニフレーマーゆえ既に多くを所持しているため、発売当初から気になってはいるものの購入には至っていなかったアイテムを借りることに。
薪グリル&キャンプ羽釜
実物を見た瞬間、いま借りなくていつ借りるの?と思ったのが薪グリルとキャンプ羽釜。前者はPICA富士西湖でチェックインが遅すぎて在庫切れ、後者はとにかく見た目が気に入りました!
キャンプ羽釜を借りると新製品のFDしゃもじも一緒に借りることができました。薪グリルとの組み合わせはアウトドア感が出ていて良い感じです。ご飯を炊くのが楽しみ!
気になるワゴンセール
無料でレンタルできるだけでなくワゴンセールとして物販もありました。まず目についたのがフィールドラックの天板。落ち着いた風合いが良い感じですね。
市販されていないウッド天板かと思いきや、別件で長岡のアウトドアショップ「パーマーク」のサイトを見ていたとき同じ色合いの別注モデルを見つけました。
エコクリーンが復活してほしい
折りたためて洗剤のいらないエコクリーンのスプーン&フォークセットは500円。定価がいくらだったか思い出せないため過去の写真を探してみると…2700円。廃盤品とはいえ安い!
同シリーズのmyカップやmyどんぶりを3年前に仙台のWILD-1で買って今もバリバリの現役。お湯が出ないキャンプ場でかなり便利なので再販してほしいアイテムの1つです(^^)
他にもユニセラのセラミックパネルが100円だったり、ちびパンのシリコンハンドルが100円だったり色々と安すぎる。輝く金色が美しい真鍮のシェラカップも販売されていました。
ハーフ10インチのキャリングケース
個人的にひときわ輝いてみえたのがダッチオーブンハーフ10インチのキャリングケース。本体とともに数年前に廃盤になっており、500円で販売されていたため思わず衝動買い。
ダッチオーブンハーフは12インチしか持っておらず10インチのケースを買っても宝の持ち腐れかと思いきや、丈夫な10号帆布のためルクルーゼとか入れるのに役立ちそう!
スーパーディープもケースに収まる
何を入れようかとワクワクしながら開封すると、ハーフの割に意外と深さがある感じ。試しに手持ちのダッチオーブン10インチスーパーディープを入れてみるとキレイに収まってしまった!
10インチスーパーディープ用の収納袋を持っておらず無印良品のポリプロピレン頑丈収納ボックスに入れて持ち運んでいたのですが、今後はハーフのケースで持ち運べそうな予感(^^)
やっぱりユニフレーム大好き!
複数買っても使い道がないだろうと1つだけ買ったことを激しく後悔…ブースが空いているときにスタッフの方々と色々お話しさせていただき、改めてユニフレーム大好きだわと実感。
ユニフレームはビジネスとしては正直上手くはない印象ですが、燕三条のキャンプ関連企業はユーザーとの向き合い方に色々あって興味深いですね。続きます。