東北&北海道をキャンプしながら旅する10日間、いよいよ最後となりました。オートリゾート苫小牧アルテンに2泊滞在しながら農作物収穫体験や(この旅2回目の)新千歳空港に出かけ、苫小牧港から仙台を経て帰宅です。
北海道で収穫体験
北海道に来たからには新鮮な食材を収穫してキャンプ場で食べたい!魚介や肉類は市場やスーパーで買うにしても、野菜くらいは現地調達してみようかと農場にお邪魔しました。
トトロ好きな子供達、とうもろこし畑を駆け抜け「とうもころし」を収穫!めーいちゃ~ん。いつものごとくファイアグリルで丸焼きにしました。甘くて美味しい、外れのない調理方法です。
続きましてジャガイモ掘り!バースデーキャンプに行った有野実苑で一度掘ったことあるので、同じようにガンガン掘って大量にゲット♪
カゴいっぱい掘って一部はキャンプ場でじゃがバターやポテトサラダに、残りは自宅まで持ち帰って食べ尽くしました。これだけ採っても数百円と格安♪
とうもろこし&じゃがいもに加え枝豆も収穫し、全部で1000円ちょっとでした。子供達でも簡単に出来る農場収穫体験、北海道に来たらやっぱりこれですね!
アルテンでまったり
・・・せっかくチャコスタで火おこししてるのに、じゃんじゃん水鉄砲で消してるやつがいるorz
北海道有数の高規格キャンプ場であるオートリゾート苫小牧アルテン、噂に違わぬ充実っぷりです。高規格の定義を正確には知らないのですが、きっとアルテンは超高規格と呼んで差し支えないキャンプ場だと思います。
上富良野のけむり屋で買ったぐるぐるソーセージをフライパンで調理して食べましたが・・・これは旨い!子供達もパクパク食べてました。
一番おすすめされた食べ方はワインで蒸し焼きなのですが、もちろん焼いても美味しいとのことだったので蒸し焼きはまた来たときにでも。
既に自宅を出て7泊目のキャンプ、乾電池で動く照明器具も燃料切れになってきたものがいます。今回の旅で唯一電池切れとなったのは、単三エネループを使っているコールマンのフェスライト。6泊目からだいぶ暗くなってきていて、最後は光らず飾っているだけという状態でした。
他のLEDランタンは7泊全て問題なく動作していました。もしガスランタンだと相当な燃料費となっていたと思いますが、やはり乾電池で動かすLEDランタンのランニングコストは抜群です。
最終日はアルテンを10時に引き払い、敷地内にある「ゆのみの湯」でサッパリしてから2度目の新千歳空港に行きました。ドラえもんパーク中心の行動パターンは変わらないので、割愛(^^)
仙台に向け出航
帰りの船は太平洋フェリーの「きたかみ」。苫小牧港を夜に出て、翌日午前中に仙台港到着です。往路は同乗許可を貰い全員車で一緒に乗り込みましたが、復路は子供達も元気なので別々に乗船。
今回の部屋は和洋室♪子供達念願の2段ベッドが2台に加えカーペット敷きのスペースもあり、ゆったり過ごすことができました。しかし・・・夜中3時頃、突然大きな音がして目が覚めかけます。
2段ベッドの上で寝ることをどうしても譲らなかった娘(4歳)が落下・・・ある意味予想通りですが。幸い怪我したり大きく泣いたりすることもなく、結局は朝まで下の段で寝たそうです。とりあえず一安心。
WILD-1再訪@仙台
仙台到着後、往路で立ち寄った際に気になっていたユニフレームのエコクリーンシリーズ、帰りに4つ買ってしまいました(^^)
大きさと色は悩みましたが、実物を見るとオレンジが少し暗めの色合いだったので青と黄色を2つずつ購入。これまでIKEAで買ったプラスチック食器を活用してたんですが、これでいよいよ世代交代かなと。
後日使ってみるとこんな感じ。そのまま火にかけられないのは欠点ですが、大きさ・形・性能(油落ち)ともに大満足の一品です。
ところでこの商品がなぜ廃盤になったのかは気になりますが、値段が高めだったもしくは意外と劣化しやすかった、くらいしか思いつきません(^^)
無事帰宅、キャンプ旅も終了!
仙台からの帰りは那須高原SAなどに立ち寄り少し早めの17時過ぎに帰宅。翌日から幼稚園も始まるし、大人達も仕事なので最終日は無理せず。
初めてキャンプ旅をしてみましたが、自分も家族も得るものが多く、また来年もやってみたいなというのが一番の感想です。あと、星に手のとどく丘キャンプ場が想像以上に良かった。