中富良野町にある「星に手のとどく丘キャンプ場」に4泊滞在して富良野・美瑛・旭川をたっぷり観光したので、次の目的地である新千歳空港&苫小牧を目指します。
新千歳空港には子供達がずーっと楽しみにしていた「ドラえもんパーク」があり、北海道旅行中に必ず行きたい!と耳タコ状態だったので、富良野から苫小牧に移動する途中で立ち寄りました。
富良野を出発
残念ながら富良野滞在中はスカッとしない天気が多く、時折雨が降ることもありました。星に手のとどく丘キャンプ場から撤収するときは雨が止んでくれたのですが、もし次回ここに来ることがあれば天気が良いといいなと。
とはいえ4泊して途中にスッキリ快晴だった日もあり、満天の星空をじっくり堪能することができました。
撤収当日は早めにトルテュをたたみ、残りコットと小物だけになった段階で羊の大群がサイトに来襲!ちょうど餌も少し残っていたので羊の面倒は子供達に任せ、大人は片付けの続きです。
ところで今回の北海道・東北キャンプの旅、前半はキャンプ場を予約しておいたんですが、後半は現地で適当に決めればよいかと思って特に予約してませんでした。
いろいろと観光している間に次のキャンプ場のことをすっかり忘れてしまい、撤収前になって慌てて探します。
せっかく北海道まで来たんだし景色のキレイな場所でいろいろ探してみると、美しい湖畔のキャンプ場を見つけました。候補は2つ、支笏湖畔の「美笛キャンプ場」、かなやま湖畔の「かなやま湖畔キャンプ場」です。
だがしかし・・・今回は初めての長期キャンプ旅だし、あまり無理はしない方針に切り替えました。ここで体調崩されたりすると後々帰宅するまで大変ですしね。
念のため予備で候補に考えていた「オートリゾート滝野」と「オートリゾート苫小牧アルテン」に電話してみると、滝野は残念ながら予約でいっぱい。一方、アルテンは予約が取れたので次の目的地は苫小牧に決定です。
新千歳空港でドラえもん三昧
富良野から苫小牧へ向かう途中に新千歳空港の近くを通るので、チェックインするまえに軽く立ち寄ることに。ロイズのような買い物スポットだけではなく、遊ぶところもホント充実していて一日中いれる感じです。
そういえばキャンプ旅で本格的なラーメンは食べてなかったので、旭川ラーメンをいただきました。しょうゆ味が美味しい。キャンプ場で食べるインスタントラーメンも美味しいんですけどね。
空港内には2000円以上の店舗利用で60分間無料で遊べるアスレチックがあります。子供2名の場合は4000円の買い物(合算可)で1時間も遊べました。ここおすすめ!
子供達はたまにボルダリングしに行ってるので、このレベルの石だと余裕そのもの。他にも場内にはトランポリンがあったり遊べるエリアがとても大きく、1時間いても全く飽きる感じは無かったです。
というわけで散々アスレチックで遊んだあと、国際線乗り場近くにある「ドラえもん わくわくスカイパーク」に移動します。で、なぜドラえもんの写真ではなくジャイアンかというと・・・キャンプ場で驚愕シチューを作った人が1名いたので(^^)
以前新千歳空港でビニール焼きをやったことがあるので、今回は陶器で出来たドラミちゃんに絵の具で色を塗る体験をしてみました。
んー4歳児にしては、ここまでは悪くない塗り方。雑な性格の女子にしては、大人が手伝わなくてもお絵かきは上手なんだなーと感心していたのも束の間、しばらく目を放した隙に・・・
なんだこれ・・・このあと頑張って大人が修復に取り掛かるも、一度方向性を誤るとなかなか戻れない、まるで人生のような感じでしたorz
そんなこんなで大幅に出発予定時刻を過ぎてしまい、キャンプ場に着く頃には外も真っ暗!なんて厳しすぎるので、早速次のキャンプ場に向けて出発します。
オートリゾート苫小牧アルテン
これまで千葉県では広大なフリーサイトや林間サイトでしかキャンプしたことがありません。いわゆる高規格といわれるキャンプ場も試しに経験してみようと「オートリゾート苫小牧アルテン」に来てみました。
富良野で濡れてしまったテントとタープを設営し、なんとか暗くなる前に準備完了!区画サイトの面積も十分で、特に苦労することもなく両方張ることが出来ました。千葉県だとサイトが狭くて、なかなかやりたくても出来ないんですよね。
到着日が金曜日だったため周りにはほとんど人がいませんでしたが、翌日の土曜日はかなりのキャンパーで賑わっていました。今回2泊したことで高規格キャンプ場の良さ・悪さがなんとなく分かった気がします。
オートリゾート苫小牧アルテンのキャンプ場レポを作成しました!もしよろしければ見てください♪