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3月中旬の週末は山梨県富士河口湖町にある高規格キャンプ場、PICA富士西湖に行ってきました。西湖の湖畔で美しい景色を眺めながら誕生日を祝うバースデーキャンプ!
TENBAサイトで開催されていた焚き火イベント「焚火Fest SP」で焚火ゴトクを作ったり焼きマシュマロしたり、涼しい季節の気持ちよい焚き火を存分に堪能することができました。
この記事の目次
展示会からの富士五湖
最初の経由地は神奈川県南足柄市の山奥にあるezBBQ COUNTRY。朝8時に出発すると一般道、首都高、東名高速ともに大渋滞。2時間弱の見込みが3時間半もかかってしまいました(^^;)
キャンプ用品店「sotosotodays」が主催する北欧テント展示会が開催されており、PICA富士西湖に向かう途中で立ち寄りました。物欲が刺激される危険なイベントw
ソトソト店頭で使えるお得な割引券をゲットし足柄峠を越えて御殿場経由で富士五湖を目指します。対向車とすれ違うことが難しい山道、さすが「箱根の山は天下の険」ですね。
キャンプの難物!アイスケーキ
バースデーキャンプといえばケーキをどうするかがポイント。主役のリクエストはアイスケーキ…現地で作ることもできなければ保冷も難しい、アウトドアで扱いにくい代物を要求するとはorz
山崎精肉店で馬刺しを調達したあと、東富士五湖道路を通ってショッピングセンターBELLのサーティーワンでアイスケーキを受け取り、予定より2時間遅れの15時半にPICA富士西湖に到着!
軟弱キャンパーのコテージ泊
早速チェックインしようとしたものの一番大事な宿泊券が見当たらず。PICA山中湖ヴィレッジに続き、またしてもコテージ泊を選択した軟弱キャンパーですw
それにしてもPICA富士西湖の売店は充実していますね!北軽井沢スウィートグラス以上、キャンプアンドキャビンズ那須高原以下といった感じ。特に焚き火関連の品揃えは素晴らしい。
楽しみにしていた無料レンタルのユニフレーム「薪グリルラージ」は既に全て貸し出し中で在庫なしでした。渋滞が酷すぎて北欧テント展示会寄ってからだと到着が遅すぎたorz
焚火Fest SP
コテージに荷物を降ろしTENBAサイトに向かいつつ場内を散策。釣り堀や湖畔があり雰囲気はなかなか良いですね。これで富士山が見えたら最高なんですが(^^;)
釣り堀の隣にあるテントサイト電源付きAはリニューアルオープン間近でした。湖畔側の2サイトはレイクビューサイトとして別料金が設定されるようです。
PICA富士西湖で開催されている焚き火フェスもこの日が最終日。ボンファイヤー・LOG NIGHTとして薪を燃やす焚き火ではなく、丸太を燃やす一風変わった焚き火が行われました。
焚火ゴトク作り
TENBAサイトの中央でジワジワと燃え続ける丸太を横目に「焚火WORKSHOP」に参加。焚火ゴトクなるアイテムを作ってみました。ナイフを使った木材加工は初体験!
万力を使って、鉄の棒を自分好みにシェイピング!持ち手はナイフでお好みに仕上げてみよう
焚火での調理環境を素早く整え、直火でも焚火台でも使用が可能!炎を操る、焚火nistのマストギアアイテム!
他にもキンドリングクラッカーを使った薪割り体験、ファイヤーポーカー(火かき棒)作り、東京チェンソーズの丸太イス作りなど、様々なワークショップが開催されていました。
レイクビューグランデ
今回泊まるのは林の向こうに西湖が見えるレイクビューグランデというコテージ。アクティブグランデと最後まで悩んだけど庶民はレイクビューで正解だったかもw
薪割り体験や焚火ゴトク作りを楽しんだらコテージに戻って夕飯作り。部屋の装飾を子供達に任せ、お酒を飲みながら西湖を眺めつつマッタリ。美味しい馬刺しに舌鼓(^^)
持つべきものは予備アイテム
ユニフレームのライスクッカーでご飯を炊こうとするもIHが反応してくれない…北欧テントを買う可能性があり空きスペースを作るためツインバーナーを置いてきてしまったorz
キャンプ道具が詰まった頑丈収納ボックスをあさるとシングルバーナーとガス缶を発見。持ち運びコンパクトなSOTO ST-310はいざというとき役に立ちますね!
子供達のリクエストで手巻き寿司や豚汁などを作りアイスケーキで誕生日会。再びTENBAサイトに移動し焚き火フェス夜の部に参加しました。
焚き火を囲んで焼きマシュマロ
丸太の焚き火を囲んでホットココアを飲んだり焚火台で焼きマシュマロしたり、涼しく穏やかな夜のイベントを楽しみました。23時前にはおやすみなさいzzz
早朝、ジュースを買いに行きがてら再び場内を散策。林間サイトのPICA富士吉田と湖畔サイトのPICA富士西湖、それぞれに特徴があって好みが分かれそうですね(^^)
湖を眺めながら朝食
シングルバーナーとキャンプケトルでお湯を沸かし、売店にも売っていた袋にお湯を注ぐタイプのコーヒーを淹れてみました。底に穴が開いていたらしくデッキにダダ漏れw
朝食は西湖を眺めながらホットドッグや前夜の残り物で簡単に。誕生日会の飾り付けを入れていた紙袋から宿泊券が発掘され、9時半過ぎにのんびりチェックアウトしました。
富士急ハイランドで遊ぶ
PICA富士西湖を出て子供達のお楽しみ「富士急ハイランド」に直行。チェックアウトするときPICAリゾートの宿泊優待として入場無料券を貰ってきました。
いったんタダ券で入場したあと場内でフリーパスを購入するとPICAの割引で安くなりました。ネットで調べても見当たらなかったため2018年3月時点の情報としてメモ書きしておきます。
2018年3月時点 | 通常料金 | PICA優待 |
---|---|---|
入場券のみ(大人) | 1,500円 | 0円 |
入場券のみ(小学生) | 900円 | 0円 |
フリーパス(大人) | 5,700円 | 4,500円 |
フリーパス(小学生) | 4,300円 | 3,400円 |
2ヶ月前にPICA山中湖ヴィレッジに泊まって富士急ハイランドに来たときの経験から、朝早くはFUJIYAMAが混雑することを知っていたため、先に鉄骨番長やレッド・タワーなどを楽しみました。
どのアトラクションも混雑している一方、暖かくなってきたためアイススケートは氷が急激に溶けて人数も少なめでした。午後になり少し風が吹いて肌寒くなってきたと思ったらまさかのFUJIYAMA運転休止orz
リサとガスパールタウン
16時前に富士急ハイランドを出て、すぐ隣にある「リサとガスパールタウン」へ。今回は時間に余裕があるためワークショップ大好きな下の子がジェルキャンドル作りに挑戦。
いつも通り楽しそうにモノ作りしているけど…4,000円以上となかなかの高額。パパからの誕生日プレゼントということで勘弁してもらいました(^^;)
ふじやま温泉
ジェルキャンドルが固まるまでの間、リサとガスパールタウンから徒歩数分の日帰り入浴施設「ふじやま温泉」に。PICA富士吉田に連泊した昨年夏以来です。
PICAリゾートの領収書があれば大幅に割引されるのですがレシートが見当たらず…予約時のメールをスマホの画面で見せるだけでキチンと割引してもらえました(^^)
土日祝 | 正規料金 | ~2018年3月 | 2018年4月~ |
---|---|---|---|
大人 | 1,700円 | 650円 | 950円 |
小学生 | 850円 | 600円 | 600円 |
残念ながら2018年4月から割引額が減ってしまい大人は300円増しとなりました。1時間ほど温泉に浸かったらリサとガスパールタウンでジェルキャンドルを受け取り出発!
中央道の大渋滞
sotosotodaysが19時で営業終了らしく、とても間に合いそうにないため帰路は中央道を選択。これが大失敗だった…事故やら故障やら談合坂SA周辺の渋滞が悲惨すぎる。
結局17時半に富士急ハイランドを出て自宅に着いたのが23時半、途中で夕飯を食べたとはいえ自宅から(150キロくらいしか離れていないのに)5時間半もかかりましたorz
毎度のことながら中央道の渋滞が酷すぎて山梨や長野のキャンプ場に行く気が失せます。富士山周辺が好きなキャンパーの方を心の底から尊敬。千葉に住んでいると常磐道や東北道のほうが圧倒的に便利だなと感じました。
PICA富士西湖の感想
チャムスキャンプやマンモスパウワウなどイベント開催地としても使われるPICA富士西湖。サイトの広さやAC電源、水まわりなど人気があるのも納得の作りでした!
テントサイトABともに傾斜や凹凸の少ないシャリシャリした砂利敷き。水まわりの清潔さや区画サイトの整備状況はPICA富士吉田よりPICA富士西湖のほうが上と感じました。
少し残念に感じたのが各テントサイトから炊事場やトイレがいずれも遠く、小さな子連れのファミリーキャンパーには必ずしも優しくないということ。なぜこれだけ離れた場所に炊事場を作ったのか謎(^^;)
PICA系列は全体的に建物重視で高規格志向な印象がありますが、その中でも特にPICA富士西湖はコテージ・トレーラー・パオが主役でテントサイトは脇役なのかも?
それとTENBAサイトの地面は天候に大きく左右されます。雨や雪、霜が溶けたあとはぐちゃぐちゃになりそうです。クリスマスや年末年始に泊まると天候次第では撤収がかなり大変かと思います。
神様、仏様、PICA様
今回の焚き火フェス&バースデーキャンプ。PICAリゾートから頂戴した無料宿泊券を活用しレイクビューグランデに滞在させていただきました!
滞在中天候に恵まれ場内に積雪は一切なかったのですが、帰宅した数日後の春分の日に雪が降り再び20cm近く積もったとのこと。3月下旬に大雪というのは意外でした。
軽井沢や富士山周辺のキャンプ場に行く可能性のある方は少なくとも3月末まではスタッドレスタイヤを外せませんね。機会があれば次はテント泊でカヌーや釣りを楽しみたいと思います。