スポーツクロスでキャンプメーカー各社のアウトドア用品を見てきました。コールマン・ユニフレーム・ロゴス・キャンパルジャパン(小川キャンパル)などのキャンプ用品が店内に多数展示されており、特にテントやスクリーンタープは種類豊富。
ピルツなどキャンパルジャパンのテントは稀に屋外で展示会をやっているものの遭遇する機会が少なく、店内で常設されているものをじっくり見れたのはありがたかったです。
スポーツクロスとは
スポーツクロス蘇我店は千葉市中央区の「ハーバーシティ蘇我」にある「ショッピングセンターGLOBO(グローボ)」に入っているアウトドアショップ。
サッカー好きならご存知かも、ジェフユナイテッド千葉のホームスタジアムである「フクダ電子アリーナ」の目の前にある建物です。
豊富な取扱メーカー
スポーツクロス蘇我店の取扱メーカーは、コールマン・ユニフレーム・ロゴス・キャプテンスタッグ・キャンパルジャパンなど多数。
コールマン製品は初心者向けだけではなく、ウェザーマスターやコンフォートマスターも取り扱いがありました。コールマンメンテナンス認定店でもあるため、ランタンやストーブの修理も安心してお任せできますね(^^)
一方で、残念ながらスポーツクロス蘇我店にはスノーピークストアが入っていないこともありスノーピーク商品は販売されていないようでした。
千葉県内のスノーピークストアは印西・幕張・松戸の3店に加え、2016年3月オープンの船橋を加えた計4店舗(2016年3月現在)。スポーツクロスの最寄ストアはイオンモール幕張新都心店のスポーツオーソリティです。
プレミアムショップ
スポーツクロス蘇我店はユニフレームのほぼ全てのアイテムを取り扱っている「プレミアムショップ」でもあります。
ユニフレーム公式ホームページで調べてみると千葉県内のプレミアムショップは計3店舗。残りはワイルドワン印西とアウトドアワールド八千代(つり具の上州屋)しかないため、県内でもレアな存在です。
ワイルドワン印西は初めてキャンプ道具一式を購入したところでもありビッグホップへ遊びに行く機会も多々あるため熟知しているのですが、マンネリ化を防ぐためにも他の店舗を見てみたいと思いスポーツクロスを訪ねてみることにしました。
数多くの幕体が設営済み
店内を見渡すと各メーカーのドーム型テントやスクリーンタープ、2ルームテントなどが多数設営されていることに気付きます。
ざっと数えても20張程度はあるのではないかと。屋外を含めず店内だけで20張となると、これまでに訪れたアウトドアショップでぶっちぎり第1位の展示数です。
ちなみに関東有数のアウトドアショップでもある「ワイルドワン印西」でも、店内は10張程度だったような(スノーピーク3張程度、コールマン5張程度、他)。
久しぶりに見つけたロゴス
ロゴスのテントが常設されているのは珍しい!最近だと越谷レイクタウンにあるロゴスのアウトレットショップくらいでしか見かけた記憶がありません。
普段コールマンやスノーピークを見る機会が多いため、ロゴスの色合いやデザインは斬新で興味深いです。ナバホ柄もカワイイ。
写真をよく見るとワンポールテントとオープンタープがうまく連結されてますね。このように片側のメインポールをワンポールテントの頂点で代替するやり方、勉強になりました。
コールマンのテントやタープも
コールマンはキャンプ用品メーカーの代表格。色んなアウトドアショップで常設展示されており、特にタフワイドドームやBCクロスドームはよく見かけます。
スポーツクロス蘇我店には一風変わったウインズライトシリーズが置いてありました。ウインズライトドーム・タープ・ティピーの各商品です。どうしても写真だと伝わりにくい色合いや雰囲気も、実物を見ればバッチリ理解できます。やっぱり明るい色合いが若々しくてカッコイイです。
他にもウェザーマスターシリーズが展示されています。その隣にはロゴスの2ルームらしきテントまで。実際に中に入って居住性を確認できるため、もしテント購入に迷っていて実物が置いてあるようならピッタリのお店ですね。
コールマンのウェザーマスターシリーズだけでも2ルームテント・ドーム型テント・スクリーンタープがありました。ここまでくるとスノーピーク製品と直接比較できないのが惜しすぎる。
ウインズライトシリーズとは方向性が随分異なりますが、ウェザーマスターシリーズの色合いやデザインは大好き。スノーピークのテントを買う直前までウェザーマスターと迷っていたので、もし誰かプレゼントしてくれるなら喜んで貰いたい(^^)
小川キャンパルのテント達
スポーツオーソリティ店頭ではほとんど見かけない国産メーカー「キャンパルジャパン(小川キャンパル)」のテントが多数展示されていました。
一番目立つピルツ15、キャンプ場以外で初めて見かけました。しかもここは店内です。ピルツ15の実物を見て感じたのは「凄くデカイなこれ、区画サイトにもちゃんと入るのかな」といった不安な点。
どうやら構造はシンプルそうだし、設営も意外と簡単らしいワンポールテント。キャンプ場でも使っている人が増えてきた気がします。
オガワのピルツといえば、パディントンベアキャンプグラウンドにピルツ9が計100張くらい設営されていたのが印象的です。
なお以下写真の通りワイルドワン印西でもいくつかキャンパルジャパンの商品が販売されていますが、展示された種類の豊富さでスポーツクロスの圧勝です。
まとめ
スポーツクロスは大きな店内を活かして多数のテントやタープが常設されており、比較・検討するうえで参考になることも多そうです。
コールマンやスノーピークのように展示されている機会が多いものはどこでも良いのですが、ユニフレームやキャンパルジャパンのように実物を見る機会自体が少ないメーカーのテントを直接確認できるのは助かります。
タフワイドドームセット
タフワイドドームのヘキサタープセットも店内に展示がありました。キャンプ初心者向けドーム型テントの決定版として、コールマンのタフワイドドームとスノーピークのアメニティドームを比較してみました。