千葉県松戸市にある「21世紀の森と広場」のバーベキュー場(キャンプサイト)を利用し、約25名でBBQパーティーしました。
今回は参加者にアウトドア経験者・有識者も多く、ファミリーキャンプ初心者の我が家としては色々と勉強させてもらう機会にもなって凄く楽しめました。
真夏のバーベキューも麦酒でプハーっと最高ですが、秋~春の少し涼しい季節にやるのも悪くない気がします。肉を焼く以外の温かい料理もより美味しく感じられますし(^^)
21世紀の森と広場
21世紀の森と広場は千葉県北西部、松戸市にある大きな総合公園。松戸市立博物館や森のホール21、千葉県立西部図書館などの施設の他にも複数の広場や大きな池があり、休日は家族連れで大変賑わっている憩いの場所です。
木もれ陽の森アウトドアセンター内にあるバーベキュー場が今回の開催場所です。冬季のため9時~15時半の営業時間。
入場料は高校生以上が1人100円(子供は無料)で、フリーゾーン扱いのため燃料となる炭や薪を購入する以外の追加費用は不要でした。
例年4月~10月のオンシーズンの週末は「野外キャンプ練習場」として20サイト確保されているスペースを、今回はキャンプオフシーズンの土日ということで1グループで専有させてもらえました(^^)
我が家の持参道具
21世紀の森と広場のバーベキュー場は燃料関係(炭・薪・バーナー・ボンベなど)は持ち込み禁止のため、我が家の持参道具は次のとおりでした。
- 食器セットやカラトリー
- テーブルやイス
- キッチンテーブルとジャグ
- インスタントスモーカー
- フォールディングオーブン
最寄の駐車場は北口近くの北駐車場(有料)ですが、そこから片道5分程度の凸凹道。不安定な状態で手押し車に積んでしまい、途中でポロポロと道具が落下・・・クルマが横付けできないようなとき荷物は最小限が鉄則ですね。反省。
というわけで我が家の料理担当は、インスタントスモーカーとフォールディングオーブンの2台体制での燻製作りです。
火気が使えないことを想定して熱燻ではなく温燻のみ、チーズやサーモンなどをやってみましたが写真は撮り忘れました(^^)
とりあえず参加者の方々からは「美味しい!」という一定評価をいただきホッと一安心。以後はひたすら勉強する会(&飲んで話すだけの会)です。
アウトドア料理が美味しい!
アウトドア経験者・有識者が何組か参加したバーベキューだったため、器具は特にレンタルすることもなく25名分まかなえるだけ一式全て揃いました。
今回はユニフレームのダッチオーブンディープ12インチがあるため、定番アウトドア料理として人気の高いローストチキン(&ロースト野菜の添え物)がメイン料理です。
ダッチオーブンでローストチキン
今回のメインはあらかじめ、鳥まるごと一匹を使った料理と聞いていました。下ごしらえするシーンを見かけなかったので撮影できていませんが、どうやらピラフらしきものがお腹に詰まっているらしい!これは出来上がりが楽しみです。
ダッチオーブン(ディープタイプ)の12インチだと大きな鳥を丸ごと入れることができるので、大人数でのバーベキューやグループキャンプにはもってこいですね。ハーフサイズしか持っていない我が家としては、これはいつか欲しいかも。
蓋にも炭を乗せて十分に加熱されたダッチオーブンを焚き火テーブルに直接置き、ステンレスリフターで上蓋を開けると・・・大量の湯気と共に完成したローストチキンがお目見え!やばい、美味しそう!
ダッチオーブン料理は出来上がりに歓声が上がるのがたまりませんね。やはりキャンプにおける料理といえば豪快なものが見た目にも楽しめます。串を挿した感じでは、火の通りも良さそうです。
その後全員で食べましたが、まあ美味しいに違いありません。やはり料理は味だけでなく見た目も重要だと再認識。普段ピザやパスタ、カレーやハンバーグなどライトな料理が多い我が家としてはとても勉強になる瞬間でした。
小さなスキレットが大活躍
バーベキューにて参考になったこと、ダッチオーブン以外では小さなスキレットがおつまみ作りに大活躍でした。おそらく6インチ程度の手のひらサイズが簡単な料理を作るのに向いているよう。
スペインバルでよく見かける定番料理、アヒージョ。オリーブオイルと食材があれば炭火とスキレットで簡単に作れるため、これはおつまみのレパートリーとして増やしたくなりました。
ユニフレームのちびパンclub
小さなスキレットといえば最近はニトリのスキレット、通称「ニトスキ」が世間的にも有名なようです。店頭で見かけたことはありますが、写真を撮っている隙に横から伸びたおばさんの手によって在庫はあっという間に目の前からなくなりましたが(^^)
バーベキュー場で作ってもらったアヒージョが調理お手軽かつ絶品ウマウマ料理だったので、帰宅後ネットで色々調べてユニフレームの「ちびパン」シリーズに目を付けました。
で、気づいたらスポーツオーソリティオンラインから届いていたという「食器の代わりに、そのまま食卓へ。」な目玉焼きサイズのフライパン、それがちびパンです。
2015年にスポーツオーソリティ店頭で買い物したとき抽選に申し込んだら偶然にも当選してしまった1万ポイントが手付かずのまま残っていたため、ポイント支払いで注文したらすぐ届きました。
スポーツオーソリティオンラインで買い物するとき、ときめきポイントを使うような入力画面がなかなか出てこないため実は使えないのかもしれないと若干焦りましたが、決済画面まで進むとポイントを使うか聞かれました。
この「ちびパンclub」なる商品、ミニフライパンであるちびパンが4枚セット(リッドなし)になったもの。どうやら2016年から廃盤となったようで、ユニフレームの公式ホームページから消えています。
ちびパンclubの本来の定価は4000円ですが、貼られた値札の通り少しだけ値下がりしています。定価販売が基本のユニフレーム製品としては値下がりするのはほぼ廃盤決定時となるため、中途半端な値下がりですが飛びついた次第。
販売価格3542円の20%オフセールで購入したため、ちびパンclubが2833円でした。もちろん20%オフとなるのは1万円以上購入時のため同時にいくつか買ったものがありますが、それは後ほど別記事でまとめたいと思います。
まとめ
21世紀の森と広場でのバーベキュー、色々と勉強になることが多かったです。やはりアウトドア料理に長けてる人がいると、単なるバーベキューも全体的な底上げが図られて満足度が高くなる傾向がありそうです。
我が家も燻製での微々たる貢献でしたが、徐々にスキルを身に付けていずれは独創的なアウトドア料理を振舞えるようになりたいと確信しました。頑張るぞー!