おま金でキャンプハロウィーン。焚き火を囲みしっぽり雨キャンプ

雨降るキャンプハロウィーン2021

 緊急事態宣言が解除され、県境をまたいだ移動ができるようになった10月の週末。栃木県那須町のキャンプアンドキャビンズ那須高原(以下、C&C)に行ってきました。

 金曜夜にチェックインする「おまけの金曜日(おま金)」を使い、ランタンの灯りを頼りにヴィガスやカーサイドタープを設営し、娘と二人で2泊3日の車中泊キャンプ。

 トリックオアトリートも仮装コンテストもない静かなキャンプハロウィーン2021。滞在中ほとんど雨でしたが、チェックアウトまで外出せず、のんびり過ごせました。

キャンプハロウィーン2021

10月キャンプといえばキャンプハロウィーン

 キャンセル待ちは特にせず、数日前に空き状況を確認したら偶然1区画空いており、金土の2泊で予約しました。C&Cに来るのは標高1,915mの茶臼岳に登ったとき以来です。

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久しぶりのおま金ハロウィンキャンプ

メインイベントのないキャンプハロウィーン2021

 小学校から猛ダッシュで帰ってきてもらい16時に自宅を出発。食材などの買い出しは出発前に済ませておきました。外環の渋滞もありC&C到着は18時40分。

 おまけの金曜日、通称「おま金」を使うのは4年ぶり。前回(キャンプハロウィーン2017)はツインキャビン語らいで設営不要でしたが、今回はテントサイトです。

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テントとタープを夜間設営

ミニバンのリア側にカーサイドタープを連結して車中泊

 父がチェックインしている間、娘にピザハウスで注文してもらい、滑り込みセーフで夕飯を確保。この日は18時45分ラストオーダーだったのでギリギリでした。

 じゃぶじゃぶ池前のテーブルで夕飯を済ませたら19時半から設営開始。デュオキャンプだと大きなテントが不要なため、ヴィガスとカーサイドタープの簡単コンビです。

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難燃サンダルを履いて焚き火三昧

スノーピークの焚火台Mで炎を真っ直ぐ高く上げる

 ランタンの灯りを頼りに1時間ほどで準備完了。ヴィガスは寝床としてではなく主に荷物置き場として使い、ミニバンのベッドキットで車中泊することにしました。 

 設営を終えた時点ではまだ雨が降っておらず、寝る前に1時間半ほど焚き火。グリップスワニーのパンツと難燃サンダル「SUBU NANNEN」を履いて、湿った薪の爆ぜ対策。

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ファミリーキャンパーのよくある光景

ファミリーキャンパーのよくある勉強光景

 土曜朝は6時30分に起床。10月の那須だと石油ストーブやホットカーペットが鉄板装備ですが、あまり気温が下がらなかったのか車中泊だとシュラフだけで十分でした。

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 毎度お馴染みの100円モーニングで朝食を済ませたらお勉強タイム。焚き火テーブルで小学生が宿題をする光景はファミリーキャンパーあるあるの1つではないかと思います。

トレッキングシューズで雨対策

砂利敷きサイトに水が浮くほどの雨キャンプ

 前夜から雨が降り続いており、細かな砂利敷きで水捌けの良いC&Cのテントサイトも徐々に水が浮いてきてしまいました。その後は降ったり止んだりの繰り返し。

 寝ている間ミニバンの外に置いていたSUBU NANNENが思いっきり雨を吸って履けなくなり、ミドルカットの防水トレッキングシューズに履き替えて雨対策しました。

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クリハン鉱物工房のスペシャルコンボ

 ハロウィン限定のバーガー作りに参加したり、クリスタルハンターで採掘した石を新設された鉱物工房に持ち込んで加工したり、雨でも楽しめるのがC&Cのすごい点ですね。

 買い出しに出かける必要がなかったため、チェックアウトまで外出せずに場内で過ごすことにしました。クルマに連結したカーサイドタープを外すのが面倒だっただけかも(^^;)

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斜めに薪をくべる焚き火台で遊ぶ

斜めに薪をくべる焚火台でお湯をずっと沸かし続ける

 新型コロナは急速に沈静化しつつありましたが、2大イベント「トリックオアトリート&仮装コンテスト」が開催されず、ハロウィン期間中のC&Cとは思えないほど静かな場内

 午後になり雨脚が弱まってきたため、TOKYO CRAFTSの焚火台「KUBERU」を試用しました。小雨程度であれば火が消えることもなく、誰でも薪をくべやすいのが良いですね。

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新区画「ファイヤーリングサイト+」

ライスクッカーミニでご飯を炊く

 C&Cに来ると誰かしらいるもので、この日も場内に3家族おりました(全てバラバラ)。お邪魔したサイトの1つが新設された「ファイヤーリングサイトプラス」。

 完全デュオも悪くはないのですが、知り合いがいると一緒に焚き火を囲んだりできて楽しいですね。マスクしているとはいえ気兼ねなく歓談できるのは本当にありがたい

 キャンプ場のほぼ中央にあり、常設の焚火台とウッドデッキ、そして張られたばかりの大きなタープ。雨具が必要なほど強い雨でも存分に焚き火することができました。

カーサイドタープが雨撤収に役立つ

撤収時はリアではなくサイドにカーサイドタープを移設

 最終日の朝も雨が降っており乾燥撤収は断念。テントはゴミ袋に突っ込んで持ち帰るとして、撤収作業を進めやすくするためカーサイドタープをリアからサイドに移設しました。

 撤収を済ませる頃には雨が上がり、麺亭コバでお昼ご飯を食べ、あまたにチーズ工房でお土産を買い込み帰宅。ハロウィンっぽさ皆無でしたが、その分のんびりできました。

まとめ

ヴィガスの前面を跳ね上げて雨対策

 今回の滞在期間中ほとんど雨が降っており、ヴィガスの前面を跳ね上げたとき横から雨が入り込みやすく、一部のテントに付いているサイドウォールのありがたみを感じました。

 前年はC&Cではなく山梨県北杜市のForesters Village Kobbitoに行ったため、キャンプハロウィーン参加は2年ぶりでした。コビットのハロウィンも華やかで良かったなぁ。

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