北海道キャンプの旅にむけて荷物を出来るだけ少なくするべく、サーモスのクーラーバッグを購入しました!今回入手したのは次の3点です。
- THERMOS ソフトクーラー 5L パープル RDR-005 PL
- THERMOS ソフトクーラー 15L パープル RDR-015 PL
- THERMOS ソフトクーラー 20L パープル RDR-020 PL
早速、サーモスのソフトクーラー3兄弟をみていきたいと思います。
クーラーバッグ入手の経緯
我が家でオートキャンプに行く際、イグルーのマックスコールド62QTというクーラーボックスを使用しています。
容量が58Lと大きい割りに、タイヤが付いており幼稚園児でも軽々と移動できます。食料品の買出しから家族4人での2泊3日まで1台でこなせ、保冷力が非常に強いこともあって大変重宝しています。
だがしかし、レガシィツーリングワゴンの大きなトランクを持ってしても相当なサイズ感のため、北海道旅行に行くための着替えやお土産を積むスペースが確保できそうにありません。
往復時はコンパクトに収まりつつ、性能には多少目をつぶるがある程度の保冷力は確保したいと思い、ソフトクーラーバッグを導入することにしました。
サーモスというブランドに関しては真空断熱タンブラーで高い評価をしており、世間一般でも保冷力には定評があるため、ソフトクーラーで人気のあるロゴスやコールマン、シアトルスポーツには目もくれず・・・サーモス一直線でした。
ソフトクーラーの購入&到着
ソフトクーラーに関しては、大きなサイズを1つだけ購入すると重くなって持ちづらかったり、開け閉めが増えて保冷力が一気に落ちると聞いていたため、複数に保冷力を分散してクーラーボックスの代わりにしようと考えました。
イメージとしては、同じ大きさのソフトクーラーを2つ買って食料品で1つ、飲み物で1つにしようと思っていたのですが、サーモスのホームページを見ると大きさ違いで3種類ある・・・これは揃えるしかないか!?
気付いたら3種類全部がカートに入って、次の瞬間ポチッていました。物欲とはなんとも恐ろしいものです。
水曜11時にスマホから注文し、ホームページには1~3営業日で出荷と書かれていたため、週明けに到着かなと思っていたら木曜10時に到着!すごいぞエディオン!!
※エディオンは関東だと驚くほど知名度がありません。前身のデオデオはもっと知られていない・・・広島市民球場行ったことある人は知ってるかもしれませんね(^^)
開封レビューみたいなもの
そもそもレビューネタをまともに書いたことがないので、いざレビューしようと思ってもうまく書ける自信がありません。
というわけで早速商品を開封してみます。今回購入したのは大きさ違いの3種類です。パッとみて5Lだけ非常に小さく、15Lと20Lはあまり大きさの違いがわかりません。
色合いは青紫に近いです。我が家が持っているキャンプ道具にはない色味で、とても新鮮な気分。下の写真は光の加減で色褪せていますが、実物は一番最初の写真に近いと思います。
開封して重ねてみました。上から5L、15L、20Lです。少しずつ厚さが増えていっているように思います。これは容量が異なりますのでやむなしといったところ。横幅は20Lだけ大きい感じです。
次に展開して高さと幅を比較してみます。15Lと20Lは同じ高さで、5Lだけ高さが半分くらいしかありません。その代わりに5Lだけソフトクーラー上部に持ち手が付いているのが特徴です。横幅は厚さと同様、20Lが一番大きくなっています。
より具体的にわかるようソフトクーラーに付属している軟質の板(中敷)で比較してみます。一番大きなものが20L、一番小さなものが5Lです。以下の通り15Lでちょうどハガキ2枚分のサイズとなっています。
ソフトクーラーでマトリョーシカ
スタック・重ねる・コンパクトという用語に敏感に反応してしまうお年頃です。真空断熱タンブラー同様にスタック出来るか試してみました。
15Lのなかに5Lを入れてみましたが余裕です。さらに20Lのなかに15Lを入れても大丈夫です。ただし15Lと20Lは高さが同じなので少し窮屈になります。
3種類をスタックしてもチャックを閉めることができます・・・が、3種類を重ねるシーンは今回の写真撮影が最後になると思います、意味ないので(^^)
ペットボトルを入れたとき
最後にペットボトルがどの程度入って、どの程度余裕があるのか確認します。今回は15Lのソフトクーラーに2Lの水を2本、1.5Lの飲み物を2本入れました。まだ余裕はありますが5本目を入れるのは難しそうです。
蓋を閉めてもキレイに収まります。横幅があまり大きくないため、実際に使う場合も食材よりは飲み物を入れておくことになりそうです。
まとめ
今回はサーモスのソフトクーラー3種類の大きさを比較してみました。大きさ以外にもいくつか差異がありますが、より具体的なネタでご紹介したいと思います。
しばらく触ってみて感じたのは、保冷能力のキモとなる生地が十分な厚さをしており、これは期待が持てます。ハードクーラーボックスほどの保冷力はもともと求めていませんので、デザインがかわいいと思った場合だけでも、とりあえずポチッと購入しても問題なさそうですね♪
追記:保冷力を徹底比較
クーラーボックスやクーラーバッグの保冷力を確かめるべく、コンビニの板氷を使った比較実験を行いました。サーモスのソフトクーラーバッグは想像以上に高性能だった!?