最強アメド!アメニティドームPro.M 60周年記念モデルを初張り

アメニティドームPro.Mとエルフィールドヘキサを連結

 スノーピーク創業60周年記念モデル「アメニティドームPro.M」を初張り。1人でも立てやすいアメニティドームは評判通り素晴らしいテントでした!

 軽量なフレーム、風に強い形状、広い前室など従来モデルのメリットを活かしつつ、高品質なリップストップ生地を採用した最強のドーム型テントになりました(^^)

 変更点の確認、エルフィールドヘキサと二又ポールで連結、ムササビウイングを小川張り、撤収タイムアタックなどアメニティドームPro.Mでたくさん遊んでみました。

60周年記念モデル

スノーピーク創業60周年記念ロゴ

 2017年12月の新製品発表会で公開された60周年記念モデル。いつか雪峰祭限定アイテムとして登場するだろうと予想していた「アメドPro」が遂にラインナップされました!

  • アメニティドームPro.M
  • ドックドームPro.6
  • ヘキサエヴォPro
  • リビングシェルPro
  • ランドステーションPro.L

 記憶の限りではアメニティドームは初めてのProモデル。残念ながらリビングシェルProはサイドウォールなし、ランドステーションPro.Lはスカートなしでの発売となりました。

Mサイズのスペック比較

新型アメニティドーム

 2016年にリニューアルした従来モデル「アメニティドームM」と60周年記念モデル「アメニティドームPro.M」のカタログスペックを比較してみました。

スペック比較アメドMアメドPro.M
型番SDE-001RSDE-110
フライシート75Dタフタ75Dリップストップ
インナーウォール68Dタフタ75Dリップストップ
ボトム210Dオックス300Dオックス
ボトム耐水圧1,800mm10,000mm
重量8.0kg8.7kg
税抜定価32,800円62,800円

 生地がグレードアップしたことで価格が倍近くになった一方、重量はそれほど増えずに済みました。テントの大きさやフレーム構造には特段の違いがありません。

アメドPro.Mをお得に入手

アメニティドームPro.Mとマットシートセット

 アメニティドームPro.Mの発売日は2018年4月28日。GW前半のキャンプ帰りにスポーツオーソリティで受け取りました。30日はお客さま感謝デーのためアメドPro.Mも10%オフ!

 またスノーピーク純正のフロアマット(インナーマット)とフロアシート(グランドシート)はナチュラムの50%ポイント還元セールで昨年12月に買っておいたものです(^^)

3年ぶりにカムバック

キャンプ場でスーパーヒーロータイムをコットの上で

 今でこそトルテュproやリビングシェルなどを使っていますが、キャンプを始めた当初はアメニティドーム利用者でした。大は小を兼ねるだろうと2014年にLサイズを購入。

 Lサイズも悪くはないのですが、基本的にドーム型テントは寝るか荷物を置くだけの場所。一般的な4人家族ならMサイズで十分でした。改めて写真を見返すと懐かしい(^^)

 プレオープン時の手数料無料枠が残っていたメルカリでアメドLを手放しており約3年ぶりのカムバック。アメドPro.Mはランドステーションのインナーテントとしても使う予定です。

関連記事
スノーピークの大型タープ「ランドステーション」を開封&初張りしてみました!豊富な設営バリエーションと広い幕内はグループキャンプで大活躍する「宴会幕」にピッタリ。設営・撤収もヘキサやレクタのように簡単でした。

開封&初張り

アメニティドームPro.Mの収納袋

 GW後半のキャンプ・アンド・キャビンズ那須高原で外箱を開封し中身をチェック。収納袋は片側にアスタリスク、もう片側に60周年の記念ロゴがありました。

 グレーのカラーリングはProモデルならでは。ポールやペグなどが入った袋もグレーロープになっていました。エントリーラインのアメニティドームとは思えないほど高級感があります。

アメドPro.Mの付属品

アメニティドームPro.Mの付属品

 アメニティドームPro.Mの付属品はフライシート、インナーテント、ポール一式、ペグ一式、取扱説明書など従来モデルと変わらず。前述の通りグランドシートやインナーマットは別売りです。

 かつて使っていたアメドで最後まで謎が解けなかったのが「付属のジュラルミンペグ、本数足りてない」疑惑。アメドPro.Mはペグが18本あれば不足はないかと思います。

アメドPro.Mの変更点

アメニティドームPro.Mの主な変更点

 アメニティドームPro.Mを設営中に気付いたカタログスペック以外の変更点は、ファスナーがアスタリスク仕様、ロープがグレー化、Xフレームやスリーブが黄色から赤色、サイドフレームやスリーブが緑色から紺色など。

 トルテュProの本体とアメドPro.Mのフライシートを比べると、同じProモデルではあるものの見た目や遮光性能に大きな違いがあります。薄く柔らかく適度な透過性があり扱いやすい印象です。

アメニティドームPro.Mのスリーブとポールが色分けされていてわかりやすい

 リニューアル前のアメドはサイドフレームと前室フレームが色分けされておらず見分けがつきにくかったのですが、サイドフレームに色が塗られ見分けやすくなりました!

 ベンチレーションの数や形、インナーテント出入口の形状、フライシート下部の短いロープなど、細々した変更点はいずれも従来モデルのリニューアル内容を引き継いでいるようです。

スノーピーク(snow peak) テント アメニティドームM 5人用

スノーピーク(snow peak) テント アメニティドームM 5人用

35,424円(10/17 16:44時点)
Amazonの情報を掲載しています

アメドPro.M初張りの感想

アメニティドームPro.Mの立ち上げ完了

 3年ぶりのアメド設営、写真を撮りながら張り綱なしで25分程度でした。スリーブにポールを通すときも滑らかだし、インナーテントの高さが低いとフライシートを被せるのも簡単!

 総じてアメドPro.Mが従来モデルより立てにくいということはありませんでした。フライシートの裏にあるベルクロテープを付けるとき汗だくになるのも相変わらずですね(^^;)

アメニティドームPro.Mの広い前室

 Xフレームと前室フレームのピンを挿し間違えやすいこと、グランドシートの表裏がわかりにくいこと、先にタープを立てないとインナーテントが雨に濡れるなど注意点もあります。

 2ルームテントほどの万能さはないけど、4人家族で寝泊まりするには十分な広さ。靴の脱ぎ履きが増えるため入口にスノコを置くと砂や草が入り込むことが少なくなるかと思います。

アメドとタープを連結

エルフィールドヘキサと連結

ドーム型テントとタープの連結には二又ポールが便利

 アメニティドームPro.Mと同じ色合いの小型ヘキサタープ「エルフィールド”シールド”ヘキサPro」を組み合わせ、屋根のある居住空間を広げてみました。

関連記事
スノーピークのエルフィールド”シールド”ヘキサ Pro.を購入したので早速試し張り&サブポールでアレンジしてみました。HDタープ”シールド”・ヘキサとの比較もあります。

 前室を跨ぐようにV字ポール(二股ポール)を立ち上げスムーズに出入りできるよう配置。エルフィールドヘキサのポールはフロント側を210cm、リア側を280cm×2本にしました。

 今回は先にアメニティドームを立てていたため後からタープを重ねる作戦。二股ポールの末端が外側に開かないようペグで補強し、タープのロープを張ったら完成!

アメニティドームPro.Mの前室に二又ポールを被せる

 元々はランドステーションの二股化のために買ったパーツ。アメニティドームのような高さの低いドーム型テントに使うと驚くほど便利でした。小川張りより断然立てやすい!

 アメニティドームは前室が斜めになっておりタープとの連結が少し難しい印象ですが、前室フレームに沿って二股ポールを立ち上げれば簡単に隙間なく連結できるかと思います(^^)

 エルフィールドヘキサとの組み合わせは相性抜群。タープを先に立てればアメニティドームの前室フレームにサイドのアールを被せる連結方法も難しくはないはずです。

ムササビウイングと連結

アメニティドームPro.Mとムササビウイングを小川張り

 調子に乗ってムササビウイングとの連結も試してみました。再び二股ポールでは芸がないため小川張りに挑戦したものの…予想外にサイトが狭く、タープの立ち上げに苦戦。

関連記事
テンマクデザイン「ムササビウイング」を初張り
テンマクデザインのポリコットン製ウイングタープ「ムササビウイング焚き火バージョン」を初張り。赤いメインポールとして村の鍛冶屋(エリッゼ)の伸縮アルミタープポールレッドを入手。利根川河川敷の利根川ゆうゆう公園で試してみました。

 11時チェックアウトにもかかわらず9時半から新たにタープを立て始める暴挙に出た自分がいけないのですが、あまりに時間が足りず測距と構造計算がイマイチorz

 ウイングだと日陰が少ないためレクタやヘキサのほうが良いかも。後からタープを張る場合、前室の斜め具合と小川張りしたときのリア側ポールの位置取りに慣れが必要と感じました(^^;)

撤収タイムアタック

撤収タイムアタックのスタート前

 設営時は写真撮影が多く正確なタイムを計測できませんでしたが、撤収時はストップウォッチで時間を測ります。アメニティドームPro.M撤収タイムアタックの条件は以下の通りです。

  • 晴れ、気温21℃、無風
  • 作業者は自分1人
  • 張り綱なし、ペグダウンは計10本
  • フルクローズから収納袋に入れ終わるまで
  • 乾燥が必要なグランドシートは計測対象外
アメニティドームPro.Mの撤収タイムアタック終了

 アメニティドームPro.Mの初撤収、結果は8分46秒でした!3年ほどブランクがあるとはいえ、ペグとポールを抜いてインナーテントとフライシートを長方形に畳んでいくだけ。

 乾燥を終えたグランドシートは45秒ほどで畳めるため(乾燥時間を除いて)実際のキャンプではトータル10分もあれば撤収できそう。さすがはアメド、とっても簡単!

 アメニティドームの詳細な設営手順や1人で作業するときのコツ、準備しておきたいオプション品などキャンプ初心者向けに別記事でまとめてみました。

関連記事
スノーピーク「アメニティドームPro.M」の後ろ姿
【保存版】アメニティドームの設営手順や1人で立てるコツをまとめました。事前に準備しておきたい別売りアイテム、取扱説明書の記載だとわかりにくいポイント、設営講習会でスタッフから学んだテクニック、自身の経験則など交えて詳しく紹介します。

まとめ

スノーピーク中期経営計画

出典:適時開示情報 | IR情報

 スノーピークを代表する製品の1つ、アメニティドーム。他社の上位モデルに匹敵する性能に対し手頃な価格が設定されており、キャンプ初心者が基礎を学ぶのに適したテントだと思います。

アメドは一度入ると簡単には抜け出せない沼の入口として有名なアイテム。中期経営計画 2018-2020にもクロスセル戦略として分析結果が掲載されていました(^^;)

 ドーム型テントとして極めて優秀なだけでなくインナーテントを様々なスタイルに流用できるメリットがあり、一度手放したにもかかわらず数年ぶりに買い直したほど。アメニティドーム、かなりおすすめです!

あわせて読みたい