新潟県にある「無印良品津南キャンプ場」から帰宅するとき、そのまま関越道の塩沢石打インターから乗らずに「道の駅 南魚沼」と「田畑屋」に行きました。
千葉から新潟まで来たからには、キャンプ以外にも何かしら食べたり飲んだり遊んだりしたいと考えていたのでフラッと気軽に立ち寄ったのですが、これが家族連れにバッチリな場所でした。
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道の駅 南魚沼
道の駅(みちのえき)は、国土交通省(制度開始時は建設省)により登録された、休憩施設と地域振興施設が一体となった道路施設。道路利用者のための「休憩機能」、道路利用者や地域の人々のための「情報発信機能」、道の駅を核としてその地域の町同士が連携する「地域の連携機能」という3つの機能を併せ持つ。
出典:Wikipedia「道の駅」
道の駅を考案・実現した当時の政治家や官僚の方々に感謝ですね!全国各地に道の駅が整備されたことで、オートキャンプ文化の発展にもだいぶ貢献したのではないかと思います(キャンピングカーとかで泊まれるし)。
道の駅にも大小あって売店とトイレと駐車場だけのところもあれば、「道の駅 南魚沼」のようにファミリー向けの遊具が充実している場所もあります(^^)
道の駅に設置されていた滑り台。小さいほうは乳幼児向け、大きいほうは幼児~小学生向け。ちょっとしたボルダリングみたいなことが出来たり、中に入ってかくれんぼ出来たりと子供が喜びそうな設備です。
ふわふわドーム。ボヨンボヨン跳ねる、トランポリンのような遊具です。千葉県在住だとイメージしやすいのが、船橋市の中山競馬場や印西市のビッグホップに設置されている白い半球状のあれ。ちなみに中山競馬場の「くものじゅうたん」のほうが大きいです。
3歳から12歳まで遊べるため、幅広い年齢層が同時に遊ぶことが出来ます。パパが子供を見てる間にママが道の駅でゆっくりお買物、そんなパターンが多くなりそうですね。
他にも夏限定で浅いプール(じゃぶじゃぶ池のようなもの)があったりして、ここは地元の子連れ家族も公園感覚で遊びに来ているように感じました。
へぎそばを食べる
新潟まで来たのに美味しいものを食べずに帰るなんてありえない!そういえば最近食べていなかった「へぎそば」がこの付近の名産品だったような?
へぎそばとは、新潟県魚沼地方発祥の、つなぎに布海苔(ふのり)という海藻を使った蕎麦をヘギといわれる器に盛り付けた切り蕎麦。
出典:Wikipedia「へぎそば」
キャンプ帰りにネットで調べて向かったお店が「田畑屋」さんです。南魚沼市の蕎麦屋というと「中野屋」さんもよくネットで見つかるので、次回は行ってみたいと思います。
へぎそば2人前と野菜天ぷら1人前。大人2名、かなりお腹が空いた状態で食べましたが蕎麦のボリュームが多くて満腹に。さすが新潟の名産だけあって、ホント美味しかったです。
新潟キャンプ帰りのまとめ
無印良品津南キャンプ場のように塩沢石打インターから関越道に乗って帰るなら「道の駅 南魚沼」に立ち寄るのがイチオシ。特に家族連れには最高の場所でした♪