[夏旅2019]日帰りで礼文島!日本最北の久種湖畔キャンプ場に感動

礼文島の桃岩トレッキングコースから見える利尻富士

 利尻島ファミリーキャンプ場ゆ~にを離島観光の拠点にし、連泊キャンプの中日に日帰りで礼文島に行ってきました。離島の雄大な景色に癒されました(^^)

 スコトン岬で食べた採れたてのエゾバフンウニに思わず舌鼓。野生のアザラシがいたり、ウニむき体験をしたり、トレッキングしたり、礼文島って期待以上に楽しい!

 美しい芝生の広がる国内最北のキャンプ場「久種湖畔キャンプ場」を見学。湖に面した素晴らしいロケーションでファミリーキャンプしてみたくなりました。

日帰りで礼文島を観光

利尻島の鴛泊港フェリーターミナルと利尻富士

 利尻島観光編の続き。朝食を済ませたら8時15分にキャンプ場を出発。船を予約していなかったため、フェリーターミナルで乗船券を購入しました。

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 鴛泊港の窓口では復路を買うことができないとのこと。もし帰りの船がいっぱいだと戻ってこられない!礼文島へ行くと決まった時点でネットで買っておくべきでしたorz

マイカー案とレンタカー案

ハートランドフェリーから撮る海鳥と利尻富士

 利尻島から礼文島へ日帰りで行くときは、マイカーをフェリーに載せるか、マイカーを利尻島に置いて礼文島でレンタカーを借りるかの二択となります。

  • マイカーで行く:往復で約18,000円。レンタカーの手続き不要、乗り慣れたクルマ、手荷物の載せ替え不要。
  • レンタカーを借りる:往復で約3,000円+レンタカーが約12,000円。料金が少し安い、乗船と下船に時間の余裕あり。

 礼文島に6時間ほど滞在する場合、費用にあまり差がなかったためマイカー案を選択。もし半額で済むならレンタカー案を選択していたと思います。

海辺の香深とスコトン岬

礼文島の最北端にあるスコトン岬

 利尻島の鴛泊を出航しフェリーで約45分、礼文島の香深(かふか)に到着。まさにリアル「海辺のカフカ」ですが、かの有名な長編小説とは無関係だそうです。

 香深港から礼文島を一気に北上し、約30分で最北端のスコトン岬に到着。礼文島はどこも絶景ですが、スコトン岬の景色はなかなかのもの。天気も良くて最高(^^)

採れたてのエゾバフンウニ

礼文島で食べた採れたてのエゾバフンウニが最高

 スコトン岬にある「島の人」は、北海道キャンプ旅で新千歳空港に立ち寄るたびにお土産を買っていたお店。店内は空港店と似た雰囲気で買いたいものがいっぱい。

 礼文島で採れたばかりのエゾバフンウニがあるらしく、大人はウニ丼、子供はイクラ丼を注文。やばい、あまりにウニが濃厚で美味しすぎて気の利いた言葉が出ない!

 キタムラサキウニはあっさりとした味、とガイドブックに載っていたけど、新鮮なエゾバフンウニを食べて、ようやくその意味を理解できました。全く別の食べ物だ…

野生のアザラシを観察

礼文島で野生のアザラシを発見

 スコトン岬を出発するとき、スタッフの方から「今日は海が凪いでいるから、浜中にアザラシが100%いるはず」と教えていただき、早速探してみることに。

 漁港の近くにクルマを停め、海岸沿いを歩きながら目を凝らして探してみると、遠くの海面に何かいる!望遠レンズをクルマに積んであったため手持ちで撮ってみました。

 確かに野生のアザラシが群れになってくつろいでいます。APS-Cサイズのカメラは画質はあれですが望遠は得意。こんなところで双眼鏡代わりとして役に立つとはw

日本最北のキャンプ場を見学

久種湖畔キャンプ場のフリーサイトにある看板

 礼文島の観光名所「澄海岬」に立ち寄ったあと、キャンプを趣味にするものとして一度は行っておきたかった日本最北のキャンプ場である久種湖畔キャンプ場を訪問。

稚内森林公園や宗谷ふれあい公園より久種湖畔キャンプ場のほうが少し北にあり、国内最北のキャンプ場となっているようです。

 管理棟で見学許可をいただき散策開始。コンパクトな場内には人影がなく、小型のテントが2張りある程度。目の前に広がる美しい芝生のフリーサイトが素敵すぎる!

美しき久種湖畔キャンプ場

美しい芝生と青い空が映える久種湖畔キャンプ場

 日本最北の湖「久種湖」の湖畔にあり、穏やかな時間が流れる場内の雰囲気も良く「北海道のキャンプ場、やっぱ最高かよ」と人知れずつぶやいてしまうほど。

 ほとんどの方がフリーサイトを選ばれるようで、大人600円とソロキャンパーにありがたい料金体系でした。区画になっている電源付きのオートサイトもあります。

 コテージのグレードもかなり高く、水まわりも悪くない感じ。久種湖畔キャンプ場を離島観光の拠点にして、連泊中日に日帰りで利尻島を観光するほうが良かったかも。

湖畔デイキャンプに失敗

久種湖畔キャンプ場の立派なコテージ

 少なくとも利尻富士登山を目的としないのであれば、利尻北麓野営場や利尻島ファミリーキャンプ場ゆ~にを選ぶメリットは多くなさそう。事前の検討が足りませんでした。

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 礼文島より利尻島のほうが栄えているため買い物には便利なのと、久種湖畔キャンプ場は香深港フェリーターミナルから離れているため、多少の不便さはあるかと思います。

 せっかくだからデイキャンプ!こんなこともあろうかとチェアやサイドテーブルをクルマに積んでいたため、日帰り利用できるか尋ねると宿泊のみとのこと。残念。

うにむき体験センター

礼文島のうにむき体験センターで解体中

 久種湖畔キャンプ場を出て礼文島を南下。海の向こうには雲一つない利尻富士がドーンと見える最高の景色です。利尻山は9合目からが大変らしく、山頂付近はかなり険しそう。

 海岸沿いにある「うにむき体験センター」に立ち寄ると、ちょうど観光バスが来る前だったらしく、マンツーマンで参加(しかも少しおまけ付き)させてもらいました。

 前日に利尻島で行った神居海岸パークと比べ、ウニの中身がしっかり詰まっており、塩味が強すぎず味は美味しく、価格も断然安い。かなり満足度が高い体験でした。

桃岩トレッキングコース

礼文島の桃岩トレッキングコースを歩く

 道の駅てしおから密かに続けているスタンプラリーで礼文島南部の「北のカナリアパーク」に行き、香深港に引き返したら高台のレンジャーハウスまでクルマで移動。

フェリーターミナルがある香深から歩き始めるほか、桃岩登山口や、駐車場があるレンジャーハウスから歩き始めたり、手軽に桃岩展望台を歩いたり、知床から歩き始めるなど、時間や体力に合わせていろいろな楽しみ方ができます。

出典:礼文島トレイルコース

 高山植物の宝庫である礼文島はトレッキングが代表的なアクティビティとなっており、様々なコースが設定されています。フェリー出航まで残り2時間半、桃岩展望台から出発。

 尾根を歩くと暑さを全く感じず、標高が低い割に涼しくて快適。家族で30分ほど歩いたら同じ道を引き返し、良い運動になりました。礼文島はどこを見ても絶景です。

礼文島温泉うすゆきの湯

礼文島温泉うすゆきの湯で汗を流す

 桃岩展望台から香深港に戻ると、乗船手続きまで45分ほど時間があり、近くの礼文島温泉うすゆきの湯でトレッキングでかいた汗を流しました。小学生無料がありがたい!

 日帰りだと滞在時間が短く、バタバタと忙しくて楽しめないかもと不安でしたが、サラッと観光スポットを見てまわるには十分でした。離島の非日常感って凄いですね。

星空撮影に適した雲の少ない夜

利尻島ファミリーキャンプ場ゆ~にでお弁当

 フェリーに乗って利尻島に戻ったら、セイコマのホットシェフでお弁当を買い、最上段にチェアとテーブルを並べて遠くの海を眺めながら夜ご飯。天候に恵まれた実に良き1日。

 SCWで2時間後の雲を調べると利尻島は雲がなく、北の礼文島方面は薄く雲がかかりそう。南向きは星空が期待できそうなので、天の川を撮るにはピッタリ。

 ただ天の川を撮るだけなら利尻島の南岸に行けば済むだけ。せっかくなら利尻富士の真上に天の川が流れる星景写真に挑戦したい。利尻島の北岸から南を向けば良さそう。

利尻富士と天の川の撮影地

礼文島から見る利尻島の美しいシルエット

 星座表と地図を見比べながら撮影できそうな場所を探すと、利尻島の北に「姫沼」という景勝地があり、湖面が穏やかだと「逆さ利尻富士」が映るらしい!

利尻島にはクマがいないと思い込んでいましたが、106年ぶりにヒグマが出没(上陸)したそうです。真夜中の星空撮影時はご用心を。

 カメラ、レンズ、三脚などをリュックに詰めたら利尻島を時計回りに進み、利尻富士の美しすぎるシルエットと満天の星空を求め、単身「姫沼」を目指します。続きます。

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利尻島の景勝地「姫沼」で利尻富士と夏の天の川を撮影しました。街明かりも月明かりもなく、漆黒の闇と満天の星空に包まれた静かな湖畔で、湖面に反射した数多の星々と逆さ利尻富士を観賞。南関東では見ることができない離島の絶景に感動。

道北キャンプ旅2019 3日目

  1. スコトン岬&島の人
  2. 浜中漁港
  3. 澄海岬
  4. 久種湖畔キャンプ場
  5. うにむき体験センター
  6. 北のカナリアパーク
  7. 桃岩トレッキングコース
  8. 礼文島温泉うすゆきの湯