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デイキャンプの相棒におすすめのポータブル電源「BLUETTI EB55」

ポータブル電源「BLUETTI EB55」でミラーレス一眼に給電中

 電源容量537Wh/168,000mAhのポータブル電源「BLUETTI EB55」。安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用したアウトドア初心者にも優しい製品です。

 定格700W(瞬間最大1,400W)でIHクッキングヒーターが動作し、USB PD 100W・15Wワイヤレス充電・純正弦波・パススルー充電など機能面に不足なしと感じます。

BLUETTI EB55 レビュー

ポータブル電源「BLUETTI EB55」の外箱

「初心者でも簡単に使えて、可愛いポータブル電源が欲しい」とのご意見が数多く寄せられ、それをもとに愛らしいデザイン性、わかりやすい操作性、コンパクトな可搬性などを考慮しつつ、安全性を重視した小型・軽量の「EB55」を開発しました。

出典:BLUETTI EB55

 火器使用不可の野田市スポーツ公園にタープを張ってデイキャンプした際、2021年発売のポータブル電源「BLUETTI(ブルーティ) EB55」を試しました。

BLUETTI EB55のスペック

ポータブル電源「BLUETTI EB55」の外観

  • サイズ:275×190×195mm
  • 重量:約7.5kg
  • 電源容量:537Wh/168,000mAh
  • 定格出力:700W
  • 電池の種類:リン酸鉄リチウム
  • 入力:ACアダプター、ソーラーパネル、カーチャージャーに対応
  • 出力:AC×4、DC×2、USB-A×4、USB-C、シガーソケット、ワイヤレス充電

 リチウムイオンバッテリーの中でも特に安全性が高いといわれる「リン酸鉄リチウム」が採用されているのが最大の特徴となっています。電子機器が苦手でも安心感がありますね。

安全域が広く釘差しなどでも発火しにくいなどの特徴をもち、他の正極材料を用いたリチウムイオン電池より比較的安全である事から近年シェアを拡大している。

出典:Wikipedia「リン酸鉄リチウムイオン電池」

BLUETTI EB55の付属品

ポータブル電源「BLUETTI EB55」の付属品

 付属品はACアダプター(90W)、カーチャージャーケーブル(12V車98W、24V車196W)、ソーラー充電ケーブル、取扱説明書。ソーラーパネルは別売りです。

もしポータブル電源本体の充電をスピードアップしたい場合は、別売りのACアダプターを使用すれば200W(ほぼ倍速)で充電できます。

最大15Wのワイヤレス充電が便利

ポータブル電源「BLUETTI EB55」は上面にワイヤレス充電あり

 キャンプのときスマホをどこに置いたか忘れてしまい、シャッターチャンスを逃してしまうことがあります。BLUETTI EB55があればスマホどこ行った問題を改善できそう。

 本体の上面がワイヤレス充電に対応しているから、スマホ置き場を常にポータブル電源の上と決めておけば、充電しつつどこに置いたか忘れることもなくなるかなと。

 ワイヤレス充電は前面左下の電源ボタンを押したときに動作します。中央のAC出力や右上のDC出力(シガーソケット等)の電源ボタンとは連動していないようです。

Apple製品でワイヤレス充電を試す

ポータブル電源「BLUETTI EB55」でスマホをワイヤレス充電

 ワイヤレス充電は5W/7.5W/10W/15W(Qi準拠)に対応しています。手持ちのApple製品で試してみたところ、いずれも市販のカバーを付けたまま問題なく充電できました。

  • iPhone 8
  • iPhone 12
  • iPhone 12 mini
  • AirPods Pro

 MFi認証やMagSafe充電には対応しておらず、最大7.5Wでの充電となります。いちいちケーブルを挿さずに上面に載せておくだけで自動的に充電されるのは楽チンですね。

USB-C 100Wは使い勝手が良い

ポータブル電源「BLUETTI EB55」はUSB PD 100W出力に対応

 BLUETTI EB55にはUSB-C(USB Type-C)100Wの出力端子が付いています。USB PD規格に対応しており、ノートパソコンへの給電や充電も高速にできます。

USB PDは端子・ケーブル・機器が全て揃って初めて動作します。ダイソーやキャンドゥで売っている「何でも使える万能ケーブル」は安価でおすすめ。

 USB-C端子は入力(ポータブル電源本体の充電)には対応していないようです。EENOUR P302は入力と出力の両方に対応していたので、この点は一歩劣るかなと。

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デイキャンプであれこれ繋いでみた

ポータブル電源「BLUETTI EB55」で電子機器をまとめて充電

 デイキャンプで撮影しているとカメラやジンバルのバッテリーがあっという間になくなってしまいます。そこでポータブル電源に繋いで電子機器類を充電・給電してみました。

  • 【充電】スマホ用ジンバル
  • 【充電】タイムラプス雲台
  • 【充電】スマートフォン
  • 【充電】カメラの予備バッテリー
  • 【給電】ミラーレス一眼
  • 【給電】レンズヒーター

 ポータブル電源はサーキュレーターや車載冷蔵庫とも相性良し。車中泊や災害時など、キャンプ以外でも役に立つことがあり、一台あると便利だと常日頃から感じています。

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Jackery 700と比較

ポータブル電源「BLUETTI EB55」と「Jackery 700」を比較

スペック比較BLUETTI EB55Jackery 700
電源容量537Wh700Wh
重量約7.5kg約6.3kg
定格出力700W500W
瞬間最大出力1,400W1,000W
サイズ28cm×20cm×20cm30cm×19cm×19cm
主な特徴LEDライト付き
USB PD 100W出力
15Wワイヤレス充電
残量が数値

 キャンプで使用しているJackery 700と比較してみました。本体サイズはほぼ同じで、BLUETTI EB55のほうが定格出力・瞬間最大出力が大きくなっています。

 BLUETTI EB55のほうが重量が重く、電源容量が少ないのは、エネルギー効率より安全性を重視したリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しているからと思われます。

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卓上IHクッキングヒーターが動作

卓上IHクッキングヒーターとポータブル電源でどこでも加熱調理可能

 火器使用不可の場所で加熱調理は難しい。定格出力が高いポータブル電源と卓上のIHクッキングヒーターを併用すれば料理を作れるのではないかと考え、試してみました。

 小型で持ち運びやすいアイリスオーヤマのIHK-T38を繋ぎ、ホーロー鍋(ルクルーゼ)やスキレット(ロッジ)で加熱してみたところ、湯沸かしも調理も全く問題なし。

 5段階あるうちの4段階目で表示パネルに出力689Wと表示されています。ファンの音はやや気になりますが、賑やかな公園やキャンプ場では全く問題ないレベルです。

BLUETTI EB55 まとめ

ポータブル電源「BLUETTI EB55」は残量が目盛り方式

おすすめできる点
  • リン酸鉄リチウムの採用で安全性が高い
  • ワイヤレス充電がスマホ置き場にちょうど良い
  • USB PD 100W出力に対応している
  • 入力と出力が数字(ワット数)で表示される
  • ハンドル付きで持ち運びやすい
  • 出っ張りが少ないから収納しやすい
考慮すべき点
  • 本体サイズに対し電源容量がやや少ない
  • 本体サイズに対し重量がやや重い
  • 残量が20%単位の目盛り表示
  • USB-Cで本体を充電できるとなお良かった
当記事は販売元よりポータブル電源「BLUETTI EB55」の商品提供を受けて書いています。