ニトリの「キッチンラック」はキャンプで荷物置き場として使えるかも

ニトリのキッチンラック大

 ニトリの「折りたたみ式 キッチンラックNT 積み重ね棚」がユニフレームの「フィールドラック」の代用品となるか店頭で調査してみました。

 キャンパーにとってニトリのアウトドア用品といえば何といっても小型スキレット「ニトスキ」が有名ですが、キッチンラックも使い方次第ではキャンプで活躍するかも!?

 コーナンの「キャンピンググリル」と比べ棚や脚の強度が高く、地べたに置きたくない荷物を載せる簡易ラックとして大きな不満はなさそうな商品です(^^)

荷物置き場の変遷

フィールドラックとコーナンラックにカゴを置く

 オートキャンプ場に到着したらクルマから荷物を降ろして設営開始!地面が乾燥した春秋であれば直接置いても問題はないのですが、例えば雑草が湿気を多く含んでいたり地面がぬかるんでいるケースは多々あります。

 地べたに荷物を置いてしまうと泥だらけになったり保冷能力が落ちてしまうようなとき、折りたためるラックを使うと一時的な荷物置き場として非常に重宝します。代表的な商品はホームセンターコーナンの木製棚「コーナンラック」です。

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コーナンラックからユニフレーム「フィールドラック」にアウトドア用ラックを置き換え!キャンプ場での荷物置き場として耐荷重に優れ収納時はとてもコンパクトなフィールドラックは複数台を重ねるよりも1台ずつ分けて使うほうが便利!

 我が家も2シーズンほどコーナンラック3段×2台を使っていましたが、今シーズンからユニフレームの金属棚「フィールドラック」に荷物置き場を変更しました。

フィールドラック3台を横並び

 フィールドラックは折りたたむと厚さ1cmと薄くなり、かつ耐荷重が30キロもあるためダッチオーブンやクーラーボックス、RVBOXなどを載せても全く問題なし!

 そんなフィールドラックのネックといえば1台あたり3900円、3台買うと11700円もする価格。コーナンラックと比べ3倍ほど高くなり、サクッと気軽に買うには躊躇するレベルだと思います。

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ユニフレームのフィールドラックの代わりとなるキャンプ用品をコーナンで見つけました。キャンピンググリルは耐荷重もそれなりにあり、値段も安くて代替品として使えそうです。

 もう少し安く済むようなフィールドラックの代用品がないか探してみると、コーナンのオリジナルブランドであるサザンポートの「キャンピンググリル」がいけそうかも!?と思い試してみたことがありました。

ニトリのキッチンラック!

キッチンラックの小さいサイズ

 ニトリの折りたためる金属棚「キッチンラック」はフィールドラックと似たようなフレーム構造をしており、もしかするとキャンプでの荷物置きとして活用するかも!

  1. とにかく価格が安い!
  2. 薄く折りたためる!
  3. 思いのほか丈夫!
  4. サイズ展開が豊富!
  5. 重ねることができる!

  ニトリのキッチンラックは上記のような特徴をもっています。フィールドラックやキャンピンググリルと比較しつつ紹介してみたいと思います。

1.とにかく価格が安い!

ニトリのキッチンラックシリーズ

 ニトリのキッチンラックをフィールドラック代わりとして購入するなら、とにかく値段が安いことが絶対条件。コスパに優れた製品の多いニトリであれば価格面も安心です。

 フィールドラックより少し小さな本体サイズとなるものの、価格は5分の1以下と格安。素材も同じスチール+クロムメッキであれば、ラックとしての使い勝手さえ良ければキッチンラックのほうが上かもしれない!?

2.薄く折りたためる!

キッチンラックの一番大きなサイズ

 フィールドラックはコーナンラックよりも「薄く折りたたんで収納することができ、クルマに積んで持ち運ぶとき便利」という優れたメリットがありました。

 一方でニトリのキッチンラックの脚はラック本体から完全に取り外すことができ、本体と脚を重ねて一緒に収納するもよし、本体だけ重ねて脚は別で持ち運ぶのもよし。脚がかさばる形状なので別で運ぶほうがよいかもしれません(^^)

 フィールドラックよりもラック本体の出っ張りが多いためどうしても厚みが出てしまいますが、価格差が大きいことを踏まえると十分許容できる範囲かと。

3.思いのほか丈夫!

キッチンラックの説明書き

 フィールドラックの耐荷重は30キロ、コーナンラックの耐荷重は20キロでしたが、キッチンラックの耐荷重は5キロと若干イマイチ。

 実物を手にとって確認してみると、カタログスペック上は相当控えめな耐荷重が設定されているように感じました。上からラック本体を押し込んでも「たわみ」が少なく、コーナンのキャンピンググリルよりも遥かに高い強度を持っています。

 感覚的には1台あたり10キロくらいは余裕で置けそうです。もしキャンプ場で荷物置き場として活用するなら、複数台を並べて耐荷重を強化する(=負荷を分散させる)のがベターかと思います(^^)

4.サイズ展開が豊富!

4種類のキッチンラック

 キッチンラックは大きさ違いでNo1~4の計4サイズ展開されています。No1とNo2、No3とNo4がほぼ同じ高さと横幅となっていました。

 No1No2No3No4
横幅32cm32cm44cm45cm
奥行14cm28cm14cm27cm
高さ16cm16cm20cm20cm
価格410円514円514円616円

 狭いキッチンやシンク下で使うのであれば小さなサイズが選択肢としてあるのは嬉しいことですが、キャンプで荷物置きとして使うことだけを考えたときは一番大きな「No4」一択ですね!

5.重ねることができる!

キッチンラックの便利な用途

 コーナンのキャンピンググリルにできなくてニトリのキッチンラックにできること、それが「複数の棚を重ねて段を作ることができる」ということ。

 フィールドラックのように同一サイズのキッチンラックを重ねてもよし、奥行の違う棚を重ねて取り出しやすくするのもよし。用途に合わせて変えることができます。

 縦に重ねてしまうと下段の耐荷重がどうしても不足するため、キャンプで荷物置きとして使う場合は重ねずに平置きすることが多くなりそうです。

金属ラックを比較!

キッチンラックを積み重ねる仕組み

 そもそもコーナンのキャンピンググリルは収納棚ではなくワンバーナーなどに被せてフライパンや片手鍋を載せて使うための道具。

 フィールドラックの代用品としてならニトリの「キッチンラックNTシリーズ」のほうが適正あるかも!?ということで3製品を一覧表形式で比較してみました。

 フィールド
ラック
キャンピング
グリル
キッチン
ラック
メーカーユニフレームコーナンニトリ
使用時
横幅
60cm49cm44.5cm
使用時
奥行
35cm16.5cm27.4cm
使用時
高さ
23cm18.5cm20cm
収納時
横幅
60cm49cm44.5cm
収納時
横幅
35cm16.5cm27.4cm
収納時
厚さ
1cm約1.7cm約2cm
重量1.7kg約550g860g
耐荷重30kg不明5kg
材質スチール+
クロームメッキ
鉄+
クロムメッキ
スチール+
クロムメッキ
税込価格3900円645円616円
重ねできるできないできる
天板ありなしなし

 使用時の大きさや収納時の薄さ、耐荷重や専用天板などフィールドラックには優れた点が多く、もし予算を確保できるようであればキャンピンググリルやキッチンラックで代用せずとも素直にフィールドラックを購入すべきです。

 ユニフレームのフィールドラックが高すぎると感じるようであれば、次点はニトリのキッチンラック。キャンピンググリルよりも丈夫なので安心して使えます。

まとめ

お値段以上なニトリの商品

 ニトリのキッチンラックは「お、ねだん以上。」なアウトドア用ラックとして、フィールドラックの対抗馬となる可能性を秘めているかもしれません!

 少なくともコーナンのキャンピンググリルより収納棚としての性能が上。フィールドラックより遥かに安く、使い勝手で気になる点も目をつぶれるレベルだと思います。

 フィールドラックを入手してしまった現在、我が家はキッチンラックを購入する必要性がないのですが、これからコンパクトに持ち運べるラックを探しているようであれば候補の一つとしていかがでしょうか!?

本記事を書いた経緯

東京ディズニーランドの33

 当ブログにはTwitterやFacebook以外に「問い合わせフォーム」を設置しています。問い合わせフォームよりご連絡いただいたときはメールで返信させていただきます(^^)

 当記事は先日、問い合わせフォーム経由で「フィールドラックの代替としてニトリのキッチンラックはどうか」とのご連絡をいただき、実物をニトリ店頭で確認してからキャンピンググリルやフィールドラックと比較して書いた記事です。

 同様に「リクエスト」タグの付いた記事は自身だけでテーマを思いついて書いたものではなく、質問や要望をもとに書いた記事となっています。

キッザニア東京

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 私自身の経験がないとキチンと答えられませんが、ヒアリングしながら何かしら手助けできることがあるかもしれません!キャンプ専門のコンサルタントって聞いたことないですがw