[夏旅2016]夏休みの北海道キャンプ旅、昨年の反省を踏まえ準備開始!

星に手のとどく丘キャンプ場の管理棟

 夏休みは北海道でファミリーキャンプ!キャンプ場にテント泊しつつ道内各地を観光する「北海道キャンプ旅2016」を検討する時期となりました。

 大洗や仙台からフェリーに乗って北海道旅行するのは3年連続、キャンプ旅するのは2年連続となります。家族4人で海外旅行に行くよりも安く済むため、我が家ではすっかり定番化してきました(^^)

 昨年の東北・北海道キャンプ旅で得た教訓から半年かけて準備&改善してきたこと、キチンと役立つか期待と不安でいっぱい!

キャンプ旅2015の反省点

カート遠くまで行ける

 2015年のキャンプ旅は仙台のキャンプ場に1泊、フェリーに2泊、北海道のキャンプ場に6泊する「東北&北海道9泊10日ファミリーキャンプの旅」でした。

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 前回は子供達が2人とも幼稚園児。フェリーやキャンプ場は未就学児が無料となることが多く経済的でしたが、今年は上の子が小学1年生となり諸々負担増となるのは必死!

  • 北海道は広かった。運転手の負荷を下げるためには全車速追従クルコンが必須。
  • キャンプ場を気軽に転々とするためには、毎回の設営・撤収を短縮する必要あり。
  • 8月とはいえ北海道の高台の夜は冷える。何かしら寒さ対策も必要。
  • 知名度の高い人気キャンプ場は出発前に要予約。オートリゾート滝野を取り損ねた。
  • 水のキレイなところほどブユ対策は必須。苫小牧アルテンで数十ヶ所刺された。

 前回のキャンプ旅で得た上記の教訓を基に改善を図ります。この半年間は夏休みのキャンプ旅を強く意識して着々と準備を進めてきたといっても過言ではないので(^^)

1.悪路&長距離走行

グリンヴィラの区画サイトは超広い!

 道内各地をクルマで巡っていると、舗装路ではない場所を走行することが何度かありました。走行不可となるほどの悪路に遭遇することはなくても何度か底を突いてしまうことがあり、最低地上高を意識するようになりました。

 関東の高規格キャンプ場だけ行くのであれば心配無用ではあるものの、車検が近づき乗り換えても良いかなと思えるタイミングが近づいていたため、キャンプ冬眠中に思い切ってレガシィツーリングワゴンからフォレスターに愛車をスイッチ!

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スバルのSJフォレスターで初ファミリーキャンプ!ルーフボックスやサブトランクを最大限活用するも、カーゴルームの容量がレガシィよりも小さくなり積み込みに悪戦苦闘。試行錯誤で4時間もかかってしまいました。

 長距離走行による疲労を軽減するためにはレガシィにも搭載されていた「全車速追従機能付クルーズコントロール」のようなアシスト機能が欲しいところ。

 フォレスターにも半自動運転となる「アイサイト」がバッチリ搭載されており、千葉県北西部から仙台港までのような1日300キロ以上でも大丈夫(^^)

2.積載量アップ

ルーフボックスに茶色い収納袋が満載

 北海道のキャンプ場に1週間程度滞在するとなれば相応の装備をクルマに載せていく必要があります。前回のキャンプ旅では本州より涼しい気候を活かして「あえてクーラーボックスを持っていかない作戦」を採用し無事成功!

 大きな積載スペースを確保するためルーフボックスを旧車から移設し、テントやタープ、ジャグやシュラフなどを詰め込みます。幕体が車内にないだけでかなり余裕が生まれます。

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アマゾンから届いたインテリアバー
キャンプ用品の積載問題を解決すべく後部座席の頭上にクレトムのインテリアバーを設置しました。ルーフボックスとの組み合わせで中型ミニバン並みの車載容量を確保できたはず!

 さらに積載容量を増やすための秘策として、後部座席上部の空間を活用すべく「インテリアバー」を設置しました。トランク容量が若干減ってしまった分、インテリアバーで補うようにしています(^^)

3.難敵「ブユ」対策

ハッカ油スプレーセット

 自然豊かな北海道のキャンプ場は水も超キレイ。そんな場所に潜むキャンパーの大敵といえば「ブユ(ブヨ)」です。もし刺されると大変なことに!

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オートリゾート苫小牧アルテン@北海道のキャンプ場レポ。国内有数の高規格キャンプ場としてファミリーキャンプ初心者にオススメします。

 前回のキャンプ旅では「オートリゾート苫小牧アルテン」に2泊したとき、温浴施設「ゆのみの湯」近くの遊具で子供達を遊ばせつつベンチで休憩していると、ブユに脚を数十箇所刺されてしまいました。ハーフパンツの下にタイツを履いてなかったのも敗因。

 苫小牧アルテンの受付にも置いてあるハッカ油スプレー、やはり自分で作って持参する必要があるなと痛感し近所の薬局で材料を購入して製作。ハッカ油・無水エタノール・精製水を混ぜてダイソーのスプレーボトルに入れれば完成(^^)

4.設営・撤収の高速化

好天のトルテュ

 普段クルマに載せて持ち運ぶキャンプ道具の中でトップクラスの大きさを誇るのが、スノーピークの2ルームシェルター「トルテュpro」です。

 フライシートのメッシュが多くて夏でも比較的涼しいし、プロ幕だけあって遮光性にも優れていて一度立ててしまえば快適なのですが、とにかく毎度の設営・撤収が面倒くさすぎる!

 キャンプ旅は気に入った場所を転々としながら道内を巡るのが楽しみの一つなのに、移動日に撤収&設営の時間がかかりすぎるのはイマイチだと感じていました。

GWキャンプはリビシェル大活躍

 夏休みのキャンプ旅では北海道に長期滞在するとはいえ1ヶ所のキャンプ場に長くいる訳ではないため、できるだけ設営・撤収の容易なテントを探していました。

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 そんなとき、ふと我が家の装備を見てみるとインターテントを使っていないことに気付きます。トルテュでは「コット寝」をしており、寝心地の良さを気に入っています。

 とすればドーム型テントよりもスクリーンタープでコット寝するほうが良いのではないかと思い、設営・撤収の簡単なスノーピークのシェルター「リビングシェル」を値上がり前に駆け込みで入手!

エルフィールドヘキサのみで過ごす

 トルテュproとリビングシェルでは居住空間が大きく異なり、ただリビシェルに変更しただけだと大量の荷物が幕内に溢れ快適性を失うことに。

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スノーピークのシェルターとヘキサタープを連結してリビング・ダイニング・キッチンの完成!更にコットを人数分並べて寝室も!設営容易なキャンプ道具を組み合わせて短時間で準備できる快適な居住空間を構築してみました。

 快適な居住空間を確保するためにはヘキサタープを連結して屋根を拡張するのが最適と判断し、エルフィールドヘキサとリビングシェルの組み合わせでキャンプ旅に望む予定です。

 なおトルテュはフライシートとポール類の2つに分かれて収納袋に入っていますが、リビシェルにすれば半分強の大きさで済むのも大きなメリット(^^)

5.往復のフェリー確保

二段ベッド

 前回のキャンプ旅ではフェリーの2段ベッドが子供達に大好評!もし落下したら痛いから止めておけば?という静止も聞かず二人とも上段を確保。そして案の定、下の子は寝ているときにドスンと落下しました。幸いにも怪我はしませんでしたが。

 当記事を7月頭に書いたことには理由があります。大洗と苫小牧を結ぶ商船三井フェリー、仙台と苫小牧を結ぶ太平洋フェリーいずれも乗船日の2ヶ月前が予約開始日となっているからです。

 8月分の予約を確保するときは2ヶ月前となる6月が大事。素敵なキャンプ場の確保よりも往復フェリーの確保が何よりも重要です。もしフェリーを確保できなければ北海道キャンプ旅自体を実現できませんので(^^)

仙台さようなら
 商船三井フェリー太平洋フェリー
出発地大洗苫小牧仙台苫小牧
到着地苫小牧大洗苫小牧仙台
出発時刻18:3018:4519:4019:00
到着時刻13:3014:0011:0010:00
料金区分C期間B期間A期間
客室スタンダード和室1等和室
大人17,590円同左18,100円14,800円
差額6,840円同左9,300円7,400円
小学生9,260円同左9,000円7,300円
幼児無料
車両31,270円同左27,900円23,600円
合計64,960円同左64,300円53,100円

 2段ベッドから落ちないよう畳もしくはカーペットが敷かれた個室を確保する場合、大洗から向かうのと仙台から向かうのではどちらが良いか比較してみたのが上記表です。

太平洋フェリーに決定!

仙台港フェリーターミナル
  • 仙台発のほうが2時間半も到着が早い。
  • 大洗より仙台のほうが周辺で遊べる。近くにWILD-1もある。
  • 仙台なら昼食に本場の牛タンを食べれる。
  • 仙台発なら牛タン弁当を持ち込める。
  • 大洗のほうが千葉県から近い。ガソリン代も高速料金も安い。
  • フェリーに乗っている時間が3時間くらい異なる。

 上記の理由から総合的に判断し、仙台港から太平洋フェリーに乗って北海道を目指すことにしました。仙台発なら昼前に苫小牧を出発できるというのが大きいです。

 復路に関しては大洗着でも良かったのですが、フェリーの代金が1万円以上違うのと帰りに買い物したかったため仙台着としました。高速代とガソリン代を加味するとあまり差はなさそうですが、帰りもまた牛タン食べるかもしれないので(^^)

太平洋フェリーの予約状況

 苫小牧から仙台に帰ってくるときに乗る太平洋フェリー、予約開始から数日経ってどうなっているかというと、洋室はまだ若干空きがあるものの他の個室はキャンセル待ち。

 我が家が確保した1等和室ですが、予約開始時刻の9時直後にトライしたものの早割枠は確保できず。インターネット割引として9時1分頃なんとか予約の確保に成功しましたが、9時5分頃にはキャンセル待ちとなっていました。人気キャンプ場並の争奪戦、夏休みのフェリー恐るべし。

6.大自然と共に過ごす

LEDランタンをRVBOXに収納

 北海道のキャンプ場は自然がいっぱい!夜になれば人工的な電灯のない「月明かりと静寂だけ」となる場所も多々あるだろうと思います。

 電池であれば現地のコンビニやスーパーでも入手でき燃料不足の心配いらず。キャンプ旅に向けて使い勝手とコストパフォーマンスに優れたLEDランタンを増強しています。

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GENTOS LEDランタンの明るさを比較
GENTOSの暖色系LEDランタンの明るさや使い勝手を比較してみると大人気商品「EX-777XP」が下馬評どおり本体価格やランニングコストの安さ、ビルトインフックで逆さまに吊るせること、単三充電池でも不満がないことからベストなLEDランタンだと感じました。

 ランタンを吊り下げておく場所はヘキサタープ下であればランタンハンガー、シェルター内であればフライシートに付いているループに引っかけます。

 サイトのレイアウトによっては光源の位置を頻繁に移動したいことも考えられるのと、そもそもリビングシェルの頂点にランタンを引っかけるループがないこともあって、超ド定番のキャンプ用品「パイルドライバー」を入手しました。

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超ド定番のキャンプ用品「パイルドライバー」は1本で幅広い用途に対応する唯一無二のランタンスタンド。スノーピークを毛嫌いするキャンパーにも便利アイテムとしての価値を認められる稀有な存在。何本でも持っておきたいと思わせるパイルドライバーって凄すぎる!
モンベルのピークシェル

 朝晩冷え込んだときや雨が降ってきたときの対策としては、全員分のウインドブレーカーやレインウェアをモンベルで調達!ふるさと納税の返礼品でいただいたポイントを使ったり、富士吉田のモンベルストアで買ったりしてます。

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【2017年6月更新】ふるさと納税の仕組みを活用してキャンプ用品を入手する方法をまとめました。モンベルのポイントバウチャーでヘリノックスやロッジなどのキャンプ道具と交換したり、コールマンのオンラインポイントでウェザーマスターやコンフォートマスターと交換できます!

 道内の様々なキャンプ場に滞在していると毎日スッキリ好天とは限らないため、今回は風雨に対する準備をしっかりしておきたいと思います。前回のキャンプ旅では雨具を一切持っておらず天守閣自然公園キャンプ場での雨中撤収に苦労したので(^^)

7.継続課題:軽量化

 キャンプ道具は引き続きコンパクト化を進めていく必要があるかなと。特にキャンプ旅までにどうにかしたいと思っているのが、ユニフレームのツーバーナーとキッチンスタンド。CB缶を使うシングルバーナーで代用できないか引き続き検討を進めています。

まとめ

とうきびとひまわり

 待ちに待った北海道キャンプ旅、2016年も準備開始の季節となりました。北の大地を目指すためにはフェリーの確保が絶対条件でしたが、激しい争奪戦を経て何とか個室を確保(汗)

 とはいえ前年の反省を踏まえたキャンプ道具選びや往復の交通手段を確保できただけでは、キャンプ旅の準備はまだ半分くらいしか終わっていません。

 キャンプ旅を考える上で一番の楽しみともいえる「どんなキャンプ場に行ってみようかな!?」が残っています。本州にはないスケールのキャンプ場、例えば「星に手のとどく丘キャンプ場」を超えるような場所がないかワクワクしながら色々と調べてみようと思います(^^)

☆夏旅2016まとめ☆

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2016年の夏休みに行った北海道キャンプ旅をまとめてみました。台風直撃とフェリー欠航により悪戦苦闘した8泊9日の道中は、当初描いていた計画とは大きく異なるものとなってしまったものの雨でも楽しく過ごせる場所を選んで何とか乗り切れました!