テンマクのポリコットン幕「焚き火タープTCレクタ」を試し張り

テンマクデザイン「焚き火タープTCレクタ」を初張り

 アウトドアショップ「WILD-1」のオリジナルブランドである「tent-Mark DESIGNS」のポリコットン幕、焚き火タープTCレクタを入手&初張りしてみました!

 ファミリーからグループまで幅広い用途に対応するサイズに加え、ハトメの多さと幕体の形状により多彩な設営バリエーションを実現可能。大型レクタタープとして使い勝手は良好です。

 雨キャンプでもタープの下で濡れずに焚き火ができるコンセプトは外遊び好きキャンパーには堪らない一品。スノーピークが誇る上位モデル「Pro幕」と遮光性を比較してみました。

はじめてのテンマクデザイン

WILD-1レイクタウン店で焚き火タープTCレクタを購入

 これまで我が家は一貫してスノーピークの幕体を採用しており、レンタル品などで他社製品を設営する機会はあってもスノーピーク以外のテントやタープ、シェルターを所有するのは人生初となります。

 焚き火が好きな子供達と一緒に火を囲みながら、小学校や学童などで日々感じていることを存分に語り合いたいという父親としての月並みな願望を叶えるべく、2016年9月にオープンしたばかりのWILD-1越谷レイクタウン店で焚き火タープTCレクタ(以下、焚き火タープ)を購入しました!

 キャンパルジャパンのポリコットン製モノポールテント「ピルツ15 T/C」があれば買ってしまおうと意気込んで行ってみたものの在庫はなく、手ぶらで帰るのもイマイチなのでそれっぽい理由を付けて焚き火タープを買ってみたというのが真実ですが(^^;)

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WILD-1で衝動買いした理由

焚き火タープTCレクタに難燃シートが付属

  1. ギフト券還元セールではなく割引セールが開催されていた
  2. スノーピークのヘキサタープをメルカリで手放していた
  3. 本来別売りの難燃シートが無料で付属していた

 火の粉に強いタープは前々から気にはなっていたもののキャンプの必需品の類ではなく、たまたま上記3つの好条件が重なりWILD-1店頭で購入に至った感じです。併用することになるスノーピーク製品との相性も良さそうという理由もありました。

 WILD-1のセールといえばギフト券還元セールが有名ですが、2017年3月に開催されていたスプリングクーポンは現金割引!最大2割引となる大チャンスでした(^^)

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焚き火タープTCレクタ

焚き火タープと難燃シートの付属品

 焚き火タープの定価は税込28,944円。スプリングクーポンにより税込30,000円以上購入すると5,000円オフとなるため、小物を追加しギリギリ3万円を超えるようにしました。

 付属品はタープ本体、赤いロープと黒いプラスチック自在、収納袋、取扱説明書のみ。設営するとき必要となるポールやペグは付属していませんでした。

 ポリエステル製よりも乾きにくいポリコットン製ということもあり、収納袋の一部がメッシュになっています。なるべく通気を良くしてカビを発生させにくくする工夫のようです。

テンマクのリフレクティブロープは優秀

 付属のロープはWILD-1で単品売りされているリフレクティブタープ用張綱。スノーピークのロープと同じポリプロピレン製です。光を反射する素材を織り込んであり太さ4.5mmとかなりしっかりしています。

2017年製造モデルから白いロープと赤いアルミ自在にスペック変更されています。今回WILD-1店頭で入手したのは2016年以前に製造されたモデルのようです。

 ポリプロピレン製ロープとプラスチック自在の組み合わせはロープがしっかり自在に食い込み緩む心配がない一方、テンションの微調整には扱いにくいと感じました。後々自在は別のものに交換するかもしれません。

焚き火タープ専用の難燃シート

 数量限定のキャンペーンとして付属していた焚き火タープ専用の難燃シートは120cm四方とかなりコンパクト。タープ本体と同じくポリコットンでできており両面に難燃加工されています(裏表気にせず使えます)。

 単品で買うと5,000円前後するため無料で入手できたのは嬉しい限り。タープ本体を火の粉から守ること&難燃シートに焦げや穴ができてもタープ本体を買い替えずに済むメリットがありますね。

 難燃シートに付属するロープもタープ本体と同じものでした。ウイングに使用するときしか使わない3mロープ2本が余分に入っていたのが地味に嬉しい(^^)

焚き火タープとエルフィールドヘキサの収納袋

 遮蔽物が一切なく新幕の初張りに最適な野田市スポーツ公園(NSP)にやってきました。ゴールデンウィーク初日ということもあり家族連れや地元の小学生が多く、普段の週末より賑わっています。

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自由に火器を使用できた昨年まではGWになるとテントやタープが多く張られていたようですが、ピクニックと思わしき数組以外キャンパーらしき人は見当たりませんでした。

 焚き火タープの試し張りにあたり現在所有しているタープと比較するべく、スノーピークの小型ヘキサ「エルフィールド”シールド”ヘキサpro」を持参。収納時のサイズは3倍くらい大きく感じます。

エルフィールドヘキサと焚き火タープの大きさ比較

 焚き火タープとエルフィールドヘキサを半分に折った状態で重ねて大きさを比較すると桁違い。タープ設営時の有効面積は2~3倍近く焚き火タープのほうが広い予感がします。

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 エルフィールドヘキサは2ルームテントやスクリーンタープの屋根を拡張する庇(ひさし)として使用頻度が高いものの、サイズ自体は1~2名用とコンパクト。タープ単独で使用したとき家族4人が過ごすには少し手狭なサイズです。

ポリコットンのレクタタープ比較

焚き火タープのポリコットンはベージュ色

 タープ本体の色合いはどの幕体とも合わせやすい落ち着いたベージュカラー。同じポリコットンでもキャンパルジャパンのツインピルツフォークやピルツ15のほうが圧倒的に白く、焚き火タープのほうが地味な色合いに感じました。

レクタ比較 長辺 短辺 実売価格 色合い
カーリ 20 500cm 400cm 約4.5万円 オフホワイト
焚き火タープ 480cm 420cm 約2.5万円 ベージュ
タトンカ 1TC 445cm 425cm 約2.5万円 カーキ

 ポリコットンの大型レクタタープであるノルディスク カーリ20やタトンカ 1TCと比較すると、カーリが長方形に近くタトンカが正方形に近い形状。焚き火タープはちょうど中間になります。

 タトンカはナチュラムで、焚き火タープやカーリはWILD-1のセールで買うと概ね上記表の実売価格で入手できるかと思います。カーリは海外のネット通販で個人輸入すれば諸々込みで4万円前後で済みますが、シロクマさんはやっぱり高いですね(^^;)

タトンカ 1 TCの色味はカーキ

photo by TATONKA

 タトンカのポリコットンは「コクーン」と色表記されています。コクーンがどんな色を指すのかよくわかりませんが、TATONKAの公式ページに載っていた上記写真が実物の色味に近いと思います。何となくドイツ軍仕様っぽい色合いですね。

 実際に使用されている方の写真を拝見するとベージュに見えなくもないのですが、実物を見るとほとんどの方が「これカーキだよね」と感じるはず。

 スノーピークのベージュ幕もしくはグレー幕と組み合わせることを考えると、色合い的には焚き火タープのベージュカラーのほうがよいかなと。色さえ良ければタトンカにしてたかもw

 最新モデルは各所にハトメが付いて補強されていたり品質も相当アップしている模様。焚き火タープと値段もほとんど変わらず、正方形に近い形状は使い方次第で楽しめそうですね!

焚き火タープを初張り

タープ連結を1名で行うときは慎重に計算

 昨年秋にメープル那須高原で開催された「Snow Peak Way mini」でスタッフの方がレクタタープを連結していた設営方法を思い出し、まず初めにエルフィールドヘキサと焚き火タープを繋げて同時に立ち上げてみることにしました。

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 タープの連結は2~3名で立ち上げれば余裕の作業ですが、毎度の如く1名で一気に立ち上げてみます。今回はウイングポール270cm3本と二股ロープ3本を使いました。

エルフィールドヘキサと焚き火タープの色合いの違い

 片やポリエステルの小型ヘキサ、片やポリコットンの大型レクタ。タープ本体の重量差が大きく適当に持ち上げるとうまく立ち上がらずポールが倒れたり二股ロープが外れたりするため、エイヤーとテンポ良く立ち上げ。

 タイミング良く横風の力を借りてタープ2張りを同時に設営するとか、キャンプを始めたばかりの数年前じゃ絶対にできなかったなと。ヘキサ単独で張ってもシワシワかつ30分以上かかって苦戦していたのとは隔世の感があります。昔の自分のことだけど(^^;)

 タープの下から空を見上げたときの明るさは焚き火タープのほうが上。ポリコットンを織ったときの細かな隙間から日差しが垣間見えました。

遮光性能の違い

Pro幕とポリコットン幕の遮光性比較

 コットンやポリコットンは強い日差しを遮ることができる「遮光性に優れた素材」と聞いたことがあり、スノーピークが誇るPro幕(ポリエステル+シールド加工)のタープと日陰の濃さを比較してみました。

 照度計や輝度計があればベストでしたが今回は目視と写真で検証。サンプルとして何枚か写真を載せてみました。実感として日陰の濃さとしてはほぼ同等ではないかと思います。

 スノーピークとテンマクデザイン、もし同じ大きさのタープだと倍近く値段が違うはずですが、遮光性という観点においては実売価格ほどの差はないです。やっぱりスノーピークの価格設定が若干おかしい気がw

焚き火タープの設営バリエーション

焚き火タープをレクタ張り

 最初の張り方が比較的イレギュラーなヘキサタープとの連結張りだったため、エルフィールドヘキサを片付け改めて仕切り直し。サブポールを用いた基本形で設営してみました。

 焚き火タープは大型レクタということでメインポールとサブポールの高低差は100cm前後付けておきたいところ。スノーピークのアルミポール170cm4本をサブポールに使うため、メインポールは先ほどと同じく270cmにセットしています。 

写真を撮り忘れましたが、ヘキサタープのようにサブポールを使わずメインポール2本だけで試してみると大型幕特有の圧迫感がありイマイチでした(^^;)

焚き火タープはポリコットンでもシワができにくい

 ヘキサタープ設営のコツと同じく広い場所を選んでなるべくロープを遠くに張り、サブロープを延長線上に微調整しながら均等に引けば一発でそれなりにキレイに張ることができました。

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 ポリコットンやコットンはシワができやすい(=キレイに張ることが難しい)と聞いたことがあり心配していたのですが、焚き火タープに関しては基本を忠実に守って立てれば想像していたよりもシワができにくい印象です。

レクタ張りのサイド中央ロープを引く

 ヘキサとレクタの標準形の大きな違いが雨水の逃がし方。レクタは側面中央部にロープを引くことで効率的に雨水を流すことができるため、付属のロープで中央部を引いてみることに。

 サブロープの張る強さと角度が悪いのか、中央部のロープを少し強めに引くと大きなシワができてしまいました。キャンプ初心者の試し張りなので見た目イマイチですがご勘弁をorz

焚き火タープ天井のクリアランス

江戸川河川敷でヘキサタープ

 かつてHDタープ”シールド”ヘキサをメインタープとして使っていたとき、280cmと240cmのメインポールで設営しているにも関わらず中央部の天井高が180cm前後しかなく、時々頭にぶつかることがありました。

 スノーピークのヘキサタープは非対称の形状と高さの異なるメインポールを活かして美しい稜線を出すことができる幕体ですが、有効面積が少なかったり高さが思いのほか低かったりと実用性に欠ける面もありました。

焚き火タープのテンマクロゴ

 焚き火タープのようなレクタ形状は天井の中央部が極端に下がることもなく、かつ格段に高さが高くなっているためタープ下がとても広く感じます。

 慣れの問題かもしれませんが天井部の空間があまりに大きすぎて座っていても何だか落ち着かず不思議な違和感があります。このあたりの感覚は個々人の趣向が多分に出る気がします。

 エルフィールドヘキサを200cm~230cmで設営していたとき天井が低いと感じることがなかったため、焚き火タープも270cmではなく50cmほど下げて設営したほうが好みなのかもしれません。

タトンカ張りのシワ取り

焚き火タープTCレクタをタトンカ張り

 続いて170cmサブポール4本を抜き、側面中央部のハトメにウイングポール220cmを差し込んだ張り方。ネットで調べてみると通称「タトンカ張り」と呼ばれているそうです。

 この張り方をキャンプ場でよく見かけるのですが…ポリコットン特有のシワのできやすさが関係しているのか、かなりシワの残った状態で放置されている現場によく遭遇します(^^;)

 とりあえず初めてタトンカ張りしてみて実感したのは、確かにレクタ基本形よりも格段にシワができやすく一発のペグダウンでシワなくキレイに張るのは難しいということ。

焚き火タープでTATONKA張りを試す

 メインポールとサブポールを結ぶ直線状に複数のシワができてしまうため、1~2分程度サブロープの向きやテンションを微調整しないとキレイに張ることができませんでした。

 タープにシワができるということはいずれかの方向からテンションの調整が必要ということなので、シワをとりやすくするためにはサブポールを挿した側面中央部は張力と方向を微調整しやすい二股ロープを使うほうが無難かと思います(^^)

 もし手持ちの二股ロープが長すぎる場合は短めのサブロープを2本使うか、二股ロープの途中をペグダウンしてロープを折り返せば短くできるはずです。

タトンカ張りすると6角形の影ができる

 日陰が6角形のようになるのが興味深かったですが、やっぱりポールの高さが高すぎて気持ち悪いのと、ヘキサのようにポールの下側を内側に傾けたくなります。

正直なところタトンカ張りはタトンカ1TCのように正方形に近い形状のほうが向いているような気がしました。

ムササビウイングもどき

焚き火タープのポールを抜いてムササビウイング風に

 次に焚き火タープをムササビウイングのように張って遊んでみようとウイングポールを片側1本だけ残して全て抜き、全体のシワが少なくなるようサブロープのペグダウン位置を調整してみました。

 実用性は皆無に等しい張り方ですがワンポール状態でも横風をそれなりに防いでくれます。タープの下にローコットを置いて昼寝すると気持ち良さそう!

 居住空間を広くするためウイングポールを2本追加するとそれなりに快適になったものの、あくまでも見た目のインパクト重視の張り方ですね(^^;)

八の字張りが便利かも

焚き火タープをメインポール4本で設営

 これまで試してきたレクタ張りやタトンカ張りなどの張り方は8ヶ所のハトメしか使用していませんでしたが、焚き火タープには計16ヶ所のハトメが付いており有効活用しない手はありません。

 メインポールの位置を短辺中央ではなく、その両隣にあるハトメにそれぞれ挿して立ち上げてみました。天井が高くなりすぎないようウイングポール210cmを4本使用しています。

 横から見たとき漢字の八の字に似ているため「八の字張り」と呼んでみましたが…この張り方、天井部の傾斜がないため幕内の有効面積がとても広く気に入りました!

焚き火タープ八の字張りの便利さ

 メインポールそれぞれに二股ロープを使用したためペグ打ち本数が多くなるかと思いきや、様々なロープにペグを共用できれば最少6か所のペグダウンでも立ち上げることができます。

 雨が降ると簡単に倒壊するほど天井が平らになっているためお出かけ中や就寝中は使えないのですが、どこか1本でもポールを抜いておけばタープに傾斜ができるため多少雨が降っても安心です。

 八の字張りはサブポールを加えることで居住空間をさらに広げることができ、道路に面した片側はサブポールを入れず庇のように視界を遮り、もう片側にサブポールを入れると一層快適になりました。

難燃シートをセット

難燃シートを焚き火タープにセット

 野田市スポーツ公園は2016年秋の条例施行により焚き火やバーベキューをすることができないため、難燃シートを取り付ける手順だけ試してみました。

  1. タープ本体のハトメにロープの片側を結ぶ
  2. 自在を一度外し難燃シートのハトメに通す
  3. 再び自在にロープを通し結びテンションをかける

 難燃シートの取扱説明書によると焚き火タープ(レクタもウイングも)にセットするときは上記の手順を踏む必要がある模様…できればもっと簡単に付け外したい!

エスビナで焚き火タープと難燃シートを連結

 難燃シートにロープと自在を繋げっぱなしにしつつ、タープ本体との接続をワンタッチでできるようナイトアイズのエスビナーを使うことにしました。

 大きすぎず小さすぎず耐荷重11kgと必要十分なステンレス3番を選定。一般的なシルバーやブラックではなく「スペクトラム」という1つずつ色が微妙に異なるデザインです。

 ユニフレームのファイアグリルを焚き火で使い込んでいると徐々に虹色に変色してくるように、スペクトラムも鮮やかな焼き色が付いています。

難燃シートを焚き火タープにセットした状態

 八の字張りの状態で難燃シートを取り付けると低い位置に落ちてきてしまいました。焚き火が直接当たることはなくても天井を這う4本のロープが気になります。

難燃シートのテンションを保つよう張っていただければ ループを通さなくてもさほど邪魔にならずお使いいただけます。

出典:「焚火タープレクタ」回収のお知らせ

 ネットで調べてみると2014年生産分までは焚き火タープ本体にループが付いており、難燃シートの張り綱を持ち上げてタープ下で邪魔にならないよう配慮されていたとのこと。

難燃シートは焚き火タープ本体より随分とコンパクト

 雨漏りする可能性が払拭できないため仕様変更となり、現在のモデルにループは付いていないようです。正直、これは残念としか言いようがありませんorz

 雨でも焚き火できるタープは魅力的ですが、そもそも大雨の日はキャンプに行かず「雨が降らない日しかポリコットン幕を使わない」と考えるキャンパーも一定数いるはず。個人的にはループ付きのモデルが良かったかも(^^;)

まとめ

焚き火タープを八の字張りすると見た目も素晴らしい

 テンマクデザインの焚き火タープTCレクタは生地の風合いが良く、スノーピークのPro幕に匹敵する遮光性能を有していたことに衝撃を受けました。

 難燃シートと組み合わせることで雨キャンプでも焚き火を楽しめるポリコットン幕は、多くのハトメを活かした豊富な設営バリエーションと共に様々なフィールドで長く楽しめそうです。

 フリーサイトでグループキャンプの宴会幕として使ったり区画サイトで小川張りしたり、タープ下の有効面積が大きく使い勝手の良いレクタタープだと感じました!

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