GORDON MILLER(ゴードンミラー)の「ツールボックス390」をテント設営に使うペグやハンマーを持ち運ぶハードケースとして使ってみました。
スノーピーク「エリッゼステーク30」や村の鍛冶屋「エリッゼステーク28」などメインで使っている鍛造ペグがピッタリ収まり、トレーには小物を収納可能。
ガレージだけでなくアウトドアにも似合う武骨なデザイン。頑丈な作りで数十本のペグを入れても問題なし。キャンプに付き物の土汚れは洗えばキレイになりました。
この記事の目次
GORDON MILLER
GORDON MILLERは大手カー用品店「オートバックス」のオリジナルブランド。JACK & MARIE(ジャックアンドマリー)とは姉妹ブランドの関係です。
<心踊るガレージライフ>をテーマにスタートした「GORDON MILLER」。
ガレージユースやカーライフを前提とした機能的なデザインのガレージウェアやファニチャー、アウトドアギア、ツール、カーインテリア、カーウォッシュなどのさまざまなプロダクトを通して、愛車のある”ガレージ”から拡張していくライフスタイルを提案します。
キャンプとクルマの相性は良く、ガレージでもキャンプでも使える男前なアイテムが多数あり、実際にキャンプ場でスツール缶を使っている方を見かけたことがあります。
ペグを入れるハードケースが欲しい
鍛造ペグやペグハンマーを収納するケースとして、村の鍛冶屋のペグ収納マルチコンテナボックスを愛用していました。長いペグも真っすぐ入って使い勝手は良好!
ただ、ソフトケースは開け閉めしやすいのですが、蓋が完全には閉じず、斜めにすると隙間からペグが落ちることも。キチンと蓋が閉まる箱が欲しくなってきました。
ツールボックス390が使えそう
国内最大級のアウトドアショップ「アルペンアウトドアーズ柏店」に行ったとき、すぐ隣にあるスーパーオートバックスに立ち寄ると、GORDON MILLERの大きなブースあり!
キャンプでも使えそうなハードケースはないか探していると、売り場に並んでいたツールボックス390が大きさ的にちょうど良さげなので、試しに買ってみました。
スチールと樹脂素材を組み合わせた頑丈な作りのツールボックスです。長さ約36cmまでの工具が収納できます。内部にはトレーが付いていて、よく使う工具を入れたり、パーツを分けて入れたりするのにも便利です。
ソリステ30にちょうど良いサイズ
本来はスパナやドライバーなどの工具を保管するための箱。バックル付きの武骨なデザインがカッコよく、アースカラーで他のキャンプ道具とも合わせやすそう。
サイズ | 外寸 | 内寸 |
---|---|---|
横幅 | 約38.5cm | 約37.5cm |
奥行き | 約17.5cm | 約15.0cm |
高さ | 約16.5cm | 約14.5cm |
サイズはトレーを外したときの実測です。トレーの深さは約3.5cmありました。収納可能重量は8kgとのことで、鍛造ペグが1本200gとして計30本入れても問題なし。
ソリステ40は斜めに入れる必要あり
ロープをペグダウンするときメインで使っているソリッドステーク30・エリッゼステーク28・ペグハンマーだけでなく、ユニフレームのパワーペグSUSも各サイズ問題なし。
風の影響を強く受けるオープンタープをペグダウンするとき使っているソリッドステーク40は長すぎて真っすぐは入らず、少し斜めにすれば問題なく収まりました。
小物を入れるトレーには、スカートをペグダウンするとき使っているエリッゼステーク18や村の鍛冶屋の秘密兵器「ちょこっとバンド」を入れてみました。
ハードケースは汚れたら水洗い
ソフトケースは土汚れを落とすのが難しく、乾いてからはたく程度しかできませんでした。ハードケースはペグと共に水洗いして乾燥させればキレイに汚れが落ちます。
耐荷重の表記はありませんが、それなりに丈夫そうではあります。ステップワゴンの2列目シート下の隙間にすっぽり収まったため、現在は積み重ねずに使っています。
まとめ
ゴードンミラーもジャックアンドマリーも従来のカー用品店に置いてあるラインナップとは大きく異なり、これまでリーチできなかった層にもしっかり届いているように感じます。
ツールボックス390はソリステ30やエリステ28をメインで使う我が家にピッタリな大きさでした。ペグケースとして使える箱は色々ありますが、武骨なデザインが気に入りました。
スタッキングトランクカーゴが気になる
2020年4月末に注目の新製品「スタッキングトランクカーゴ」が発売されます。GORDON MILLERの公式サイトを見た感じ、これは人気が出そうな予感!