新シーズンあけましておめでとうございます。2019年もキャンプブログ「Campout!?」をどうぞよろしくお願いいたします。花粉が辛いです。
ブログ冬眠中はこれまで挑戦したことのなかった冬のテント泊や平日ソロキャンプ、ゆるキャン△聖地巡礼などをしておりました。順次記事にしていきます。
遅ればせながらキャンプと相性が良いとされる「カメラ」に片足を突っ込んでみることに。フルサイズミラーレス全盛にもかかわらずAPS-Cの一眼レフですが(^^;)
この記事の目次
キャンプとカメラは相性抜群
写真にそれほどこだわりがなく、手持ちのiPhoneでも普通に撮れるため、わざわざ重くて大きなカメラをキャンプで使う必要ないでしょ?と思っていました。
スマホは望遠と高感度こそ苦手なものの、昼間に屋外で使う分には問題なし。加工しなくても見栄えの良い写真が残るし、防滴性能もあるため重宝していたのですが…
新潟で見た天の川に感動
キャンプを始めて数年経った2018年7月の夜、スノーピーク本社キャンプ場@新潟で天の川を目撃しました。場内に点在するランタンの明かりと星空のコンビに感動!
iPhoneで撮ろうと思ってもまともに写るわけがなく、三脚のない手持ち状態ではコンデジでも全く歯が立たず惨敗…次のシーズンに向け準備しようと決意しました。
NIKON D7500(初号機)
結局カメラを購入することなくダラダラと冬を迎え、年始の福袋で買うのもありかなと考えていた12月初旬のある日、PayPayの20%キャッシュバックがキター!
この機を逃すわけにはいかぬとキャンペーン初日の会社帰りにビックカメラに立ち寄り、10万円以内で買えるデジタル一眼レフ「NIKON D7500」を入手しました。
D500と悩みましたが、若干予算オーバーだったのと持ったときのフィーリングで決めました。もう少し出せればフルサイズのD750を買えたんですけどね(^^;)
AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED
レンズキットではなく本体のみ購入したD7500にあわせる常用レンズとして、広角単焦点「AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED(通称2418G)」を使っています。
広角でも開放F値1.8ならではの自然なボケ味が楽しめる、小型・軽量の大口径広角レンズ。ナノクリスタルコート、EDレンズ、非球面レンズを採用しており、ゴーストや色収差を抑えた高い光学性能を発揮します。また、最新の光学設計で画像周辺部までシャープに解像。広がりのある風景撮影など、気軽に広角撮影が楽しめます。
出典:ニコン
2418Gはフルサイズ(FXフォーマット)用なので、APS-C(DXフォーマット)だと36mm相当の画角になります。広角寄りの標準レンズといった感じでしょうか。
ズームレンズのほうが圧倒的に便利にもかかわらず単焦点を選んでしまう、しかも初心者に適した撒き餌レンズ(DX3518G)ではない時点で、私は相当あまのじゃくw
銀座サービスセンターでピント調整
自宅で色々撮ってみるとイマイチしっくりこない。オートフォーカスでピントが合っていない気がする…ネットで調べた簡易的な方法で検査してみると全然ダメっぽい。
カメラのAF微調整機能で補正してもピントが合わない。これはイカンと思い、銀座サービスセンターに持ち込んで調整してもらい、3時間後に無事復活しました。
診断結果はレンズがかなりの前ピン、カメラ本体が若干の後ピンでした。すぐ隣にあるGINZA SIXのSnow Peak Mobileで時間を潰せて、キャンプが趣味で良かったと実感w
スナップ写真でカメラ練習中
暗闇の点光源である星が被写体として難易度が高いことくらいはなんとなく知っており、慣れるまではスナップ中心でキャンプの様子を撮ってみようかなと。
オーロラをゾーマとすると天の川はカンダタ2回目くらい?として、ある程度経験を積めば多少なりとも撮れるのではないかと。今から夏の夜空が待ち遠しいです。
星空グルグル写真を撮ってみた
カメラで写真を撮るようになって、星空について色々と知ることができました。北斗七星やカシオペア座から北極星を探す方法とか、冬の大三角とか、ホント興味深いです。
後ほど知ったことですが、D7500も2418Gもニコンユーザーからすると結構キワモノ扱いみたいですね…予算15万円なら意外と悪くはない組み合わせだと個人的には思っています。
いつかは撮りたい星景写真
というわけで、ブログ再開に伴い今後はキャンプだけでなくカメラについても少しずつ書いていけたらなと。今年の目標はテントと天の川の星景写真撮影です。
元キヤノンユーザーではあるものの久しぶりに一眼レフの世界に帰ってきたので、マウント変更も相まって浦島太郎状態…頑張って勉強していきたいと思います。花粉が辛いです。