2021年3月31日(水)に開業したキャンパルジャパンの直営8号店「ogawa GRAND lodge 流山おおたかの森SC」に行ってきました。
GRAND lodge 柏の葉よりも売り場面積が広くなり、乗換駅の駅前にあるため電車で買い物に来る方にはかなり便利になりました。
直営店限定品を含むほぼ全ての商品があり、テントやタープを購入すると特典として有効期限3年間の修理サービス券が発行されます。
この記事の目次
GRAND lodge 流山おおたかの森
GRAND lodge 流山おおたかの森は、流山おおたかの森駅前に開業した「流山おおたかの森FLAPS(フラップス)」の3階にあるogawaコンセプトストア。
2021年4月時点で流山おおたかの森FLAPSにはフライングタイガー(1階)や無印良品(2階)、ボーネルンド(6階)などが出店しています。
東武アーバンパークライン(東武野田線)とつくばエクスプレス(TX)の乗り換え駅となっており、いずれも急行・快速の停車駅。とても便利な立地ですね。
GRAND lodge 8店舗目
ogawaの全ラインナップをご覧いただけるコンセプトストア「ogawa GRAND lodge」では、8店舗目となる「ogawa GRAND lodge 流山おおたかの森S・C」を2021年3月31日(水)新規オープンいたします。
GRAND lodgeとしては千葉県内2店舗目の開業となります。流山おおたかの森店の開業に先立ち、近隣のGRAND lodge 柏の葉は2021年3月7日に閉店しました。
柏の葉キャンパスから隣駅に移転
流山おおたかの森駅と柏の葉キャンパス駅はつくばエクスプレスで隣駅。あくまでも推測ですが、利便性の良い場所への移転と考えて良いかと思います。
移転前のGRAND lodge 柏の葉が駅から徒歩7分ほど離れた場所にあった一方、移転後のGRAND lodge 流山おおたかの森は駅のすぐ目の前です。
店内の雰囲気をチェック
早速店内をチェック!売り場の面積は柏の葉店よりも格段に広くなっており、従来は展示できるテントが2張り程度でしたが、屋内に大小4張り展示されていました。
蜂の巣状(ハニカム構造)の棚は柏の葉店で使っていたものを移設してきたようです。丈夫でしっかりとしたogawaらしさをよく表現できている陳列棚だと思います。
アポロンTCとオーナーロッジTC
展示されていたテントはファミリー向けが2021年新製品「オーナーロッジ タイプ52R T/C」と「アポロンT/C」、ソロやデュオ向けが「ヴィガス」と「ステイシー」。
オーナーロッジTCはとにかくかわいい!娘がとても気に入ってしまい、あと数年早く出ていたら即買いしていたかも。デザインだけでなく居住性もすごく良い感じ。
しっかりアドバイスしてもらえる
やはりテントのような大物は、実際に確認してみるのが安心かと思います。フレームの太さや生地の質感など、ネットの情報だけではなかなか実感しにくいですしね。
開業直後は混雑が予想されるため設営講習は平日中心になりそうですが、ogawaのスタッフの方々はとにかく親切で、知識も経験も豊富なので、色々教えてくれます。
直営店限定の修理サービス券
GRAND lodgeで購入すると付いてくる有効期限3年間の修理無料サービス券、もちろん流山おおたかの森店でも適用されます。
全国の店舗名の並びがほぼ開業順かと思いますが、2号店だった柏の葉店の代わりに流山店と書いてあることから、移転を意図したもので間違いなさそうです。
流山への移転で気になったこと
移転に際し気になったのは駐車場事情。FLAPS内には駐車場がなく、別棟(本館やANNEX)の駐車場まで大きな荷物を運ぶには結構な距離があります。
柏の葉キャンパスにはA&Fカントリーやモンベルがあり買いまわりに便利でしたが、流山おおたかの森はエルブレスこそあるものの、買いまわりにはやや不向きかも。
まとめ
流山おおたかの森FLAPSに開業したGRAND lodge 流山おおたかの森。フルネームでバッジを作ると、よほど目が良くないと店名が長すぎて読めないですね(^^;)
ほぼ駅直結の好立地にオープンしたことで、徒歩キャンパーや電車キャンパーにも訴求できるものと思います。裾野を広げる意味でも流山おおたかの森店には期待したいです。