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国内屈指の大人気キャンプ場「北軽井沢スウィートグラス」はトレジャーハンターやフィールドゲームなどキッズ参加型イベントが盛りだくさん!
ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」の再現を目指し北海道からディッシュ皿を取り寄せ、レギュラーバーグディッシュ作りにチャレンジしてみました。
4月下旬にもかかわらず氷点下を記録した高原キャンプは晴天に恵まれ観光も料理も遊びも大満足な充実の2日間でした。SG修行2017、いざスタート(^^)
この記事の目次
びっくりキャンプの下準備
スウィートグラスを週末に控えた火曜夜、夫婦でキャンプ飯をどうするか相談しているときハンバーグを食べたいという話になり、せっかくなら「びっくりドンキーをキャンプで再現してみよう」という流れになりましたw
材料やレシピはさておき、再現するとき欠かせないのが木のお皿。中央部が盛り上がった特徴的な逆すり鉢状となっており、店頭のレジ横でときどき販売されているのを見かけていました。
早速近隣の店舗に電話してみると残念ながら在庫切れ。諦めきれず自宅から半径30km以内にある10軒以上に片っ端から問い合わせた結果、結局大人用のディッシュ皿が4枚揃わず実店舗での購入を断念。
ふて寝しながらネットで調べてみると「ナニコレ貿易」というお店のオンラインショップで販売しているらしい…翌朝、電話で問い合わせると大人用4枚分の在庫あり!すぐさま注文し金曜夜に念願のディッシュ皿が届きました。
ワンプレートでキャンプ料理を楽しめるような木のお皿を前から欲しかったのでホント嬉しい限り。北海道恵庭市は夏休みのキャンプ旅で通ることが多いため、ナニコレ貿易にはぜひ立ち寄ろうと思います(^^)
ゴミ箱問題、ついに解決
先日の大子グリンヴィラ連泊キャンプのとき、3COINSで買ったゴミ箱(の代わり)を誤って踏んでしまいフレームを真っ二つに折ってしまいましたorz
ちょうど楽天のポイントが5,000ポイントほど貯まっていたため、意を決してアウトドア用ゴミ箱「フィールドゴミスタンド」と交換しました。若干高いと思いつつ迷ったらユニフレーム製品という極めてベタな選択(^^)
3COINSで買ったゴミ箱もどきよりも圧倒的に収容量が大きく、スーパーやコンビニのレジ袋を最大4つぶらさげて分別することができます。使わないときの薄さは秀逸で、キャプテンスタッグの大型収納トートバッグ(Mサイズ)にピッタリ収まるサイズ。
ゴミ箱にお金を捨てるようなものとは誰が言ったかわかりませんが、今は無きスノーピークのゴミ箱(ガビングスタンド)を持っている人を見るとつい「あー」と思ってしまう自分がいるわけですが、ブランドイメージ的に敵の少ないユニフレームならそんな心配も無しw
SG修行にいざ出陣!
金曜夜に買出しを済ませ6時10分に自宅を出発し、白糸ハイランドウェイ経由で10時ジャストにスウィートグラスに到着!土連泊を申し込んでいたためアーリーチェックインは無料でした。
今回予約したのは場内のほぼ中央にあるハンモックサイト。管理棟や第3炊事棟(一番キレイな炊事場やトイレ)に近く、ハンモック用の金属製ポールが備え付けられている特殊サイトの1つです。地面は極めて平坦でペグも打ちやすいと感じました。
適度な立ち木が点在する場内はハンモックやスラックラインに適した環境なのですが…スウィートグラスの忘れがちな禁止事項の1つが「場内の木々にロープを括りつけてはいけない」というもの。
植物保護の為、立木・植栽へロープやハンモック等を結ばないでください。ハンモックは専用のポールでのみご利用可能です。
出典:場内ルール
キャンプアンドキャビンズ那須高原のキャンポールと比べ、あらかじめ長いチェーンが付いておりハンモック本体とカラビナを用意すればロープ不要となっています。我が家のトラベルハンモックにはロープが付属しているためチェーンは使いませんでした。
ハンモックサイトは大子グリンヴィラの区画サイトより格段に狭く感じるのですが、ハンモックポールが1段上の場所にあるため設営するとき邪魔にならないのが嬉しいポイント。
ランドロックやコクーン、ティエラワイドのような大型2ルームテントを張れるほどの広さは確保されており、今回は一回り小さなトルテュなのでスペースには多少余裕がありました。
1時間ほどで一通りの設営を済ませチョークで大きな黒板にお絵かきしたり、おしぎっぱの森を探検したり。ポリンポリンサイトの確保に失敗したため代わりにトランポリン広場で遊びました(^^;)
峠の釜めしで手早くランチ
到着日のランチはサクッと簡単に済ませるべく上信越道の横川SAで買ってきた「峠の釜めし」です。そのままでも美味しいのですが、せっかくなのでfan5 DXの大鍋にお湯を沸かして釜めしを湯煎しました。
このあと翌朝に食べるデザートとして(夜中に訪れる天然の冷蔵庫を活かして)コーヒーゼリーを作ったのですが、せっかくだったら釜めしの釜を容器にすればよかった…1つのものを複数の用途に使うというキャンプの基本を忘れてましたw
スウィートグラスのシンボルでもある「ツリーハウス・マッシュルーム」が前日にリニューアルオープンしたばかりのため、どんな感じになったか下見に行ってみました。
ちょうどチェックアウトとチェックインの間のタイミングだったらしく、掃除されていた方に「今なら中に入って自由に撮影して良いよ」と招き入れてもらえました(^^)
目の前にはマッシュルームランド(滑り台やターザンなどの遊具)、室内には薪ストーブやロフトもあるし…これは寒い季節になったら頑張って予約してみたいかも!と思わせるほど素晴らしいキャビンでした。
子供達とアスレチックで遊んでいるとアナウンスがあり、昼のメインイベント「トレジャーハンター」が始まるようです。小学生の部は大人の付き添いが必要ないため、1時間ほどカフェやテントで夫婦水入らず(^^)
徐々に日が傾きだしたら広大なスウィートグラスを巡るコロスケ号の出発。多目的広場を出発しXエリアやBエリア、草原広々サイトなどを通る10分間の小旅行。大人は無料で同乗できるため一緒にヤッホー!
キャンプでびっくりドンキー
コロスケ号からテントに戻ったら夕飯の準備を開始。今回のキャンプ最大の目標であるびっくりドンキーの再現を目指し、まず最初にディッシュサラダ作り。
ポイントとなるのは大根サラダの上にある和風マヨネーズのようなドレッシング。ネットで作り方を調べてみると…コンデンスミルクと超微量のおろしニンニク!
ディッシュ皿に盛り付けると野菜の色合いと雰囲気が少し本物とは違うけど、ほぼほぼびっくりドンキー。キャンプなので多少アレンジしたということでw
びっくりドンキーのハンバーグにはいくつか特徴があり、自宅で作るハンバーグよりも必要な材料が多くなっています。牛乳を使わずパン粉が多いため固めで成形しやすいです。
ナツメグや塩コショウは普段からハンバーグに入れていますが、マヨネーズ・味噌・コーヒーフレッシュはいずれも初めて。お店で食べると何となくお肉に味が付いている気がしていましたが、まさかクリーム味噌マヨ味だったとは…
ハンバーグにかけるソースもガチ再現を目指してオレンジ1個を丸ごと絞った果汁を使いました。オレンジジュースで代用すれば良かったかもしれない(^^;)
ディッシュ皿にご飯とハンバーグを乗せソースを掛けたら、びっくりドンキーのレギュラーバーグディッシュの完成!本物のレシピが無いため再現度は90%くらいかと思います。
普段あまり野菜を食べてくれない子供達もディッシュサラダなら何も言わなくても食べてくれます。ディッシュ皿の縁にスプーンを当てて食べやすいのか、特にこぼすこともなくキレイに完食。
ひとまずレギュラーバーグディッシュの再現に成功したため、次はポテサラパケットディッシュやおろしそバーグディッシュにチャレンジしてみようかと思います(FF15のキャンプ料理とか面白そう)。レシピサイト、とても参考になりました。
キャンプファイヤーと薪焚の湯
レギュラーバーグディッシュを食べ終えると18時55分。場内に放送が流れ、夜のメインイベント「キャンプファイヤー」の集合時間となったようです。慌てて多目的広場に移動(^^;)
ジェンガをしたりインディアンの酋長に合わせて踊ったり、キャンプファイヤーってホントキャンプらしいイベントだなと思います。キャンプだホイホイホーイ!
スウィートグラスのキャンプファイヤーは井桁に組んだ薪の中に細長い木が縦に挿してあるため、チャコスタと同じ原理(上昇気流を生かした着火方法)でキチンと高い位置まで炎が上がりました。
数年前に行った成田ゆめ牧場のハロウィンキャンプで、キャンプファイヤーにうまく火が付かず何度も灯油を掛けて無理やり着火していたのとは大違いw
キャンプファイヤーの終了間際に中座し、あらかじめ予約しておいた「薪焚の湯」に向かいます。朝早かった&昼遊びすぎのダブルパンチで眠気のピークに達した子供達は数分おきにあくびを連発し、二重まぶたを超えて三重まぶたに(^^;)
家族4人で入るには手狭かつ時間が短すぎるため、2ヶ所を同じ時間帯に予約しておきました。センターハウスでバスマットや鍵を借り受け、ユニットバスに湯を張りホッと一息。
さすが高規格キャンプ場ということもあり、すぐ隣のトイレの洗面台には男女一つずつドライヤーが設置されていました。夏休みや長期連休のような混雑時にはドライヤーを待つ行列(特に女性用)ができるため、なるべく自宅から持参したほうが良さそうです。
寒さ対策にインナーシュラフ
4月のスウィートグラスは0℃近くになる可能性があると知り、寝袋の中に入れるインナーシュラフ「ISUKA ライナーサイドジッパー スーパーライト」をネットで注文。
収納袋に入れた状態だとペットボトルを少し太くした程度。フリースのような起毛生地は肌触りが良く、就寝時の体感温度を数℃だけ高めてくれるとのこと。ジッパーが右手側にあるためバロウバッグ#3との相性も良いです。
ママ&子供達はホットカーペット、自分は電気毛布+インナーシュラフの組み合わせで9時半に就寝。保温性はダウンシュラフ2枚重ねに到底敵わないけど、これだけコンパクトになるなら念のための予備として常備しておこうと思います(^^)
翌朝、寒く感じて目覚めたのが4時半。スマホで軽井沢の外気温を調べるとマイナス3℃…4月下旬とはいえ標高の高い北軽井沢は侮れませんね(^^;)
しばらく幕内でコーヒーを飲んだり雑誌を読んだりして過ごしたあと、場内が徐々に賑やかになってきたら散策開始。デビューサイト近くの炊事場から見る浅間山がキレイ!
デビューサイトや草原広々サイトは1区画120㎡と広いものの、全体的に緩やかな傾斜があるのが気になりました。水場や遊具の近さを踏まえると電源付サイトXやガーデンサイトXのほうが初心者向けと感じます。
おぎのやの釜でご飯を炊く
土曜日昼に食べた釜めしの釜は陶器でできており、このままゴミとして捨ててしまうのは惜しい一品。手元に残った釜と蓋をキレイに洗って乾かし公式サイトの炊飯レシピを参考に朝食用のご飯を炊いてみることにしました。
洗った白米を30分ほど水に浸し片方を白飯、片方を茶飯(醤油と昆布)として加熱。外気温が低いためCB缶だと火力が弱くなり調理全般に不安がありましたが、釜を使った炊飯は弱火~最弱火(とろ火)しか使わないのが助かります。
調理途中で吹きこぼれるため手前に向け緩やかに傾いた受け皿があるツインバーナーのような調理器具が安心かと思います。メインテーブルにワンバーナーを置いて炊飯すると悲惨なことになるかも(^^;)
びっくりドンキー風の大根サラダの残り、ミニトマトを入れたチーズオムレツ、卵スープ、ベーコンとコーンを炒めたもの、白米と茶飯を並べみんなで楽しく朝食(^^)
10時撤収だと絶対にできないメニュー構成ですが、前夜のうちにレイトチェックアウトを申し込んで15時まで滞在できるようにしてあったため朝から余裕をもって行動できました。
軽く洗い物だけ済ませたら9時にスウィートグラスを出発。前日通った白糸ハイランドウェイを経由し旧軽井沢に向かう途中、白糸の滝に立ち寄りました。
朝早かったこともあり入口近くにクルマを停めることができ、遊歩道を通り白糸の滝を見に行くと驚異的な外国人比率…ほとんど中国人ではないかと。話し声が大きいためそう感じるのかもしれませんがw
10分ほどマイナスイオンを浴びたら旧軽井沢をブラブラ散策。SAWAMURAでパンを買ってテラスで食べたりミカドコーヒーのモカソフトを食べたり。長期連休のときほど混雑しておらず旧軽銀座も歩きやすかったです。
SGフィールドゲーム
旧軽井沢を出発し12時15分にスウィートグラスに戻ってきたら片付け開始。雲のほとんどない日中はカットソー1枚でも過ごせるほど暖かく、テントもパリパリに乾いてくれたため思いのほか撤収作業が捗り13時半過ぎには撤収完了。
スウィートグラスで参加する最後のイベントは多目的広場で開催される大運動会「SGフィールドゲーム」。場内を見渡すと大半のファミリーキャンパーは帰ってしまったようです。
15時のスタート時刻まで時間があるため、おしぎっぱの森を散策したりジェロニモの滝を見に行ったり。土曜夕方と比べ1割にも満たない人しかおらず広い場内を撮影し放題でしたw
15時少し前に集合場所に到着すると想像以上にフィールドゲームの参加者が少ない…大人と子供あわせて30名以下でした。大運動会というよりは小運動会(^^;)
この日の競技は「靴飛ばし」「頭に皿乗せ」「ドッヂビー」の3種目。体力を使うような激しい動きはなく、家族で楽しく参加させていただきました(が、帰宅後に筋肉痛を発症)。
当初の予定では16時半までとなっていたものの、参加者が少ないためか50分ほどで終了。第三駐車場に停めていたクルマに乗り込みスウィートグラスを出発!
帰路は有料道路を経由する旧軽井沢方面ではなく、一般道で峠を下る中軽井沢方面に。軽井沢高原教会の近くにあるハルニレテラスに立ち寄り軽くショッピング。
高速道路の渋滞を見越してハルニレテラスで食料を調達したら「SG修行僧」には欠かせないTSURUYA軽井沢店を下見し、碓氷軽井沢ICから上信越道・関越道・外環道を経由し20時50分に無事帰宅。
スウィートグラスを出発したのが16時ジャスト、途中で計1時間ほど休憩や買い物したことを踏まえると帰りも4時間近く走行…土連泊での1泊2日はかなりタフなので、次は2泊以上の連泊キャンプで行きたいと思います。GWも修行しに行きますw