[夏旅2017]美しい芝生を貸し切り!スローキャンプフィールド初体験

スローキャンプフィールド「カントリーファーマーズ藤田牧場」で迎える朝

 北海道キャンプ旅2017は道東のキャンプ場を転々とする人生初の試み。最初の泊地は牧場の敷地内にあるキャンプ場「カントリーファーマーズ藤田牧場」です。

 スノーピーク認定のスローキャンプフィールドは広大なサイトを自由に使うことができる贅沢な空間。念願だった「夏の北海道で貸切キャンプ」となりました!

 初日の天候こそ悪かったものの翌日朝には星野リゾートトマムで雄大な雲海を眺めることができ、行き当たりばったりにしては幸先の良いスタートを切ることができました(^^)

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カントリーファーマーズ藤田牧場

カントリーファーマーズ藤田牧場に到着

 十勝平野の北西部、鹿追町にある「道の駅しかおい」を出発し15分ほどでカントリーファーマーズ藤田牧場(以下、藤田牧場)に到着。あらかじめ聞いていたとおり滞在中ずっと貸し切り!

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 我が家のホームグラウンド「成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場」とは全く異なり、牧場内の芝生にテントやタープを張らせていただき寝泊りします。

成田ゆめ牧場は「観光牧場が隣にあるオートキャンプ場」というのが正しいかと思います。藤田牧場は牧場の敷地内にサイトがありました。
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 藤田牧場に来てみたかった理由の1つが美しく刈り揃えられた一面の芝生を広々使えるから。600坪(≒2,000㎡)ある平坦な芝生サイトとか南関東の狭苦しい区画では考えられない!

スローキャンプフィールド!?

カントリーファーマーズ藤田牧場の美しい芝生

 つい最近まで知らなかったのですが、北海道にはスノーピーク直営の十勝ポロシリキャンプ場とは別に「スローキャンプフィールド」と呼ばれるスノーピーク公認の美しいキャンプ場が3ヶ所あります。

日本を代表するアウトドアメーカー「スノーピーク社」とのコラボレーションで誕生した上質なキャンプフィールド。1日3組限定により、広いスペースでゆったりキャンプをお楽しみ頂けます。

出典:カントリーファーマーズ藤田牧場

 ここ藤田牧場がスローキャンプフィールドの1つ。他にも大樹町のインカルシペ白樺、鹿追町のツリーハウスの三部ファームがあり、十勝ポロシリ含めいずれも道東にあります。

スノーピーク関連のキャンプ場(北海道)

  1. (直営)スノーピーク十勝ポロシリ
  2. (認定)カントリーファーマーズ藤田牧場
  3. (認定)ツリーハウスの三部ファーム
  4. (認定)インカルシペ白樺

 スローキャンプフィールドのうち最も道東自動車道に近い三部ファームはツリーハウスのみ営業中。芝生のテントサイトはメンテナンスにより2017年は営業していないとのことでした(^^;)

 インカルシペ白樺は場内の雰囲気が良さそうなのと白樺の樹液で作るしゃぶしゃぶが魅力的だったけど、道東自動車道からかなり離れており知床方面に行くのが大変そう。北海道キャンピングガイドによるとトイレが和式しかなく子供達が適応できず断念orz

テント&タープを設営

藤田牧場でランドステーションを跳ね上げて設営

 受付棟で「設営場所はあそこの芝生、チェックアウトは12時です。」以外、施設やルールなど全く説明のない人生で最も簡素なチェックインを済ませ設営開始。そういえばお金すら払ってないw

 北海道らしい広大なフィールドを思う存分楽しむのにピッタリなランドステーションLを張ってみました。滞在期間中に雨予報が出ていたため炊事場やトイレに近い場所を選んでいます。

約600坪の広さのキャンプフィールドはしっかり刈り込まれた芝生のテントサイトが自慢です。小さなお子様にサッカーやキャッチボールなど思い切り遊ばせてあげてください。

出典:カントリーファーマーズ藤田牧場

 ランドステーションを両サイド跳ね上げて張ってもわずか100㎡程度にしかならず、どんなに広々使おうとしても9割くらいスペースが余ってしまいます(^^;)

ランドステーションの小川張り

リビングシェルにランドステーションを小川張り

 はじめての試みとしてランドステーションの一方を小川張りテープで延長し、リビングシェルに被せる形で連結してみました。これで出入りするときも雨に濡れず一安心。

 リビングシェルを連結するときは横向きと縦向きの2パターンありますが、ファスナーの開け閉めの容易さから横向きで連結しています。使い勝手は悪くなかったです。

ランドステーションの跳ね上げバージョンですが、張り方が悪いのか雨水が貯まってしまいました。土砂降りのときは10分ごとに天井を持ち上げて対処(^^;)

牧場見学&酪農体験

藤田牧場の牧場見学と酪農体験ツアー

 出発前に藤田牧場のウェブサイトを調べていたとき牧場見学や酪農体験などが開催されていることを知りました。体験好きな我が家としてはぜひ参加したい!

 とはいえ最終回でも14時45分スタート、苫小牧港からギリギリ着けるか不安なため予約はしていなかったのですが、思いのほか早くに下船することができたため藤田牧場に向かう車中から当日予約。

 自分がテントやタープを設営している裏で3人に参加してきてもらいました。コースは牧場見学+乳しぼり体験+バター作り体験、さらに牛乳とアイスクリームとクラッカー付き!

藤田牧場にランドステーションを設営

 牧場見学は他で聞ける話よりも一歩踏み込んだ内容だったそうです。子供達の率直な感想によると「楽しかったー。美味しかったー。」とのことですが、どこで何をやっても同じような言い回しなので真偽のほどはよくわからずw

 ちなみに牧場見学のコースにキャンプ場として開放されている芝生が含まれており、汗だくで設営中の光景をガッツリ見られるのがなんとも恥ずかしい限り。正直なところ魅せるサイトには全くなっていないですorz

 スタッフの方に聞いた話ではスノーピーク認定のキャンプ場ということもあり、藤田牧場に設営される方の8割近くがスノーピークユーザーとのことでした(^^)

鹿追町内でお買い物

フクハラ鹿追店&コープ鹿追店でお買い物

 道の駅しかおいから藤田牧場に向かう途中、道の駅うりまくの近くにスーパーと思われるAコープがあったものの真っ暗で営業しているようには見えず。

 最寄りのA-COOP瓜幕店は日曜定休日だから食材や飲み物を買いに行くなら鹿追町の中心地にあるフクハラが近いと聞き、先ほど通った道を戻り15分ほどで到着。

 フクハラ鹿追店の隣にはA-COOP鹿追店があり、ざっと比較した感じだとフクハラのほうが少しコンパクト、コープのほうが店内が広く品揃えも豊富なように感じました。トイレもコープのほうがキレイだったw

鹿追町内のスーパーの位置関係

  1. 道の駅しかおい
  2. 道の駅うりまく
  3. カントリーファーマーズ藤田牧場
  4. フクハラ鹿追店&コープ鹿追店

焚き火を楽しむ牧場の夜

コールマンのトリップレスライトで転倒対策

 買い出しから戻りサッポロクラシックで乾杯!夕飯はザンギ(唐揚げ)やスープなどで済ませ、スローキャンプらしくマッタリ。日が落ちると辺りは真っ暗、貸切キャンプならではの光景です。

 ガソリンランタンと焚き火以外、サイトに明るい光源がなく子供達の転倒防止用として持ってきたトリップレスライトが大人にとっても役に立ちました(^^)

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 会話の邪魔になるほどではないものの暗闇に包まれた19時頃まで少し離れた場所から重機の音が聞こえたのが残念。その後は近くの道路を通る大型トラックの音がときどき聞こえてくる程度で、20時過ぎにはだいぶ静かになりました。

焚き火の明かりのみで過ごす夏

 タープの外で焚き火を楽しんでいると雨脚が徐々に強くなり、タープ下で焚き火を続けようと思ったもののランドステーションでは火の粉で穴が開く危険性あり。ポリコットンだったら焚き火できたのにと若干後悔(^^;)

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 初日はあまり天気が良くなく、藤田牧場の広大なフィールドを使いこなすことができませんでした。軽く片付けを済ませ22時には眠りにつきましたzzz

 牧場の朝、しかも牛舎やヤギ小屋のすぐ近くに寝泊まりしているため「コケコッコー」とか「モーモー」とかそんな動物の鳴き声で目覚める牧場キャンプを想像していたのですが…今となってはありえないくらい甘い考えだったw

爆音で叩き起こされる牧場の朝

星野リゾートトマムに雲海発生中

 朝4時に突然「ドドドドド」という爆音が響き渡り、物音に鈍感な自分ですら半強制的に叩き起こされました。牧場の朝は想像以上に早く、作業用の重機が動き出した模様…スローキャンプフィールド改めアーリーモーニングフィールドorz

 とてもじゃないけど寝ていられないくらいの音量(テント内で会話するのに音量を上げないと聞こえないレベル)だし、仕方なくシュラフに潜ったままスマホをいじっていると…トマムリゾートに雲海が発生しているらしい!

 3年前に行こうと思ったものの実現せず、絶好のタイミングを逃すわけにはいかず急いで準備を開始。テントを出ると藤田牧場内にも霧が立ち込めており、パジャマの子供達を後部座席に乗せ着替えを持って出発(^^)

星野リゾートトマムで雲海体験

星野リゾートトマムの雲海ゴンドラ乗り場

 藤田牧場から1時間ほどで星野リゾートトマムに到着。雲海ゴンドラの乗車チケットを買い、少し歩いた場所にある乗り場に向かうと…5時台にも関わらず数百人の大行列orz

 行列に並ばず搭乗することができるJTB専用の優先レーンがあり、もし次回来るときは考慮に入れてみようと思いました。結局20分以上待って雲海テラスへ向け出発。

 ゴンドラに乗っている途中で雲の中を抜け空を見上げるとキレイな晴天!巨大なタワーが隠れるほどトマムのホテル群が深い雲に覆われています。

トマム産雲海を観賞

星野リゾートトマムに雲海が発生中

 雲海テラスからトマムリゾートを眺めていると急速に雲が晴れていくのがわかります。6時半前後でタワーの最上階が少し見える程度、7時前には全ての雲海がキレイさっぱり消えてしまいました。

 この日出ていたのは「トマム産雲海」と呼ばれるタイプだそうで、他にも太平洋産雲海や悪天候型雲海があるらしい。てんぼうかふぇで雲海ココアや雲海ソーダなどを注文しホッと一息。

 限られた時間を観賞することに費やしてしまい、あまり写真を残せなかったのが残念です。とはいえ毎回見れるわけではない貴重な機会に巡り合え朝4時に重機の爆音で叩き起こされるのも意外と悪くないかもと思いましたw

雲海が晴れたあとに船の先端に行ってみる

 雲海テラス付近を散策してみるとクラウドプールやコンツアーベンチなど新たな建造物を次々と建設しているのがわかります。本来の予定では既にオープンしていたそうですが、夏に入ってから悪天候が続き9月にずれ込んでしまったそうです(^^;)

 経営破綻し星野リゾート傘下に入ってからの意識改革とか、数年前にクレームが入り独自に雲海予報を出せなくなったから仕方なく日本気象協会に委託するようになったとか、ガイドの方から面白い話を聞けて大満足w

 北海道上陸2日目は設営や撤収をせず十勝を観光する日。8時に雲海ゴンドラで下山し、キャンプ旅の目的地の1つである「スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド」を目指します。

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