2018年の夏休みは三重県に遠征!ラグーナテンボスのSWEN蒲郡店で買い物したあと、伊良湖岬から伊勢湾フェリーで海を渡り伊勢志摩に上陸。
さきしま半島にある志摩オートキャンプ場はすぐ近くに砂浜があり、シュノーケリングしてみると思いのほか透明度が高く魚がたくさんいました(^^)
この記事の目次
はじめての伊勢志摩
毎年恒例だった北海道キャンプ旅から三重キャンプ旅に方針転換した2018年。オートキャンプ場ガイド西日本版で調査したキャンプ場を巡ります。
最初の目的地は夏らしい海キャンプが楽しめる別名しまりんキャンプ場こと志摩オートキャンプ場。ゆるキャン△には登場していませんが名前的に聖地かと(^^)
天気予報では晴れ時々曇りと絶好の海キャンプ日和。土曜2時に起きて荷物を積み込みカーナビをセットすると、渋滞なし休憩なしで片道7時間半以上orz
駿河湾沼津SAで朝ご飯
日の出前の4時過ぎに自宅を出発し約2時間で新東名の駿河湾沼津SAに到着。24時間営業のフードコートで釜揚げしらす丼をいただきながら作戦会議。
静岡方面から伊勢志摩に向かうには伊勢湾をぐるっと回る陸路と伊勢湾フェリーでショートカットする海路があり、家族旅行らしく後者を選択。
どこか立ち寄れる場所はないかと調べると、愛知県のラグーナテンボスにアウトドアショップ「SWEN蒲郡店」があるらしく行ってみることに。
SWENラグーナ蒲郡店
2時間半ほど西に進みラグーナテンボスの商業施設「フェスティバルマーケット」に到着。ランドマークの観覧車は室内が40℃以上になるらしく動いておらず(^^;)
伊豆グランピングのとき立ち寄った三島店と比べラグーナ蒲郡店の売り場や品揃えはコンパクト。開店直後ということもありお客さんはほとんどいませんでした。
フェスティバルマーケット自体が適度に過疎っており、WILD-1の旗艦店が入っているガーデンモール印西ビッグホップを彷彿とさせる雰囲気ですね(^^;)
フェリーで伊勢志摩上陸
SWENでキャンプ道具を見てまわったあと、ラグーナテンボスから一般道をひたすら進むこと約1時間、渥美半島の先端にある伊良湖岬に到着。
ここからフェリーに乗って伊勢湾の反対側にある志摩半島の鳥羽まで約55分間の船旅。夏休みの週末でしたが、受付してすぐに乗船することができました(^^)
イオン鳥羽店で食料調達
船内で昼寝したことで眠気が吹き飛びました。伊勢湾フェリーは午前早くと午後遅くが混雑するため、お昼前後は比較的空いているとのこと。
鳥羽港のすぐ近くにある鳥羽ショッピングプラザハロー(イオン鳥羽店や専門店街)で食材や飲み物を調達。志摩市に移動してから買っても良かったかも(^^;)
シマロン通過後のしまりん
2016年に伊勢志摩サミットが開催された賢島(かしこじま)から英虞湾(あごわん)を時計回りに進み、さきしま半島にある志摩オートキャンプ場に到着!
時計は既に16時、千葉県の自宅を出て12時間ほど経過。途中で道の駅など何ヶ所か寄り道したとはいえ、なかなかタフな移動でした。少しでも休めるフェリー万歳。
初日は移動の疲れを考慮してテント泊ではなくバンガロー泊を選択。タープを張ろうと考えていたのですが、予約時に確認し忘れて設営不可でした(^^;)
近くの砂浜で水遊び
管理棟でチェックインを済ませバンガローのカギを受け取り、最低限の荷物だけクルマから降ろしたら徒歩3分の場所にある「あずり浜」へ直行。
海の家や駐車場がほとんどなくコンパクトな海水浴場。外洋に面しているだけあって砂が荒く、子供が遊べそうな岩場もあって磯遊びが楽しそう!
一昨日夜に台風20号(シマロン)が通過したばかりということもあり、ゴミや海藻がたくさん打ち上げられていましたが、遠くに沈む夕日はなかなかのもの。
羽釜でとうもろこしご飯
30分ほど水遊びしたらキャンプ場に戻り、クルマから荷物を降ろし夕飯作りを開始。ウッドデッキやテーブルがあるため設営不要で気楽です(^^)
夏はとうきびが美味しい季節。シングルバーナーにキャンプ羽釜をセットし、とうもろこしご飯を作ってみることに。白ごはん.comのレシピを参考にしました。
30分ほど水に浸した白米2合にトウモロコシ1本分の粒とベーコンを入れ、芯を乗せたら強火で加熱。吹きこぼれたら弱火にして20分ほど待ち、5分蒸らしたら完成!
満サイトでも静かな場内
同時にホワイトシチューを作り、おつまみやサラダを並べて夜ご飯の出来上がり!今度ライスクッカーとキャンプ羽釜で炊き比べしてみたくなりました。
夏休みの土曜日ということもあり、テントサイトも宿泊施設(バンガロー・キャンピングハウス)もほぼ満サイト。若者多めでも場内は意外と静かでした。
備え付けが銀マットだったので寝るとき少し固かったものの2枚重ねすれば全く問題なし。室内はクーラーが効いており気持ち良くおやすみなさいzzz
伊勢志摩でザ・海キャンプ
三重キャンプ旅2日目は5時45分におはようございます!冷蔵庫があるため朝から冷たいジュースを飲めました。今日もまた天気良すぎで少し動いただけで汗だくにorz
誰にも迷惑をかけずに新製品を試すには今しかないと思い、ムササビウイングとポール3種類と鍛造ペグ一式を担いで砂浜で設営と写真撮影(^^)
今回のキャンプ旅で気付いたことがあるのですが、ムササビウイングはメッシュの収納袋に入れた状態で枕として使うと、適度なクッション性があり最高の寝心地ですw
ウッドデッキで朝ご飯
ウッドポール撮影会で使ったムササビウイングを片付け朝コーヒーを堪能。家族全員が起きたら朝ご飯にホットサンドやスープを作り、しばしマッタリタイム。
場内を散策してみるとAC電源の付いた区画サイトが多く、炊事場には給湯器も設置されていて不便なし。自由に遊べる芝生もあってなかなか良いキャンプ場です。
この日は連泊中日で時間に余裕があるためウッドデッキにロングデイジーを張ってみました。普段テント泊でしか使っていませんでしたが建物サイトでも便利(^^)
あずり浜でシュノーケリング
調理器具や食器類を片付け水着に着替えて砂浜へ!前日は軽く足を付けたり貝殻を集める程度でしたが、この日はガッツリ海に入って遊びます。
はじめての本格的な海キャンプの準備としてシュノーケル、ゴーグル、マリンシューズ、ラッシュガード、タイツ、浮き輪など揃えてきました。
フィンとライフジャケットがあればなお良かったのですが、どうしても荷物が増えるため必要なときにレンタルで借りる作戦。この日は無くても大丈夫でした。
透明度が高く魚もたくさん
前日は濁っていた海もこの日は透明度が回復しており、シュノーケルを付けて泳いでみると魚がたくさん泳いでいます。波が弱く磯遊びでも安心。
水中カメラを持っておらずキレイな写真を撮れなかったのですが、プチダイビングのような気分でとても楽しめました。日差しが強くて半日でガッツリ日焼け(^^)
あずり浜海水浴場は近隣の御座白浜海水浴場ほど知名度が高くないからかウェーイ系の若者集団がほとんどおらず、家族連れが安心して遊べますね。
バンガローの鍵がない!
2時間半ほど遊んでキャンプ場に戻ろうと準備していると、バンガローの鍵が見当たらない!ウッドデッキや途中の道路を探しても落ちておらず紛失の予感orz
はじめての海キャンプで気分が舞い上がってしまい、海パンのポケットに鍵を入れたままどこかで無くしたようです。ひたすら砂浜や海中を探索…
炎天下のなか1時間ほどローラーしても見当たらず、熱中症になりかけて鍵探しを断念。弁償金って1万円くらいかな…久しぶりにやらかしてしまいました。続きます。