江戸川サイクリングロード左岸(千葉県側)を走行中に見つけた河川敷の絶好ポイント、振替休暇を消化して早速平日朝から試しに来てみました。
風が強くて設営や撤収に苦戦しつつも、何とか無事ヘキサタープを設営できました。タープの下に1台コットを置いて、誰にも邪魔されず優雅にお昼寝とか最高すぎ!
強風下でヘキサタープ設営
今日の河川敷はとにかく横風が強い!天気予報で都内は風速5m前後のはずでしたが、河川敷だからか倍くらいに感じます。
キャンプで常用しているスノーピークのHDタープシールドヘキサLサイズ、強風に少し苦戦しつつも設営開始から約20分で完成!
設営場所は左奥に東京スカイツリー、右奥の遠くにうっすらと富士山が見える絶景ポイント。幹線道路が離れているため不快な音がほとんどしません。サイクリングロードを走るロードレーサーからはこんな感じで見えていたようです。
今回は写真を撮りながらヘキサタープを設営したので20分もかかっちゃいましたが、風が弱く順調なら一人で15分前後とお手軽なのが良いですね。
温度計は少し日向に置いていたので最高36度を指してましたが、実際はタープの日陰の質が良く体感では30度以下だったかなと。
ヘキサタープの設営を終えたら、一度はやってみたかった「コットでお昼寝@タープ下」。展開が約1分と非常に簡単なケシュアのコットを持ち出しました。
あこがれのコット寝
ケシュアのコットは少し重いのが欠点ですが、オートキャンプならほとんど問題なし。本体重量があるため安定感も抜群だし、テンションもしっかりかかるため寝心地もかなり良いです。
しかも他社の同等品と比べ頭と足の部分に硬いフレームが入っていないため、手足を思いっきり伸ばしてもフレームにぶつからず上下広々と使えます。
一面のスカイブルー!会社休んでコットでお昼寝とか、もう最高すぎ♪世界が緑と青の2色しかないように感じます。
そういえば本当は講習会の復習としてトルテュproの設営を練習したかったんです。でもとにかく開放的で気持ち良くて、このままコットで寝落ちしちゃいそうです。
平日のハーフデイキャンプ、これは癖になりそう!ヘキサのように設営が簡単なタープだと、どこでも気軽に出かけることができますね♪
キャンプ風ノマドスタイル
この記事はヘキサタープの下でコット寝しながら書き溜めています。とても開放感があって文章を書くペースも順調です。
ブログは決して仕事ではないので「ノマドワーカー」とは呼べないかもしれませんが、イヤホンなど付けなくても誰にも迷惑かけず邪魔されず、スピーカーから好きな音楽を流してタブレットとキーボードに向かいます。
ちょっと文字入力に疲れたときは、ふと空を見上げると一面のスカイブルー!天気も良くて景色最高でした。
今回は開放感重視として両翼をアルミポール170cmで跳ね上げてます。跳ね上げるだけでヘキサタープが広々と感じられるのでサブポールは必須ですね!
アルミポール170cm(サブポール)
アルミポール4本を使って両翼を全て跳ね上げると、一枚布であるヘキサタープの部分的な張力がどうしても偏るため、サブロープのペグダウン位置を調整する場合もあります。
風が強い場合などペグを抜き挿ししなおすのが厳しい場合は、もう一本追加で途中にペグを打って2方向から引っ張る形にしてサブロープの張力方向を調整してます。
スノーピークのアルミポール170cmはアルミ製のため軽くかつ適度な太さがあるため、ヘキサタープと共に使い勝手がとても良いと感じます。現在は計4本保持しています。
アメニティドームやトルテュproのアップライトポールより少し太さがあり丈夫ではありますが、調子に乗って振り回してるとスポッと抜けてショックコードが伸びてしまいますけども。
サブポールをヘキサタープに使用しない場合はトルテュproの寝室側の跳ね上げに使うときもあります。HDタープシールドヘキサのポールケースに(メインポール2本に加え)アルミポール170cm4本がちょうど収まるサイズです。
ノマド装備
今回は気軽に青空ノマドを体験するため装備は最低限。ユニフレームを代表する一品である「焚き火テーブル」をコットのサイドテーブル代わりにしました。
10インチクラスのタブレットにBluetoothキーボードとマウスを持ち込んで、コットにゴロ寝しながら文字入力。快適そのもの。
暑さ対策のためコンビニで買ったペットボトル、購入時は凍っていたのですが約1時間後に氷は全て溶け常温になってしまうほどでした!なんだかんだで結構暑かったのかも。
一方で真空断熱タンブラーは冷たいものを入れても一切結露せず、蓋をせずともまだ冷たい状態を保っていました!さすが脅威の保冷力。
タンブラーには冷蔵庫で冷やした麦茶を入れていましたが、片や冷凍状態からスタートしたペットボトルと比べても、保冷能力は一目瞭然。焚き火テーブルは濡れても平気ですけどね。
真空断熱タンブラーのスタック(重ね方)について別記事にまとめています。真空断熱タンブラーは400mlと600mlのセットがおすすめです。
ずっと憧れていたキャンパー的ノマドスタイル、これで少しは実現できたのかなと。また平日休みが取れたらやってみます!