Patagonia 30-50%OFF SALE

登山用コッヘルの定番「モンベル アルパインクッカー」を入手

アルパインクッカーの蓋は平らと深型の2種類ある

 トレッキングやソロキャンプで使うコッヘル(クッカー)を買いました。モンベルのアルパインクッカー ディープ11アルパインクッカー ディープ9です。

 荷物を極力減らしたいときはディープ9に110缶、親子で山登りするときはディープ11にシングルストーブと250缶、キャンプのときは全部まとめてスタッキング。

 山登りグッズの選び方をモンベル直営店であれこれ聞き、アルパインクッカーの拡張性や洗いやすさに惹かれました。スノーピークの火器とも相性良い感じです。

はじめてのコッヘル選び

アルパインクッカーはシングルストーブと相性が良い

コッヘルとは、キャンプ、登山等主に屋外で使用される携帯用の小型の調理器具である。語源はドイツ語のKocher(調理するもの、調理器具)による。英語のクッカー(Cooker)とほぼ同義。

出典:Wikipedia「コッヘル」

 登山業界でコッヘルと呼ばれている調理器具。キャンプ業界では浅型クッカーが主流で、縦長の深型クッカーは初めて買いました。主な用途はトレッキングです。

関連記事
キャプチャーV3が大活躍!那須岳に登って運動不足解消大作戦
那須高原でキャンプする前に標高1,915mの那須岳(茶臼岳)に登ってみました。ロープウェーを使えば9合目からスタートでき、本格的な登山装備は必要なし。下りの砂利坂で滑って転んだ際、リュックに取り付けていたピークデザインのキャプチャーのおかげでカメラやレンズを守ることができました。

山登り用の小さなクッカーがほしい

ティファールのウォックパンでカレー作り

 トレッキングのときザック(リュック)に詰めていくコッヘルをあれこれ探し、モンベルのアルパインクッカーに辿り着きました。本格的な山登りは考えていません。

 ファミリーキャンプの機会が減ったため大掛かりなクッカーセット(ティファール)の出番は少なくなり、コッヘルをソロキャンプで使うことも視野に入れています。

関連記事
ティファールでキャンプ!お湯が出なくても洗いやすいから春秋に便利
【製品レビュー】キャンプ用の調理器具として「取っ手のとれるティファール」を使ってみました。コストコ限定のインジニオ・ネオはウォックパンがファミリーキャンプにちょうど良いサイズ。水が冷たい春秋キャンプでも汚れが落ちやすいのが助かります。

アルパインクッカーの魅力

モンベルのアルパインクッカーにはリベットがない

  • 登山に詳しいメーカー(モンベル)の安心感
  • バリエーション豊富であとから買い足しやすい
  • 鍋の内側にリベットがないから洗いやすい

 コールマンやスノーピークもコッヘルを販売していますが、上記の理由からモンベルに。柏の葉キャンパスの直営店で1時間ほどあれこれ相談に乗ってもらいました。

関連記事
トレファクスポーツからアルペンまで!キャンプ好きには柏が熱い
話題のアウトドア系リサイクルショップ「トレファクスポーツ」でクーラーボックスや収束型チェアを買い取ってもらいました。千葉県柏市周辺にはキャンパルジャパンやコールマンの直営店も揃っておりキャンプ好きにはたまらないロケーションかも!?

アルパインクッカーの特徴

アルパインクッカーは硬い酸化皮膜で摩耗に強い

 今回購入したのはアルパインクッカーのディープ11とディープ9の単品。見た目としては黄色いシリコンが特徴的かと思います。共通の仕様は下記の通りとなっています。

  • 本体の材質:アルミニウム合金
  • ハンドル:シリコンカバー付き
  • 表面加工:アルマイト(ハードアナダイズド加工)
  • 底の厚さ:0.8mm
  • 付属品:収納袋(メッシュ)

 本来アルミは柔らかく摩耗しやすい素材ですが、表面に硬い酸化皮膜が施されることで摩耗しにくくなっています(酸化皮膜とメッキは全くの別物です)。

アルパインクッカー ディープ11

モンベルのアルパインクッカーディープ11単品

  • 収納サイズ:外径13cm、高さ15.5cm
  • 本体寸法:内径11cm、深さ10.0cm
  • 本体容量:0.75L(満水容量0.96L)
  • 蓋寸法:内径11cm、深さ6cm
  • 蓋容量:0.43L(満水容量0.54L)
  • 重量:219g

 アルパインクッカー ディープ11は深型の鍋と蓋がセットになったコッヘル。この中にOD缶250サイズと小型ストーブ(シングルバーナー)を入れることができます。

アルパインクッカー ソロセットは蓋が2つとも平ら。小鍋や食器としての用途を考えてディープ11単品のほうが良いと判断しました。

アルパインクッカー ディープ9

モンベルのアルパインクッカーディープ9単品

  • 収納サイズ:外径10.5cm、高さ9.0cm
  • 本体寸法:内径9.3cm、深さ8.7cm
  • 本体容量:0.4L(満水容量0.53L)
  • 重量:106g

 アルパインクッカー ディープ9は深型の鍋と湯切りできる薄い蓋がセットになったコッヘル。この中にOD缶110サイズを(逆さまにして)入れることができます。

 ディープ9がディープ11の中に収まるため、複数人での山登りやキャンプに適した組み合わせとなりそうな予感。ディープ9単体だとソロにちょうど良さそうです。

コッヘルに収まる小型ストーブ

アルパインクッカーディープ11にギガパワーストーブ地オートがピッタリ

 コッヘルに収まる小型ストーブの条件ですが、アルパインクッカー ディープ11だとかなりシビアかもしれません。手持ちのシングルバーナーで試した結果は下記の通り。

  • 【NG】SOTO MUKAストーブ
  • 【NG】Coleman マイクロストーブPZ
  • 【OK】Snow Peak ギガパワーストーブ地オート

 キャンプで使用しているギガパワーストーブ地オートであれば、逆さまにしたガス缶250サイズの上にケースごと収まり、隙間にビクトリノックスを入れることもできました。

関連記事
スノーピークなのに実は割高ではないキャンプ道具5選
高性能・高品質・高価格なスノーピーク製品。競合他社の同等製品と比べても意外と割高とは感じないシングルバーナー、ガス缶、ノクターン、ステンレスシェラカップ、補修部品は隠れた人気アイテムです。

重量からコッヘルの使い分けを考える

モンベルのアルパインクッカーにはメッシュの収納袋が付属

 コッヘル一式の重さを測ってみました。ディープ9には地オートが入らないので括弧書きにしてあります。ガス缶の残量で多少前後しますので実測は参考程度で。

  • 収納袋+ディープ9+110缶(+地オート)=実測421g
  • 収納袋+ディープ11+250缶+地オート=実測724g
  • 収納袋+ディープ11+ディープ9+110缶+地オート=実測654g

 どうもOD缶250サイズが重さの原因になっているように感じます。やや割高ではありますが、OD缶110サイズを選んだ上でコッヘルを使い分けるのが良さそうです。

ガス缶との相性に要注意

アルパインクッカーにはガス缶を逆さまに入れる

 念のためコールマンのガス缶もディープ11に収まるか試してみました。ノーススターLPガスランタンやルミエールランタンで使用しているOD缶230サイズです。

関連記事
ノーススターLPガスランタンは明るくて初心者でも扱いやすい逸品
【製品レビュー】コールマン「2500 ノーススター LPガスランタン」はキャンプ初心者でも扱いやすいガスランタン。圧倒的な光量、調達しやすい燃料、燃費の悪さ、長時間燃焼時のドロップダウンなどガスランタンのメリット・デメリットをまとめました。

 コールマンのOD缶230サイズは順向きでは入らず、逆向きでしか入りませんでした。ちなみにスノーピークのOD缶250サイズは順向きでも逆向きでも入りました。

 コールマンが内容量230g、スノーピークが内容量220g。業界の統一規格がないためサイズが微妙に異なるのはやむなしですが、メーカーの相性には注意したいですね。

まとめ

モンベルのアルパインクッカーディープ9とディープ11を入手

 はじめてのコッヘル選びは、山登りの定番品であるモンベルのアルパインクッカーにしました。軽いチタン製には惹かれつつ、やはり使い勝手の良さはアルミ製かなと。

スタッフの方いわく四角いコッヘルのほうがパッキングしやすいらしい。ユニフレームの山クッカー角型含め全国的に在庫切れを起こしており、今回は見送り。

 疲れた身体と登り切った達成感で、山頂で食べる熱々のラーメンとかきっと美味しいだろうなぁと妄想中。モンベルのアルパインクッカー、ガシガシ使っていこうと思います!