色々と経験不足を痛感した風雨ときどき暴風&豪雨な悪天候キャンプ!

立ち並ぶランドロックの数々

 2016年ゴールデンウイーク前半の3連休はSnow Peak Headquarters Campfield!アウトドアブランド直営のオートキャンプ場がどんな感じか見てみたかったのもあって久しぶりの遠出です。

 チェックイン開始10分前の8時50分に到着すると、ショップ前には30組以上受付待ちの大行列。前のほうに並んでいる方は椅子を持参して朝早くから待機していたようです。みなさん気合の入り方が凄すぎる・・・。

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2016年のゴールデンウイーク前半は新潟でキャンプ!関越道の渋滞を避けて一安心も、時折強く降る雨と突風に大自然の驚異を感じつつ人生初の雨中設営に挑みます。

 季節外れの寒さに耐えつつ受付を済ませ、既に多数のテントが張られている広大なキャンプ場内から平地を探して、何とか強風の吹き荒れるなか設営しました。

 荒天が予測されていたため出来る限り軽装備で来たもの、周りの方々の重装備っぷりとスノーピーク製品の数々に圧倒されつつ、いろんな意味で経験不足を実感した2泊3日でした。

スノーピーク本社キャンプ場

スノーピーク本社キャンプ場のDサイトに設営

 新潟県三条市にあるスノーピーク本社に隣接する「Snow Peak Headquarters Campfield(以下、スノーピーク本社キャンプ場)」は全体がフリーサイトになっているため、受付完了後にキャンプ場内をクルマで巡って好みに沿った場所を探していきます。

 場内は一方通行になっている箇所が多く、先に受付を済ませた方々が設営を始めているなか水捌けの良さそうなDサイトに設営を開始。すぐ近くにゴルフ場のティーグラウンドがありました(^^)

 軽い雨はそこまで気にならないも時折風速4メートル程度の風が吹いており、そこそこ苦戦しながらリビシェルのAフレームを立ち上げた瞬間、突然の突風が吹いてリビシェルがひっくり返って飛ばされていった!

 なんとか風上を押さえて設営完了。幕体が軽かったこともありフレームが大破せずに済みましたが、この日は突風の煽りを受けて2ルームシェルターを破壊されてしまった方もいるようです。トルテュ持ってこなくて正解だった・・・。

スノーピーク本社キャンプ場の雨状況

 その後も雨は降ったり止んだりを繰り返して、キャンプサイトの道路がぐちゃぐちゃになるほど降りました。あまり雨に遭遇する機会がなかったため辛さを味わってます。

 ゲリラ豪雨のような降り方をしたのは長時間ではありませんが、水捌けの悪いサイトや低地にあるサイトだと冠水するのではないかと心配になりました。

 ポリコットンのテントを張っている方もいましたが、わざわざこんな雨の日に張るのって勇気あるなと思いました。そういう意味では我が家はリビシェルのような簡単タープに逃げてしまうとは、相当な脆弱体質だなと。

本社&工場見学

スノーピーク本社見学ツアー

 あのアップル社が見学に訪れたともいわれるスノーピーク本社。普通の会社員としては他社のオフィスがどのようになっているか興味があり無料で参加できる見学ツアーに参加してみました。

 最初に案内された執務室には焚き火台を囲んでローチェアが置いてあったり、ラウンジシェルが置いてあったりと色々と斬新。やはりクリエイティブな仕事をするための環境というのは普通の会社員とは違うんだなと実感。

 工場を見学させてもらったときに聞いた説明だと、スノーピークの自社製造は焚き火台のみとなっており、他の600種類ほどの製品は全て外注しているとのことでした。以前は自社製造品も数多くあったらしいのですが、本社を移転する時に焚き火台以外を全て社外で製造する方針に切り替えたとは・・・なかなか思い切ったことをするなと感心。

大きな芝滑り

スノーピーク本社キャンプ場の芝滑り

 スノーピーク本社キャンプ場には子供達が遊べる大した遊具もなく高低差のある芝生が広がるフリーサイトですが、Fサイトにある斜面だけは遊び甲斐のある場所だと思いました。

 無料でレンタルすることが出来るソリとスキーセットで斜面を下ると、かなりのスピードが出て大人でも楽しめます。雨の止んだときに1時間ほどソリを借りて遊んでみましたが、子供達は何度やっても飽きなかったようです。

燕三条地区を散策

 燕三条地区に来るのは人生初なので、2日目はスノーピーク本社キャンプ場を出て市内を巡ってみました。三条燕インター周辺まで30分程度で到着します。

燕三条地場産センター

燕三条地場産センター

 2016年3月25日にオープンした「道の駅 燕三条地場産センター」に来てみました。出来たばかりということもありカーナビで道の駅として調べても出てこなかったのですが、三条燕インターからすぐ近くにある「燕三条地場産業振興センター」という名称で(イオンのすぐ近くに)見つかりました。

 建物に入ってみると意外にもお菓子などの土産品は少なく、全国各地にある道の駅とはかなり異なる趣き。金属加工製品が地元の特産品である土地柄、物産館には非常に数多くの金物が並んでいました。

 アウトドア関連でいうとスノーピークだけでなくユニフレームやキャプテンスタッグも燕三条のメーカーのため、一部の製品は物産館にも展示されていました。

燕三条の黒いフライパン

 展示されていた商品の中で、特に男性の心をくすぐる真っ黒な調理器具の数々が。黒い鉄のフライパンだけで大きさが5種類(卵焼き含む)用意されていて、デザイン的にも機能的にも気に入ってつい衝動買いしそうになってしまうほど。

 最近では「鉄のフライパン=スキレット」のイメージが浸透していますが、この商品は鋳鉄製のスキレットとは少し違うようです。鉄に窒化と酸化を施したオキシナイト加工がされており、空焼き不要で錆に強く手入れが簡単になっているらしい!いつか欲しい!

燕三条ラーメン

燕市の杭州飯店

 昼食には燕三条ラーメン!主に燕市には背油ラーメン、三条市にはカレーラーメン(B級グルメ?)があるらしく、今回は本場の背油ラーメンをチョイス。

 先ほど立ち寄った道の駅燕三条から更に15分ほどクルマを走らせ、燕背油ラーメンの元祖といわれている「杭州飯店」に到着。既に13時30分を過ぎていましたが、お店の外には10人くらいの行列が・・・。

杭州飯店の中華そば大盛り

 20分ほど行列に並んで入店し、杭州飯店の代表メニューにもなっている中華そばの大盛りをチョイス!麺が太くて柔らかいのが面白いです。

 子供達も二人で大盛り一杯を完食して、更におかわりコールするほど気に入った模様。キャンプ場からクルマで片道45分ほどかかるため、撤収する日の帰りに立ち寄るのが理想的だと思います。あくまでも大渋滞を気にしなくても良い長期連休以外での話ですが(^^)

杭州飯店の背油

 醤油ベースのスープに浮いているのは、玉ねぎのみじん切りではなく背油です。これだけ油がたっぷり浮いているとギトギトな感じかと予想しますが、意外とあっさりしていて飲みやすくレンゲを持つ手が止まりません!

 初めて本場の燕背油ラーメンを食べてみると好みの味で実に美味しかった。今年食べたラーメンの中では一番美味しかったかもしれない、そんなレベルの高さでした。キャンプでは風雨にやられて散々なれども、美味しい食事にありつけたのは大満足。

地獄の関越道上りを回避

2016GW前半の渋滞

 上の地図は2016年5月1日(日)18時30分時点(帰宅後)の渋滞状況です。3連休の最終日ということもあり東京方面に向かう高速道路が軒並み大渋滞となっていて、関越道は高坂SAから上里SAまで大渋滞といった感じです。

 キャンプ場を出発する前にYahoo道路交通情報で渋滞予測を確認しておくと、関越道上りは15時頃から混雑が始まり20時頃まで(いずれも高崎ICでの時刻)となっていました。

 翌月曜日に小学校が普通にあることを考えると夜遅くに帰宅するわけにはいかないので、何としてでも大渋滞に巻き込まれないよう逆算して出発時間を計算し、新潟では大した観光もせず一目散に自宅を目指して帰りました。

 途中でトイレ休憩を入れつつ、途中から一般道を走って17時半くらいに無事帰宅。多少ノロノロ走ることはあれど激しい渋滞に遭遇することはなく、しかも谷川岳PAから嵐山PAまで運転代わってもらえたので助かりました(^^)

まとめ

雨のスノーピーク本社キャンプ場

 初めてのスノーピーク本社キャンプ場は、雨が降り続き、風は吹き荒れ、結構寒いという悪条件が重なり極めてタフなファミリーキャンプとなりました。

 雨にも風にも寒さにも弱い我が家としては、はるばる新潟まで来てトホホな感じで終わってしまった3日間でしたが、また訪れる機会があれば天候の穏やかなときを強く望みます。

 スノーピーク本社キャンプ場ならではとして(資金の潤沢な方は8000円ほど払って)乾燥サービス使えば済む話ではありますが、トルテュを濡れたまま持ち帰って後日乾かそう苦難すぎます。

リビングシェル最高!

シェルターとヘキサの連結完了

 ゴールデンウイーク前半のキャンプが散々な結果に終わっても一応収穫はあり、スノーピークの定番シェルター「リビングシェル」の設営・撤収の容易さが荒天時に効果を発揮することが実証できました!やはり短時間で作業し終えるというのはメリット大です。

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スノーピークのシェルター「リビングシェル」を初張り!初設営にもかかわらず13分40秒という驚異的な短時間で完成し、室内の居住性も十分すぎるほど。設営手順が簡単なうえオプション品も豊富に揃っており、初心者オススメとして納得なスクリーンタープでした。