Snow Peak Eatのある昭島アウトドアヴィレッジに行ってみた


Warning: Undefined property: stdClass::$Offers in /home/sgwu1/sgwu1.com/public_html/camp/wp-content/plugins/wp-associate-post-r2/classes/class-amazon.php on line 159

Warning: Attempt to read property "Summaries" on null in /home/sgwu1/sgwu1.com/public_html/camp/wp-content/plugins/wp-associate-post-r2/classes/class-amazon.php on line 159

Warning: Undefined property: stdClass::$Offers in /home/sgwu1/sgwu1.com/public_html/camp/wp-content/plugins/wp-associate-post-r2/classes/class-amazon.php on line 159

Warning: Attempt to read property "Summaries" on null in /home/sgwu1/sgwu1.com/public_html/camp/wp-content/plugins/wp-associate-post-r2/classes/class-amazon.php on line 159

 モンベルやコロンビアなどアウトドア系のブランドが集まる複合商業施設「モリパーク アウトドアヴィレッジ」に初めて行ってきました!

 全国的にも珍しいコールマンやマウンテンハードウェアなどの直営店が出店中。キャンプ・登山・ウインタースポーツなどアウトドアの魅力がギュッと詰まっています。

 スノーピーク昭島アウトドアヴィレッジの店内には全国唯一の新業態「Snow Peak Eat」が入っており、スノーピーク製品に囲まれたランチを存分に体感してみました(^^)

アウトドアヴィレッジ@昭島

モリパーク アウトドアヴィレッジの昭島駅側

 アウトドアヴィレッジは東京都昭島市にあるアウトドアに特化したショッピングモール。2015年3月に開業したばかりの新しい施設です。

 相模湖のイルミネーションを見に行くにあたり、東京の西側にアウトドア専門店が集まった商業施設があったことを思い出し、ネットで調べてみると中央自動車道の八王子ICから近いことがわかり立ち寄ることに。

 高速を降りアウトドアヴィレッジに向かう途中、若干寂れ感のある一帯を抜け約20分で目的地に到着。JR青梅線の昭島駅前にあるため都心から電車でも行けそうです。

アウトドアヴィレッジのクライミングウォール

 気合いを入れすぎたため9時45分には駐車場に到着してしまったものの、一部の店舗を除き大半のショップは10時オープンでした(^^;)

 10時前でもモール内には入場することができるため場内を一通り散策してみると、那須ガーデンアウトレットや八ヶ岳リゾートアウトレットに近い雰囲気。

 アウトドアヴィレッジを訪れた週末はちょうど猛烈な寒波が日本列島を襲っており、巨大なクライミングウォールの近くにある池には氷が張っていました。

アウトドアヴィレッジの場内マップ

 場内マップによるとコールマンやスノーピークなどキャンプを中心としたブランド、モンベルやマウンテンハードウェアなど登山を中心としたブランドなどが入っています。

 飲食店としてはモンベルがプロデュースするハーベステラスと、スノーピークが運営するスノーピークEATの2店舗が気になります。他にも上島珈琲店やノースフェイスのカフェなどがありました。

アウトドアヴィレッジでお買い物

アウトドアヴィレッジ内の雰囲気

 10時の開店とともに昭島駅に最も近い場所にあるA&Fに突撃。ちなみに土曜日の午前中にもかかわらずモール内を見渡しても10人ほどしか来客者がいませんでした。

 MSRの幕体を眺めたりヘリノックスの不安定さを確かめたり、特に欲しいものもないため店内をブラブラ。そういえばA&Fを経由すると海外製品って異常に高くなりますよねorz

子供達が小さかった頃チェアワンを買おうとしていたのですが、少し後ろに重心を掛けただけであっさり転倒するのが気がかりでした。子供達の大きくなった今ならもう大丈夫かも!?

コールマン直営店

アウトドアヴィレッジのコールマン直営店

 2014年頃に妖怪ウォッチのグッズを買うため何度も徹夜で行列に並んでいたとき、ヘリノックスのような電車移動でも気軽に持ち運びできるコンパクトなチェアが欲しかった…なんて思い出しながらA&Fを後にしますw

関連記事
キャンプシーズン2017開幕!ブログ冬眠中の雪中出撃とバーチャル野営
キャンプシーズン2017が遂に開幕!3ヶ月間のブログ冬眠中に取り組んできたお買い物ツアー、雪山への出撃、過去記事の見直し、メルカリ出品、ブログのサーバー移転と改良、2017年の目標などを整理してみました。

 次に向かったのはアウトレットモール以外では全国でも珍しいコールマンの直営店。キャンプ冬眠中にバーチャル空間で大活躍していたコンフォートマスターのキッチンテーブルとキャンバススリングチェアが展示されていました。

 我が家はキャンプを始めた当初からユニフレームのキッチンスタンドIIを使用していますが、もし車載が許すなら今でもコンフォートマスターのキッチンテーブルにしたいなんて思ってたりします。調理するときの天板の広さが断然使いやすいんですよね…

マウンテンハードウェア直営店

アウトドアヴィレッジのトレイルレーン

 コロンビア系列の上位モデルを取り揃えたマウンテンハードウェアには、国内でも数えるほどしかない直営店「マウンテンハードウェアストア」があります。直営店の一つがここ、アウトドアヴィレッジに入っていました。

 PICA系列のキャンピカ明野ふれあいの里@山梨に行ったとき、八ヶ岳リゾートアウトレットに出店していたのを見かけて以来のマウンテンハードウェア専門店です。

関連記事
アウトレット&道の駅でアクティブに過ごす物欲と体験の秋@小淵沢
八ヶ岳リゾートアウトレットは意外と穴場かも!?レアな海外ブランドのアウトドア服をアウトレット価格で買うことができます。キャンピカ明野ふれあいの里での収穫祭イベントや道の駅こぶちさわでのそば打ち体験など天候に恵まれたアクティブな秋キャンプとなりました。

 残念ながら店舗としてはそれほど大きくなく、秋冬モデルの30%オフとなる製品もあったものの品揃えの豊富さや特価品の安さで八ヶ岳アウトレットのほうが上だと感じました。八ヶ岳アウトレットはミレーも入っていて山服好きには堪りません!

モンベル&コロンビアでお買い物

モンベルで会員登録するとカタログ一式が貰える

 アウトドアヴィレッジに立ち寄った最大の目的は、一切持っていなかった子供用の雪装備を調達すること。アウトドア好きな庶民の味方、コスパに優れた「山のユニクロ」ことモンベルで探し始めます。

 隣にあるコロンビアと往復して試着した結果、長男用にモンベルでウェア上下と手袋、長女用にコロンビアでウェア上下とスノーブーツを購入。昨年のふるさと納税で得たモンベルのポイントが全て無くなりましたorz

関連記事
ふるさと納税でコールマンやモンベル、ユニフレーム製品をいただく!
【2017年6月更新】ふるさと納税の仕組みを活用してキャンプ用品を入手する方法をまとめました。モンベルのポイントバウチャーでヘリノックスやロッジなどのキャンプ道具と交換したり、コールマンのオンラインポイントでウェザーマスターやコンフォートマスターと交換できます!

モンベルのピークシェル

 雪装備といえばかつてはアルペンとかヴィクトリアなどでスキーウェアを買っていたイメージがあるのですが、どこかの店員さんに聞いた話では最近はキチンとしたスキーウェアではなくソフトシェルや撥水加工されたパンツで遊ぶ人もいるらしい!

 スキー場で子供達と雪遊びする程度なら秋キャンプのとき着ているレインウェアに濡れても保温性能の落ちにくいミドルレイヤーを重ね着すれば大丈夫らしいです。本格的にスキーやスノボーを再開するときまで、大人用はアウトドア服で代用しようと思います(^^)

冬になるとモンベルの靴下をほぼ毎日着用しています。メリノウールのウォーキングソックス、足底にあるパイル地の保温性&クッション性が最高!ウィックロンの靴下含めキャンプでとても役立ちますよー。

スノーピーク直営店

スノーピーク昭島アウトドアヴィレッジ

 スノーピーク昭島アウトドアヴィレッジはキャンプ用品を中心に取り揃えた直営店の一つ。アパレル中心の直営店は都内に少しずつ増えてきたものの、我が家としては今のところアパレルには興味なしですが(^^;)

 アウトドアヴィレッジのスノーピーク直営店は新製品の展示・受注会やブラックカード会員向けのイベントが開催されるなど、関東における重要な店舗と位置付けられているようです。

 店内の品揃えは普段行くスノーピークストアと大して変わらず。新製品も多数並んでいましたが、今すぐに買って帰りたいと思うキャンプ用品は特にありませんでした。

焚火ツールポール

photo by Snow Peak

 ブラブラとウインドウショッピングしていて唯一気になったのは、パッと見るとパイルドライバーとよく似た形の焚火ツールポール。焚き火ハンガーのようなアイテム、大手のメーカーだと結構珍しいかもしれません。

 なお1月中旬で福箱がいくつか残っていました。割引率だけ考えるとそれほど安いわけでもなくセールを駆使すれば好きな商品だけを安く買う方法もあるので、スポーツ用品店の多い都市部では売れ残ってしまうのもやむなしかなとは思います。

ランドロックとヘキサエヴォアイボリー

 屋外の展示&食事スペースには2ルームシェルター「ランドロック」と大型ヘキサタープ「ヘキサエヴォPro」が張られていました。ヘキサエヴォは2017年の新色です。

 爽やかなアイボリーのヘキサエヴォはカタログで見た印象よりも実物のほうがずっと良かったです。この色合いだとうまく太陽光を透過しやすそう!

太陽光の透過を抑え、涼しさを生む遮光ピグメントPU加工
生地を通して侵入してくる光を軽減し、タープ下を涼しく保ちます。影が濃くなるため、視覚的にも爽涼感を与えます。

 アイボリーカラーにはいわゆる「シールド」加工がなされていない模様。その代わりとしてシールドルーフならぬインナールーフが付属してくるようです。ヘキサタープ好きとしては気になる幕体でした(^^)

スノーピークEAT

スノーピークEATのランチメニュー

 一通りの買い物を終えお昼ご飯にすることに。モンベルがプロデュースするハーベステラスは富士山近くでキャンプしたとき、道の駅富士吉田に入っておりスキレット料理を堪能していたため今回は見送り。

関連記事
はじめてのコテージ体験@山梨!テントの無いキャンプでも十分あり!
はじめてのコテージ体験をPICA富士吉田で!テント修理中の出撃は初の山梨県、ダッチオーブン料理にチャレンジしたり近隣の観光スポットで遊んだりテント泊でなくとも十二分に楽しめた1泊2日のコテージ泊キャンプでした。

 スノーピーク昭島アウトドアヴィレッジに隣接した「Snow Peak Eat」で食べることにしました。アパレルやペット用品などキャンプ以外に進出しているスノーピークらしいお店です。

Snow Peak Eatで食べたランチ

 混雑するであろう時間帯の前に入店し、ハンバーガーやお子様ランチ、サラダバーなどを注文。ハンバーガーのバンズにはSnow Peakの焼印がされていました。

 山わさび風味のテリヤキバーガーはわさびソースを抜いてマヨネーズにしてもらうことができ、子供でも安心してパクパク食べていました。こっそり味の感想を聞いてみると「マックより美味しかったー!」とのこと。そりゃそうだろうよw

 アボガドバーガーはクア・アイナのようにスライスされたアボガドがしっかり入っており食べ応えも十分。モスバーガー以上にガッツリこぼれつつ美味しくいただきました(^^)

スノーピークEATの食器類

 ちなみに店内で使っている食器やトングはスノーピーク製のようです。お店のコンセプトである「キャンプの楽しさを満喫できるレストラン」というのも納得。

 この業態、飲食店としてそれなりに儲けが出るようであれば全国に広がっていくかもしれませんね。食器や調理器具の良い宣伝になるかと思います。

食後のコーヒードリッパー

雪峰祭でのSnow Peak Eat

 2016年秋の雪峰祭で本社キャンプ場に行ったとき飲食ブースの一番端に出店していた気がしたので店員さんに尋ねてみると、確かにコーヒーなどを並べていたそうです。

関連記事
雪峰祭に初参加!イベント満載の本社@新潟にSnowPeakユーザー大集結
Snow Peakの大型イベント「雪峰祭」に参加すべくスノーピーク本社キャンプ場@新潟に行ってきました。多種多彩な体験型イベントや豊富な飲食ブースなど賑やかな昼の部、雪峰灯に彩られた幻想的な雰囲気が穏やかな夜の部ともにお祭りキャンプを存分に堪能することができ大満足!

 そのとき見かけたものがスノーピークEATにも置いてあり、ドリンクバーの一環として各自でコーヒーを淹れる体験をすることができました。ランチの時間帯はお代わり自由なので美味しい淹れ方を試してみるのも楽しそうです。

スノーピークのコーヒードリッパー

 一応我が家もコーヒーにはこだわってみようかとユニフレームのコーヒーバネットを持っているものの、屋外で使っていると横風に弱くフィルタがすぐ内側に折りたたまれてしまいイマイチと感じ、全く使わなくなっていました。

 スターターウェイ@塩原グリーンビレッジのときパーコレーターで淹れてもらったコーヒーはハッキリ言って不味かったのですが、ドリッパーだと普通に美味しいです。

関連記事
スターターウェイ@塩原グリーンビレッジで2016年ラストキャンプ!
塩原グリーンビレッジ@栃木で開催されたスノーピークのキャンプ初心者向けイベント「スターターウェイ」に参加してきました。本格的な暖房装備を持たず雪中経験の無い我が家としては冬キャンプのお試しとして身も心も暖かくなる料理の充実した楽しい2日間でした!

コーヒードリッパーと細長いケトル

 2ルームやシェルターにしてから使うこともなくなっていたので、次のキャンプでコーヒー豆を持ち込んでコーヒーバネットを再び試してみようと決意。

 優雅に美味しい朝コーヒーを淹れようと思うと注ぎ口の細長いケトルが欲しくなるんですが、どうしても荷物が嵩張るので購入には踏み切れず…あぁ悩みは深いw

まとめ

スノーピークEAT店内の雰囲気

 アウトドア好きには堪らない専門店が集結する複合商業施設「アウトドアヴィレッジ」はウインドウショッピングだけでも楽しくなるかも!結局この日は3時間も滞在してしまいました(^^)

 スノーピークの新業態であるスノーピークEATは特に興味深かったです。中央道経由でキャンプに行くとき、時間があればまたアウトドアヴィレッジに立ち寄ってしまいそうです。

 個人的に残念だと感じたのはアウトドア系のブランドに特化したショッピングモールであればアークテリクスなどの山系海外ブランドを誘致して欲しかったなと。

関連記事
好日山荘の決算セールはアウトドア服をお得に買えるチャンスかも!?
好日山荘のセールは登山をしないファミリーキャンパーにとってもメリットあり!スポーツオーソリティやWILD-1で取り扱いの無い高性能アウトドア服を買うなら特価品の店頭在庫次第では候補になります。マムート&ミレー専門店が閉店となるのが本当に残念です。

 千葉パルコに入っていた全国唯一のマムート&ミレー専門店が2016年11月末で閉店となってしまったため、これらの直営店が1ヶ所に集まってくれると何かとありがたいんですが(^^)