Warning: Undefined property: stdClass::$Offers in /home/sgwu1/sgwu1.com/public_html/camp/wp-content/plugins/wp-associate-post-r2/classes/class-amazon.php on line 159
Warning: Attempt to read property "Summaries" on null in /home/sgwu1/sgwu1.com/public_html/camp/wp-content/plugins/wp-associate-post-r2/classes/class-amazon.php on line 159
体験の秋&物欲の秋!山梨県北杜市にある「キャンピカ明野ふれあいの里」を拠点に清里方面に繰り出したあと、キャンプ場に戻り各種イベントに参加したら土曜日は早々におやすみなさいzzz
日曜日は朝10時前に撤収を済ませ中央道に乗って小淵沢方面に繰り出し2日連続で道の駅&蕎麦ランチを堪能。そば打ち+体験工房の充実ぶりが凄かった!
八ヶ岳リゾートアウトレットには普段見かけることの少ないレアなブランドが出店しており、登山しなくても思わず鼻息の荒くなった晩秋の山梨キャンプでした(^^)
この記事の目次
harvest festival @ Akeno
キャンピカ明野ふれあいの里では「ハーベストフェスティバル プレーキッズ 秋の収穫祭」としてサツマイモ収穫体験や焼き芋パーティー、焚火カフェなどのイベントが開催されていました!
16時頃に清里での紅葉狩りからキャンプ場に戻り、クルマから荷物を降ろしテント周辺を整えたら子供達を連れセンターハウスへ。相変わらず下段エリアからの長くて急な坂道が肩車するとキツイのなんのw
収穫祭イベントの昼の部として誰でも自由に参加できる「ハーベストクラウン(葉っぱの王冠)作り」。ウッドデッキのテーブルには無料で使える工具や材料が置いてありました。
近くの森から松ぼっくりや枯葉、どんぐりなど好きなものを拾ってきたら厚紙にホットボンドでペタペタと貼り付けます。輪ゴムで厚紙の端同士を繋げたら30分ほどで2名分が完成!
北海道キャンプ旅に行ったときブナセンター@黒松内で作った木材加工品に比べたら楽勝だったらしく、難易度的に5歳児でも少し物足りないくらいとのこと(^^)
夜ご飯は極太ほうとう
王冠作りを終え周囲を見渡すと焚火カフェの準備が始まったようです。徐々に外が暗くなってきたためブラブラと場内を散策しながらテントに戻り夕飯の準備を開始。
昼間に「道の駅 南きよさと」の直売所で買い込んでおいた野菜を大鍋で煮込んで柔らかくし、極太のほうとうを入れてさらにグツグツ。並行して餃子のタネを皮で包んで10インチスキレットで焼き上げたら夕飯の出来上がり!
18時半には全員食べ終わり、すっかり満腹に。コットに敷いたホットカーペットの上でゴロゴロしていると急激な眠気に襲われ、しばし夢の世界へzzz
キャンプに行くと高確率で19時台に寝てしまう下の子も昼間遊びすぎたのか18時台にホットカーペットの魔法にかかり眠ってしまい、結局翌朝まで一度も目覚めることはありませんでした(^^)
秋の夜長の焚火CAFE
30分ほど寝落ちしてしまい目覚めると19時過ぎ。既に夜の部が始まっているためマイカップを持ってセンターハウスに向かいます。肩車や抱っこさえしなければキツイ上り坂でも多少はマシかも。
焚火カフェではホットココアやホットカルピスが100円、梅酒が200円で振舞われており、食後のデザートにピッタリな焼きリンゴ作りや焼きマシュマロもありました。
ファイヤーピットの焚き火を囲んで夜の部を存分に楽しんだら、テントに戻りアルパカに点火。ポカポカになったら21時過ぎには全員おやすみなさいzzz
夜中に風速4メートル程度の風が吹いたものの、気温は2日連続で思ったほどは下がらず。11月の山梨、しかも標高1000メートルのキャンプ場とは思えないほど過ごしやすい快適な夜でした。
朝からアクティブに活動!
翌朝は6時半にスッキリ起床!前日朝の大寝坊とは異なり日曜朝は場内が満サイトとなっているため、場内の至る所から賑やかな声が聞こえてきます。
シュラフを乾かしつつ後片付けを進めるため早い段階でコット4台を全て外に出して荷物置きとし、リビシェル内をグラウンドスタイルの広いリビングとして使うべくレイアウト変更。
シェルター内の半分をブルーシート、もう半分をレジャーシート+ホットカーペットの組み合わせに移行しました。前日の段階で目立つ大きな虫は外に逃がしていたため、朝はほとんど気になりませんでした。
並行して朝食の準備を進めていると7時半となったため、再びセンターハウスまで坂を上り前日朝に予約しておいた「自家栽培小麦ブレンドのバゲット&野菜の手作りディップセット」を受け取りました。1日10セット限定だったようです。
サイトにバケットを持ち帰りミニホットドッグやスクランブルエッグ、昨夜の残り物などを食べ終えたらサクサクと片付けを進め、8時半にはリビシェルを畳み終えるほど順調。
その後はスキレットや大鍋など洗い物をしながら大方の荷物を積み、センターハウスで電源ケーブルを返却しチェックアウトを済ませたら9時45分にキャンピカ明野ふれあいの里を出発!あっという間の2泊滞在でした。
おや?もしかして先日のサファリキャンプ@キャンピカ富士ぐりんぱ並みに高速撤収できたかも!と思い自分のブログを読み返してみると、ぐりんぱのときは8時55分出発と1時間近くも早いタイミングで撤収完了してましたorz
早速目的地である小淵沢方面に向け出発。キャンプ場の滞在時間は相変わらず短かったけど、サイトの狭さを除けば雰囲気自体は悪くないかもと思いました(^^)
道の駅 こぶちさわ
キャンプ場を出てひたすらまっすぐ坂道を下り、須玉インターから中央道に乗り10時30分に「道の駅 こぶちさわ」に到着。
ここには小さな子供達でも楽しめる体験教室がたくさんあるらしく、近隣の白州やべるがなどには目もくれず直行です。
体験工房に陶芸やガラス細工などたくさんの教室が並ぶ中、まずはそば打ち体験の空きがあるか確認しに行ってみると…12時スタートはいっぱいだけど、一番早い11時スタートなら参加できるらしい。
大子グリンヴィラの帰りに初めて体験した本格的な蕎麦打ち教室での経験上、そば粉から打ち始めて食べ始めるまでなんだかんだで1時間半くらいかかります。
もし11時に開始すればちょうどおなかの空いてくる12時半頃に出来立ての蕎麦を食べることができるベストなタイミングかも。早速3人分の蕎麦を申し込みました。
前回はカメラマン役に徹していたため、今回は一番最後の工程である切るところを少し体験してみると、不格好な太い蕎麦の出来上がり!
茹で上がった蕎麦を食べた子供達が「太いお蕎麦も美味しいよ」とか「太いほうが蕎麦の味がしっかりしていいね」とか、必死に父親のことをフォローしてくれました(涙)
ギリギリ新蕎麦の時期ではなかったのですが、蕎麦の香りは十分感じられました。2日連続ランチにお蕎麦となってしまったものの、子供達でも十分参加できるそば打ち体験は我が家のお気に入りコースです(^^)
すっかりお腹いっぱいになり体験工房に戻ったら、男性陣は休憩スペースでまったり小休止。女性陣は場内をぐるっと見てまわり「羊毛フェルト人形作り」にチャレンジ!
スポンジでできたベースに石鹸水で羊毛をペタペタと貼っていき、キレイに飾りつけたら水で洗って脱水機にかけて完成。所要時間45分程度と子供でも飽きない程度の長さでした。
目の前にある数多くのサンプルに全く影響を受けないオリジナリティ溢れる人形が完成したようで、頑張ってほぼ一人で作った本人も大満足だった模様。
そんなこんなで気付くと既に道の駅滞在3時間を超えてました。期待していた足湯が既に終了していたのは残念でしたが、信玄餅を食べたりしながら少し休憩したら次なる目的地「八ヶ岳リゾートアウトレット」に向かいます。
八ヶ岳リゾートアウトレット
道の駅こぶちさわから車で5分ほどの距離にあるため近いものの、ちょうど混雑する時間と重なってしまったようで駐車場空き待ちの渋滞を抜けて遠く離れた場所に停めるまで20分くらいかかりましたorz
事前にどんなお店が入っているか下調べせずに訪れたので、何か面白そうなものがあれば程度に考えていましたが…佐野や御殿場、酒々井や木更津などに時々行く我が家としては八ヶ岳リゾートアウトレットのラインナップは新鮮!
マウンテンハードウェア
アウトレットモール内をブラブラしながらアウトドア系のお店はないかと散策していると、色んな場所で見かけることの多いコロンビアスポーツウェアの隣に見慣れぬ「MOUNTAIN HARDWEAR」の看板が!?
マウンテンハードウェアは常に最先端技術を取り入れ、アクティビティに挑む者たちを、より高い次元でサポートします。
マウンテンハードウェアはコロンビアの上位ブランド。自身の経験上、関東近辺のアウトレットモールでマウンテンハードウェアの専門店を見かけたことがありません!
日本人特有の「数量限定・期間限定」などレアな○○限定系にめっぽう弱い性格のため、つい店内の商品をじっくり見てしまいますw
うーむ…やはりブランド名の通り、山をやる方向けのガチンコ商品が多い。徐々に寒くなってきたためキャンプのときに着るアウターやパンツなど欲しいものはあるけど、値段もそれなりに高いためいったん購入は見送り(^^)
ラフマ・ミレー
改めて場内マップを確認すると、少し離れた場所にエーグルがあるため一応見に行ってみるかと歩いていると、これまた最近見かけることのないお店が…MILLETのアウトレット!?
ミレーの歩みはアルピニズムの歴史と共にあります。世界最高地点の無酸素単独登頂のエクスペディションをサポートしたミレーのバックパックとウェア。ミレーは究極のマウンテニアリングの世界を追求した製品造りに励み、真の愛好家に本物の製品を提供します。
出典:MILLET JAPAN
ミレーのアウトレット専門店は見かけること自体がレアな印象があります。公式ホームページで確認すると三重県のジャズドリーム長島しか記載がなく、東日本だと八ヶ岳リゾートアウトレットにしかないようです(^^)
かつては茨城県にある「あみプレミアムアウトレット」に出店していましたが、残念ながら2014年6月に閉店。その後は東日本で唯一残っていたと思われる「三井アウトレットパーク入間」も2016年8月に閉店orz
東日本からミレーのアウトレット専門店が全て消え失せていたのですが、2016年9月に八ヶ岳リゾートアウトレットにオープンしていたようです!
ぼ、ぼ、ぼんじゅーる
いらっしゃいませー。何かお探しのものはありますか?
近くにいた店員さんが白人女性の方だったため、ミレーって確かフランスが本国だったよなということで唯一知っているフランス語で挨拶してみると、流暢な日本語で何もなかったかのように返されましたw
というわけでミレーでじっくりお買い物。ネットでの実売価格と見比べたうえで女性用のパンツとソフトシェル(防風性のあるフリース)を買いました。まあミレーなので性能は問題ないと思い込んでます(^^)
他のアウトレットで見かけることのないマウンテンハードウェアやミレーのアウトレット専門店が入っているなんて…八ヶ岳らしいというか、非常に興味深かったです。
その後はキャンプ用のテーブルクロスを買ったり、引き馬体験したりして17時に八ヶ岳リゾートアウトレットを出発!
小淵沢インター近くの観光バスが乗り入れそうなチーズケーキ屋でどら焼きを買ったら中央道に乗り自宅に向け出発。日曜夕方の中央道だしある程度の渋滞はやむを得ないと覚悟しつつ渋滞情報を確認すると…
途中のインターで休憩したりしながら中央道の渋滞を正面突破し22時15分に帰宅。小淵沢を出て約5時間、金曜夜の4時間と合わせて往復9時間の長旅はさすがにちょっと疲れたかもw
まとめ
ハッピーフライデー割引で金曜インした2泊3日は相変わらずキャンプ場に滞在していた時間が短いものの、各地で紅葉狩りや体験教室など秋らしいアクティブな週末となりました。
グラウンドスタイルや夜設営は初めての経験で楽しくできましたが、 やはり中央道を経由する山梨県のキャンプ場は千葉県民にとって難しいなと改めて痛感。
何といっても八ヶ岳リゾートアウトレットの意表をつく店舗ラインナップに興奮しました。山岳に近い場所らしくアークテリクスやマムートなど入ってくれると最高ですね!