[夏旅2016]半径100mに誰もいない穏やかな夜&ブナセンターで木材加工

ルピックとブナセンター

 林間サイトの美しい雰囲気と高規格キャンプ場の清潔さが高い次元で融合した「歌才オートキャンプ場ル・ピック」での2泊目は、半径100m以内に誰もいない涼しく穏やかな夜。

 キャンプ場のすぐ近くにあるブナセンターで楽しく木材加工体験したら、道の駅くろまつないのピザドゥで2日連続ドイツパン風ピザを食べまくり(^^)

 残念ながら北海道キャンプ旅後半の天気は再び下り坂。黒松内を出発し次の宿泊地「オートリゾート滝野@国営滝野すずらん丘陵公園」に向かいます。

半径100mを独り占め!?

ルピックの場内は驚くべき静けさ

 歌才オートキャンプ場ル・ピックでの2泊目は1泊目を上回る驚異の静けさ。会話を止め耳を澄ますと聞こえてくるのは草木の揺れる音(^^)

 平日の水曜日ということもあり宿泊者は数組のみ。我が家以外のキャンパーは管理棟付近のカーサイトやフリーテントサイトに設営されています。

 今回は管理棟から離れたサイトに設営しており、2泊目は周囲に誰もいなくなりました。場内マップの右半分にいるのは我が家だけですが、トイレも近く各区画に水道とシンクがあり不便さは一切感じず。

ルピックの場内マップ

出典:歌才オートキャンプ場ル・ピック

 一番近くのキャンパーとの距離はおおよそ100メートルくらいあり、話し声や音楽など全く聞こえてくる気配なし。北海道ならではの贅沢なひとときです。

 かつて成田ゆめ牧場キャンプ場のFサイトにポツンと設営していたときでも、隣のGサイトにいるキャンパーとの直線距離は50メートルほどだったかと(^^)

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 関東のキャンプ場に出撃すると隣の夫婦喧嘩が丸聞こえということが多々あるのですが…そんな喧騒もなく穏やかな夜を過ごすことができました。

ハンモックでのんびりとゲーム

 2日連続で黒松内温泉に入り子供達は20時半にご就寝。それほど冷え込んでいないものの、半袖1枚では肌寒いくらいの気温です。

 夜中の最低気温は16℃と薄手の上着を羽織るだけで過ごしやすく快適な気候。気温が低いため飛んでくる虫も少なく、夏の関東の林間サイトのような猛アタックを受けることもありません。

 とはいえ周囲に明るいランタンや電灯がないため飛んでくる虫がゼロということは無いのですが、虫の苦手な女性でも許容できるレベル。ファミリーキャンプは涼しくなったらベストシーズンだと思います(^^)

次なる目的地を選定

ルピック最終日の朝

 念のため天気予報を確認すると、翌日の木曜日は終日晴れもしくは曇りで雨が降ることはなさそう。翌々日の金曜日は朝から雨、週末は曇りもしくは雨。

 このままもう1泊ルピックに滞在すると、もれなく金曜日に雨中撤収。さらにもう1泊して土曜日に撤収すれば乾燥撤収となる可能性があるものの、フェリー乗り場のある苫小牧にもう少し近づいておきたい。

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 悩んだ末にルピックは2泊で切り上げ、北海道キャンピングガイドで事前に調べていた計画に従い次なる目的地「オートリゾート滝野」に向かうことに(^^)

道の駅くろまつないのルピック紹介

 とはいえ雨予報が続いているためテント泊は厳しいかも…と再びヒヨッてしまい、比較的サイトが広いと評判のキャンピングカーサイトを諦め、またしてもコテージ泊に退避予定w

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 オートリゾート八雲のコテージ泊があまりに快適かつ風雨を凌ぐために効果的だったこともあり、高規格キャンプ場として名高いオートリゾート滝野なら心配ないだろうとの算段です。

ブナセンターで木材加工体験

ブナセンターのオルガン

 チェックアウト前日の夕方、閉館直前の30分ほどブナセンターを軽く見学していました。キャンプ場入口のすぐ目の前にあるため、カーサイトから5分ほどで到着。

 木を使ったオモチャなど置いてあり楽しめたのですが、ブナセンター内で気になったのが工具を自由に使って楽しめる木材加工体験!

 既に小学校の夏休みの自由研究はキャンプ旅出発前に終えていたものの、工作には家族全員興味がありました。これは翌日早めにチェックアウトしてやってみたいかも(^^)

ルピックの無料レンタル自転車

 ブナセンターの開館時間は9:30~17:00。オートリゾート滝野まで爆走する移動日となるため午後には黒松内を出発したいことを踏まえると、9時30分のオープンと同時に流れ込む作戦です。

 サクッと朝食を済ませ徐々に片付けを開始。一晩経ったらフリスビー落ちてないかな~と見に行くも状況全く変わっておらず。

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 薪の束が入っていたカゴを返却しに子供達と管理棟に行くと、無料で借りることができる自転車がたくさん置いてありました。で、場内を何周か付き添うことになり30分経過…。

黒松内のブナセンター

 9時30分までに撤収してブナセンターでガッツリ遊ぶ計画が破綻しかけるものの、その後なんとか立て直せたと思った瞬間、予想もしていなかった霧雨が降ってきたorz

 結局ブナセンターにいる間にスッキリ晴れてはきたのですが、朝方だけ軽い雨が降ってしまったようです。テントやタープは濡れたまま収納袋に入れて北海道から撤収となりました(涙目)

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木材加工体験用の木

 撤収を済ませブナセンターには9時40分に到着。早速木材加工ガッツリやるぞーと思い入場しようとするも玄関が開いてない!?

 平日ということもありオープン直後に来る人はいなかったようで、ドンドン叩くと鍵を開けてもらえ入場。早速木材加工体験したい旨を伝えスタート!

 ほとんどの木材は無料で自由に使え、一部の合板のみ有料。数時間滞在していましたが、場所や工具を借りる代金含め、トータル500円かからなかったかと思います。

木と松ぼっくりで作るブランコ

 ショーケースに入っている完成度の高い作品やクリアファイルに入った作り方を見ながら、初めての体験ということで難易度の低いものから目標を決定(^^)

 ママ+上の子チームは1オクターブ鳴るような木で作った笛、パパ+下の子チームは木と松ぼっくりで作るブランコの置物です。

 早速、いい感じの木材を探して製作開始。糸鋸やホットボンドを駆使して子供達が製作…と言いたいところですが、幼稚園年長と小学1年生が全工程作れるわけもなくorz

手作り笛の製作中

 ブランコはホットボンドでの火傷にさえ気を付ければ楽しくワイワイ作れました。難しいのは音階の調整が必要な笛作り。

 8本の木をそれぞれの長音(とりあえず半音階は無し)に合わせて微調整していくのですが、ちょっとでも切りすぎると音が高くなってしまい難しい!

 絶対音階を持たない我が家には耳だけで音程を判断するのが厳しく、スマホにアプリを入れて笛を吹く→音程を機械判定→紙やすりで微調整を繰り返して完成(^^)

手作りブランコ完成

 主に大人2名が本気モードとなってしまい、笛を完成させるころには12時を余裕で過ぎてしまいました。

 あー。次のキャンプ場に3時間かけて移動しなきゃいけないのすっかり忘れてたー。お昼ご飯もまだ食べてないし、オートリゾート滝野のチェックインって17時までっぽいw

 とはいえ満足のいく成果物が完成し家族全員大満足。ブナセンターでの木材加工体験は費用もほとんどかからないし、特に雨の日のアクティビティとして良いかと思います!

またしてもピザドゥ!

ピザドゥで2回目のランチ

 ブナセンターを出発し札幌方面に向かう途中、昨日昼に立ち寄った道の駅くろまつないがありました。かなり美味しかったこともあり2日連続ピザドゥ!

 昨日はブルンネンとビスマルクでしたが、今日は4種類のチーズが入ったクワトロケラーとカレー味のラガーメン。やっぱりうまうまー。

 2日間で4枚食べてみると、やはり1番人気となっているブルンネンが一番美味しかったと思います。その次は個人的な好みとしてクワトロケラー(^^)

ピザドゥの生地は全粒粉

 ピザ生地を伸ばす前の状態を撮らせていただくと、黒い粒々が生地に練りこまれているのがよくわかります。これが全粒粉の色合いでしょうか。

 ピザドゥはピザの上に乗っている具材も美味しいのですが、耳まで美味しく食べることができるピザ生地がとにかく秀逸。お気に入り度としては千葉県内陸部にある村のピザ屋カンパーニャに匹敵するかも!?

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 美しい雰囲気と美味しいピザ、ゆったりとした時間の流れる黒松内から旅立つのは惜しい…またいつか機会があれば来たくなるような場所でした(^^)

オートリゾート滝野

ルピックからオートリゾート滝野

 ピザを平らげ時計を確認すると13時45分。黒松内からオートリゾート滝野までは休憩を挟んで約3時間…チェックインは17時ギリギリかも!?

 道央自動車道経由で200キロほど走り、北広島インターチェンジで降りて国営滝野すずらん丘陵公園内にあるキャンプ場へ。やっぱり北海道は広いです。

オートリゾート滝野の管理棟

 公園のゲートを通過してから思いのほか奥深くまで進み、なんとか時間内に目的地に到着。途中でドキドキしましたが、その後も続々とキャンパーが入ってきていたため実は17時過ぎても大丈夫だったのかも。

 管理棟で受付すべく駐車場にクルマを停めると、目の前にはあらかじめ予約してあったキャビンAがありましたが…うーむ、どうみても若者集団が酒盛りしているように見受けられる。

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オートリゾート滝野の夜の管理棟

 一通り見てまわるとキャビンAで静かに過ごせる気がしなかったので、受付する際にキャビンSに空きがないかダメ元で聞いてみると1棟だけ空きがある!

 というわけで北海道キャンプ旅の最後はオートリゾート滝野のキャビンSに滞在することになりましたが、平日2泊で3万を軽く超えるとは財布に優しくなさすぎる…。

 キャンプ場のイメージとして「北のグリンヴィラ」という先入観を持っていましたが、残念ながら大子グリンヴィラには遠く及ばないと思います。

オートリゾート滝野の広場の雰囲気

 場内はキチンと整備されているし、広場も広くて芝生はキレイだけど…あまりに高規格キャンプ場としての評判が良かったため、ちょっと期待度が高すぎたのかも。

 センターハウスのトイレはイマイチだし、シャワー施設こそあれど浴槽や露天風呂は一切ない。それと絶望的に区画サイトが狭くてランドロックぎりぎり張れるかなくらいのイメージ。

 オートリゾート滝野で感じたことの詳細は別途まとめるキャンプ場レポに載せますが、人が感じる相対評価として比較対象となるオートリゾート八雲と歌才ルピックが良すぎたのかもしれません。

夜のオートリゾート滝野

 とはいえキャビンはロフトもウッドデッキもあるし快適。設営にかかる時間を短縮できて雨の心配をせずに外で食事できるというのはありがたいことです。

 オートリゾート八雲のコテージのほうがクオリティ高かったとは思いますが、ウッドデッキに屋根があるのはオートリゾート滝野の勝利!

ユニセラでソーセージや牡蠣を焼く

 キャンプ旅6日目にして初めて炭火を熾しました。道内産の牡蠣を食べたりスモーカーで作った燻製をツマミにしながらサッポロクラシックを飲むって幸せ(^^)

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 キャンプ場に向かう途中にあった「まとめ買いスーパー」で食材を急いで買ってからきたのですが、滝野は市街地から少し離れているため買い出しに行くのが大変かも。

久しぶりの焼き物

 購入してから一度も出番のなかったユニセラ焼鳥台、既に新型も出ちゃいましたが北海道でようやくデビュー戦(^^)

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 焼き鳥の串が燃えないはずなのに、あっさり燃え尽きてしまった…気を取り直して北海道キャンプ旅も終盤、残りの日数で何ができるか検討します。

 明日の天気は残念ながら雨予報。晴れた日にこそ楽しめる滝野すずらん丘陵公園に繰り出すのは難しく、朝から外出して札幌近郊のプレイスポットを巡る計画です。

☆夏旅2016まとめ☆

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