[夏旅2019]サヨナラ利尻富士!雨降るびふかアイランドでコテージ泊

雨上がりのびふかアイランドのログコテージ

 離島観光の拠点として連泊した「利尻島ファミリーキャンプ場ゆ~に」を出発。鴛泊コースの登山口近くにある甘露泉水で湧き水を汲み、利尻島を時計回りにぐるっと1周。

 夜空を貫く天の川を見た姫沼や両陛下も訪れた風光明媚なオタトマリ沼、白い恋人のパッケージにもなった沼浦展望台など、利尻島には観光名所がたくさんありました。

 雄大な利尻富士に別れを告げ、船内で道北キャンプの全日程を確定。稚内から内陸部を南下し、雨降る夜を「森林公園びふかアイランド」のログコテージで過ごしました。

利尻島をぐるっと一周

利尻島ファミリーキャンプ場ゆ~にの管理棟

 天の川撮影編の続き。漆黒の闇に包まれた景勝地「姫沼」から帰還し、夜空に乾杯。コンパクトで高感度に強いミラーレスと収差の少ない広角レンズが欲しくなってきた(^^)

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利尻島の景勝地「姫沼」で利尻富士と夏の天の川を撮影しました。街明かりも月明かりもなく、漆黒の闇と満天の星空に包まれた静かな湖畔で、湖面に反射した数多の星々と逆さ利尻富士を観賞。南関東では見ることができない離島の絶景に感動。

 利尻島最終日は6時に起きて8時半に出発。礼文島にある日本最北のキャンプ場「久種湖畔キャンプ場」が良すぎて少し見劣りしただけで、悪いキャンプ場ではなかったです。

天然の湧き水「甘露泉水」

日本名水百選の甘露泉水で湧き水を汲む

 景色を眺めながらキャンプ場で飲む「挽きたてコーヒー」は水が大事。翌朝以降のコーヒー用として、利尻山の登山道にある日本名水百選「甘露泉水」に向かいます。

 一昨日に星空を撮影した利尻北麓野営場近くにクルマを停め、登山口から10分ほど歩いた場所(鴛泊コースの3合目付近)に水汲み場を発見。森林浴って気持ちいい!

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宗谷ふれあい公園オートキャンプ場を拠点に宗谷岬や白い道を観光。フェリーで利尻島に渡り、利尻ラーメン味楽や神居海岸パーク、ミルピス商店などを巡り、道北キャンプ旅2ヶ所目の滞在地「利尻島ファミリーキャンプ場ゆ~に」に到着しました。

 勾配はきつくなく、遊歩道が整備されているためスニーカーでも歩きやすく、朝の散歩にぴったり。いつかは利尻富士登頂(往復11時間以上)に挑戦してみたいものです。

姫沼と沼浦展望台

利尻島の景勝地「姫沼」で見る逆さ利尻富士

 湧き水を水筒に入れたら引き返し、前夜に天の川を撮影しに行った姫沼を再訪。観光バスがたくさん来ており、湖面が穏やかだと逆さ利尻富士がキレイに映りました。

 利尻島を時計回りに進み、北海道を代表する銘菓「白い恋人」のパッケージとなった景色が広がる「沼浦展望台(通称:白い恋人の丘)」でしばし小休止。

 すぐ近くには沼浦キャンプ場がありました。見た感じはキャンプ場とは思えないけど、予約不要かつ無料で自由にテントを張れ、キチンとした水場やトイレもあります。

宗谷周遊スタンプラリー

 道の駅てしおから始めた宗谷周遊スタンプラリーも白い恋人の丘で10個まで増え、全ての賞に応募できました。目的のある旅も、自由気ままな旅も、楽しいものですね(^^)

姫沼と同じく白い恋人の丘もボートル・スケールが「class 2」の星空撮影に適した場所。北を向けば利尻富士と北斗七星、南を向けば天の川です。

 オホーツク海沿いの道の駅など今回は行くことができなかったので、いずれ機会があれば沈む夕日が美しいと評判のクッチャロ湖でキャンプしてみたいと思います。

オタトマリ沼でホタテを食す

利尻島のオタトマリ沼から眺める利尻富士

 近くの鬼脇港はホタテの産地らしく、沼浦キャンプ場から徒歩数分のオタトマリ沼の売店で食べたホタテの味噌焼きは絶品でした。ムラサキウニに匹敵する美味しさ!

前年夏に上皇上皇后両陛下がオタトマリ沼をご訪問されたらしく、同じく前年夏に撮影が行われた充電旅のシールも貼ってありました。

 ばら撒き用のお土産を買い込んだら更に時計回りに進み、仙法志近くの道路沿いにある湧き水「麗峰湧水」を汲み、2日前に焼き醤油ラーメンを食べた沓形市街地を再訪。

島の駅でワークショップ

利尻島の沓形にある島の駅でワークショップ

 ホテル利尻でも自転車を借りられるため行ってみると、子供用の自転車は置いていませんでした。もし家族でサイクリングするときは朝早くに鴛泊港で借りるのがおすすめ。

 ワークショップ好きの女性陣は「島の駅」で海藻や押し葉を使ったクラフト体験に参加。本の間に挟むしおりを作ったり、スマホに付けるストラップを作ったりしたそうです。

利尻山見返台展望台

利尻山の5合目にある見返台園地展望台

 男性陣は1時間ほど待ち時間があり、沓形港フェリーターミナル近くにある「沓形岬公園キャンプ場」を見学。温泉とセイコマが徒歩圏内にあって便利そうでした。

 フェリー出港まで残り2時間ほど。周遊の最後に上級者向け登山道「沓形コース」の登山口近くまでクルマで行き、やや急な階段を歩いて10分ほどで展望台に到着。

 沓形市街地を見下ろせ、遠くには日帰りで行った礼文島、振り向けば利尻富士。見返台園地展望台周辺も国内トップレベル「class 2」の星空撮影スポットです。長期滞在したい…

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食堂丸善のうにめし丼

鴛泊港フェリーターミナルで食べた名物のうにめし丼

 鴛泊港フェリーターミナルに移動し、丸善の「うにめし丼」をいただきました。蒸したウニは思いのほか感動が少なく、やはりウニは採れたてを食べるのが一番かも。

 乗船手続きを済ませ、利尻島を出航する時間となりました。2泊3日ではありましたが、比較的天候に恵まれ、関東ではお目にかかれない感動的な星空を見ることもできました。

道北キャンプ全日程を確定

利尻島の鴛泊港近くから見上げる利尻富士

 稚内へ向かうフェリーの船内で翌日以降の宿泊先を北海道キャンピングガイド2019で調査。数年前から行ってみたかった「朱鞠内湖畔キャンプ場」を道北最後の候補地に。

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 既に予約済みの「びふかアイランド」から朱鞠内湖に向かう途中にある天文台併設のキャンプ場「サンピラーパーク森の休暇村」に狙いを定め、道北キャンプ旅の全日程を確定。

 稚内港到着前に電話してみると、いずれも空きがありました。8月下旬の平日だと空いていることが多くて助かります。天候次第でフレキシブルに日程を組めるのが最高!

びふかアイランドで雨キャンプ

 稚内市から100キロ以上離れた美深町の雨雲レーダーを確認すると、到着する頃は雨が降っているらしい。天気予報は好転してくれず、残念ながら星空撮影は難しそう。

 ルーフボックスに入れたダウンシュラフなどのキャンプ道具は、雨が降っているときに開閉すると濡れてしまうため、雨が降ってくる前に必要なものだけ積み替え。

 内陸部を南下すること約2時間半、途中の音威子府辺りから徐々に雨が降り始め、19時過ぎに道北キャンプ旅3ヶ所目の滞在地「森林公園びふかアイランド」に到着。

4人家族には贅沢すぎる広さ

森林公園びふかアイランドのログコテージで過ごす夜

 キャンプ場の管理棟ではなく、びふか温泉の受付でチェックイン。稚内から美深に向かう道路沿いに大きなスーパーは見当たらず、セイコマで食料を買ってきました。

 傘を差さないと濡れて肌寒く感じる程度の小雨が降る中、ログコテージに横付けしたクルマから荷物を降ろし、ご飯を炊いてカレーで夕飯を済ませ一段落。

 びふかアイランドのログコテージは6人用とは思えないほど広く、大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラのグループキャビンよりも大きく感じました。

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ログコテージは各戸に温泉付き

びふかアイランドのログコテージには温泉がひかれている

 びふか温泉から各コテージに源泉がひかれていました。水温が低い冷泉のため、浴槽にいったん溜めた後、ボイラーで沸かして追い炊きするスタイルのようです。

 居間もロフトも和室も本格的な造りで「北海道やっぱり凄い」としか言いようがないレベル。子供達いわく、このログコテージは過去行った中でもかなりランク高いそう。

 それほど新しい建物ではありませんが、木を活かした室内は雰囲気が素晴らしく、設備も備品も充実しており、雨でも快適に過ごせました。続きます。

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森林公園びふかアイランドの舗装路や遊具で遊び、トロッコ王国やびふか温泉など美深町を観光。名寄市のサンピラーパーク森の休暇村には公開天文台「きたすばる」が併設されており、天体望遠鏡やプラネタリウムで星空観察を楽しめました。

道北キャンプ旅2019 4日目

  1. 利尻島ファミリーキャンプ場ゆ~に
  2. 甘露泉水
  3. 姫沼
  4. オタトマリ沼
  5. 麗峰湧水
  6. 島の駅
  7. 利尻山見返台展望台