初開催の黒い雪峰イベント「Snow Peak Way Premium」に参加してみた

Snow Peak Way Premium 2017

 スノーピークウェイ20周年を記念して新設された最上位イベント!ふもとっぱらキャンプ場@静岡で開催されたスノーピークの公式イベント「Snow Peak Way Premium」に参加してきました。 

 雨の降りしきるメイン会場の様子を「スノーピークが演出する空間で、プレミアムな時間をお過ごしください。」という魅力的な誘い文句を踏まえてお伝えします(^^;)

金土日の3日間を通じた詳細なイベント参加レポは他のブロガーさんの記事をご参照ください。今回我が家が参加したのは結果的に土曜日のみ(日帰り)です。

はじめてのSnow Peak Way

昔懐かしいスノーピーク
  • 雪峰祭(せっぽうさい)
  • Snow Peak Way
  • Snow Peak Way mini
  • Snow Peak Starter Way など

 スノーピークのキャンプイベントは全国各地のストア主催を含め多数開催されていますが、これまでスノーピークウェイには参加したことがありませんでした。

 2017年から新たなイベントとして「Snow Peak Way Premium(以下、ウェイプレ)」が開催されると知り、きっと初回は抽選だろうと運試しに宿泊チケットを申し込んでみたところビギナーズラックで当選!

今回のイベントは年始に年間スケジュールが発表されたとき「Snow Peak Way Premium Lounge(仮称)」となっていたものです。
Snow Peak Way Premiumのチケット当選

 イベント会場は静岡県富士宮市にある「ふもとっぱらキャンプ場」。GO OUT CAMPなど大規模なフェスが行われる広大な敷地の一部を使っての開催とのこと。ふもとっぱらに行ったことがなかったので今後の下見を兼ねての参戦です。

1998年にスタートしたSnow Peak Wayの開催から20年。
キャンプイベントを通じ、これまで多くのお客様と交流してまいりましたが、さらに皆様と深く交流させていただきたい。という想いから、スノーピーク最上位イベントを新設いたします。その名もSnow Peak Way Premium。

コンセプトは「心と体がリフレッシュできる空間でコミュニケーションを楽しむ」。大人数対応のラウンジスペースでは、上質なお食事をご用意したカフェ&バーをはじめ、コミュニケーションを活性化する心地良い音楽と映像で最上級のリラクゼーションをご提供いたします。

出典:Snow Peak Way 2017 Premium

 イベント初日の金曜日は普通の平日。義務教育の小学校があるため休むわけにもいかず、1日遅れの土曜朝にチェックインする前提で代金を振り込むと4人分の入場チケットが送られてきました。

丸々1日分の代金が無駄になるけど、そもそも1泊2日の宿泊チケットが設定されていないので止む無しでした。例えばソトナニとか1泊と2泊が用意されてたりするんですけどね。

ふもとっぱらは雨模様

キャッチボールセットやドッヂビーを買ったけど意味なし

 全面芝生のフリーサイトを擁するキャンプ場なら子供達と存分に遊べるに違いない!と予想し、あらかじめAmazonでキャッチボールセット(グローブとボール)やドッヂビーを買ったみたものの天気予報は大雨ときどき雷雨orz

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 土曜朝自宅を出る時点で小雨が降っておりテンションの上がらないままキャンプ場に向かい、10時半過ぎに到着すると1分程度でずぶ濡れになるほどの雨が降っています。全くもって玩具で遊べる感じではなく残念。

イベント会場の様子

雨模様のメイン会場

 ポイントカードを見せチケットとリストバンドを交換し駐車場にクルマを停めてメイン会場を行くと、キャンパーの姿が数えるほどしか見当たらず賑わいのある雰囲気ではありません。

 会場内の各所にアイボリーのランドステーションやヘキサエヴォが多数張られており、タープ下にあるテーブルとチェアで自由に休憩や飲食できるようになっていました。

 ヘキサエヴォは会場中央付近に、ランステは会場を囲むようにステージに向かってウイングポール280cmで大きく跳ね上げてあり開放感があります。これらが後に酷いことになるとは…

YOURS BOOK STORE

ランドステーションアイボリーで絵本の読み聞かせ

 ステージ横にあるYOURS BOOK STOREのブースでは「自然の中で本を楽しむ アウトドアリーディング」として絵本の読み聞かせが開催されていました。

タイムスケジュールでは午後2時と午後4時の計2回だけ開催されるはずでしたが、午前11時台にも小人数での読み聞かせが行われました。

 たくさんの子供達が徐々に集まってきて興味深そうにお話を聞いています。バックミュージックとして流れている生ギターの優しい音色が自分的には堪りません!

突然のマジックショーに子供も大人も大興奮

 楽しい読み聞かせのあとランステで一休みしているとプロのマジシャンの方がやって来て、目の前でスプーンやトランプ、コインを使ったマジックショーがスタート!

 至近距離で見ていても全く仕掛けがわからず子供達だけでなく大人達もみんなで大興奮。新潟出身の方らしく、前日にも会場内でマジックを披露されていたようです。

 当初の予定では12時半スタートのキャンドル作りに参加するつもりでしたが、目の前で起こる数々のマジックに魅了されっぱなしで時計を確認するのをすっかり忘れてました(^^;)

スノーピークグランピング

スノーピークグランピングのメニューとピザ

 ステージの真向かいにあるスノーピークグランピングで焼き立てピザが販売されており、ランチとおやつタイムに食べました。昨秋本社キャンプ場で参加した雪峰祭にも出店していた気がします。

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 トマトソースとパンチェッタとゴーダチーズ、サラミとパプリカの2枚ですが、グランピングを名乗るほどのエレガントさは無く味は可もなく不可もなく普通。上質なお食事どこ行った…

 せっかく焼き立てでも普通の白い紙皿で提供されるのがいけないのかも。ドリンクメニューも大人向けが中心で、子供用の温かい飲み物はありませんでした。つまり総じてイマイチです。

モバイルハウス「住箱」

スノーピークのモバイルハウス「住箱」

 全面を木の板で囲まれたトレーラーハウス「住箱」が展示されていました。スノーピークの新業態「Snow Peak Mobile」が取り扱う牽引式の家です。有名な建築家の方とコラボしているとのこと。

 早速中に入って雨宿りがてら様子を確認させてもらうと、木の温もりが感じられる室内はコンパクトながら間接照明などがうまく配置されており、ちょっとしたグランピング施設を連想させる雰囲気。

 この住箱を使ったスノーピーク初の常設グランピング施設「snow peak glamping 京急観音崎」が三浦半島にオープンすると聞きました。最近「グランピング」という用語の定義がよくわからなくなってきたけど(^^;)

SONYグラスサウンドスピーカー

SONYのおしゃれな高音質スピーカーを初体験

 住箱の中心にそっと置いてあったオシャレな筒状のスピーカー、ソニー製のグラスサウンドスピーカーなる商品のようです。ちょっとドンシャリ気味だったけど音質がなかなか良い!

 住箱の隣にあるブースでメーカーの方にお話を伺うと、プロパー商品は昨年発売したものらしく、現在はスノーピークと提携したモデルもあるとか。雪峰ロゴが入ったケースが付いてプラス2万円らしい(汗)

SONY グラスサウンドスピーカー LSPX-S1

photo by SONY LSPX-S1

 2017年5月時点ではGINZA SIXにオープンしたばかりのスノーピークモバイル店頭でしかコラボモデルの取り扱いはないものの、今年の夏頃には全国のスノーピークストア店頭やオンラインショップでも販売開始とのこと。

 スノーピークグランピングにも2台設置されており、ステレオスピーカーとして機能していました。ちなみに持ち運ぶときのケースをどうしてるか尋ねると、ワインボトルとほぼ同じサイズ感なのでワイン用のボトルバッグを使うことが多いそうです。

カメヤマキャンドルハウス

カメヤマキャンドルハウスのブース

 この日は12時半、14時、16時の3回、キャンドル作り体験が予定されていました。ワークショップの主催は「カメヤマキャンドルハウス」です。ちなみに12時半の開催回は参加者ゼロだったとのこと。

16時予定の開催回は17時半開始に変更されていました。もし参加したいワークショップが決まっていれば最新の開催時間を確認したほうが良さそうです。
カメヤマキャンドルハウスのシトロネラキャンドル

 カメヤマキャンドルハウスというブランド名を聞いてもピンと来ませんでしたが、ブースの前に展示されていたオレンジ色のタイマツ(トーチ)のようなロウソクを見て思い出しました。

シトロネラトーチ

シトロネラトーチ

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 そういえば森林香のように防虫効果があるとかでグループキャンプで誰かが使ってた!シトロネラのキャンドルに火を灯すとレモングラスに似た香りがして、まるで東南アジアのリゾートに来ているかのような気分に(^^)

ゼリーキャンドル作り

カメヤマキャンドルハウスでゼリーキャンドル作り

 まずは14時からゼリーキャンドル作り。作業台の中央に置かれたホットプレートで澄んだロウソクを溶かし、好きな色を付けてボトルに流しこんだら下半分が完成。上半分は雪峰印のロウソクが詰め込まれています。

 女性陣がアスタリスク抜型をえらく気に入ったらしく、翌日スノーピークストアで買いました。小さな抜型3つと収納袋で2,000円近くするんですね…さすがスノーピーク製品orz

フレグランスサシェ作り

カメヤマキャンドルハウスでフレグランスサシェ作り

 続いて17時半からフレグランスサシェ作り。我が家の大好物「クラフト体験」が続きます。一度ロウソクを溶かしてから固めるという手順は変わらず、先ほどのゼリーキャンドルとほぼ同じ。

 フレグランスという名前の通り、強い香りを放つ「ヤンキーキャンドル」を使います。アメリカ国内で最も売れているアロマキャンドルらしく、香料がたくさん入っているようです。2層に固まった後、紐を通して完成!

 ヤンキーキャンドルを細かく削る工程が小学1年生にはかなり大変な作業でしたが、ゼリーキャンドルもフレグランスサシェもとても楽しく体験できたようです。ちなみに有料イベントでした(^^;)

雨のち風でタープ倒壊

水捌けの悪いふもとっぱらは長靴が水没するほどの水たまり

 15時頃から少しずつ雨脚が弱まり一安心…かと思いきや、徐々に風が出てきました。大雨でぬかるんだ地面(むしろ一部は水没に近い地面)に風が吹くとどうなるかというと、ランステやヘキサエヴォのペグが次々と抜け始めるw

 比較的風に強いと思われたオープンタープですが、カメヤマキャンドルハウス前に張ってあったヘキサエヴォに至っては残念ながら完全に倒壊。

 数本ペグが抜ける程度の被害は何度もキャンプ場で見たことがありますが、遠目ながらぺちゃんこになるほど倒壊するシーンを見たのは相当久しぶりです。

場内に多数あるヘキサエヴォアイボリー

 他人事のように「あーヘキサエヴォやっちゃったねー」とチェアに腰掛け傍観していた次の瞬間、ヒヤリハットがおきました。

 少し強めの風が吹きランステのサブロープのペグが数本抜けた拍子に顔面の数センチ前を猛スピードでロープとアルミ自在が通り過ぎて行きました。ペグでなくて良かったけど普通に怖かったorz

 実は自分が見ていただけで計10回以上ペグが抜けていて、その都度社員の方が修復を繰り返していました。ハンマーを使わず足で踏んでもペグがスッと入るほどのコンディションなので、同じ箇所が何度も抜けたりしてましたが。

ランドステーションの張り方がイマイチで凧のよう

 ランステのロープが飛んできたのも風の逃げ道が全くない大きな凧のような張り方をしていたのが原因で、キチンと風を逃がす張り方に少しだけ変えてもらうとタープは安定していました。

 ソリステは必ずしも万能ペグというわけではないので、自分もキャンプの環境変化には気を付けないと…と改めて考えなおすキッカケになりました。そもそも天候に対して会場の張り方がイマイチっていうのもあるけど(苦笑)

宿泊せず日帰りに変更

雨模様のふもとっぱらキャンプ場の様子

 宿泊チケットを持っていたものの、諸々考慮して日帰りにしました。タイムスケジュールによると翌日に特段惹かれるものもなく、せいぜい朝ヨガと閉会式があるくらい。富士宮やきそばを食べて23時半に帰宅しました。

コンディションの悪い状況下で設営や撤収をしたくないという思いもありテントは持参せず、リアシートを倒して車中泊できるよう着替えや寝袋、布団を持ってきていました。

 インスタグラムやブログ等でたびたび登場するふもとっぱらキャンプ場の感想ですが、16時前後から雨が上がってきたものの水捌けが悪くイマイチorz

ふもとっぱらキャンプ場から富士山がなかなか見えず

 天候が悪い状況では、何がそんなに魅力でなぜキャンパーを惹きつけるのかよくわかりませんでした。水まわりは極めて簡素(仮設トイレに野ざらしシンク)で全体的に傾斜があるし、遊具などもほとんどなし。晴れた日に再訪したいものです。

 だだっ広くて富士山どーんのクルマ乗り入れ可能なフリーサイトというのが人気なのかも。やまぼうしキャンプ場とかでも良い気がしますが、他のテントと距離を取れるから音楽ガンガン流して大声で騒いでも大丈夫とかそんなニーズがあるのかもしれませんね(^^;)

現地参加の戦利品

Snow Peak Way Premiumのシェラカップ

 ウェイプレの限定品はシェラカップとTシャツ、ほおずきやたねほおずきに被せる行灯の3点。参加した記念にシェラカップ(ステンレス製)を買って帰りました。底面にロゴがプリントされるだけで価格は5割増w

 装飾品である行灯には元からあまり興味がなく、ロゴの入ったTシャツもその場で買って着替えようとは思いませんでした…いずれ転売を考えている人はたくさん買ったのかも。

 GWに行ったスウィートグラスではインディアンロゴの入ったTシャツを買って家族4人お揃いで意気揚々と着てたんですけど、この意識の違いは何だろうか(^^;)

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まとめ

Snow Peak Way Premiumのコースター

 ふもとっぱらキャンプ場で開催された黒い雪峰イベント「Snow Peak Way Premium」は天候に恵まれず、結果的に日帰りでの参加となってしまいました。

 富士山が見える広大なフリーサイトというふもとっぱらキャンプ場の魅力をあまり感じられなかった点、残念で仕方ありません。

 昨秋キャンピングカーに乗ってスノーピーク本社キャンプ場で参加した雪峰祭以上の楽しいイベントを期待していたのですが…Snow Peak Way自体初参加だったので、自分の中で期待が高すぎたんだと思います。

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ふもとっぱらキャンプ場の様子

 この感じだと日帰りチケットで来て数時間だけ滞在して早々に帰ってしまった方もいるかもしれませんね。次回の開催に期待したいところですが、とりあえず1つ言えるのは「参加費だけはプレミアムだった」ということで(苦笑)

 同じ週末、ふもとっぱらキャンプ場の近くにあるPICA富士西湖で「マンモス・パウワウ」が開催されていました。同じ数万円払って富士山近くまで来るなら西湖か富士吉田でイベント参加しとけばよかった…と自分の選択を後悔orz

開催日程について感じること

アイボリーのランドブリーズは試作品?

 ここからはスノーピークのことが大好きで仕方ない、3度の飯よりスノーピークが好き、という方は読むと気分が悪くなる可能性がありますので、以降を読まずそっと閉じていただくことをおすすめします。 

 同じ内容は当日立ち話したスノーピーク社員の方に感想を聞かれた際に軽く伝えましたが、もし普通の週末に3日間で開催するなら金土日ではなく土日月。土日2日間に各種イベントを入れていただければ家族連れも楽しめると思いました。

 金土に各種イベントやブースを入れて日曜日はほぼ閉会式のみ、しかも12時解散というのは金曜日に義務教育の小学生を親都合で休ませて来ないと金曜日のイベントには参加できず、実質的に土曜半日程度しか余裕のある活動時間を取れないのです。

Snow Peak Way Premiumのコンサート直前

 土日月の3日間で開催すれば月曜日どうしても休めないキャンパーでも、日曜夕方までに片付けを終えて身軽な格好で日曜夜のコンサートなどに参加してから帰宅することができます。

 ウェイプレに参加するほどのキャンパーであれば短時間で設営できるはずなので、土曜のお昼前にはのんびり過ごしたり体験イベントに参加することができます。

 というわけで、ファミリーキャンパーの視点に立って考え抜いた開催日程なのか自分には疑問です。アンチコールマンやアンチユニフレームはかなり少ないけどアンチスノーピークは異常に多いというのも強気な価格設定を含めこの辺りに理由があるんだと思います。

ツバメコーヒーやパン屋さんなどのイベントブース

 改めて感じるのはスノーピークのメインターゲットってお金と時間に余裕のある50代以上のデュオもしくはソロキャンパーなのかもしれません。金曜朝にチェックインすることも容易いでしょうしね。

 日々子育てと仕事に奔走しているファミリーキャンパーのことなんか、大してお金も落とさないし知らんというのであれば、それはそれで諦めつくし良いんですけど…

 というわけで次回が土日月で開催されたら運試しに宿泊チケットを申し込むと思いますが、今回と同じ金土日での開催だったら日帰りチケットもしくは不参加となりそうです。