ドタバタ大忙しの秋キャンプ!10月上旬の体育の日3連休は北軽井沢スウィートグラスで開催されたファン感謝祭「カントリーフェスタ2018」に参加してきました。
15周年を迎えたカントリーフェスタは序盤がハロウィンキャンプ、中盤が大運動会、終盤がスノーピークウェイに似た3部構成。台風の影響も少なく、天候に恵まれました。
トレジャーハンターとトリックオアトリートを融合したハロウィンハンターやバナナマンの新ネタが披露されたハロウィンファイヤーなど初日から楽しいイベント盛りだくさん!
この記事の目次
カントリーフェスタ15周年
例年10月20日前後の土日で開催されていた北軽井沢スウィートグラスのカントリーフェスタ(以下、カンフェス)。15回目となる今年は3連休での開催となりました。
1泊2日で北軽井沢往復はキツイので、例年ハロウィンは成田ゆめ牧場やキャンプアンドキャビンズ那須高原などに行くことが多かったのですが、連泊なら問題なし(^^)
ベーカリー沢村で朝ご飯
朝晩涼しく虫の少ない10月はキャンプのトップシーズン。毎週のようにやってくる台風の進路予測と日々にらめっこしていると、今回は日本海を抜けてくれるようです。
夜中の2時半に起きて荷詰めをし4時半に出発。外環も関越も上信越も渋滞はなく7時10分に旧軽井沢のSAWAMURAに到着。レストランは既に半数程度が埋まっていました。
15分もすると駐車場がいっぱいとなり、店内もかなり混雑。ゴールデンウィークのハルニレテラスで1時間半も待ったときよりはマシですが、相変わらずすごい人気(^^;)
カントリーフェスタの記念品
ツルヤ軽井沢店に問い合わせると、この日は9時半開店とのこと。デリシア軽井沢店も9時開店ということで、今回は軽井沢市街地で買い物をせずに直接向かうことに。
白糸ハイランドウェイを経由しシルバーウィーク以来3週間ぶりの北軽井沢スウィートグラスに到着。セーブオンの跡地にローソンがオープンしていました!
9時10分にチェックインを済ませイベントのチケットを受領。記念品のカンフェス15周年記念軍手は成人男性にはやや小さく、成人女性にちょうど良いサイズでした(^^)
初日はハロウィンパーティー
管理棟前に掲示されていたスケジュールによると、初日はハロウィン三昧。2日目は昼が親子で参加できる大運動会、夜がSGナイトということでイベントてんこ盛りです。
ガーデンサイトに移動し大まかなレイアウトを決め、子供達はリトルインディアンクラブのバッジ作り。アーリーチェックインすると1回分バッジが増えて良いですね(^^)
テントを張り終えたら場内に隠れたハロウィンモックを探し、買い出しに出発。浅間ミートで肉を調達し、久保農園直売所とスーパー大津で野菜や飲み物を調達しました。
ジャック・オー・ランタン作り
キャンプ場に戻ったらポリンポリンサイトに焚き火タープを張ってまったりランチ。縦横逆にしてレクタ張りしてみたのですが、普段より広く感じられて悪くないかも!
90度回転した状態で張るとメインポール間が長くなるのですが、スノーピークのロングデイジーは余裕で取り付けできました。たねほおずきをぶら下げて軽くデコ。
本当はハロウィンハンターが始まる前にジャックオーランタンづくりを終わらせておくべきだったのですが、想像以上に制作に苦戦…残りは翌日に持ち越し(^^;)
豪華な景品!ハロウィンハンター
15時半に多目的広場に集まり、カントリーフェスタ2018の開会式。参加者もスタッフも様々な仮装をしていて、翌々週末に控えた総本山に向け勉強になります。
カンフェス初日のハロウィンハンターは、普段開催されているトレジャーハンターを家族単位で参加できるようにし、最後に景品が当たる抽選が付いてくる楽しいイベント。
リラックスコットなど1万円以上する品々が見受けられます。ツーマントルランタン290Aはガラスにスウィートグラスとカンフェス15周年のロゴが印字されたオリジナルデザイン!
ソネングラスでサイトをプチデコ
場内を巡って合言葉を探したり、青い蛇口が場内に全部でいくつあるか探したり、輪投げをしたり、離れた場所にある写真の間違い探しをしたり…とにかく場内を歩きまくり。
1時間半ほどかけて全問回答しクジを引くと、普段使いにちょうど良い陶器のマグカップをゲット。テントに戻る頃には既に17時半前、徐々に周囲も暗くなってきました。
小2の娘がハロウィン仕様にデコレーションしたメイソンジャー型のソーラーランタン「ソネングラス」を使ってみました。ワンポイントにちょうど良い感じ(^^)
400人でハロウィンファイヤー
次のイベントはカンフェス限定のキャンプファイヤー「ハロウィンファイヤー」。19時のスタートまで1時間半しか時間がないため、夕飯はバーベキューなどで軽く済ませました。
何度か参加したことのあるスウィートグラスのキャンプファイヤー。普段とは様子が異なりインディアンの酋長やカウボーイではなく、仮装したバナナマンが大活躍!
ゴールデンウィークやシルバーウィークは家族連れがほとんどの印象がありますが、この日は若者グループもおり、総勢400人での賑やかなキャンプファイヤーとなりました。
ボタン工場に代わる新ネタ披露会
カウボーイのボタン工場の代わりに披露されたのは、通称「マーヴィンの新ネタ」ことバナナマン1号2号のダンス(仮)。翌日ご本人に聞いたところ新ネタのようです(^^)
盛り上がった夜のイベントからサイトに戻り、焚き火を囲んでまったり。なおバナナとは「皮をむいて、潰して、食べて、最後はリバース」するものだそうでw
強風のあとは爽やかな秋晴れ
初日夜は10月の北軽井沢にしては気温が高く、Tシャツの上に1枚羽織れば十分過ごせるほど。そういえば去年同じ日に来たときもポカポカ温かかったような。
22時過ぎに寝る準備をしていると徐々に風が強くなってきました。チェックインのとき夜中に風が強くなる見込みだと聞いていましたが、張り綱していれば大丈夫なレベル。
0時過ぎに遠くからガッシャーンと大きな音が聞こえてきたので、調理器具や食器類など倒れた方がいたのかも。最寄りの観測所の風速は8メートル以上だったそうです。
タトンカ張りにレイアウト変更
カンフェス2日目の朝は5時半におはようございます!空いている間にシャワーを浴び、のんびりコーヒー豆を挽いてまったり。青空と紅葉の組み合わせが最高すぎます。
前夜の強風で少したるんだ焚き火タープをレイアウト変更し、片側だけレクタ張りからタトンカ張り(中央にポールを入れる張り方)にしてテントとの動線を確保。
仲良しの友達と来ているグループキャンプにもかかわらず8時を過ぎても起きてこない我が子…アサマヒュッテでバッジ作りをしたり朝はのんびりタイム(^^)
カンフェス15周年の限定品
事前にスウィートグラスの公式ブログで告知があったとおり、カンフェス15周年限定品の販売がありました。ネイビーとワインレッドのオリジナルパーカーです。
発売と同時に飛ぶように売れ、人気のサイズは早い段階で売り切れとなりました。柔らかい生地で、上から羽織る普段着としてちょうど良い感じでした。後編に続きます。