空港間近の城南島海浜公園キャンプ場でOutdoor Gear Touch & Try!

Outdoor Gear Touch & Try

 都内で今年初の夏日となった4月中旬の日曜日、羽田空港のすぐ近くにある城南島海浜公園キャンプ場で開催されていたアウトドア系イベント「Outdoor Gear Touch & Try」に参加してきました!

 キャンパルジャパンやテンマクデザインなどの国内メーカーからMSRやBIG AGNESなどの海外メーカーまでスポーツ用品店では見かける機会の少ない幕体や小物に興味津々(^^)

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Outdoor Gear Touch & Try

城南島海浜公園の案内図

 桜舞い散るお花見キャンプ@イレブンオートからの帰路、東京湾アクアラインを渡りOutdoor Gear Touch & Tryが開催されている城南島海浜公園キャンプ場にやってきました。

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 関東近郊では大子グリンヴィラで春のキャンプ大会が開催されていたり、ふもとっぱらでGO OUT CAMPが開催されていたりとアウトドア系イベント多数な週末でした。

 前週末には代々木公園でアウトドアデイジャパンも開催されており、本格的なキャンプシーズン到来といったところ。キャンプ場の予約が取りづらくなる時期でもありますね(^^;)

城南島海浜公園でスクリーンシェードを設営

 東京23区内では江東区の若洲公園と大田区の城南島海浜公園の2ヶ所が代表的なキャンプ場となっており、城南島海浜公園にはクルマを横付けできるオートキャンプサイトも整備されているようです。

 10時イベント開始ということを知らず9時半過ぎに着いてしまったため、駐車場はまだ空いており日陰にクルマを停めることができました。早起きは三文の徳ならぬ、早期撤収は三文の徳w

 子供達の「青いテントで秘密基地を作りたい」という要望に応えるべく、チェアや焚き火テーブルと共にスクリーンシェードを日陰に設営しイベント会場を探検開始!

 キャンプ場に入って左側に国内ブランド、右側に海外ブランドが集結していました。オガワやテンマクは地味な色合い、MSRやBIG AGNESは派手な色合いと国民性をよく表してますw

 普段から海外幕に興味を持っていればレア幕の存在に気付けたのかもしれませんが、どれが珍しいのか自分にはさっぱりわからず…とにかく場内にはたくさんのテントが張られています。

キャンパルジャパン

キャンパルジャパンのテント展示

 まず初めに訪問したのはピルツやロッジシェルターなどを擁するキャンパルジャパンの展示エリア。こんなにたくさん小川のテントやタープが並んだ光景を見たのは初めてかも!

 スポーツオーソリティやヒマラヤのような大型スポーツ用品店で販売されている機会が少なく、これまでほとんど接点がありませんでした(^^;)

 コンセプトストア「GRAND lodge」が新木場と柏の葉にできたため実物を確かめたりメーカーの方に直接質問できるようになりましたが、こういった展示会が全国各地で頻繁に開催されていないとなかなか裾野も広がらないと思ったりしてます。

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ピルツやツインピルツフォークの展示あり

 2017年新製品のピルツ15T/CやツインピルツフォークT/C、ピルツ12も展示されており、室内の照明だけでは体感しづらい「リアルな遮光性」をチェックできました。

 コットンやポリコットンは遮光性能が高い!と耳タコのように聞いていたのですが、実物を見た感じだとスノーピークのPro幕(トルテュやエルフィールドヘキサ)のほうが遮光性能高い気がします。

 残念ながらイベント会場で設営体験することはできませんでしたが、GRAND lodgeに行けば大抵の幕体は設営だけでなく撤収も試すことができるとのこと。他にも色々と役に立つ情報を聞けました!

不思議な形状のテント「TRES」

不思議なテント「トレス」の全体

 多種多彩なテントやタープが立ち並ぶ中、デザインや居住性について気になったのが2017年の新製品「TRES(トレス)」です。ドーム型ともモノポールとも異なる一風変わった不思議な形状。

 トレスをじっくり眺めているとキャンパルジャパンの方が来てセールスポイントを詳しく解説してくれました。公式ページで公開されている情報だけでなく実物を見て知りえたことも多々ありました。

 ピルツやアルフェイムのようなモノポールテントと比べ側面にドーム型テントに似た3本のフレームが追加されていることで、幕内の居住空間が格段に広くなっています。立ち上げや片付けの手間は少し増えていますが、6メートル四方もあれば余裕を持って設営できそうです。

TRESの頂上部はメッシュ

photo by キャンパルジャパン

 モノポールテントの居住空間は形状により様々で、同じ底面積だったとき側面の立ち上がりのないティピ型より側面の立ち上がりのあるベル型のほうが広く感じます。

 底面積はピルツ9とほぼ同じなのですが、ピルツ9の側面の立ち上がりが20cm程度(垂直)なのに対しトレスは150cm程度(垂直ではない)あります。子供が屈まずに通れる高さの出入口が3方向に設けられていました。

 トレスの形状は下半分がドーム型テント、上半分がモノポールテントと説明するとわかりやすいかもしれません。頂上の開口部がメッシュになるため換気しやすいメリットも。

トレスのフレームワークは珍しい形状

 幕内を広く使うためコットをトレスの端に置いても、腰掛けたときや朝起き上がったとき幕に触れにくい(=結露で服やシュラフが濡れにくい)と思います。

インナーを吊るさないコット寝にとても便利そうです。グラウンドシートなし(土間状態)でのコット寝も問題なくできます。ローコットなら4台でも問題ありません。

 気になるのがフライシートの生地。大型のピルツが210Dポリエステルに対しトレスは75Dポリエステルと薄くて軽い素材を使っているため、雨上がりや結露を乾かすには便利なものの遮光性の弱さが少し気になりました。

グラウンドシートなしでの設営

キャンパルジャパンの新製品「トレス」

 ピルツのようなモノポールテントは「グラウンドシートを使わない場合でも設営時や撤収時は取り付けるほうが良い」と知りました。グラウンドシートいらないのに都度付け外しするのはハッキリ言って無駄な手順だと思っていました。

 なぜ設営時にあったほうが良いか設営講習のとき尋ねると「キレイな8角形でペグ打ちするときグラウンドシートのシワの有無が位置取りの目安になるから」とのこと。モノポールテントの設営時にグラウンドシートが必要なことは納得したけど、面倒極まりない…

 一方トレスはドーム型とティピ型のハイブリッドテント。グラウンドシートを付けていない状態でも設営しやすい(ペグ打ちする位置を決められる)んです。なぜなら底面に3本ビルディングテープが走っているから!もうこれだけでトレス買いたいわw

テンマクデザイン

テンマクデザインのテント達

 次に訪れたのはWILD-1のオリジナルブランド「テンマクデザイン」の展示エリア。テンマクの三角自在やガイロープ、エプロンなどのオリジナル製品だけでなく、いくつかのメーカーの小物が割引価格で販売されてました。

 昨今大きなテントが増えてきていると感じており、インナーを吊るした状態で展示されていたサーカス440もその一種。インナーにローコットが4台以上入り手前半分はキッチンやダイニングとして活用できるほど広々。

 スクエアワンポールテントは、モノポールテントなのに2ルームテントみたいな使い方ができそうで興味深かったです。すぐ隣には少しコンパクトなサーカス300STも展示されていました(^^)

テンマクデザインのサーカス720DX

 スノーピークのBOX型タープ「ランドステーション」を保有する自分としてはサーカス720DXの実物がどんなもんだろうかと見てみました。

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 結論、ランステのほうが楽しめる。先に立ち寄ったキャンパルジャパンにツインピルツフォークT/Cが展示されていたため何往復もして細部を確認しましたが、どちらも二股ポールとペグ打ち以外のメリットがわからなかったorz

Takibi-Tarp Cotton Hexa

photo by テンマクデザイン

 テンマク展示エリアの中央にタープが立っている…んんっ?見たことない形状だと思ったら、2017年の新製品「Takibi-Tarp Cotton Hexa」のようです。

 デザインはカッコイイけど…遠目からパッと見た感じ、スノーピークのエルフィールドヘキサをそのまま大きくしたのかと思ったw

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 雨でもタープの下で焚き火できるコンセプトの焚き火タープってウイングとかレクタのイメージだったんですが、今年からヘキサも販売されるんですね!

サーカスTCのインナーテント付き

 先日、WILD-1印西のオンラインストアであっという間に完売した「tent-Mark DESIGNS CIRCUS TC SAND」が展示されていました。事前情報通りフルメッシュのインナー付き!

 ポリコットンのモノポールテントにしては低価格ということで人気があるそうですが、ファミリーキャンパーの自分にはあまり響かなかった…ソロキャンプや親子でのデュオキャンプには面白そうです。

海外幕ゾーン

Outdoor Gear Touch & TryのMSR展示エリア

 人とは違うアイテムを使わないと気が済まないとか、オシャレな空間をインスタで自慢したいとか、そんな趣味趣向ではないため、あまり興味ないことがバレバレな「海外幕」という一括りw

 MSRの展示エリアは鮮やかなオレンジや赤の幕体が集まっており一際目立ちます。全部同系色で揃えると派手すぎますが、カラフルなアイテムでアクセントを加えるのは悪くないかもと思案してみたり。

 パビリオンが安く売っていたら買ってしまおうかと思っていましたが、どちらかというと少人数向けの小型テント(主に山岳用)が中心でした。

Outdoor Gear Touch & TryのNEMO Equipment展示エリア

Outdoor Gear Touch & TryのBIG AGNES展示エリア

 他にもNEMO EquipmentやBIG AGNESなど普段行くキャンプ場では見かける機会の少ない海外幕が勢揃い。プリムスやスタンレーなどアウトドア系の小物を展示しているブランドもありました。

 展示されているテントに貼ってある値札を見る限りではコールマンとスノーピークの中間くらいの価格帯(数万円台)が多く、海外幕=何となく高いと思い込んでいたので意外と親近感。総じて生地が薄くて軽いのが日本の高温多湿で変わりやすい気候にどれほど合っているのか気にはなります。

TITANSTRAPS

TITANSTRAPS

photo by TITANSTRAPS

 海外幕ゾーンの小物売り場に陳列されていたTITAN STRAPS(タイタンストラップ)が気になり、店員さんにキャンプでの使い方や長さの選び方をじっくり教えてもらいました。

 散らかりがちなポールをぐるっと一周させ引っ張りながら留めるだけ。実際に試させてもらうと、滑りにくく多少伸びる素材を使っているため一度縛ってしまうとベルトが解ける心配は皆無。

 会場では一番短いタイタンストラップを使って幟のスタンドをペグダウンしてあり、前日(土曜日)のような強風でも倒れることはなかったとのこと。ストラップの穴の大きさからしてソリステやエリステよりもジュラルミンペグのほうが向いているようでした。

キャンプに便利なTITANSTRAPS

 製品裏の説明によると紫外線に強いため劣化しにくく引っ張り強度(最大使用荷重)は27kgと丈夫。マイナス29℃まで硬化しにくい高性能ポリウレタン製でアウトドア全般に適しているとのことでした。

 少し割引してもらい黄色の18インチ(約46cm)を2本購入。自宅に帰ってトルテュproのAフレーム2本をそれぞれ束ねてみると、ケースがスカスカに感じるほどコンパクトになりました(^^)

 国内ではまだ流通量が少ないのかネットで調べた感じだとヨドバシで取り寄せできるのと楽天市場(TITANSTRAPで検索)でわずかに販売されている感じ。便利な使い方の提案次第ではヒット商品になる可能性を秘めている気がしますが、そこまで販路拡大に力を入れていないようでした。

砂浜でのんびり

城南島海浜公園の砂浜で遊ぶ

 はじめて城南島海浜公園に来たのですが、こんなに大きな砂浜があるとは知りませんでした!都内で砂浜といったらお台場海浜公園のイメージしかなかったw

 サンダルこそ持っていないもののタオルも着替えも一通りあるし、砂浜には危険物も見当たらないためズボンをまくって裸足で水遊び開始。いくら夏日とはいえまだ4月、東京湾の海水はまだかなり冷たかったようです(^^;)

 城南島海浜公園を出たのが13時、駐車場の空きを待つクルマが大行列になっていました。イレブンオートを早めに撤収してオープン前に会場に着いたのは本当に良かった…

城南島海浜公園キャンプ場の一部を使ってイベント

 昼前くらいから徐々に風が強くなってきたため悪天候に強いテントやタープがどれなのか一目瞭然でした。モノポールはとにかく風に強いと聞いたことがあったのですが、残念ながら城南島海浜公園に吹き荒れる強風には勝てずかなり中央部がゆがんでいました。

 意外と2ルームやドーム型テントのほうが張り綱をしっかり張っていると頑丈なんだなと。特に小型のドーム型テント(アメニティドームはその代表格)は横風に強いですね。

 モノポールは注意深く聞いていないと得てしてメリットばかり耳に入るのですが、実際に設営・撤収を経験したり悪天候での状況を見ているとデメリットも押さえておかないといけないなと改めて感じさせられました。

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