真夏のアポロンは大雨に要注意!C&C那須高原で土砂降りキャンプ

キャンプアンドキャビンズ那須高原で土砂降りキャンプ

 山の日前後の2泊3日でキャンプ・アンド・キャビンズ那須高原(以下、C&C那須高原)に行ってきました。チョイ広めのオートキャンプサイトは日陰が多くて過ごしやすい!

 アーチ型テント「アポロン」のサイドパネルを跳ね上げてタープの代わりにしたり、ちょこっとバンドでペグダウンしてフルメッシュにしたり、夏の避暑地で涼しく快適(^^)

 夕方から夜中にかけて大雨に見舞われ、水はけの良い砂利敷きサイトですら一面が水たまりになるほど。テントの天井に大量の雨水が溜まり、危うく倒壊しかけました…

約1ヶ月ぶりのキャンプ

C&C那須高原名物のアメリカンビンゴパーティー

 家族みんなで楽しみにしていたキャンプインフェス「ソトデナニスル?2018」が台風12号の接近に伴い中止となり、1ヶ月ほどキャンプから遠ざかっておりました。

 激アツな夏休みは避暑地に逃げるのが鉄則!ということで、一昨年のアフリカンパーカッションライブ、昨年のお盆キャンプに続き3年連続でC&C那須高原に出撃です。

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NCACAOチョコレート

ダイユー那須高原店の向かいにあるエヌカカオ

 金曜朝7時に自宅を出発すると、埼玉県内の外環道や東北道が大渋滞。栃木県に入ってからは混雑もなく、那須街道を順調に北上し11時ジャストにダイユー那須高原店に到着。

 食材や飲み物の買い出しを済ませ、道路の向かいにあるチョコレート菓子専門店「NCACAO(エヌカカオ)」に立ち寄りました。ビターなチョコで運転の疲れも吹き飛びます(^^)

 こんなお店、前からあったっけか…と思いネットで調べると、2017年夏にオープンしたばかりとのこと。どうやら那須街道沿いにあるチーズガーデンの系列店らしいです。

C&C那須高原のトップシーズン

日陰が気持ち良いチョイ広めオートキャンプサイト

 那須はどこもかしこも混雑しているかと思いきや意外とそれほどでもなく、11時50分にチェックイン。じゃぶじゃぶ池から子供達に賑やかな声が聞こえてきます。

ここ最近、ますます予約争奪戦が激しくなった気がします。5月1日0時の戦いに敗れ去ったものの、その後3度ほどキャンセルが出て連泊でサイト確保に成功(^^)

 夏休みは平日ですら満サイトなC&C那須高原。ギリギリまで前泊の方がいるだろうと予想していたのですが、運良くサイトが空いていたためすぐに移動することができました!

便利なチョイ広めサイト

 今回割り当てられたチョイ広めサイトは昨年の夏に滞在したノーマルサイト近くの好立地。タープの下で夜ご飯を食べながらビンゴパーティーに参加できる最高の場所(^^)

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山の日の3連休はキャンプアンドキャビンズ那須高原に連泊。ヤジロベーやキッズプレイガーデンなどが新設され「キャンプ界のディズニーランド」がさらに楽しくなりました!断続的に雨こそ降ったものの涼しく快適な3日間でした。

 ノーマル・チョイ広め・広め・語らい3種・囲炉裏など様々なサイトに滞在してきたC&C那須高原ですが、チョイ広めは語らいに次いでお気に入り。比較的予約も取りやすいです。

村の鍛冶屋製品がいっぱい

C&C那須高原には村の鍛冶屋製品がいっぱい

 センターハウスの売店を物色していると、エリッゼステークやドリッパースタンド、ホットサンドメーカーなど随所に村の鍛冶屋の製品が置いてありました。

 発売されたばかりの新製品「ライトステンレス ダッチオーブン」も発見。鋳鉄はLODGE、黒皮鉄板はユニフレーム、ステンレスはSOTOが代表的でしたが、実物を見るとこの製品、なかなか面白いかも!

 ステンレス製は手入れこそ簡単でも、予熱が必要だったり、均一に熱が伝わらなかったりするのがデメリット。熱伝導率の異なるアルミとステンレスの3層構造にすることで上手く欠点を補ったようです。

  • SUS304:ステンレス。SUS430よりも耐食性に優れ、錆びにくい。磁石がつかない。熱伝導は鉄の約1/3。
  • アルミニウム:軽量で熱伝導性が高い。熱伝導は鉄の約3倍を誇る。
  • SUS430:ステンレス。磁石にくっつくためIH電磁調理器との相性がよい。熱伝導は鉄の約1/2。

出典:村の鍛冶屋

真夏のアポロン

 恒例のアメリカンバーガー作りを終えたら設営を開始。ogawaのアーチ形テント「アポロン」の大きなメッシュを活かし、日陰で涼しく過ごす作戦です。

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ロープ一式を忘れてタープを張れず

アポロンのサイドパネルを跳ね上げてタープ代わりに

 フレーム4本を通して順番にピンに挿していくと、外側の黄色いフレームに違和感あり。どうやら前回チーカマもどきで使ったとき、少し折れ曲がってしまったようです。

 直接的な原因は断定できませんが、大きくて重いポリコットンタープを被せると多少強めの風を受けたとき被害があるのかも。タープの張り方には気を付けなくては…

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 アポロンの上から被せるのではなく隣に張ろうとするも、ロープ一式を忘れる大失態。今回はタープを使わずにアポロンのサイドパネルを跳ね上げることにしました。

視界を遮りつつ空気の通り道を確保

アポロンのサイドパネルをちょこっとバンドで留める

 反対側のサイドパネルは外からの視界を遮りつつテント内の風通しを良くするため、村の鍛冶屋のちょこっとバンドをエリッゼステーク18cmで留めてみました。

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 ロープを使うより手早く作業でき、ゴムのテンションもちょうど良い感じ。この状態で朝を迎えれば、例え蒸し暑い夜でも涼しく快適に過ごせるはずだったのですが…

マッタリ時間は嵐の前の静けさ

移動クレープ屋さん「Crepe Cabin」でおやつタイム

 設営を終え一段落していると、移動クレープ屋さん「Crepe Cabin」がやってきました。じゃぶじゃぶ池から帰ってきた子供達と列に並び、バナナチョコクリーム+ジェラートをいただきます!

 スノーピーク本社でサントリーの方に教えていただいたハイボールの作り方を真似て、ミントを手のひらに乗せてポンと叩いたら白州の森香るハイボールの出来上がり(^^)

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 それにしてもスタンレーのグロウラーは真夏に氷を持ち運ぶとき便利ですね。ロックアイスをクーラーボックスに入れると半日でかなり溶けてしまうのですが、グロウラーだとほとんど溶けていませんでした。

大雨のアポロン

夕立のような激しい雨が降るC&C那須高原

 超スーパーボールすくいのタイミングで大人だけお風呂に行くと、男性風呂は一番乗りで貸し切り状態。女性風呂もイベントが終わるまではガラガラだったそうです。

 全身ずぶ濡れになった子供達がそれぞれお風呂に行った直後、軽く雨が降ってきました。スマホで天気予報や雨雲レーダーを確認すると、20時頃まで時折激しい雨が降るらしい…

土砂降りのビンゴパーティー

ビンゴパーティーに参加しながら夜ご飯作り

 サイドパネルのポールを下げて雨を逃がしつつ夕飯作り。オートキャンプ場ガイド2018に掲載されていたレシピを参考に「ミートボールのトマトソース煮込み」と「ちょっと大人なジャーマンポテト」を作りました(^^)

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 テント内からビンゴパーティーに参加するも、途中から雨脚が強まりビンゴの数字がほとんど聞こえないほどの土砂降りに。耳をダンボにしてかろうじて聞き取れるレベルw

 今回もまたリーチこそかかるものの安定の焼きマシュマロ。夕飯を食べ終えたら2度目のお風呂に入り、ポツポツと雨が降る音を聞きながらおやすみなさいzzz

ゲリラ豪雨でテント倒壊寸前

水はけの良い砂利敷きサイトも水たまりに

 コット4台を並べて寝ていると雨脚が強まり目が覚めました。ビンゴのときより強い雨のように感じましたが、しばらくすると雨脚が弱まったため何もせず再び就寝zzz

 1時間ほどで再びゲリラ豪雨のような大雨に。寝ぼけながら天井を見上げると、アポロンの中央部が見たこともないほど大きく凹んでいる!?

 すぐさま起き上がって天井を触ってみると、ものすごい量の雨水が溜まり、天井の生地が普段より20cm以上も下がってきていることに気づきました。これはやばいぞ…

アポロンの形状と雨対策

アポロンの天井中央部は傾斜が少なめ

 アポロンの形状はカマボコに似たアーチ形。特徴でもある3本のリッジポールが全体の強度を高めているのですが、短時間で一気に雨が降るとリッジポールが邪魔をしている模様。

 過去の写真を見返してみると、メインポールとリッジポールに囲まれた天井の中央部分は傾斜が緩やかで、ルーフフライを被せると水の逃げ場がなくなり一気に雨水が溜まってしまうようです。

 張り綱で調整できる本体と比べゴムで引っかけただけのルーフフライはどうしてもテンションが弱いため、大雨が降りそうなときは思い切ってルーフフライを外しておいたほうが良いかもしれません。

深夜の悲劇

アポロンのサイドパネルをちょこっとバンドでペグダウン

 急いで排水せねばテントが倒壊してしまうと思い、慌てて天井を持ち上げドバーと水を流した瞬間、キャーという叫び声…そういえばサイドパネルをちょこっとバンドで留めてメッシュにしたままだったorz

 コットで寝ていた妻の顔面およびシュラフにありえないくらい大量の水が一気に落ちてしまいました…雨キャンプで天井の水を流すときはメッシュにしていないか必ず確認しましょう…後編に続きます。

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