[夏旅2016]噴火湾パノラマパークを満喫&美しき黒松内でキャンプ開始

 土曜朝に自宅を出発してから早4日目、初めてスッキリ晴れてくれました。道南屈指の高規格キャンプ場「オートリゾート八雲」から眺める景色が素晴らしくて感動もの。

 噴火湾パノラマパークで子供達と遊びハーベスター八雲で美味しいチキンを堪能したら、次の宿泊地である歌才オートキャンプ場「ル・ピック」がある黒松内町へ!

 移動日の午後には天候もすっかり落ち着き絶好のキャンプ日和。本州から持ち込んだキャンプ道具を展開しサイト設営を終えたら黒松内温泉に浸かってリラックスできました(^^)

台風の連続上陸!?

オートリゾート八雲のセンターサークル

 今回の北海道キャンプ旅最大のリスク要素は、ほぼ同時期に日本近海で発生した3つの台風。仙台と苫小牧を結ぶ太平洋フェリーを欠航に追い込んだ我が家の大敵です。

 津軽海峡経由でオートリゾート八雲@噴火湾パノラマパークにチェックインした日曜日午後、太平洋を北に進む台風11号が北海道東部に向け進んでおりました。

 幸いにも道南に位置する八雲町は進路の西側にあるため大きな被害を受けることはなかったものの雨模様。天候が悪くても楽しめる函館観光に行きました。

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台風9号が通過中

台風9号の進路予想

 火曜日朝起きて最初に確認したのが北海道に接近してきた台風9号の進路。一昨日夜に釧路市付近に台風が上陸したばかりですが、すぐさま次の台風が関東地方や東北地方を縦断しながら北海道に迫ってくるとは…

 どうやら2つ連続で道東を通過するようで、朝5時時点では八雲町も強風域の範囲内。6時過ぎに外を見ると雨はほとんど降っていませんが風が少し吹いている状況です。

火曜と水曜の天気予報

 台風が早い時間帯に通過していくため天気は急速に回復していくだろうと最新の天気予報を確認すると、火曜日・水曜日ともに待望の晴れマーク!

 オートリゾート八雲でのロッジ滞在は風雨を凌ぐための一時的な回避策であり、天候が回復するなら本来のキャンプ旅らしくオートサイトにテントやタープを設営したいところ。

 北海道では既に2学期がスタートし、平日ならどのキャンプ場でも予約なしで大丈夫だろうと当日考えることにしていました。次の滞在先を決めていなかったため、天気予報とにらめっこしながら策を練ります。

次の設営場所を検討

オートリゾート八雲のロッジ群

 当初想定していたプランでは「北海道キャンピングガイド」の情報を頼りに湖畔キャンプや海キャンプに行ってみようかなと考えていました。

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1.豊浦海浜公園キャンプ場

 降水確率0%なら海キャンプが良いかも!候補となる豊浦海浜公園キャンプ場ですが、天気予報をみると水曜日の最高気温が24℃と低く海水浴できる状況ではなさそう。

オートリゾート八雲から豊浦海浜公園キャンプ場

 仮に天気予報より暑くなったとしても台風通過直後で大荒れとなっている可能性があり、いざ行ってみたものの遊泳禁止で入れないというオチも十分考えられるため候補から除外。

 そもそも豊浦海浜公園キャンプ場のホームページで確かめてみると海水浴ができる期間が8月21日までとなっており、天候が良かったとしても時期が遅すぎたようでw

2.美笛キャンプ場

オートリゾート八雲から美笛キャンプ場

 憧れの「美しき支笏湖に沈みゆく夕日を眺めながらグラスを傾ける!」ような湖畔キャンプを実現してくれそうな美笛キャンプ場、今回の目玉候補として考えていました。

 台風の進路に比較的近く、断続的に降り続いた豪雨の影響で湖面ギリギリにテントやタープを設営するのは厳しいだろうと予想し、今回のキャンプ旅では断念。残念。無念!

3.オートリゾート八雲

海外のようなオートリゾート八雲

 青空の広がるオートリゾート八雲の場内を見てまわると、2泊していたロッジだけでなくオートサイトの素晴らしさに感動を覚えました。

 地面の芝生はフカフカ。各サイトにはテーブルやイスだけでなく個別シンクが設置されておりAC電源もあり。サイトの広さもランドロック2張は余裕でいけそうなほど…さすがは北海道!

オートリゾート八雲のさそり座から眺める風景

 内浦湾を見下ろす高台にキャンプ場があるため景色が美しすぎる。全ての面で優っているとは思わないもののオートリゾート苫小牧アルテンより総合的には高評価。

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 とはいえ個人的な野望として「できれば3ヵ所のキャンプ場に行ってみたい」という条件にはそぐわなくなるため諦めることに。キャンプ場自体は凄く気に入ったんですけどね…またいつか来るつもり。

次はルピックに決定!

オートリゾート八雲からルピックまで1時間

 大変ありがたいことに北海道在住のキャンパーの方より(問い合わせフォーム経由で)キャンプ場選びのアドバイスをいただいておりました。ありがとうございます!

 北海道キャンピングガイドで調べていた候補地以外で気になったのが黒松内町にある歌才オートキャンプ場「ル・ピック」です。道南から札幌方面に向かう途中にあるし、どうやらキャンプ場内もキレイに整備されているみたい。

 早速、電話受付がオープンする朝9時に問い合わせてカーサイトを確保!八雲町は晴れてきたものの黒松内町は朝8時頃まで雨が降っていたとのことで、地面が乾いてくるであろう午後に向かう旨を伝え準備開始(^^)

オートリゾート八雲のロッジとさようなら

 しっかり朝食を採ってからオートリゾート八雲内を2周ほど散歩して、オートサイトやフリーサイトの雰囲気を確かめ9時半過ぎにキャンプ場を出発。

 ロッジだとテントやタープなど幕体の撤収作業がないため、着替えや食材を整理したら片付け終了というのが楽チンでした(^^)

 順調に行けば1時間ほどでルピックに着いてしまうため、天候が回復したら行きたいと思っていた北海道立噴火湾パノラマパーク内の大きな広場や遊具で遊ぶことにしました。

噴火湾パノラマパークで遊ぶ!

丘の駅の前にある海へ続く一本道

 八雲町情報交流物産館「丘の駅」にクルマを停め噴火湾パノラマパークを遊びつくそうと内浦湾方面を眺めると、一面の芝生が美しすぎる!

 太平洋に向かって真っ直ぐ伸びる下り坂の一本道、両側に並ぶ美しい白樺、青い空と白い雲。北海道の雄大さを味わえる「パノラマロード」は最高の光景を味わえました。

 こんな感動的で素晴らしい風景を眺めるとつい魔女の宅急便の「海の見える街」を口笛で吹いてしまうキキ好きな自分がいます(^^)

巨大な噴火湾パノラマパーク

 公園内には連泊していたオートリゾート八雲以外にもパノラマ館やふれあい館、花畑やピクニック広場など様々な場所があり丸一日遊んでいられそうなほど!

 地図をよくみるとゴルフ場もありますね。本州ではあまり見かけないけど北海道に来ると頻繁に見かけるものの一つとして「パークゴルフ場」がありますが、噴火湾パノラマパークにあるのはパークゴルフ場+ディスクゴルフ場です。

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まきばの冒険広場

 丘の駅から斜面を下りパークゴルフ場の近くまで歩くと「まきばの冒険広場」という子供向けの遊具が揃った大きな広場があります。

 先ほどまで滞在していたオートリゾート八雲のドッグランから更に斜面を下ってまっすぐ進むと5分程度で着く場所ですが、一昨日・昨日と天候が悪く遊具で遊べなかったため晴れた今日こそ思いっきり遊んじゃいます!

 1時間半ほど大きなブランコや滑り台、ターザンロープなどで遊んだら小腹が空いてきたため丘の駅まで一人クルマを取りに行きますが…ひたすら斜面を登ることになり若干グッタリw

ハーベスター八雲でKFC

ハーベスター八雲で早めのランチ

 ハーベスター八雲は内浦湾の美しい景色を丘の上から眺めながら食事を楽しめる眺望抜群なレストラン。噴火湾パノラマパークに隣接しており、八雲PAにクルマを停め歩いていくこともできる好立地。

 元々はケンタッキーフライドチキンの実験農場だったこともあり、美味しいチキンを食べることができるという噂を聞きつけランチを食べにやって来ました!

味はケンタでも外で食べれば美味しい

 名物となっているハーブ鶏のフライドチキンをはじめローストチキンやグリルドチキン、エスニックチキンなどの鶏肉料理に加え、旬の食材を活かしたパスタや石窯で焼いたナポリピッツァなどメニューは豊富。

 すぐ隣にある元山牧場の新鮮な牛乳も提供されていました。フライドチキンはKFCとは少し異なる味付けのように感じましたが、テラス席に座り雄大な景色を眺めながら食べると最高に美味しかったと思います(^^)

美しき黒松内ルピック

歌才オートキャンプ場ルピックに到着

 スカッと晴れた青空のもと噴火湾パノラマパークやハーベスター八雲を満喫し、次の宿泊地となる歌才オートキャンプ場ルピックを目指して出発!

 八雲ICから道央自動車道経由で黒松内町に入り12時50分にルピックに到着すると、センターハウスにある受付のカーテンが閉まっており反応がない(苦笑)

リビングシェルを設営完了

 きっとお昼ご飯で休憩中なんだろうと駐車場にクルマを停め、ざっとキャンプ場内を眺めてみると…苫小牧アルテンや大子グリンヴィラのような人工感がないのに、区画サイトがとんでもなくキレイに整っています。

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 無事13時ジャストにチェックインできるようになり、簡単な説明を聞いたらカーサイトに設営開始。朝一に電話予約したときトイレの近くを希望しておいたところ好サイトが割り当てられました(^^)

リビシェルにコットを並べてキャンプ旅

 今回の装備は「リビングシェル+エルフィールドヘキサ+コット4台」の組み合わせ。設営や撤収の手間が少なくなるよう意識しつつ、快適な寝心地は譲れないというノーテント仕様!

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 1時間ほどで一通りの設営を終え、しばし家族4人でマッタリとした優雅な時間を過ごします。タープ下を通り抜けるそよ風が心地良く「色々と苦労して北海道まで来て本当に良かった」と感じた瞬間です。

ルピック場内の雰囲気がやばすぎる

 平日ということもあり場内には数えるほどしか宿泊者がいません。白樺にハンモックを張り揺られながら、流れゆく雲をボンヤリ眺めていると幸せな気持ちに。

 落ち着いたところで黒松内町の中心地に行きAコープで食材や飲み物を調達したあとは、キャンプ場内を探検したり広場でフリスビーを投げて遊んだり。

 キャンプ旅を順番につづるブログの途中で結論を先に書いてしまいますが、過去50泊程度している中で「一番良かったキャンプは?」と聞かれたら、おそらく「黒松内ルピックの2日間」と答えることになるかな、と。

黒松内温泉 ぶなの森

黒松内温泉ぶなの森

 久しぶりのキャンプらしい夜ご飯を食べ終え一段落。まだ寝るには早い時間のため近隣の温泉を探してみると、黒松内温泉「ぶなの森」という温浴施設がクルマで10分弱の場所にあることがわかり早速行ってみる事に。

 北海道キャンピングガイドには温泉の割引クーポンが大量についており、黒松内温泉ぶなの森も割引対象となっていました。露天風呂やサウナなど非常に充実しており肌もツルツル!

 20時前にはキャンプ場に戻り「これは気持ち良く寝れそうだ」と夜空を見上げると、ものすごい数の星が見えます。さすがは北海道…住んでいる方が羨ましくなります。

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 ルピックはいわゆる林間サイトのため「星に手のとどく丘キャンプ場」のように地平線まで星が見えるというわけではないのですが、真上を見上げたときの星の多さは同レベルかと。

ルピックは2日連続快晴

 8月の関東は夜暑くて寝苦しいのですが、お盆を過ぎた北海道のキャンプ場はひんやりと涼しくフリースを羽織るとちょうど良い気温。すっかり秋の気候でした。

 念のため寝る前に明日の天気を確認すると、降水確率0%で気温も28℃くらいまで上がりそう。夏の北海道らしいアクティビティをするには絶好の一日となる予感がします(^^)

☆夏旅2016まとめ☆

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