[夏旅2019]豊かな自然と満天の星々に包まれる道北キャンプ旅まとめ

宗谷ふれあい公園にてTakeチェアロングで一休み

 2019年の夏休みは道北&離島でキャンプ!新潟から小樽に渡り、日本海オロロンラインを北上し、利尻島や礼文島を観光。星空観察をしながら北海道を巡ってきました。

 8泊9日で訪れたキャンプ場は5ヶ所。宗谷ふれあい公園、利尻島ゆ~に、びふかアイランド、サンピラーパーク森の休暇村、朱鞠内湖畔キャンプ場に滞在しました。

当記事は9投稿に分かれている北海道キャンプ旅2019の軌跡を1つにまとめたものです。関東から遠征を考えているキャンパーの参考になれば幸いです。

道北&離島でキャンプ

トナカイ牧場で見かけた本物のトナカイ

 8月下旬に夫婦共々1週間の夏休みを取り、自前のキャンプ道具をクルマに積んで、観光スポットやキャンプ場を転々としながら観光するキャンプ旅。

 2015年から2017年にかけて道央・道南・道東を旅しており、2018年はキャンプ旅を始めて以来、初めて北海道以外の場所として三重県を巡りました。

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テント泊をしないキャンプ旅

サンピラーパーク森の休暇村のコテージは設備が充実

 旭川以北の道北ならびに離島(利尻島・礼文島)を目指すにあたり、出発数日前まで熟慮を重ね、テントを持って行かない(=テント泊しない)決断をしました。

 コテージやキャビンに滞在することで荷物を減らし、設営や撤収にかかる時間を短縮でき、観光や移動に多くの時間を割けます。置いていったキャンプ道具は以下の通りです。

  • テント、タープ
  • ポール、ペグ、ハンマー
  • メインテーブル、フィールドラック など

北海道遠征の準備

北海道キャンピングガイドと北海道キャンプ場ガイド

 北海道キャンプ旅2019の準備編。往路の新日本海フェリー(新潟→小樽)、復路の太平洋フェリー(苫小牧→仙台)、利尻島往復のハートランドフェリー(稚内⇔鴛泊)を確保。

 道内のキャンプ場を調べるときのバイブル「北海道キャンピングガイド2019」で滞在候補地を選定しました。パソコンやスマホでも同じ内容を読めるのが便利でした。

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2019年8月24日~25日

サロベツ原野駐車場から眺める風力発電

 北海道キャンプ旅2019の出発編。新日本海フェリーの船内でビンゴに的中。小樽から留萌まで高速道路で向かい、各地の道の駅で休憩しつつ日本海オロロンラインを北上。

 初山別みさき台公園やサロベツ原野、トナカイ牧場などを巡り、昼過ぎに稚内に到着。道立宗谷ふれあい公園オートキャンプ場のAロッジに滞在しました。

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道北キャンプ旅に出発!新潟から新日本海フェリーで小樽に渡り、留萌から日本海オロロンラインを北上。道の駅や初山別みさき台公園、サロベツ原野などに立ち寄り、千葉県の自宅から34時間かけ道立宗谷ふれあい公園オートキャンプ場に到着。

2019年8月26日

利尻島の鴛泊港近くにあるペシ岬に登る

 北海道キャンプ旅2019の利尻島編。宗谷岬やノシャップ岬を巡り、ハートランドフェリーで利尻島の鴛泊港に到着。離島滞在中、地球の歩き方JAPANが役に立ちました。

 ペシ岬に登ったあと、日本一行きにくいラーメン店「味楽」でランチ。ウニ採りやミルピス屋に立ち寄り、利尻島ファミリーキャンプ場ゆ~にのコテージに滞在しました。

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宗谷ふれあい公園オートキャンプ場を拠点に宗谷岬や白い道を観光。フェリーで利尻島に渡り、利尻ラーメン味楽や神居海岸パーク、ミルピス商店などを巡り、道北キャンプ旅2ヶ所目の滞在地「利尻島ファミリーキャンプ場ゆ~に」に到着しました。

2019年8月27日

礼文島の観光名所「澄海岬」

 北海道キャンプ旅2019の礼文島編。連泊の中日にハートランドフェリーで礼文島へ渡りました。最北端のスコトン岬で食べた採れたてのエゾバフンウニが絶品。

 野生のアザラシを観たり、澄海岬に登ったり、ウニむきしたり、桃岩をトレッキングしたり日帰りで観光。日本最北の久種湖畔キャンプ場があまりに素敵すぎました。

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利尻島からフェリーで礼文島に渡り、スコトン岬や澄海岬を巡ったり、美味しいウニを食べたり、桃岩トレッキングコースを歩いたり、夏の礼文島を堪能。日本最北の久種湖畔キャンプ場は雰囲気が素晴らしく、本当に気持ちの良いキャンプ場でした。

 夜は利尻富士を望む景勝地「姫沼」で星空観察。漆黒の闇に包まれた沼のほとりで、前年夏にスノーピーク本社キャンプ場で見た天の川を上回る絶景に出会えました。

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利尻島の景勝地「姫沼」で利尻富士と夏の天の川を撮影しました。街明かりも月明かりもなく、漆黒の闇と満天の星空に包まれた静かな湖畔で、湖面に反射した数多の星々と逆さ利尻富士を観賞。南関東では見ることができない離島の絶景に感動。

2019年8月28日

利尻島の白い恋人の丘から眺める利尻富士

 北海道キャンプ旅2019の利尻島一周編。日本名水百選の甘露泉水で湧き水を汲み、姫沼や白い恋人の丘を観光。オタトマリ沼で食べた鬼脇のホタテはなかなかの美味でした。

 島の駅でクラフト体験し、雄大な利尻富士とも遂にお別れ。稚内から内陸部を南下し、三日月湖に囲まれた森林公園びふかアイランドのログコテージに滞在しました。

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離島キャンプ最終日は利尻島を時計回りに巡り、姫沼やオタトマリ沼を観光。甘露泉水や麗峰湧水で湧き水を汲み、島の駅でクラフト体験。稚内から内陸部を南下し、道北キャンプ旅3ヶ所目の滞在地「森林公園びふかアイランド」に滞在しました。

2019年8月29日

サンピラーパーク森の休暇村では自転車が借り放題

 北海道キャンプ旅2019の天体観測編。びふかアイランドやトロッコ王国で遊んだあと、道立サンピラーパーク森の休暇村のコテージに滞在しました。

 キャンプ場の隣にある公開天文台「きたすばる」には天体望遠鏡やプラネタリウムが設置されており、夏の大三角や天の川などを観察することができました。

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森林公園びふかアイランドの舗装路や遊具で遊び、トロッコ王国やびふか温泉など美深町を観光。名寄市のサンピラーパーク森の休暇村には公開天文台「きたすばる」が併設されており、天体望遠鏡やプラネタリウムで星空観察を楽しめました。

2019年8月30日~9月1日

朱鞠内湖畔キャンプ場でバーベキュー

 北海道キャンプ旅2019の帰還編。日向温泉でリフレッシュし、鏡面反射が美しい朱鞠内湖でボート遊び。朱鞠内湖畔キャンプ場のログキャビンに滞在しました。

 帰路に幌加内の新そば祭りに参加し、4年ぶりにオートリゾート苫小牧アルテンを再訪。太平洋フェリーで仙台に渡り、WILD-1郡山店で買い物してから帰宅しました。

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湖面の反射が美しい朱鞠内湖畔キャンプ場は日本一のそばの生産地「幌加内町」にあり、キャンプ帰りに新そば祭りに初参加。新千歳空港やオートリゾート苫小牧アルテン、WILD-1郡山店に立ち寄り8泊9日の道北キャンプ旅から帰還しました。

 道北キャンプ最後の夜は、朱鞠内湖の湖畔で星空撮影。雲が多く星空ぐるぐる写真は失敗しましたが、天の川や北斗七星などを観察することができました。

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自然豊かな朱鞠内湖畔キャンプ場で星空撮影。雲が多く満天の星空ではないものの湖畔から天の川や北斗七星を観察できました。東にある名寄や南東にある士別の街明かりの影響を受けますが、比較的手軽に星空キャンプを楽しめる好立地でした。

滞在したキャンプ場

北海道キャンプ旅2019で滞在したキャンプ場
  1. 宗谷ふれあい公園オートキャンプ場
  2. 利尻島ファミリーキャンプ場ゆ~に
  3. 森林公園びふかアイランド
  4. サンピラーパーク森の休暇村
  5. 朱鞠内湖畔キャンプ場
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過去に行ったことにある東日本のキャンプ場レポートをまとめてみました。訪問時のインプレを踏まえ「ファミリーキャンプ初心者おすすめ」「ロケーション」「清潔度」「プレイスポット」の観点で5段階に評価しています。

宗谷ふれあい公園オートキャンプ場

宗谷ふれあい公園オートキャンプ場のAロッジ
  • 道北屈指の高規格キャンプ場と呼んでも差し支えないほどの場内設備
  • 利尻島や礼文島を目指すには便利な立地(稚内港から近い)
  • 飛行機が低空を飛ぶが頻度は高くないため気にならない

サイト宗谷ふれあい公園オートキャンプ場

利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜に

利尻島ファミリーキャンプ場ゆ~にのコテージ室内
  • 利尻北麓野営場とともに利尻富士登頂を目指す方が多め
  • 鴛泊市街地から近く利尻富士温泉が目の前にあるのが便利
  • キャンプ場としてのグレードはそれほど高くはない

サイト利尻島ファミリーキャンプ場ゆ~に

森林公園びふかアイランド

森林公園びふかアイランドのログコテージ
  • 広大な敷地に遊具や遊歩道などが整備されておりブレイブボードが捗る
  • びふか温泉や道の駅びふかが隣接しており長期滞在に便利
  • 各戸に温泉が引き込まれたログコテージは広くて快適

サイト森林公園びふかアイランド

サンピラーパーク森の休暇村

サンピラーパーク森の休暇村に並んで建つコテージ
  • 天体望遠鏡やプラネタリウムがあり星空好きにはたまらない
  • 焚き火できないことが残念すぎる以外なんの不満もない
  • コテージのグレードが過去トップクラスでコスパがとても良い

サイトサンピラーパーク森の休暇村オートキャンプ場

朱鞠内湖畔キャンプ場

朱鞠内湖畔キャンプ場のログキャビン室内
  • 水まわりはあれですが道北屈指の人気キャンプ場らしく抜群のロケーション
  • 東の空(名寄市街地)の光害が強烈で星空撮影には工夫が必要
  • ログキャビンのグレードはややイマイチ(森の休暇村があまりに凄すぎた)

サイト朱鞠内湖畔キャンプ場

まとめ

 はじめての道北は、豊かな自然と満天の星々に包まれる素晴らしいロケーションでした。前年の三重キャンプ旅と比べ、天候に恵まれた日がやや少なかったことが心残りです。

 美深以北まで遠征すると走行距離が長くなるため圧倒的にキャンピングカーが有利ですが、コテージやキャビンを駆使すれば関東から利尻島や礼文島まで十分行けます。

 過去4回の北海道遠征で計14ヶ所のキャンプ場に滞在しました。子供達の忙しさもあり、北海道キャンプ旅はしばらくお預け。いつかまた行けたら良いなと思っています。

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