[夏旅2017]南関東発!十勝から知床まで8泊9日の道東キャンプ旅まとめ

カントリーファーマーズ藤田牧場で貸切キャンプ

 我が家の一大イベント、夏休みの北海道キャンプ旅。仙台からフェリーに乗り苫小牧に上陸し、道内各地の美味しいものを食べつつ観光地を巡る9日間の小旅行です(^^)

 道東で滞在したオートキャンプ場は4ヶ所(カントリーファーマーズ藤田牧場、山花公園オートキャンプ場、虹別オートキャンプ場、士幌高原ヌプカの里)、走行距離は前年を大きく上回る約2,200キロ!

 トマムの雲海やオホーツク海のホエールウォッチング、釧路湿原や然別峡かんの温泉など十勝から知床まで道東を楽しんだ2017年のキャンプ旅をまとめてみました。

道東キャンプ旅2017

カントリーファーマーズ藤田牧場で羊と戯れる

 8月後半に夫婦共々1週間夏休みを取り、自前のキャンプ道具をクルマに積んでキャンプ場を転々としながら道内を観光する北海道キャンプ旅。

 家族4人で北海道に行くのは4年連続、テント泊するのは3年連続。前年は複数の台風が同時期に発生しフェリーが欠航する悪天候のなか、津軽海峡を渡り道南から道央を巡りました。

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当記事は11投稿に分かれている道東キャンプ旅2017の軌跡を1記事にまとめたものです。関東から渡航を考えているキャンパーの参考になれば幸いです。

夏旅の事前準備

ドラえもん南極カチコチ大冒険とたねほおずき

 出発2ヶ月の6月後半、苫小牧へ渡るフェリーを確保するべく争奪戦に参戦。往路の太平洋フェリー(仙台発)と復路の商船三井フェリー(大洗着)を確保しました。

 滞在先候補を絞り込むため北海道キャンプ場ガイドと北海道キャンピングガイド電子版を入手。道央を中心にテント泊する滞在先候補と荒天時の退避先(コテージ)を選定。

 クルマを横付けできないキャンプ場で役立つアウトドアワゴンやコンパクトなサイズが嬉しいファイアスタンドなどを購入。テントはリビングシェル、タープはランドステーションを持って行くことにしました。

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夏旅1日目(2017/8/19)

WILD-1仙台泉店でお買い物

 前年は台風直撃により断念したスパリゾートハワイアンズからのフェリー乗船。2017年は計画通り仙台港から太平洋フェリーに乗船することができました。

 夏休みのハワイアンズは想像以上に芋洗い状態。水着や浮き輪を実家に送り荷物を減らし仙台市内にあるWILD-1仙台泉店、WILD-1仙台東インター店でご当地シェラカップを入手。

 急遽決まった道東行き。鹿追町を目指し先頭バッターでフェリー下船に成功し道東自動車道を東進。道の駅しかおいで十勝北部の貴重な情報を得ました。

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夏旅2日目(2017/8/20)

カントリーファーマーズ藤田牧場でサッポロクラシックをいただく

 最初の泊地「カントリーファーマーズ藤田牧場」に到着。全国でも珍しいスノーピーク公認のスローキャンプフィールドで人生初の貸し切りキャンプです。

 美しい芝生を有する広大なフリーサイトを贅沢に使わせていただき、ランドステーションとリビングシェルを小川張りで設営しました。

 牧場見学ツアーに参加し乳搾りやバター作りを体験。翌朝は4時に起きて星野リゾートトマムに向かい雄大な雲海を観賞することができました。

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夏旅3日目(2017/8/21)

ランドステーションとリビングシェルを小川張り

 スノーピーク直営店併設の十勝ポロシリキャンプフィールドでキャンプ場としての雰囲気や水まわり、ショップの品揃えをチェック。本社とは異なるワイルドさに驚きました。

 六花の森や道の駅なかさつないに立ち寄ったあとグランピング施設のある中札内農村休暇村フェーリエンドルフを見学。さらに南下しカムイコタンキャンプ場で砂金掘りを体験しました。

 十勝平野を一気に北上し鹿追町の山奥にある秘湯、然別峡かんの温泉で源泉掛け流しを堪能。夕飯は外食で済ませようと右往左往し平和園にたどり着きました。

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夏旅4日目(2017/8/22)

山花公園オートキャンプ場は雨模様

 2泊滞在したカントリーファーマーズ藤田牧場で地獄の雨撤収。濡れたテントやタープを次のキャンプ場まで持ち運ぶときルーフボックスが役に立ちました。

 道の駅ピア21しほろに立ち寄り次の滞在先となる山花公園オートキャンプ場のコテージを確保し、道の駅しほろ温泉で足湯に浸かりリラックス。

 道の駅阿寒丹頂の里で休憩したあと釧路ラーメンまるひらで昼ご飯。キャンプ場近くの山花温泉リフレで汗を流し回転寿司まつりやで美味しい夕飯にありつけました。

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夏旅5日目(2017/8/23)

虹別オートキャンプ場の美しいフリーサイト

 山花公園オートキャンプ場を朝早くにチェックアウト。絶好の行楽日和となった1日は釧路周辺を観光することにしました。釧路駅のみどりの窓口で指定席券を確保し和商市場で釧路名物の勝手丼。

 釧路フィッシャーマンズワーフMOOを見学したあと再び和商市場で海産物を買い込み、釧路湿原駅から観光列車ノロッコ号に乗車しました。

 道東キャンプ旅3ヶ所目の泊地は道東観光の拠点にピッタリな虹別オートキャンプ場。濡れたテントやタープを乾かし厚岸産と仙鳳趾産の岩牡蠣を堪能しました。

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夏旅6日目(2017/8/24)

虹別オートキャンプ場でホットサンドを食す

 終日のフリータイムを活用し虹別オートキャンプ場のある標茶から遠出。標津のサーモンパークで遊んだあと深い霧に包まれ小雨の降り続く悪天候の中、世界自然遺産「知床」に到達!

 道の駅知床らうすで昆布ラーメンやイクラ丼を食べホエールウォッチングに出発。1時間以上オホーツク海で探索を続けた結果、優雅に泳ぐ巨大なマッコウクジラと出会いました。

 手を伸ばせば届きそうなほど近くで観賞することができ大人も子供も大満足。夕飯を食べたあとキャンプ場近くの源泉掛け流し温泉に浸かりリラックスできました。

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夏旅7日目(2017/8/25)

虹別オートキャンプ場のセンターハウス全景

 前夜降っていた雨が朝には止み、テントやタープを乾燥させつつ噴水フルーツポンチに挑戦。虹別オートキャンプ場から撤収し不要な荷物を自宅に送り、道の駅摩周温泉で周辺の観光スポットを調査。

 阿寒湖アイヌコタンに立ち寄ったあと阿寒国立公園オンネトーに行きました。五色沼と呼ばれる美しい景色に感動。藤田牧場で紹介された足寄動物化石博物館のミニ発掘体験に子供達は大満足。

 夕飯の買い物に苦戦しつつ北海道キャンプ旅最後の泊地、道東4ヶ所目となる士幌高原ヌプカの里のコテージに到着しました。

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虹別オートキャンプ場で迎える2回目の朝は雨が止み快晴!念願の乾燥撤収に成功し道の駅摩周温泉や阿寒湖アイヌコタンに立ち寄ったあと五色沼ことオンネトーを観賞。道東キャンプ旅最後の夜は士幌高原ヌプカの里でコテージ泊しました。

夏旅8日目~(2017/8/26~)

青空と士幌高原ヌプカの里のコテージ

 士幌高原ヌプカの里を出発し柳月スイートピアガーデンでバラマキ用の三方六を調達。道東自動車道を西に進み、えこりん村のナニコレ貿易でびっくりドンキーの食器をまとめ買いしました。

 4年連続の新千歳空港では北海道ラーメン道場で弟子屈ラーメンを食べ、ドラえもんわくわくスカイパークでビニール焼き。フェリーのチェックインを先に済ませ苫小牧周辺で遊びました。

 新造船「さんふらわあ ふらの」に乗船し約19時間で大洗に到着。めんたいパークに立ち寄り夕方に帰宅しました。約2,200km走り抜けた道東キャンプ旅2017が終了!

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道東キャンプ場の感想

北海道キャンプ旅2017の全体図
  1. 苫小牧港フェリーターミナル
  2. カントリーファーマーズ藤田牧場(テント)
  3. 山花公園オートキャンプ場(コテージ)
  4. 虹別オートキャンプ場(テント)
  5. 士幌高原ヌプカの里(コテージ)

 詳細なキャンプ場レポは冬眠中にまとめ書きし来春に順次公開したいと思います。各キャンプ場に滞在し感じたことを簡単にまとめてみました。

カントリーファーマーズ藤田牧場

カントリーファーマーズ藤田牧場の広い敷地
  • スノーピーク認定のスローキャンプフィールド
  • 人生初の貸切キャンプは超贅沢
  • 整備された美しい芝生のフリーサイト
  • 設備面は必要最低限だが問題なし
  • 牧場の朝はとにかく早く起こされる

山花公園オートキャンプ場

山花公園オートキャンプ場の入り口にある看板
  • 設備充実の高規格キャンプ場
  • 全般的に値段は高め
  • 区画サイトは狭めだがフリーサイトあり
  • コテージは新しくはないが快適
  • 温泉や動物園が隣接、釧路湿原も近い

虹別オートキャンプ場

虹別オートキャンプ場の入り口にある看板
  • 道東屈指の高規格キャンプ場に大満足
  • フリーサイトは極めてレベルが高い
  • 道東の中心にあり観光拠点に最適
  • 炊事場でお湯は出ない
  • 近隣にスーパーはない(コンビニあり)

士幌高原ヌプカの里

士幌高原ヌプカの里の入り口にある看板
  • コテージのコストパフォーマンスは秀逸
  • 十勝平野を見下ろす高台は景色が良い
  • テントサイトの料金が格安
  • 近隣にスーパーやコンビニはない

まとめ

ナニコレ貿易においてあるびっくりドンキーの食器達

 出発の数日前に道東行きが決まりキャンプ場の選定や観光地の下調べなど準備不足な面はありましたが、スローキャンプフィールドやホエールウォッチングなど初体験が多く楽しかった夏旅でした!

 何度か雨の日があったものの前年と比べ悪天候が少なく概ね快適に過ごせたと思います。行く先々でハチやアブが大量に飛んでいたのは雨の少なかった梅雨と雨の多かった梅雨明け後のせいかもしれません(^^;)

 キャンプ場4ヶ所も行けたのは嬉しい限りですが今年は子供達が2人とも小学生となり費用は右肩上がり。フェリーや観光、お土産にお金がかかったこともあり総額は40万円を軽く超えてしまいましたorz

五色沼オンネトーの美しい景色

 2018年の長期休暇はどこに行こうか悩み中。道央でニセコサヒナや日高沙流川を攻める安定コースか、道北や離島のチャレンジコースか、いっそのこと北海道以外で探してみるか。

 テントや寝袋などキャンプ道具を持ち出しての「海外ファミリーキャンプ旅」とか北海道以上にハードル高くて面白そう。家族全員パスポートが切れているため取り直すところからスタートですがw

カントリーファーマーズ藤田牧場で貸切キャンプ