栃木県那須町にあるオートキャンプ場「キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原」はキャンプ界のディズニーランドと称されるほど家族連れに大人気!
テントやキャビンに通算20泊ほど滞在した経験から、場内施設・イベント・周辺環境などのおすすめポイントや利用者目線でのよくある質問をまとめました。
この記事の目次
C&Cのおすすめポイント
住所:栃木県那須郡那須町高久甲5861-2
電話番号:0287-64-4677
予約方法:インターネットもしくは電話
キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原は名称が長いため、当記事では通称である「C&C」と略します。キャンプ場スタッフの方は「キャビンズ」と呼ぶことが多いようです。
- こどもファーストで安全・安心
- キャンプ初心者に優しい
- 季節イベントのクオリティが高い
- 特殊サイトは行く価値あり
- 常設の遊び場が楽しい
- アメリカンビンゴが大盛況
- 売店やレンタル品のラインナップが豊富
- おなかが空いても食べ物に困らない
- エステやワークショップを受けられる
- とにかく交通の便が良い
こどもファーストで安全・安心
C&Cは週末や夏休みになると、こどもがいる家族もしくは大人2名のみ利用できます。何かと賑やかなウェーイ系の若者グループは宿泊できず、小さな子連れも安心ですね。
キャンプ場全体がフェンスに囲まれており、こどもが勝手に脱走しにくい構造です。親子トイレやお手伝いキッチンなど、親にも子にも優しい施設がいっぱいあります。
夜も見回りされており、消灯時間を過ぎて騒いでいたり明るいサイトは注意を受けます。夜泣きで迷惑をかけないか心配というご家族も、まわりも似たような感じなのでご安心を。
キャンプ初心者に優しい
テントサイトは全区画がAC電源付き。クルマを横付けできるオートキャンプスタイルとなっており、地面はほぼ平坦。炊事場は蛇口からお湯が出て、場内に露天風呂もあります。
屋根付きスペースのあるサイトも多く、砂利敷きで水はけが良いため、国内屈指の「悪天候に強いキャンプ場」だと思います。日陰を得られる林間サイトにしては不快な虫も少なめ。
チェックアウト時間が13時とやや遅く、撤収作業に手間取りがちなキャンプ初心者も安心。前泊の金曜日が格安になる「おま金」を併用すると長く滞在できます。
テント泊に抵抗感のある方はキャビンやコテージがおすすめ。例えば2家族向けのツインキャビン語らいには4種類の専用遊具が設置されており、キャンプ場のイメージが覆りますよ。
季節イベントのクオリティが高い
C&Cを代表するイベントが「キャンプハロウィーン」。サイトをデコったり、仮装して場内を練り歩いたり、コンテストに参加したり、とにかく参加者の本気度がハンパないです。
一般的にはゴールデンウィークや夏休みがキャンプのトップシーズンにあたりますが、C&Cはハロウィン月間(9月末~10月末)が最も予約を取るのが難しい最繁忙期と感じます。
年末年始をキャンプ場で過ごす「年越しキャンプ」も大盛況。オーナーお手製の美味しいラーメンが振る舞われるなど、ハロウィンと年越しだけは絶対行くという方も多いです。
特殊サイトは行く価値あり
C&Cには一風変わった、個性豊かな「特殊サイト」があります。いずれも区画数が少なく、毎月争奪戦になっています。2つほどピックアップしてみました。
2018年6月に完成した「オートキャンプサイトGARAGE」は男のロマンが詰まった大きなガレージを自由に使える2家族向けのテントサイト。
ガレージ内にテーブルや椅子を並べて食事をしたり、テントを張って寝泊まりしたり、クルマを入れて車庫のように使ったり、可能性は無限大。
2016年4月に完成した「カントリーキャビン語らい」は語らいスペース、テントを張る地面、キャビンで構成された2家族向けサイト。バーカウンターや暖炉が設置されています。
常設の遊び場が楽しい
場内の中央には超スーパーボールすくいで使われるじゃぶじゃぶ池、入口近くには遊具が集まるキッズプレイガーデン、他にも大型オセロや滑り台など楽しい遊び場がいっぱい。
他のキャンプ場では見かける機会の少ない施設がクリスタルハンター。洞窟に隠された秘宝を採掘する体験型アトラクションです。2019年春にリニューアルしました。
わんぱくキッズにはヤジロベーが大人気。激しい遠心力と上下運動で盛り上がる大型遊具ですが、まれに怪我人を見かけます。親御さんは絶対に目を離さずに見守ってあげてください。
アメリカンビンゴが大盛況
C&Cの夜はビンゴパーティー。ビンゴシート1枚で4つのチャンスがあり、当選者には自転車やキャンプ道具が当たります。惜しくも外れたら焼きマシュマロです。
年末年始やお盆、クリスマスなどの特定日はさらに豪華な景品となります。逆に規模の小さなミニビンゴとなる場合がありますのでイベントカレンダーで確認しておきましょう。
売店やレンタル品のラインナップが豊富
売店の品揃えは国内トップクラス。キャンプ場オリジナルグッズだけでなく、食料品や調味料、飲み物などスーパーで買い忘れても売店で売っているかも。
特にハロウィン期間中は「え!?ここキャンプ場の売店だよね!?」と感嘆の声が漏れるほど売り場面積が広がり、ありとあらゆるハロウィングッズが並びます。
レンタル品も充実しており、例えばノルディスクのアスガルド12.6やユドゥン5.5などを借りたことがあります。砂利道に強いベビーカーですらレンタルできますよ。
おなかすいても食べ物に困らない
センターハウスの隣にあるピザハウスでは注文ごとに生地を伸ばし石窯で焼き上げるMサイズのピザが1枚500円。マルゲリータからデザートピザまで6種類ほどあります。
ピザハウスのパスタは生パスタを使用し、ピザと同じく500円。コスパ良すぎて料理作る気なくすと評判です。夕方にはクレープ屋さんなど移動販売もやってきます。
12時前後に開催されているバーガー作り(アメリカン、メキシカン、タコス)は設営前や撤収後のランチにピッタリ。調理体験&缶ジュース付きで500円です。
エステやワークショップを受けられる
C&Cの場内にはリラクゼーション施設「akubi」が併設されており、パパがこども達と遊んでいる間にママはエステでリラックスなんていう贅沢な時間の過ごし方も。
建物のベッドだけでなく、隣に立っているアスガルド内で受けることもできます。希望すればテントサイトまで来てくれコットで施術を受けることも可能とのこと。
薪売り場の隣にあるDIYショップ「HAPPY HOME」では、ステンシルのワークショップなどが開催されています。他にもチェア作りやキーホルダー作りなど色々体験できますよ。
とにかく交通の便が良い
東京から約2時間、東北自動車道の那須ICから約7分でC&Cに到着します。渋滞の激しい那須街道を走る区画が短く、那須高原SA(スマートIC)から向かうこともできます。
交通量の多い東名高速や中央道と比べ東北道は渋滞が少なく、北関東道や圏央道など渋滞回避ルートがあるため運転手には助かります。
C&Cのよくある質問
キャンプ場の公式ページには書かれないであろう「利用者目線で知りたいこと」をFAQ形式でまとめてみました。
特によくある質問コーナー
- いつ見ても空きがないんだけど、どうすれば予約を取れるの?
-
宿泊予定日の3ヶ月前の月初0時(例えば10月20日だと7月1日0時が予約開始日)に争奪戦があり、週末はわずか数分で予約が埋まってしまいます。
予約合戦の攻略法は「3連休がある月の、3連休以外の週末の、区画数が多い場所を、0時ジャストに狙う」ことです。詳しくは別記事にまとめています。
システムに慣れてしまえば電話予約のキャンプ場(出会いの森総合公園など)よりも簡単に予約できます。争奪戦には参戦せずキャンセル待ちを狙うのもおすすめです。
- おすすめのサイトをランキング形式で教えてください
-
数あるサイトの中から、おすすめトップ5を選んでみました。1位・3位・5位は特殊サイト、2位・4位はノーマルサイトです。
- オートキャンプサイト語らい
- チョイ広めオートキャンプサイト
- オートキャンプサイト焚火
- オートキャンプサイト
- カントリーキャビン語らい
派手な特殊サイトより純粋にキャンプを楽しめるノーマルサイトこそ評価されるべき、と考えている方はたくさんいらっしゃいます。バランスの良さでチョイ広めを1家族で使うのがお気に入りです。
行きたいと考えている方向け
- ファミリー向けですか?それともグループ向けですか?
-
どちらにもおすすめですが、しいて言えばグループで使いやすいキャンプ場だと感じます。実際の利用者はグループ4に対しファミリー6くらいの印象があります。
1区画を2家族でシェアできるサイトも多く、昨今はグループキャンプに制限がかかるキャンプ場が増えたため、比較的制限の少ないC&Cは助かります。
- 子供を連れて行くなら何歳くらいがドンピシャですか?
-
年少から小3くらいがターゲットど真ん中です。小4くらいから徐々に手持ち無沙汰になり、超スーパーボールすくいに興味を示さなくなるのがC&C卒業の目安です。
- おすすめの季節はありますか?
-
春夏秋冬、通年で楽しめます。春秋は絶好のキャンプシーズン。夏は避暑地かつ林間サイトゆえ、低地のキャンプ場と比べ遥かに過ごしやすく感じます。冬はそれなりに積雪がありますので雪中キャンプを楽しむこともできます。
- 場内で星はキレイに見えますか?
-
高い木々で囲まれていること、観光地で明るさがあることから、残念ながら星はあまり見えません。標高1,100mの北軽井沢スウィートグラスのほうが星空はキレイです(C&Cの標高は約400m)。
- サイトにプライベート感はありますか?
-
あまりありません。タープを地面に直打ちしたり陣幕でプライベート空間を作る方もいます。そもそも静かにキャンプしたい方には向かないキャンプ場です。
予約を取れた方向け
- 予約が難しいこと以外、良い評判しか聞こえてこないので、ネガティブなことも知っておきたい
-
- 芝生広場がないため、フリスビーや野球をするには不向き
- 敷地が広くないため、野外フェスや大規模イベントを開催するには不向き
- フリーサイトがなく、巨大な幕は張れない可能性あり
- カラスや野良猫が多く、朝方に荒らされているサイトが多い
- 特殊サイトはセンターハウスのトイレから遠く、小さな子連れにはやや不向き
- 1区画だけ予約を取れたのですが、3家族(テント3張+クルマ3台)いけますか?
-
ガレージサイト、オートキャンプサイト語らい、焚火サイトの3番など、比較的広めの区画であれば3家族でもいけます。
アメニティドームのような小型テント3張りとクルマ1台なら広めの区画には収まります。荷物の積み下ろしのとき以外、残り2台は駐車場へ移動しておきます。
- ヤジロベーやクリスタルハンターをやってみたい
-
朝9時から当日分の受付開始となります。100円モーニングが終了した8時過ぎには行列ができ始めるので早めに朝食を済ませて並びましょう。
- 100円モーニングで知っておきたいことはありますか?
-
ワンコインでフレンチトーストとスープかコーヒーです。お皿とカップが人数分必要となります。大人数の場合、ポットや片手鍋に入れてサイトに持ち帰る方が多いです。
お盆のようなものがあるとベストですが、無印良品の頑丈収納ボックス(大サイズ)の蓋を裏返して使っている方をよく見かけます。
30分くらい前から行列ができるので出発予定時刻に合わせて早めに並んでおくか、終了間際に空いてから買うか決めるのがおすすめです。
- 普段は持っていかないけど、持っていったほうが良いものはありますか?
-
電源ケーブル(10m以上を推奨)、ハンモック、水鉄砲、子供用の軍手(クリスタルハンター用)、水着、大量の着替え、超スーパーボールすくい用のザルなどを持っていきます。
- 何時ごろキャンプ場に行けばよいの?
-
2019年からお早め入場料が無料化されており、早めに行って受付だけ済ませ、サイトが空き次第、設営することが可能です。
前日の予約状況を見て、空いていれば管理棟がオープンする9時に合わせて行き、空いていなければいったん外出して電話を待つか遅めに行くようにしています。
- 料理に自信がないけど大丈夫でしょうか?
-
全く問題ありません。食材を何も持ち込まずに翌日のチェックアウトまで過ごすこともできますし、実際に「何も料理を作らないキャンプ」を試したこともあります。
昼食はバーガー作り、夕飯はピザやパスタ、朝食はフレンチトーストとスープで何の不満もなく過ごせました。生ビールの販売もあり、場内にはビールやアイスの自販機もあります。
売店に様々なインスタント食品が置いてあり、場内2ヶ所にある電子レンジはいつでも、電気ポットは管理棟が開いている間は自由に使えます。
行ったことのある方向け
- 高規格キャンプ場と言われている割にトイレが汚かったけど、正直こんなもんですか?
-
残念ながらセンターハウス隣のトイレやランドリー近くのトイレはややイマイチ。水浸しになっていたり臭いがきつかったりすることが多いです。
テント泊だと気付きにくい場所にある「赤のトイレ」が清潔かつウォシュレット付き。赤のトイレは場内入って左のキャビンゾーンにひっそりとあります。
- お風呂混みすぎて滅入ったんだが、何とかならないものでしょうか?
-
露天風呂付きですが広くはないため混雑します。5分100円のコインシャワーが安くて広くてキレイなので、お風呂は諦めて朝シャワーを浴びるのがおすすめ。
超スーパーボールすくいの終了直後、ビンゴの終了直後、寝る前の時間帯は更衣室に入りきれないほど人があふれがち。営業開始直後やビンゴ開催中が比較的空いています。
- 首からクレジットカードらしきものをぶら下げている子を見かけるけど、あれは何?どうやって入手するの?
-
こどもだけが入手できる特典満載の「キッズカード」です。提示するだけでかき氷やチョコドリンクなど様々なものが半額になったり、毎回ビンゴカードを無料でもらえたりします。
有効期間2年間で2年ごとに発行されており、真冬にキッズカード争奪戦があります。運が良ければ現地で入手できることも。2017年のカエルくんのキャンプフェスタでは簡単に入手できました。
- 楽しくビンゴに参加する方法を知りたい
-
ビンゴ会場周辺のサイトに滞在すると、テント内やタープ下でチェアに腰掛けながら参加できます。サイトの割り当ては運次第ですが希望を伝えることはできます。
メイン会場で座って参加したいときは、開始50分ほど前から管理棟に行列ができるので、早めに並んでシートを買い、すぐに場所取り。シート購入前の場所取りは厳禁です。
少し離れたじゃぶじゃぶ池デッキでも座りながら参加できます。盛り上がりたいなら立ち見で参加し「ビンゴ会場の中心で、シュートとさけぶ」のが良いでしょうw
- ビンゴと夕飯の時間が重なってバタバタだったけど、何か良い方法はない?
-
C&Cあるあるです。16時の超スーパーボールすくいに立ち合い、終わったら大混雑のお風呂に入り、戻ってきて夕飯を作ると、食べ始めるタイミングでビンゴの時間となります。
遅めの20時に食べ始めると片付け終えたら既に21時、子供を寝かしつけると21時半で22時には消灯って焚き火いつするの状態。ピザやパスタを買ってメインだけ作る作戦も良いですね。
もしメイン会場で座って参加する場合は昼間のうちに料理を作っておき、ビンゴ終了後すぐに食べ始めることが多いです。例えばシチューやカレーなど作り置きできるものがおすすめ。
キャンプ場の周辺マップ
- 焚き火が好きなので薪をたくさん燃やしたいけど、どこで買うのがおすすめ?
-
我が家が薪を買うのは次の4ヶ所。ちょっと買い足すときや出かけるのが面倒なとき、朝晩に買いたいときはキャンプ場の売店で買っています。
- キャンプ場の売店
- 高根沢建築(要電話)
- フィンランドの森(箱買い)
- びっくり市 木の木(おすすめ)
信頼感があるのは高根沢建築。薪の種類が豊富で、希望に沿った薪を売ってもらえます。あらかじめ電話して待ち合わせ時間を決め、少し奥にある薪置き場での受け渡しとなります。
木の木(きのこ)はダイユーに行ったついでに立ち寄ることが多いです。しっかりとした薪をお得に買えますが、アリがいることが多いのでクルマに積むときは要注意。
暖炉や囲炉裏でたくさん燃やしたいときは那須街道沿いにあるフィンランドの森。1箱で20キロほど入っています。コンテナごと持ち出す場合はデポジットが必要です。
- キャンプ場の近くで遊んだりできる場所はある?
-
那須は箱根や日光などと並ぶ、関東有数の観光地。近隣に遊べるスポットはたくさんありますが、行ったことのある場所の中から子連れで行く機会の多い場所をピックアップしてみました。
- キャンプアンドキャビンズ那須高原
- 那須どうぶつ王国(動物園)
- 那須ロープウェイ(茶臼岳)
- 那須ハイランドパーク(遊園地)
- 那須サファリパーク(動物園)
- 那須高原 友愛の森(道の駅)
- 那須りんどう湖レイクビュー(遊園地)
- トレジャーストーンパーク(宝石採掘)
他にも博物館や美術館、温泉など多数あり。お土産を買う場所にも困ることはありませんが、いかんせん人気観光地ゆえ週末はとても混雑します。
- キャンプ場の近くで買い物したり食事できる場所はある?
-
観光スポットと同じく、近隣に買い物できる場所や食事できる場所はたくさんあります。おすすめをピックアップしてみました。
- キャンプアンドキャビンズ那須高原
- ミートショップ鶏春(精肉店)
- ステーキハウス寿楽(ステーキ)
- ペニーレイン(ベーカリー)
- うどん匠人 岡本(讃岐うどん)
- ダイユー那須高原店(スーパー)
- 森のvoivoi(パンケーキ)
- アイス工房ももい(アイス)
- ベーグルクーボー(ベーグル)
ダイユー那須高原店は食材や飲み物を買いに行く機会が多い場所。土曜日のお昼に行くとキャンパーらしき家族連れがたくさんいらっしゃいます。避暑地らしくカフェや蕎麦屋は無数にあります。
他のキャンプ場と比較
- 他の人気キャンプ場との違いを教えてください
-
C&Cとともに「北関東3大人気キャンプ場」と呼ばれる大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ、北軽井沢スウィートグラスと比較してみました。
- グリンヴィラ:幅広い年齢層が集う、予約が極めて難しい、人工感が強い、公営キャンプ場、温水プール併設、舗装路、大きなお風呂、開場記念祭・春秋のキャンプ大会・越冬・おやじなどイベント豊富
- スウィートグラス:若者がやや多い、野外フェスやイベントキャンプを開催可能な広大な敷地、薪ストーブ完備の宿泊施設が多彩、テントサイトが狭め、カントリーフェスタ・ホワイトフェスタ・クリスマス・狼煙などイベント豊富
- 西の雄「伊勢志摩エバーグレイズ」と比べるとどんな感じ?
-
C&Cもエバーグレイズもアメリカンな雰囲気があり、イベントや周辺環境など甲乙つけがたいです。林間キャンプ場と水辺キャンプ場の違いがあります。
テントサイトのバリエーションはC&Cが上、グランピングやコテージなど施設サイトのグレードはエバーグレイズが上。ビンゴやバーガー作りなど共通点が多いです。
- もう少し予約の取りやすいキャンプ場ってないの?
-
同じ那須にあるメープル那須高原キャンプグランドをおすすめします。林間サイトで砂利敷きとファミリーに最適です。C&Cをややワイルドな方向に振った感じの雰囲気で、釣りも楽しめます。
まとめ
キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原は東日本屈指の人気キャンプ場としてWebメディアやブログでたびたび紹介されており、その存在を知っているという方は多いかもしれません。
リピーターが口を揃えて言うのが「C&Cはとにかくラク」ということ。気負わずにキャンプできて楽チン、週末レジャーとして苦労が少なく、とにかく安心なんだと思います。
非日常感やワイルドさなどキャンプに何を求めるかは人それぞれですが、自分はC&Cが大好きです。まだ行ったことのない方は、ぜひ一度C&Cを体験されることをおすすめします。